へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

トロプリ1話

今期プリキュア第1話感想いってみようぞ。

 

冒頭、どうやら離島らしい。で、今作の主人公夏海まなつの旅立ちからなんだが…

 

 

前作の主人公*1とは正反対の体力と身体能力

 

 

身体能力がのどかの比じゃねぇ*2。あの大荷物抱えてよく大車輪なんか決められるな。

このところ主人公の設定が重い→軽い→重い→軽い→…を繰り返しているようにも思える。宇佐美いちか(軽い)→野乃はな(重い)→星奈ひかる(軽い)→花寺のどか(重い)→夏海まなつ(軽い)←NEW!!

 

 

一方で海の世界・グランオーシャン。あとまわしの魔女という敵のせいでなんだかやばいことになっている。人魚のローラは女王にある箱を託される。これを開けられる人間を探せということらしい。箱の鍵になる人間を。ただし、ローラは人間をあまりよく思っていないようにも見える。

 

で、ローラはさっそく人間界に向かうのだが…

 

 

何その移動手段

 

 

鏡のついた瓶から出てくるって…

目の前に見えるは大都会。多分東京。だからここは多分東京湾

 

で、船上のまなつ。大都会に胸躍らせるが、危険なところというイメージもあったりなんだが、その危険さレベルが…

 

 

ヒャッハー!

 

 

世紀末じゃねぇんだからそうそうヒャッハー!*3なんかいてたまるか!
で、母親はどうも娘をそのまま大人にしたような存在らしい。2つ前の主人公の父親*4にの系譜だろう。この母であればこんなハイテンションな娘が生まれるのも納得である。

 

そして大都会に入り込んだローラだが、どうやら陸上移動はできないらしい。水陸両用型ではないのは不便すぎるな。だが…

 

 

さすがに下水道を泳ぐのはやめろ

 

 

それは人魚のイメージが壊れる。

 

はしゃぎ疲れたまなつと探し疲れたローラとの邂逅だが、ローラの顔が完全に…

 

 

だが断る*5

 

 

の顔だった。さすがにプリキュアジョジョネタ仕込んでくるのは予想外だった。

うまくごまかして逃げようとしたがダメだったようだ。

で、岩の穴にすっぽりはまる壁尻状態になっていたところを無理矢理引っ張って引っこ抜くまなつ。すげぇ脳筋臭するわ。

 

で、ローラのフルネームが判明するが…

 

 

クッソ長い

 

 

フルネームはローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール。案の定まなつは覚えきれない。プリキュアで本名が長いキャラと言えば白雪ひめ*6、紅城トワ*7、あたりが思い浮かぶ。こんなクッソ長い本名この1話限りで今後呼ばれることは金輪際ないと思う。

まなつにおだてられて調子に乗りかけるが、ここでローラ…

 

 

白目

 

 

どうも顔芸率高いぞこいつ。ちなみに、この表情はガラスの仮面月影先生が「恐ろしい子」と言った際の表情である。そしてその後はゲス顔まで披露した。

素敵な魔法があるとまなつは言い出す。ローラ、若干本気にしかけるが、そもそも魔法って魔法界の人間じゃないと使えない*8からな。で、何かいろいろ勘違いして色々言ってくるまなつだが…

 

 

尾ひれ掴みながら言うな

 

 

そのせいで全部台無しだよ!

で、箱を開けられるかをまなつにやらせてみることにしたローラ。で、まなつは…

 

 

力づくでこじ開けようとした

 

 

なんでもかんでも力づくで解決させようとするなよ!

それを見たローラはがっかりして去っていった。あ、その下半身でも陸上移動できて呼吸もできるんだ。だとしたらこいつはひれを足にしなくても動ける水陸両用型の人魚か。だけどなぁ、その動き方だとあいつみたいなんだよ。そう…

 

 

邪神ちゃん*9

 

 

さすがにドロップキックまではしないとは思うが。

 

で、ローラは行くあてがないことに気付いた。まなつがダメだったことを見てか通りすがりのラグビー部の部員たちに目を付けた。が…

 

 

そいつらで開けられたとしてもプリキュアになる姿を想像したくない

 

 

そんなごつい男プリキュアなんか嫌だ!許せてもキュアゴリラ*10までだ!

そこに現れたのはあとまわしの魔女の一味であるチョンギーレ。どうやら今回の敵の目的はヤラネーダという怪物を使ってやる気スイッチをオフってやる気を奪うことらしい。やる気を奪われたラグビー部員達はだるそうにしている。なんだろう、こいつらダルイゼンとうまくやれそうな気がしてきた。あいつも元々結構やる気なさげだったし。だがチョンギーレはダルイゼンよりもさらに輪をかけてやる気がない。ちょっとやる気を集めて帰りたがっている。

逃げようとしたローラを捕まえたヤラネーダ。そこにやって来たまなつ。だが、普通の人間で勝てる相手ではない。それでも何もせずにいることはできなかった。その決意がまなつの指にリングを形成する。これが鍵だ。つまり、その決意によってまなつはプリキュアに覚醒した。1人目のプリキュア、キュアサマーに。

 

さて、そんなサマーの初陣だがダイナミックに動く。もともとの身体能力の高さがあるからかプリキュアの超パワーにいきなり適応している。大体は最初その超パワーに驚くものなのだが。

