へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

生存報告

ええ、生きてます。ブログ書く暇がなかっただけで。

とりあえず、ヒーリングっどプリキュアは一応視聴だけはしてた。終盤のダルイゼンとそれに対するのどかの非情な決断はいろいろと考えさせられるものがあった。自分を病気にして苦しめた張本人を助ける理由も必要性もなければ助けたところで何かがよくなるわけでもない。のどかかからすれば倒さねばならない敵である以上、倒すという決断は当然だと言える。そこまでしなくてもよかったのでは?という意見もあるが、のどかの抱える事情を察すればダルイゼンを許しておけるわけがないし助けようとする気にもなれない。無意識下でもはっきりと拒絶*1している。子供向けとしてはやや重い気はするが、結末としてはこれでよかったと思う。再びダルイゼンの宿主をするとなれば、またあの苦しみを受けることになる。死のリスクを抱えてまで助ける価値のある相手かと言われれば違うからだ。

それでものどかとダルイゼンというものは二次創作を作るには非常に興味深く、いろいろと想像の余地や展開を考える余地がある組み合わせだというのは理解できる。イツカダルのどで何かやってみたいとは思うが…

 

キングビョーゲンについては純粋なクズだったなと思う。生存競争などと言っていたが、根底にあるのはダルイゼン以上の独善さだ。自分のことしか考えておらず、他人を利用価値以外で見ようともしていない。まさしく地球の癌だ。癌は切り取ってしまわなければならないから、倒す以外にはない。

 

とにかくヒープリはコロナ禍という世界が全く経験したことのない異常な状況に振り回される中で病気というテーマで放送された。こういった中で放送する意義はあったと思う。

 

で、今週から放送されたトロピカルージュプリキュアの感想については今週中、できれば今日にでも感想は出したいと思う。

*1:救いを求める手を衝動的に振り払う