へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ22+23話

 前置きはなしだ。とっととやるぞ。

 

22話

冒頭、あすみのための部屋が提供された。いつまでものどかの部屋で寝させるわけにもいかなかったんだろう。で、何を思ったかラテを自室に連れ込む。とりあえずそばに置いときたいのらしいのだが…

 

いきなりのビョーゲンズ。なぜかシンドイーネにメガパーツを提供するダルイゼン。ダルイゼンなりの仲間意識はあるようだ。グアイワルとしては驚きの行動だったようだが。ダルイゼンとしては速やかに目的を達成するためにはあるものはなんでも使う主義らしい。メガパーツのこともシンドイーネに隠すつもりもなかったようだ。

 

 

ここでちゆがあすみだけを家に残すことを心配しているようだ。生まれたばかりの子供を家に残すのと同じだからな、実際。

 

あすみはラテの世話と称して食事を用意するのだが…

 

 

多すぎる

 

 

そんなメガ盛りにして食えるわけないだろ!

そして今度は寝ている布団をかけるのだが…

 

 

どんだけかける気だよ!

 

 

暑いわ!重いわ!そして寝られん!

で、散歩さえも行かせないのはちょっとやり過ぎだ。飼い主としては0点だ。

 

で、外に出たあすみだったが…

 

 

す、透けてるー!

 

 

HAHAHA、ユーレイじゃないデスよ?透けてるだけですよ?

とりあえずこんな状態で出歩かせるのは危険だと判断しちゆが保護する。どうやらラテとの信頼関係が薄れたせいで存在が薄れたらしい。もしも完全にラテがあすみを拒絶するようなことがあれば、あすみは消滅してしまうだろう。

ただし、常識がないのは相変わらず。包みのビニールごとまんじゅうを食べようとしていた。しかもこいつ妙にたくさん食う。追加枠は大食い設定*1をなぜ復活させたんだ?

 

とりあえず足湯を使う頃には体はほぼ元に戻っていた。

ちゆの分析では、あすみは現在強い知識欲を持った状態らしい。要するに何でも知りたがる時期だ。あすみを人間として生活させるには、いろいろなことを教える必要があるのだ。

 

 

そして、シンドイーネは学校に現れ、学校の水道にウイルスを投与した。

 

 

あすみが疑問に思っていることの答えは「好きこそものの上手なれ」だ。好きであるからどんなに失敗しても続けられるということだ。

で、どうやらあすみが透けるのはラテに避けられることが原因ではなく、凹むと透けるらしい。そこにメガビョーゲンが現れたが、透けている状態のあすみはアテにならないと判断して3人で挑むことに。

 

今回のメガビョーゲンは、パワーアップ前は水撃がメインの水属性だ。そこにシンドイーネがメガパーツを追加投与してパワーアップさせると、強力な水弾を放つようになった。そしてしれっとシンドイーネはメガパーツを精製する。メガビョーゲンが存在する限りメガパーツを精製し続けられるというのは非常に厄介だ。半永久的にそれが終わらないのだから。言うなればウイルスを進化させるためにサンプルを採取するようなもの*2だ。

そしてあすみ復活。1つの悩みを吹っ切ったことでまた人間として強くなった。

 

アースの登場でシンドイーネはアースの相手をしようとするが、今の時点で目で追えていない。あっという間にメガビョーゲンの背後を取ると、蛇口を蹴り回した。そしてすかさずフォンテーヌが氷のエレメントボトルで攻撃を封じた。水は氷るもの。冷気属性の前では容易く凍結してしまう。攻撃不能に陥ったメガビョーゲン。シンドイーネはこの惨状に文句を言うが、アースに軽く言い負かされた。そして、絶賛初回キャンペーン中のアースの超電磁スピンで浄化。シンドイーネは「次は簡単にはいかない」と捨て台詞を吐いていたが、目で追えてない時点でそれはかなわぬことだと思う。

この世界には私の知らないことがたくさんある…それ当たり前だから。お前生まれたばかりなんだからさ。

 

次回は「かわいい」を知るための哲学回…なのか?