そしてローラの側にも変化が。瓶にヤラネーダが表示されている。そこにはやる気が蓄積されているところが表示されている。前作にもあったキュアスキャンと同じ性質のものだろう。前作は各プリキュアで使えたが、今作は瓶の所有者であるローラのみになる。ただ前作と決定的に違うのは、奪われたものを取り戻すのはプリキュアの役目ではないことだ。倒す役目と取り戻す役目を完全に分担しているわけだ。恐らく、取り戻さないまま倒したらやる気が消滅してしまうか散ってしまうものと思われる。

で、ゲスな野望を抱いた人魚とハイテンションな少女との出会いと物語の始まり。これからどうなることやら。

 

 

で、あとまわしの魔女の本拠地。プリキュアの出現を報告してキレる素振りを見せつつも「明日にする」とニートみたいなことを言ってのけるラスボスであるあとまわしの魔女。終始涅槃仏*11というラスボスにあるまじき姿だ。こんな奴に脅かされなければならない世界が哀れである。

 

 

次回、ローラ人前に出る!? お前出たらまずいんじゃないのか?

*1:花寺のどか

*2:あっちはずっとダルイゼンに侵されてたから体力的なものは一切身についてない

*3:通称モヒカン。北斗の拳を代表するザコである

*4:星奈陽一。中の人はソリッド・スネークアナベル・ガトーでおなじみの大塚明夫

*5:岸部露伴の名台詞の1つ

*6:ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ

*7:プリンセス・ホープ・ディライト・トワ

*8:ただし、ここはナシマホウ界かどうかは怪しい

*9:邪神ちゃんドロップキックの(一応)主人公。召喚者を殺せば元の世界に帰れるため、召喚者である花園ゆりねをあの手この手で殺そうとする

*10:FUJIWARAの原西孝之。プリキュア本編に出たことがあり、キュアゴリラに変身までしようとしたが未遂に終わった

*11:サガットステージの背景にある仏像と言えば分かると思う

生存報告

ええ、生きてます。ブログ書く暇がなかっただけで。

とりあえず、ヒーリングっどプリキュアは一応視聴だけはしてた。終盤のダルイゼンとそれに対するのどかの非情な決断はいろいろと考えさせられるものがあった。自分を病気にして苦しめた張本人を助ける理由も必要性もなければ助けたところで何かがよくなるわけでもない。のどかかからすれば倒さねばならない敵である以上、倒すという決断は当然だと言える。そこまでしなくてもよかったのでは?という意見もあるが、のどかの抱える事情を察すればダルイゼンを許しておけるわけがないし助けようとする気にもなれない。無意識下でもはっきりと拒絶*1している。子供向けとしてはやや重い気はするが、結末としてはこれでよかったと思う。再びダルイゼンの宿主をするとなれば、またあの苦しみを受けることになる。死のリスクを抱えてまで助ける価値のある相手かと言われれば違うからだ。

それでものどかとダルイゼンというものは二次創作を作るには非常に興味深く、いろいろと想像の余地や展開を考える余地がある組み合わせだというのは理解できる。イツカダルのどで何かやってみたいとは思うが…

 

キングビョーゲンについては純粋なクズだったなと思う。生存競争などと言っていたが、根底にあるのはダルイゼン以上の独善さだ。自分のことしか考えておらず、他人を利用価値以外で見ようともしていない。まさしく地球の癌だ。癌は切り取ってしまわなければならないから、倒す以外にはない。

 

とにかくヒープリはコロナ禍という世界が全く経験したことのない異常な状況に振り回される中で病気というテーマで放送された。こういった中で放送する意義はあったと思う。

 

で、今週から放送されたトロピカルージュプリキュアの感想については今週中、できれば今日にでも感想は出したいと思う。

*1:救いを求める手を衝動的に振り払う

ヒープリ29+30話

今年も少なくなってきた。

 

29話

 

冒頭、朝のジョギングに出ようとするのどかを心配する両親。まぁ病み上がり*1なら普通心配もするか。そしてジョギング中ののどかを見かけたトランペットの練習中の少女が…

 

 

ビョーゲンズではグアイワルのポイズンクッキング。黒いスープに大量の唐辛子を投入した激辛スープを作っている様子。どうやら、ダルイゼンにメガパーツを大量に投与すればその分パワーアップするということを言いたかったらしい。でもな、ダルイゼンはそもそもの方向性が違うんだよ。グアイワルは素体はどうでもいいと考えるがダルイゼンは素体が重要と考える。小動物では完全に一体化するまでに時間はかからないが強力なものは生まれない。人間に近ければ近いほど強力にはなるが完全に一体化するまでに時間がかかる。人間に投与するのでは約10年経っても完全には一体化しなかった。そこまで長いスパンで考えられはしないだろう。

 

ラビリンはここ最近のどかが根を詰めていることが気になる様子。ニャトランの指摘が最も近いと思う。自分自身が育ててしまった病原体であるならば、自分自身で決着をつけなければならない。そんな因縁が今ののどかを突き動かしているのだから。

 

ひなたはリコーダーを落とす。それを呼び止める男子生徒。どうやらこの男子生徒、吹奏の王子様と呼ばれているようなのだが、のどかよ…

 

 

違う、そうじゃない

 

 

水槽じゃねぇよ。なんでマーマン*2なんて想像してんだよ。そこに冒頭の少女。名前は金森ことえ。男子生徒の名前は菅原有斗らしい。

 

で、自由人あすみは海岸へ。ペギタン曰くちゆのストレス発散場所である。そこでなぜかものすごい無茶ぶりを叫ばれたそうな。で、ペギタンは…

 

 

なぜかその無茶ぶりに応えようとした

 

 

それは流せよ!しかも間違ってるし!ラップってそうじゃねぇよ!

