へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ24+25話

活動力が足りてない。

 

24話

 

冒頭、オーラカ*1…もとい、おおらか市に新しいカフェがあると言い出してきたひなた。しかし、あすみが不意に目を留めた記事に興味を引かれたのどかは記事にある湖畔に行こうと言い出した。

 

で、当日。大自然の中で開放的な気分になる*2わけだよ。ラテ、ラビリン、ニャトランが競争しているのを見てのどかもひなたに競争しようと言い出すが…

 

 

お前の体力でそれは無謀すぎるだろ

 

 

人より体力ないんだから無茶すんな。

ひとしきり遊んでお弁当。大自然の中で食べるお弁当はまた格別なり。そんな中で、巣から落ちたと思しきひな鳥を見つけるのどか。だが、触るなと警告する声。どうやら巣立ちの時であり、親鳥も見ているから勝手なことはするなとのこと。自然の摂理を人間ごときが曲げてはならんのさ。

 

 

一方のビョーゲンズ。ダルイゼンは新たなメガパーツの使い方を模索していた。

 

 

野生の動物に素手で触ることは非常に危険なのである。感染症寄生虫をもらう可能性もある。日本ではないことだが、海外で犬に触れ合うのはよしたほうがいいと言われる。狂犬病ウイルスを持った犬に噛まれでもしたら感染してしまう。狂犬病が発病したら致死率は100%。絶対に助からない。日本は狂犬病を撲滅した数少ない国*3であり、犬に対しては狂犬病予防接種を受けさせる義務があるので、その心配はない。

 

4人に警告を発してきた女性の名前は樹さくや。樹木医らしい。時々こうして見回っては木の治療をしているようだ。「L・K」*4と明らかに人の手で彫られたような傷も治療する。さくやは「木は地球と繋がっているから、木の異常はそれはすなわち地球の悲鳴である」と語った。それにあすみが共感していた。

 

 

しかし、そんな大自然に不穏な人影。ダルイゼンだ。なんとダルイゼン、メガパーツを人工物や鉱物や植物にではなく、動物に投与しようとしていた。いかん、この流れはバテテモーダのようなものが生まれる予感が!

 

 

そして生み出されたものはメガビョーゲンとは違うものだった。メガビョーゲンのように汚染する能力を持ちながら、人語を解する知能を持ち合わせた鳥人間が生み出された。4人も向かおうとするも、おおらか市までは遠い。急いだとしても汚染をある程度許してしまうことになる。そんな中、あすみに何か不思議なオーラが迸っていた。そしてなんと、すこやか市とおおらか市を繋ぐゲートを作り出したのだ。風の力が空間を切り裂いたのだ。

 

ゲートを使っておおらか市にやって来た4人。そこにはあの鳥人間。鳥人間はネブソックと名乗った。こいつ、バテテモーダに続く第5の幹部になるというのか?そして、ダルイゼンのことを兄ちゃんと呼んでいる。ダルイゼンも兄ちゃんと呼ぶことを認めている様子。

 

ネブソックは鳥人間だけあって空中戦が得意。さらには風属性の攻撃もできる。今期のプリキュアは飛べるだけで空中戦に対応しているわけではない。相手の得意フィールドで戦っては不利になる。さらにネブソックは羽をミサイルのように飛ばすことも可能。実弾攻撃も可能というわけだ。肉弾戦でも圧倒してくるが、アースには及ばない。どうやらネブソックはバテテモーダと同等、またはそれ以下の強さのようだ。スパークルが雷のエレメントボトルで電撃を食らわせようとするが、これはかわされてしまった。風属性は雷属性に弱いから当然避ける。

そして、ネブソックは急降下を仕掛けてきた。加速をつけた攻撃は地面を抉るほどの威力を見せる。こんなものをまともに食らったら大ダメージは避けられない。しかし、ダルイゼンはネブソックに早々に見切りをつけていた。焦ったネブソックは急上昇して殺気よりも高い位置から急降下を仕掛けようとするが…

 

 

鳥のくせに高所恐怖症だった

 

 

お前鳥だろ。なんで空飛ぶ生き物が高いところ苦手なんだよ!

アースはスピードでネブソックと勝負した。そしてアース自身が急上昇したところでネブソックもそれを追おうとするが、高所恐怖症なので追えない。恐怖で無防備に落下してきたところを地上にいた3人に思いっ切り蹴り上げられた。高度の上昇を自力で止められなくなったのだ。

で、今回キュアスキャンはしなかった。それはなぜかと言われたら、今回はエレメントが汚染されたわけではないから。そして、超電磁スピンで浄化。たったの1話でネブソック退場。名前あるくせに退場が異様に早かった。ダルイゼンとしてはネブソックは失敗作だったが、これはあくまでも実験。今度はやり方を変えてくるだろう。

 

そして、ネブソックにされていた雛鳥は何事もなかったかのように空へと旅立った。どうやらメガパーツを投与され素体にされた生物は浄化されれば完全に元に戻るらしい。この理論でいくと、バテテモーダにされていたヌートリアは今もどこかで生き続けているんだろう。

 

さて、すこやか市に帰ろう。あすみ、ゲートよろしく…

 

 

あれは何度もできません

 

 

どうやらゲートを開くには相当な精霊力を使うらしく、1日1回しか使えないらしい。遠距離移動は片道になってしまうという欠点があるのだ。今後の活用には課題を残しそうだ。