 

 

23話

 

冒頭、かわいいとは何かという哲学的な話題に。まぁぶっちゃけあすみがそれを知らないだけなんだけど。

 

 

で、ビョーゲンズ側はグアイワルがどうあってもマウントを取りたい様子。シンドイーネには自分がやったメガパーツを無駄にしたと責めだしたが、もともとはダルイゼンからもらったもので、前回1つメガパーツを精製しているので全く無駄にはしていない。さらには自分の発見みたいに言っているが、そもそもそれを発見したのは既に退場したバテテモーダである。何も言い返せなくなったグアイワルだが、何か考えはあるようだ。

 

 

ひなたのところで1匹の犬を預かっているらしい。名前はポチット。何かあったらしく*3、平光家以外の人間にはどうも気を許していないようだ。で、あすみはポチットに対する感情に疑問を持った様子だが、いきなり初対面の物をその感情を知らないでかわいいと思えるのかというとそれは疑問符が付く。明見はそれが理解できずに凹むが、それはどうにかちゆがフォローしている。

 

同じ場所にグアイワルが現れた…

 

 

案山子の上に

 

 

こいつの巨体の重さに耐えられる案山子ってどんなだよ。

しかし、グアイワルのメガパーツの手持ちは少なくなってきた…というか1つしかない。どうにか手持ちを増やそうとしているグアイワルだが…?

 

 

一方でドッグランにやってきた4人。ポチットを慣れさせるためだが、ポチットは怯えている。少しずつ慣れていっているようだ。

やはりあすみの疑問は解決しないようで、ひなたに答えを求めるも、どうも釈然としない。ひなただけはポチットが慣れるまで時間がかかったようで、ひなたなりに根気良く接し続けた結果が今らしい。あすみも挑戦してみるが、最初は当然警戒する。

 

どうやらグアイワルはとうもろこし畑にウイルスを投与したらしい。今回のメガビョーゲンは射撃型。ポップコーンを弾丸のように発射してくる。手持ちを増やしたいと考えながらも最後のメガパーツをメガビョーゲンに追加投与するグアイワル。メガビョーゲンの皮がむけた。ポップコーン弾は全方位型にパワーアップし、ひげで捕えて地面に叩きつける物理攻撃も獲得した。動けないグレースとフォンテーヌに代わってスパークルとアースが突撃する。スパークルは接近するも、ポップコーン弾は拡散型にもできるらしく、それを近距離で直撃したスパークルは吹っ飛ばされてしまう。

それを見ていたポチットはたった1匹でメガビョーゲンに立ち向かおうとしている。だが無理だ。ただの犬で勝てる相手ではない。そんなポチットにも容赦なく攻撃しようとするグアイワル。だが、それはアースによって阻止された。そして、アースを捕らえようとするが、難なくかわされた。そして手刀の風圧だけでメガビョーゲンとグアイワルを吹っ飛ばした。そして超電磁スピンで浄化された。だが、グアイワルにとって勝てるかどうかなどはどうでもよく、メガパーツを補充することが目的だったので、今回その目的を果たしたためグアイワルとしては戦果をあげたことになる。

 

寂しさとかわいいの本質を理解したあすみ。こうして人間の感情を理解し、人間に近づいている。

 

 

次回はピクニック回。水着回はないのかって?そんなもんあるか!このご時世に!

*1:主にルールー

*2:そしてまた改良型のウイルスを開発するというバイオハザード的な流れだ

*3:子供向けアニメでは詳細を語れないことであるのは確実である

ヒープリ21話

やめてよね。本気出したらバテテモーダがアースに勝てるわけないだろ?*1

 

冒頭からお疲れモード。なので帰ることにした。だが…

 

 

ここにホームレスが1人

 

 

あすみはこの世界に家などない。行くあてもない。もっと言ってしまえば人間界の常識が皆無。こんなの放っておいたら問題を起こすぞ。

 

OPにも若干の変更が。あすみがところどころに追加されている。そして…

 

 

バテテモーダが消えた

 

 

あぁ、やっぱりあいつ退場なんだな。

 

 