そしてらあすみがたどたどしいラップをし始めた。こいつ、いつの間にそんなものを…

 

 

そしてお弁当の時間。だが…

 

 

ちょっと待て。そのドカ弁はなんだ!

 

 

明らかにそれ高校球児が食う量だろ!普通…と比べてやや貧弱な女子中学生が食う量じゃねぇよ!

あすみはのどかの気分転換を探そうとしていた…

 

 

本人に聞くという直球な手段で

 

 

なんでそれをド直球にいくんだよ!
しかし、のどかは密かにことえに自分を重ねていた。遅れを取り戻そうとしている自分*3と。

しかし、ことえの遅れを取り戻すのを邪魔するかのようにグアイワルが現れた。あろうことか、練習に使っていたトランペットにウイルスを投与したのだ。さらにメガパーツを5つも追加投与。これによって巨大化した。4人はこれを止めるべく戦いに臨む。

 

しかし、アースを後方支援に回したのは間違いだった。フォンテーヌのパワーでは押し返されてしまう。ならばとスパークルが火のエレメントボトルを使うが音波でかき消されてしまう。生半可なパワーでは太刀打ちできない。さらには音波を上級に打ち上げてから拡散弾を降らせてくる。グレースは行き当たりばったりに葉っぱのエレメントボトルを使い、命中も確認せずにスキャンを試みるが失敗してしまう。そんな雑な戦い方で勝てるか!

不用意な攻撃で自らピンチを招いたグレース。ダウンしたところをメガビョーゲンが踏み潰そうとする。が、寸でのところでアースが割って入った。押し返してから回り込んで出した攻撃は…

 

 

ヒザカックン

 

 

さすがにヒザカックンではダウンしてしまう。その隙にアースはグレースを説く。グレースの焦りを感じ取っていた。グレースは自分自身が生み出したものの決着を自分でつけなければならないという決意でしか動いていなかった。しかし、それは不可抗力であり、グレース自身が望んだものではなかったことをアースは言う。それを気に病みすぎるなと言って聞かせた。過剰な使命感は逆に身を滅ぼすのだ。そして、超電磁スピンで浄化。グアイワルは投与量が足りないと言ったが、おそらくそれは無制限ではないだろう。どんなものにも飽和量がある。それを超えて濃度を上げることはできないのだ。3つでも5つでも大して変わらなかった。となれば、3つが飽和量なのではないかと思う。
そして新たなエレメントボトル。今度は音だ。音波攻撃や音を遮るなどの効果が予想できる。空気がチートだったことを考えると、これもチートになりそうな予感がする。

 

次回、ダルイゼン覚醒!?

 

 

30話

 

 

冒頭、動物園。その割にはやたら虎が多い気がするが。そんな中で、動物園を極めたと自称する少年に出会う。

 

少年の親はのどか達の学校の先生だった。円山先生という先生らしい。少年…孝太は弟友人と喧嘩したらしいが、先生は3人を見てあれだけバラバラでも不思議と仲はいいものだと言っていた。孝太には理解できないようであるが。

 

 

一方のビョーゲンズ。グアイワルとダルイゼンによるメガパーツの有効活用に興味を示している様子。特にダルイゼンの人為的にテラビョーゲンを生み出すことには期待している様子。その一方で唯一メガパーツについて何も活用法を考えていないシンドイーネの言葉はすべてスルーしたのだ。いよいよシンドイーネの立場が危うくなってきたようだ。そんなシンドイーネをよそに、ダルイゼンはメガパーツの補充をしに出るようだ。

 

 

孝太のその友人、秀一との喧嘩の原因は意見の違いだった。ライオンと虎、どちらが優れているかの意見でヒートアップした結果喧嘩になったようだ。こういう喧嘩は珍しくはない。少年時代にはよくあることだ。

そんなこんなでお昼ごはん。4人とも食べるものは違うが…

 

 

明らかに異質なのがあすみ

 

 

いやいやなんだよそのビッグマックなんかメじゃないサイズのハンバーガーは。それでも4人シェアして食べているあたり仲がいいわけだ。みんな違ってみんないい、ってことなんだろう。

 

その頃シンドイーネは焦りを感じていた。それをよそにダルイゼンはアロエにウイルスを投与していた。その様子を見ていたシンドイーネは、何かとんでもないことを考えていた。こちらの想像していることと同じなら恐ろしいことになるが。

 

メガビョーゲンの発生を感知した4人は現場に向かう。そこでまた、ダルイゼンと対峙する。決意を胸に戦うことになる。

 