 

 

次回、ペギタン失踪。捜索隊を結成することになるようだ。

 

 

25話

 

 

 冒頭、いきなりホラー映画。どうやらちゆも2つ前の2人目*5と同じでホラー映画に強い耐性があるようだ。で、ペギタンは盛大に恐怖する。その様子をかわいいと言われたことに傷つき飛び出してしまった。

 

飛び出した先で落ち込むペギタン。無茶な妄想を膨らましていた。しかし、買い物帰りのモブ少女と目が合ってしまう。ぬいぐるみのふりをしたが、どうやらそのまま持ってかれたようだ。

 

 

一方のビョーゲンズもまた、ちゆが見ていたものと同じホラー映画を見ていた。シンドイーネは怯えてばかりの男を見てイライラしているし、グアイワルはその様子を理解できないでいる。しまいにはグアイワルをアンテナ扱いし、勝手にイライラしながらストレス発散に出てしまった。

 

 

一方テイクアウトされたペギタンはジョセフィーヌに改名させられそうになっていた。モブ少女だと思っていた少女はりりという名前があったようだ。隙を見て逃げようとするが全く隙がない。それどころか腹の虫がなったところペンギンだと思われたらしく、ペギタンにとってはジャイアントスイングにしか思えないことをされた。

ようやく逃げる隙を見つけて逃げようとしたものの…

 

 

庭にドーベルマン3匹

 

 

セキュリティとしちゃあ万全すぎるなおい!

しかも3匹ともペギタンを見るや威嚇してくる。これ人間でも相当厳しい布陣だ。隙を見て逃げるのも難しいということが分かってしまった。

 

 

一方3人はペギタンを捜索していた。これ完全に誘拐だから。で、ひなたは叫んでいるが…

 

 

パロディウスか!

 

 

何色のベルか忘れたけど取るとメガホンから文字が出て攻撃できるやつかよ!

そこで使うは犬と全く同じ嗅覚を持つラテだったが、どこにもつかないようにテイクアウトされているのでは臭いで追うこともできないらしい。分かるのは最後にどこにいたかまで。これまでか…

 

りりの家では夜になっていた。逃げようとした矢先りりの母親が帰ってきた。父親の姿はなく、りりがご飯を作って置いてあることからシングルマザーのようだ。子供向けアニメとしては相当重い設定だ。その家庭環境で庭に3匹もドーベルマンを飼うには無理があるな。

 

翌日、ようやく逃げ出すチャンスをうかがえる状態に。しかし、ペギタンはりりに情が移っていた。そしてちゆは授業に全く集中できないでいた。

 

やっとのこと外に出たペギタン。その途中、偶然にも小学校の上を通りかかる。そこで、打ち解けられないままぼっちでいるりりを見てしまった。いやいや待てよ。今週相当話が重いぞ。そして、うかつにも学校に入ったペギタンはいかにもな感じの男子に捕まってしまう。りりはペギタンを助けようとするが、男子2人は面白くない様子。そsこに女子3人に気圧されて男子2人はすごすごと引き下がった。そしてペギタンは本格的に逃げられなくなったことにはまだ気付いていない。

 

 

一方、シンドイーネは神社の狛犬にウイルスを投与していた。

 

 

りりは相当複雑な環境にあったようで、引っ越してからはうまくいってなかったらしい。引越しの事情まで考えるとこれ以上ないくらいに話が重くなるのでそれは割愛する。多分2つ前の主人公*6とは違う*7とは思うが。

 

そこに4人はやってきた。あすみは何か見当違いにも思えることを言っているが。しかし、りりはちゆを見るや本当の飼い主だと察し、ペギタンと別れることを恐れて逃げ出してしまった!だが…

 

 

こんな時に!

 

 

メガビョーゲンが現れたのだ。ちゆはペギタンを連れ去られたので変身不能。3人でやるしかない。そしてちゆはりりを追う。

りりは自室に閉じこもって泣いていた。ここでペギタンは話すことにする。りりは1つの壁を乗り越えて強くなったことを言ったのだ。そしてペギタンも1つの壁を乗り越えようとしていた。外で待ち構えているドーベルマン3匹を前に。飛べないペンギンはただのペンギンだ!

 

今回のメガビョーゲンは口からエネルギー弾を発射してくる射撃タイプだ。動きが鈍い分対処はしやすいが、エネルギー弾の弾速だけは速い。近寄れないのでは攻撃のしようがない。そこに現れたのがフォンテーヌ。頭上からニードロップをお見舞いした。そして今回はメガパーツの強化もなかったのでフォンテーヌ単独の必殺技で浄化できてしまった。やはりプリキュアもパワーアップしている関係上、メガパーツで強化しないと無理なようだ。

 

そしてちゆはりりを訪ねた。りりはあれで強くなった。もう1人じゃない。ああして友達もできたんだ。ペギタンはよくやった。

 

次回、あすみ避けられる?いや、それ以前にいつ文字を覚えたんだ?日記付けられるレベルにいつの間に…

*1:ビサイド・オーラカ

*2:あっち系じゃないぞ

*3:かつて日本にも狂犬病はあった

*4:このイニシャルが何を指すのかは不明

*5:薬師寺さあや

*6:野乃はな

*7:いじめによって転校を余儀なくされた。多分こっちの方が話が重い