バテテモーダが退場した後のビョーゲンズ。キングビョーゲンはまだバテテモーダに利用価値があるような発言をしているが、その前に退場したためどう利用するつもりだったのかは分からない。アースは先代とは別な存在との見解らしい。バテテモーダの弔い合戦ではないもののやる気なシンドイーネである。

 

結局あすみはのどかの家に連れて行くことになったようだ。いろいろとのどかは苦しい嘘を並べたようだが、両親はなぜか信じている。一応はラテの本当の飼い主ということにしたようだ。

 

さて、まずは食事だが…

 

 

箸が使えない

 

 

まぁ、最初外国人だと言っておいてあるから不思議には思われないとは思うが。しかし、人生最初の食事だったこともあり、とんでもない感想が返ってくる。

そして、風呂についても教えようとしたが…

 

 

説明している途中で蛇口をひねるな!

 

 

おかげでビッチョビチョだ。

さて、赤ん坊より手がかかるであろうこの人間1日目のあすみ。人間として生活させなければならないわけだよ。そしてさっさと眠りについてしまうのどか。ラビリン曰く1日2回も戦えばこうもなる。おまけにのどかは元病人で体力的な部分がまだ低いと言う。

 

 

一方単独で動くことにしたグアイワル。プリキュアの相手はシンドイーネにやらせることにしたらしい。かけらを使う手頃なターゲットを探しているようだ。

 

 

外でも課題は山積みである。まず一番の問題は信号が分からないこと。赤信号で平然と渡るもんだからのどかが慌てて止める。その際にてのひらを擦りむいたようだ。目を離したらとんでもないことになりそうだ。あすみはのどかがよくしてくれる理由を不思議がるが、のどかは元病人で、助けられてきた分自分が誰かを助けたい思いが強いというのもそこにあるのだ。

 

 

で、本当に動いたのはグアイワルでもシンドイーネでもなく、ダルイゼン。花にウイルスを投与した。さらにそのメガビョーゲンを見つけたグアイワルは、かけらを追加投与。グアイワルはこのかけらを「メガパーツ」と名付けた。今後はこのメガパーツが敵側のカギとなっていくだろう。

それによって四足歩行の獣型から二足歩行の人型に変化したメガビョーゲン。すぐに浄化しなければ取り返しのつかないことになる。

 

今回のメガビョーゲンは肉弾戦主体。しかし動きはそんなに速くはないようで、アースのスピードに簡単に翻弄されている。しかし、肉弾戦で勝ち目がないと思ったのか、無数の花びらをばら撒いて攻撃してくるようになった。メガパーツのことを全部見ていたダルイゼンは、メガビョーゲンの一部を切り取り、メガパーツを精製した。どうやら、何らかの原因で一部が離れるとメガパーツになるらしい。メガパーツを精製した後はグレースに襲いかかる。しかし、ダルイゼンの攻撃を手で受けたグレースはいつも以上に痛がっている。どうやら、手を擦りむいた時の傷が変身後でも影響しているらしい。それに気付いたダルイゼンはグレースにかかと落としを決めようとするが、アースに阻まれた。ダルイゼンは素直に引き下がったようだ。

 

フォンテーヌとスパークルの攻撃で怯んだ隙を狙い、アースが超電磁スピンで浄化。ビョーゲンズ側としては上々の戦果と言える戦いにはなったが、パワーアップしたメガビョーゲンを倒すことはできた。

 

これからあすみは人間として生活する。そして、人間としていろいろなことを経験するだろう。4作前の妖精*2っぽいことになってはいるがあっちと違って準備段階がない*3からこっちの方が大変かもしれない。

 

次回、あすみ消える!?実態を維持することが大変なことだったりするのか?

*1:一応中の人ネタではある

*2:はーちゃん

*3:はーちゃんの場合は何段階か成長段階があり、その中で知識や常識を身に着けていたため

ヒープリ20話

TVerに頼りすぎるとものすごく感想が遅れる。

 

冒頭、謎の少女にのどかは問いかける。しかし、誰?という質問に「名前はまだない*1」と返す。本人曰く生まれたばかりなのだという。どうやら、過去の先代のプリキュアだったものとは別な存在らしい。そして、そこから衝撃発言…

 

 

私は人間ではない

 

 

一体どういうことだ?