一方では円山先生が逃げ遅れた人を救助にあたろうとしていた。先に逃げるように言われた孝太は、倒れ込んでいる秀一を見つけ、一緒に逃げるよう促す。今は喧嘩なんてしている場合ではない。そして、孝太は秀一に今日あったことを話し始める。

 

ほとんど対抗しきれていないメガビョーゲンに対して業を煮やしたのか、ダルイゼンが自ら動き出す。アースの目の前に現れて動きを止めたが、アースには攻撃はしない。フォンテーヌとスパークルの間に突然現れて2人を衝撃波で吹っ飛ばす。そして、今度はグレースに襲いかかろうとした。しかし、グレースは気配を察知して奇襲を止めた。ケダリーが見せたトリッキーな動きを昇華したような瞬間移動に4人は翻弄された。ケダリーとはのどかの体内にいた時間が3000倍以上も違うのでは当然か。

しかし、ダルイゼンが直接動いた目的はプリキュアを倒すことではない。メガビョーゲンがメガパーツを採取できる段階まで育つ時間を稼ぐためだ。その時間が稼げるとさっさとメガビョーゲンの一部を切り取り、メガパーツを採取した。その陰でシンドイーネはメガパーツを握りしめている。そして、こちらの予想したとおりだった。シンドイーネは自分自身にメガパーツを投与した。予告で覚醒したように見えたのはダルイゼンではなくシンドイーネだった。

ダルイゼンに時間を稼がれたせいでメガビョーゲンは3人が苦戦するレベルにまで強化されていた。しかし、アースには全く及ばない。音のエレメントボトルを早速使う。その効果は、音によって敵を麻痺させる効果だ。どうもアースの使うボトルは動きを止める系統のようだ。今回は3人技で浄化。今回のメガビョーゲンはメガパーツさえ取れればあとはどうでもよかったためダルイゼンは目的を果たして満足した顔で帰っていった。

 

自らにメガパーツを投与したシンドイーネは各所に装飾が施されるという見た目の変化があった。そして、パワーアップした力を使おうとしていた。最悪の使い方を。そう、たまたまそこにいた孝太にパワーアップしたウイルスを投与しようとした。しかし、そこに円山先生が駆け付け、孝太を庇ったのだ。先生、あんた最高の父親だよ。子供のために駆けつけて庇うなんて…しかし、これで先生はナノビョーゲンに感染し、冒されてしまうことになる。人間に直接ナノビョーゲンを投与したらどうなるのかは…次回を待て。

 

次回、人間を素体としたメガビョーゲンとの初の戦い。そして、パワーアップしたシンドイーネの実力やいかに!?そして4人技の解禁か?そうなると嫌な予感もするぞ!

*1:表向きはそうなる

*2:男の人魚のこと。ドラクエでは半魚人だが

*3:ただし、のどかの場合は10年の遅れがある

スキャナの限界がもう近い

長年愛用していたcanonのCanoScan LiDE70のスキャン速度がものすごく落ちた。さすがに14年も前の型落ちを使うのも限界だと思い、思い切って買い替えることにした。むしろそんな古いモデルで今までよくやっていたなと思う。

 

新しいスキャナはEPSON GT-S650にする予定。

 

ペンタブなんてものは使いこなせないのでどうしてもスキャナになる。下書きをいくら描いたとしても、スキャナがなければどうにもならない。正直近所にある電機店がヤマダしかないのでネットで買うことにした。ヤマダはアフターサービスが悪いから正直利用したくない。

ヒープリ28話

記憶が新鮮な状態で書くブログはいいぞぉ。

 

冒頭、倒れたグレースは当然変身解除にまで追い込まれる。ダルイゼン曰く、一度投与したメガパーツを摘出することは不可能らしい。つまり、このままではのどかは徐々に衰弱してしまう。ダルイゼンの口ぶりではいつか外には出るようだが、それまでにのどかの体力が尽きてしまえば死ぬことになる。



苦しむのどかを見て両親は再発を疑う。病状がそっくりなのだという。これは考えたくない可能性が出てくるな。とりあえず、のどかは病院に連れて行くことになった。原因が原因だけに病院でもどうにもならんと思うが。

そして、病院でも診断は謎の病気。前回と同じだという。両親はただ完治することを信じるしかない。現代医学ですらお手上げなのだから。

 

 

一方のビョーゲンズ。ダルイゼン達3人はメガビョーゲンを超越したテラビョーゲンという存在だったことが明らかになる。意思を持った存在…それがテラビョーゲンである。ダルイゼンはそれを増やすための行動を優先していたとキングビョーゲンに弁明していた。

 

 

3人はのどかについてビョーゲンズが関与していた可能性を疑う。ペギタンやニャトランとしてもその可能性はあると言い出す。時たま何かを宿主にして知性を持った存在が出てしまうことがあるらしい。そのうちの1つがキングビョーゲンであるという。そして、ダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルも何かを宿主として生まれた存在であるという。バテテモーダもそうだ。ネブソックについては意図的にそれを起こしたが不完全だった。

そして、あすみはのどかに面会しようと言い出す。だが、この状況で面会など許されるとは思えない。

 

そして、病室でののどかは明らかに血色が悪い。肌の色が病人のそれだ。ラビリンはこうなってしまった原因は自分だったとただただ自分を責め続けるだけだ。しかし、のどかはラビリンを責めようとはしない。前に病気になった時は本当に原因が分からなかった。今は原因だけははっきりしている。メガパーツを投与されたからだと。前と決定的に違うのは、精神的な支えが増えたことだ。が、いつまで続くか分からない闘病生活にこれから身を投じることになるだろう。

その時、のどかから怪しい光が発せられる。それとともに、のどかは大きく苦しみ出す。そのタイミングでやってくる3人。ラテの推測では、プリキュアの力が抗一種の免疫機能となってメガパーツを排除しようとしている影響だという。となれば今、のどかの体内で戦っているということだ。誰の援護も受けられない孤独な戦いを。そして、何か黒いものがのどかの身体から飛び出した。それは逃げ出した。つまり、のどかの勝利である。今までの苦しみが嘘のようになくなり、血色もよくなっている。つまり、完治したのだ。

 

そして、のどかから出た黒いものはダルイゼンのもとにやって来た。しかし、ダルイゼンはネブソックの失敗が再び起こることを危惧していた。また不完全な存在が誕生したら今度こそ失敗だ。そこに4人も現れる。第6のテラビョーゲン*1が生まれようとしている。が…

 

 

その姿はダルイゼンそっくりだった

 

 

このダルイゼンそっくりな存在はケダリーと名乗る。これはいったいどういうことだ?

しかし、戦わなければならない。特にのどかは自分自身から生まれた存在である以上、自分の手で決着をつける必要がある。

 

ケダリーはトリッキーな動きを主体とする。先の読めない動きと強いパワーに翻弄される。アースのスピード主体の攻撃も難なくかわし、カウンターを決めるほどだ。こいつ、ネブソックの比じゃない。

そして、この様子を見ていたダルイゼンに何かの記憶がフラッシュバックする。それは、のどかが倒れた時の記憶…そして、のどかに取り付く瞬間の記憶だ。つまり、ダルイゼンもまたケダリーと同じでのどかを宿主にして生まれたテラビョーゲンだったのだ。のどかの体内に長くいたため、のどかの口癖が反映されていたのだ。つまり、ダルイゼンにはのどかの人格の一部が反映されている。しかし、ベースはビョーゲンズなのでのどかとは全く同一にはならない。2回の宿主経験をしても外見は同じであることから、宿主によって外見は固定化されるようだ。

 

ケダリーのトリッキーな動きを封じない限り勝ち目はない。そこでアースは空気のエレメントボトルを使う。その効果は…

 

 

空気の壁で敵を閉じ込める

 

 

動きを止め、完全に回避不能な状態にしてしまえるチート級のスキルだ。そして3人技で浄化。ネブソックに続いてたった1話で退場する幹部になってしまった。

そして、そのままの勢いでダルイゼンに挑むが、ダルイゼンは地面を殴って4人を吹っ飛ばした。そして、ダウンしているグレースに近寄る。そして、自分の出生の秘密を宿主であったグレースに明かした。のどかはプリキュアになる前からこの宿命を背負わされていたことを、ダルイゼンからはっきりさせたのだ。のどかがプリキュアになったことは偶然ではなく必然だった。自分自身から敵は生み出され、その敵はのどかを戦いに駆り立てた。そう、のどかにはダルイゼンを倒さなければならない明確な理由があるということだ。自分を長い間病気で苦しめた張本人なのだから。病気と戦うということは、そのままダルイゼンと戦うことと同義だった。それをのどかは無意識のうちに何年も続けてきた。

そして、この伏線はとんでもなく前から仕込まれていた。OPから既にだ。あのOPの「この出会いこそが運命」という部分は盛大なネタバレだったのだ。ネタバレだと絶対に気付かない部分にそれが仕込まれていた。なんとも恐ろしい話だ。

 

そして病院も回復の早さに驚かされるばかりだった。まぁぶっちゃけ病気じゃないしな。その元凶の1つは既に倒したわけだし。しかし、それでも両親は3度目の再発を危惧している。しかし、それに対抗する手段が増えた今であれば、それは免疫ではなく抗体になるだろう。プリキュアの力という抗体があるのだから。

 

しかし、ここでのどかは1つの決意を固めていた。ダルイゼンを生み、育ててしまったのが自分であるならば、決着は自分の手でつけなければならないという決意を。ここからのどかには明確な戦う理由ができた。不可抗力であっても自分自身が生み出してしまった恐ろしい存在との決着をつけるためにこれから戦いに身を投じていく。明確な戦う理由ができたということは、これからの戦いに大きな力を与えることだろう。そして、ダルイゼンはのどかの中では倒さなければならない宿敵となったのだ。

 

 

次回、決意みなぎるのどかをほどほどにさせよう計画。二度の生みの苦しみ*2を味わった身としてはそうなるのも無理はないだろうが。

*1:一応ネブソックも含めることにする

*2:誤解のある言い方だが事実上それは間違っていない

ヒープリ26+27話

日記が土曜更新になっているのはどうしたもんか…

 

 

26話

 

 

冒頭、いたずらをするひなたとニャトラン。どうもあすみのリアクションが薄いのが引っ掛かる様子。

 

 

で、アサガオの観察日記をつけるのどか。そして話はいつしかラテの成長日記をつけるという名の総集編的な流れに。いやいやちょっと待てよ。自粛期間で遅れてるところに総集編とか正気か!?