 

 

一方のビョーゲンズ。バテテモーダが先代のプリキュアらしきものが現れたことを報告すると、キングビョーゲンは血相を変えて潰すようバテテモーダに命じた。自分を今の状態に追い込んだ張本人を許したくないようだ。そして、バテテモーダは成功報酬をキングビョーゲンに要求した。

 

この謎の少女はテアティーヌの願いによって作られた存在らしい。そのため、人間ではなく精霊に近い存在だと本人は語る。そして、何を思ったのかラテを連れてヒーリングガーデンに帰ろうとする。しかし…

 

 

飛べない精霊はただの人間だ*2

 

 

精霊力をボトルに変換したため、飛ぶ力を失っており、飛べずに落下したのだ。しかし、それでもラテを連れて行こうとする精霊少女を追いかける3人。

 

 

バテテモーダは意気揚々と戦いに赴こうとしていた。それを呼び止めたあのはグアイワル。そして、バテテモーダに掴みかかる。メガビョーゲンのかけらというものを持っていることを知っているようだ。ビョーゲンズにとっては重要なものらしい。グアイワルは、それをバテテモーダから奪い取ろうとしていたのだ。バテテモーダはかけらをグアイワルに渡すが、バテテモーダはまだ隠し持っていた。

 

 

で、この精霊少女は少々融通がきかないらしい。どうあってもラテを連れ帰るつもりのようだ。しかし、それはテアティーヌの本意なはずがないとラビリンは主張する。精霊処女の独断だと思っているのだ。連れ帰るのを阻止しようとするヒーリングアニマル達に対し、のどかは割って入る。精霊少女は本当に何も知らないのではないかというのだ。この世に生を受けたばかりの存在にすべてを理解しろというのは酷だと。

そして、のどかはラテに語り掛ける。どうしたいのかを。

 

その一方でバテテモーダは太陽光発電施設に目をつける。そして、そこにウイルスを投与した。そして、精霊少女はラテの声を聴く。ラテは、今の世界にとどまることを選んだようだ。

 

今回のメガビョーゲンは発電施設ということもあって雷属性だ。放電が主体らしい。物理攻撃主体ではないようなので、物理攻撃で攻めていく3人。しかし、バテテモーダはかけらの力を試すために追加投与した。どうやらかけらにはメガビョーゲンをパワーアップさせる効果があるようだ。パワーアップ効果によってアイビームが解禁された。ソーラーパネル部分が光ったことを考えると、あれがある可能性もある…

 

 

ソーラ・システム

 

 

ソロモンを焼いたあの兵器が搭載されている可能性さえある。そんなものを放たれたら終わり*3だ。

精霊少女はラテの言葉を理解できないでいる。ラテはこうも言った。地球の悲鳴を聞けるのは自分だけ、そうして頑張っていると。

 

 

3人はエレメントボトルを使って活路を見出そうとしていた。しかし、バテテモーダはそれを邪魔する。そしてメガビョーゲンのソーラーパネルが光る!目にも光が集まる。アイビームならまだ耐えられるかもしれないが、ソーラ・システムを使われたらまず耐えられない。3人とも蒸発してしまう!

そこに現れたのは精霊少女。そして、精霊少女は変身する。変身アイテム…?

 

 

そんなものはない*4

 

 

ラテ自身が変身アイテムになるからだ。

仮の覚醒だった前回と違い、今回が正式な覚醒らしい。そう、4人目にして先代のプリキュア。キュアアースとして。なお、ラテはキュアアースを変身させた後はそのまま残るようだ。

アースはバテテモーダの相手を引き受けるようだ。3人はアースが戦っている間にメガビョーゲンを浄化しようと動く。しかし、アースに「これ」扱いされたバテテモーダは非常に面白くない気分だ。アースに向かっていくが…

 

 

は、速い!