そしてラビリンに出かけるなと言われたのを無視して出かけようとするあすみ。ラテが止めようとしても無駄だった。ダメだこいつ…

 

で、いろいろと話を聞く。あすみはメモ帳を持っているが、こいつ字書けたっけ?

 

ぶっちゃけ総集編だと書くことがない。今は亡きバテテモーダについてもな。

 

 

で、3人はどうやらあすみを驚かせるためのサプライズを仕込んでいたようだ。そしてあすみは驚いた。しかし…

 

 

透けてるー!

 

 

こいつ驚いても透けるのかよ!

 

あれ?マジで書くことなかった…

 

 

27話

 

 

冒頭、花寺家家族そろってのお出掛け。気球を見に来たようなのだが…

 

 

どこかで見たことあるのが混ざってやがる

 

 

ララの宇宙船とプルンスじゃねーか!前作まだここに存在してるのかよ!

で、後輩・カズの声がモロにどこかのスーパーコーディネイター*1なんだが…

 

 

一方のビョーゲンズはグアイワルが透明な水に黒い水を入れて遊んでいた。そこであってるのか間違ってるのか微妙な結論に至る。メガパーツを大量投与すれば強くなるのではと。ダルイゼンとは別なアプローチでメガパーツの活用法を模索していたのだ。で、一方のダルイゼンはシンドイーネに自分の宿主を聞いていたりする。この質問が後々重要な伏線になるのかもしれない。ダルイゼンとしては強力な素体を見つけることでこの前のネブソック以上のものを作ろうとしているらしい。

 

 

しかし、気球大会がいざ始まってみればカズのチームは風を読み違えてしまう。それに対してあすみの言葉…

 

 

むむむ

 

 

なにがむむむだ!*2

よせばいいのにカズに話を聞きに行くあすみ。そこは空気読めよ。どうやら本番に弱いらしいのだが、あっち側想像するとそうは思えない。そしてあすみは「悔しい」という感情を覚えた。初回キャンペーンが終わればいずれ感じることになるであろう気持ちだ。

しかし、ここで問題が発生する。メンバーの風読み担当が倒れてしまった。仕方がないので、ここはあすみがその代役を買って出ることに。風属性なら読めるはずだろう。

 

 

しかし、そこに邪魔者が現れる。グアイワルだ。なんと気球のうち1つにウイルスを投与した。そして4人も応戦することに。

 

グアイワルは研究成果と称してメガパーツを3つ追加投与した。3つ投与した分パワーも相応に上がっている。そして、このメガビョーゲンは風属性に加えて火属性も持っている。つまり、熱風を使う。浴びせてくるものはすべて熱風だ。

ならばとフォンテーヌは氷のエレメントを使う。冷気ならば火属性は消せる。が、グアイワルによって妨害された。しかし、アースは風のリングを作り出し、そこから竜巻でメガビョーゲンを上に吹っ飛ばした。あっさりと風に飛ばされ墜落する。風属性を持っている割には風に弱かった。そしてそのまま超電磁スピンで浄化。

 

今回は空気のエレメントボトルを手に入れた。風ではなく空気である。恐らく真空を操る関係だと思われる。空気の刃などを作るバギ系の攻撃になるだろう。

カズは次こそは勝つという決意を胸にした。そんな中で、のどかとラビリンは何かの音を聞く。音の先にいたのはダルイゼン。ダルイゼンは前回に失敗を踏まえて雛鳥ではなく、成長したカラスにメガパーツを投与しようとしていた。そして、グレース1人でダルイゼンに立ち向かおうとするが、ダルイゼンは恐ろしいことを実行した。なんと、メガパーツをグレースに投与したのだ。いつか人間に対して投与するだろうとは思っていたが、まさかのプリキュアに…しかも主人公に投与という恐ろしい行動である。メガパーツを投与されたグレースは激しい衝撃に襲われ、そのまま倒れてしまった!

 

 

次回、のどか病院へ逆戻り。両親はまず間違いなく病気が再発したと思うところであるため、一波乱あることが予想される。

しかし、その話のうちに戦えるレベルには回復している様子。のどか、くそメガパーツに白旗はあげるな*3

 

さて、もしあのままダルイゼンが最初の予定どおりカラスにメガパーツを投与していたら間違いなくネブソックよりも強力な鳥人間が生まれていただろう。雛鳥特有の承認欲求もまだ飛べないことに起因する高所恐怖症という弱点もない強力な存在になっていたと思う。

まぁ、主人公がメガパーツの力に負けて闇堕ちするなんて展開は絶対にありえないからな。PixivではそのIFは恐らくこの先書かれるだろうが。

*1:キラ・ヤマト

*2:横山三国志定番の突っ込み。「むむむ」と言われれば「なにがむむむだ!」と返すのがお約束

*3:バイオハザード3におけるT-ウィルスに感染したジルとカルロスのやり取り。「くそウィルスに白旗はあげるな」というカルロスの台詞から

ヒープリ24+25話

活動力が足りてない。

 

24話

 

冒頭、オーラカ*1…もとい、おおらか市に新しいカフェがあると言い出してきたひなた。しかし、あすみが不意に目を留めた記事に興味を引かれたのどかは記事にある湖畔に行こうと言い出した。

 

で、当日。大自然の中で開放的な気分になる*2わけだよ。ラテ、ラビリン、ニャトランが競争しているのを見てのどかもひなたに競争しようと言い出すが…

 

 

お前の体力でそれは無謀すぎるだろ

 

 

人より体力ないんだから無茶すんな。

ひとしきり遊んでお弁当。大自然の中で食べるお弁当はまた格別なり。そんな中で、巣から落ちたと思しきひな鳥を見つけるのどか。だが、触るなと警告する声。どうやら巣立ちの時であり、親鳥も見ているから勝手なことはするなとのこと。自然の摂理を人間ごときが曲げてはならんのさ。

 

 

一方のビョーゲンズ。ダルイゼンは新たなメガパーツの使い方を模索していた。

 

 

野生の動物に素手で触ることは非常に危険なのである。感染症寄生虫をもらう可能性もある。日本ではないことだが、海外で犬に触れ合うのはよしたほうがいいと言われる。狂犬病ウイルスを持った犬に噛まれでもしたら感染してしまう。狂犬病が発病したら致死率は100%。絶対に助からない。日本は狂犬病を撲滅した数少ない国*3であり、犬に対しては狂犬病予防接種を受けさせる義務があるので、その心配はない。

 

4人に警告を発してきた女性の名前は樹さくや。樹木医らしい。時々こうして見回っては木の治療をしているようだ。「L・K」*4と明らかに人の手で彫られたような傷も治療する。さくやは「木は地球と繋がっているから、木の異常はそれはすなわち地球の悲鳴である」と語った。それにあすみが共感していた。

 

 

しかし、そんな大自然に不穏な人影。ダルイゼンだ。なんとダルイゼン、メガパーツを人工物や鉱物や植物にではなく、動物に投与しようとしていた。いかん、この流れはバテテモーダのようなものが生まれる予感が!

 

 

そして生み出されたものはメガビョーゲンとは違うものだった。メガビョーゲンのように汚染する能力を持ちながら、人語を解する知能を持ち合わせた鳥人間が生み出された。4人も向かおうとするも、おおらか市までは遠い。急いだとしても汚染をある程度許してしまうことになる。そんな中、あすみに何か不思議なオーラが迸っていた。そしてなんと、すこやか市とおおらか市を繋ぐゲートを作り出したのだ。風の力が空間を切り裂いたのだ。

 

ゲートを使っておおらか市にやって来た4人。そこにはあの鳥人間。鳥人間はネブソックと名乗った。こいつ、バテテモーダに続く第5の幹部になるというのか?そして、ダルイゼンのことを兄ちゃんと呼んでいる。ダルイゼンも兄ちゃんと呼ぶことを認めている様子。

 

ネブソックは鳥人間だけあって空中戦が得意。さらには風属性の攻撃もできる。今期のプリキュアは飛べるだけで空中戦に対応しているわけではない。相手の得意フィールドで戦っては不利になる。さらにネブソックは羽をミサイルのように飛ばすことも可能。実弾攻撃も可能というわけだ。肉弾戦でも圧倒してくるが、アースには及ばない。どうやらネブソックはバテテモーダと同等、またはそれ以下の強さのようだ。スパークルが雷のエレメントボトルで電撃を食らわせようとするが、これはかわされてしまった。風属性は雷属性に弱いから当然避ける。

そして、ネブソックは急降下を仕掛けてきた。加速をつけた攻撃は地面を抉るほどの威力を見せる。こんなものをまともに食らったら大ダメージは避けられない。しかし、ダルイゼンはネブソックに早々に見切りをつけていた。焦ったネブソックは急上昇して殺気よりも高い位置から急降下を仕掛けようとするが…

 

 

鳥のくせに高所恐怖症だった

 

 

お前鳥だろ。なんで空飛ぶ生き物が高いところ苦手なんだよ!

アースはスピードでネブソックと勝負した。そしてアース自身が急上昇したところでネブソックもそれを追おうとするが、高所恐怖症なので追えない。恐怖で無防備に落下してきたところを地上にいた3人に思いっ切り蹴り上げられた。高度の上昇を自力で止められなくなったのだ。

で、今回キュアスキャンはしなかった。それはなぜかと言われたら、今回はエレメントが汚染されたわけではないから。そして、超電磁スピンで浄化。たったの1話でネブソック退場。名前あるくせに退場が異様に早かった。ダルイゼンとしてはネブソックは失敗作だったが、これはあくまでも実験。今度はやり方を変えてくるだろう。

 

そして、ネブソックにされていた雛鳥は何事もなかったかのように空へと旅立った。どうやらメガパーツを投与され素体にされた生物は浄化されれば完全に元に戻るらしい。この理論でいくと、バテテモーダにされていたヌートリアは今もどこかで生き続けているんだろう。

 

さて、すこやか市に帰ろう。あすみ、ゲートよろしく…

 

 

あれは何度もできません

 

 

どうやらゲートを開くには相当な精霊力を使うらしく、1日1回しか使えないらしい。遠距離移動は片道になってしまうという欠点があるのだ。今後の活用には課題を残しそうだ。

 

 

次回、ペギタン失踪。捜索隊を結成することになるようだ。

 

 

25話

 

 

 冒頭、いきなりホラー映画。どうやらちゆも2つ前の2人目*5と同じでホラー映画に強い耐性があるようだ。で、ペギタンは盛大に恐怖する。その様子をかわいいと言われたことに傷つき飛び出してしまった。

 

飛び出した先で落ち込むペギタン。無茶な妄想を膨らましていた。しかし、買い物帰りのモブ少女と目が合ってしまう。ぬいぐるみのふりをしたが、どうやらそのまま持ってかれたようだ。

 

 

一方のビョーゲンズもまた、ちゆが見ていたものと同じホラー映画を見ていた。シンドイーネは怯えてばかりの男を見てイライラしているし、グアイワルはその様子を理解できないでいる。しまいにはグアイワルをアンテナ扱いし、勝手にイライラしながらストレス発散に出てしまった。

 

 

一方テイクアウトされたペギタンはジョセフィーヌに改名させられそうになっていた。モブ少女だと思っていた少女はりりという名前があったようだ。隙を見て逃げようとするが全く隙がない。それどころか腹の虫がなったところペンギンだと思われたらしく、ペギタンにとってはジャイアントスイングにしか思えないことをされた。

ようやく逃げる隙を見つけて逃げようとしたものの…

 

 

庭にドーベルマン3匹

 

 

セキュリティとしちゃあ万全すぎるなおい!

しかも3匹ともペギタンを見るや威嚇してくる。これ人間でも相当厳しい布陣だ。隙を見て逃げるのも難しいということが分かってしまった。

 

 

一方3人はペギタンを捜索していた。これ完全に誘拐だから。で、ひなたは叫んでいるが…

 

 

パロディウスか!

 

 

何色のベルか忘れたけど取るとメガホンから文字が出て攻撃できるやつかよ!

そこで使うは犬と全く同じ嗅覚を持つラテだったが、どこにもつかないようにテイクアウトされているのでは臭いで追うこともできないらしい。分かるのは最後にどこにいたかまで。これまでか…

 

りりの家では夜になっていた。逃げようとした矢先りりの母親が帰ってきた。父親の姿はなく、りりがご飯を作って置いてあることからシングルマザーのようだ。子供向けアニメとしては相当重い設定だ。その家庭環境で庭に3匹もドーベルマンを飼うには無理があるな。

 

翌日、ようやく逃げ出すチャンスをうかがえる状態に。しかし、ペギタンはりりに情が移っていた。そしてちゆは授業に全く集中できないでいた。

 

やっとのこと外に出たペギタン。その途中、偶然にも小学校の上を通りかかる。そこで、打ち解けられないままぼっちでいるりりを見てしまった。いやいや待てよ。今週相当話が重いぞ。そして、うかつにも学校に入ったペギタンはいかにもな感じの男子に捕まってしまう。りりはペギタンを助けようとするが、男子2人は面白くない様子。そsこに女子3人に気圧されて男子2人はすごすごと引き下がった。そしてペギタンは本格的に逃げられなくなったことにはまだ気付いていない。

 

 

一方、シンドイーネは神社の狛犬にウイルスを投与していた。

 

 

りりは相当複雑な環境にあったようで、引っ越してからはうまくいってなかったらしい。引越しの事情まで考えるとこれ以上ないくらいに話が重くなるのでそれは割愛する。多分2つ前の主人公*6とは違う*7とは思うが。

 

そこに4人はやってきた。あすみは何か見当違いにも思えることを言っているが。しかし、りりはちゆを見るや本当の飼い主だと察し、ペギタンと別れることを恐れて逃げ出してしまった!だが…

 

 

こんな時に!

 

 

メガビョーゲンが現れたのだ。ちゆはペギタンを連れ去られたので変身不能。3人でやるしかない。そしてちゆはりりを追う。

りりは自室に閉じこもって泣いていた。ここでペギタンは話すことにする。りりは1つの壁を乗り越えて強くなったことを言ったのだ。そしてペギタンも1つの壁を乗り越えようとしていた。外で待ち構えているドーベルマン3匹を前に。飛べないペンギンはただのペンギンだ!

 

今回のメガビョーゲンは口からエネルギー弾を発射してくる射撃タイプだ。動きが鈍い分対処はしやすいが、エネルギー弾の弾速だけは速い。近寄れないのでは攻撃のしようがない。そこに現れたのがフォンテーヌ。頭上からニードロップをお見舞いした。そして今回はメガパーツの強化もなかったのでフォンテーヌ単独の必殺技で浄化できてしまった。やはりプリキュアもパワーアップしている関係上、メガパーツで強化しないと無理なようだ。

 

そしてちゆはりりを訪ねた。りりはあれで強くなった。もう1人じゃない。ああして友達もできたんだ。ペギタンはよくやった。

 

次回、あすみ避けられる?いや、それ以前にいつ文字を覚えたんだ?日記付けられるレベルにいつの間に…

*1:ビサイド・オーラカ

*2:あっち系じゃないぞ

*3:かつて日本にも狂犬病はあった

*4:このイニシャルが何を指すのかは不明

*5:薬師寺さあや

*6:野乃はな

*7:いじめによって転校を余儀なくされた。多分こっちの方が話が重い