 

 

アースはバテテモーダの攻撃を難なくかわしたのだ。そして…

 

 

こいつ、いつの間に!?*5

 

 

簡単に背後を取った。これに心底腹を立てたバテテモーダはラッシュを仕掛けるもすべてかわされる。そして、蹴り飛ばされた。完全にバテテモーダを圧倒しているのだ。

冷静さを失ったバテテモーダはメガビョーゲンまでもアースとの戦闘に回そうとした。同時攻撃でアースを倒すべく飛びかかったが、アースの必殺技が炸裂。その見た目は…

 

 

超電磁スピイィィィィン!*6

 

 

その威力は凄まじく、メガビョーゲンごとバテテモーダを浄化してしまった。第4の幹部の割にはやたら退場が早かったな、バテテモーダ。

 

正式な4人目となった精霊少女をアースと呼ぶが、それは変身後の名前であって変身前の名前ではない。地球的な名前となると…

 

 

globe

 

 

いやいやそれじゃダメだ。なんか女の子っぽくない。ならば…

 

 

ガイア

 

 

もっとダメだろそれ。よくてウルトラマン、ひどいと3人組*7のヒゲ面のおっさん*8になってしまうぞ!

それはさておき、のどかが名前を考えた。その名は…

 

 

あすみ

 

 

精霊少女はあすみという人間としての名前を得た。しかし、まだ基本的な常識が身についていないことが不安要素だ。体の大きな赤ん坊という感じである。

 

 

次回、風鈴あすみとして人間としての生活を開始。とりあえずできないことが多すぎるのでいろいろと教えなければならない。

*1:別に吾輩は猫である、ではない

*2:飛べない豚はただの豚だ

*3:ソロモンの駐留部隊を壊滅させるほどの威力である。改良型は出力が万全ならコロニーすら破壊できる

*4:横山三国志関羽風に

*5:悟空にあっさりと後ろを取られたバータの台詞

*6:コン・バトラーVの必殺技。超高速回転で敵を抉って貫通する必殺技

*7:黒い三連星

*8:リーダーが何を隠そうガイア。大男がオルテガで、隻眼の男がマッシュ

ヒープリ19話

くそあつい。

 

冒頭、ラテは本当の体調不良になっていた。こればかりはエレメントの力でもどうにもならん。そして、ひなたは何か吠えている。のどかも混ざるがそのポーズがどう見ても…

 

 

かめはめ波

 

 

実際に撃てればビョーゲンズ死ぬと思う。

ただし、ビョーゲンズ…バテテモーダはよからぬことを考えているようだが。

 

 

ラテのために毛布を持ってきたひなた。のどかの父親も毛布を買ってきたのだが…

 

もろかぶり

 

 

なんとタイミングの悪い…

 

 

そしてバテテモーダは偶然目の前に覆いかぶさってきた吹き流し。こいつにウイルスを投与したのだ。

 

そして、ラテは自分は何もできていないのではないかと思うようになっていた。しかし、それは間違いで、ラテは索敵役としては極めて優秀なのである。敵との距離はアバウトだけど。

 

その一方でテアティーヌは力を失った身であってもよからぬものを感じていた。

 

 

そしてここでさらなる悪い事実が発覚する。ラテは本物の体調不良になるとセンサーとしての機能を失うのだ。センサーとして疑似的に病気のように反応するらしく、それが本当の病気になると反応自体を起こさなくなるものと思われる。しかし、ラテはひそかに決意していた。弱い自分を変えるための決意を。

 

 

しかし、現場に向かうと汚染は広範囲に及んでいた。これ以上放置しては第5の幹部が生まれてしまう*1。なんとかしなければならない!

 

しかし、メガビョーゲンはかなりの成長を遂げていた。今回のメガビョーゲンは物理攻撃主体。吹き流しが素体の割には風属性ではないようだ。

このメガビョーゲンは捕獲能力に優れるものらしく、早速にグレースを捕獲。それを助けようとしたスパークルもあっさり捕獲。そして、最後まで抵抗したフォンテーヌも捕獲された。そんな状況でバテテモーダはひたすら煽る。自力での脱出は不可能。このままでは汚染が取り返しのつかないレベルになる。あぁ、もうダメなのか…

そんな中で立ち上がったのはラテ。どう考えても無謀な状況で戦いを挑む。しかし、戦闘力が違いすぎる。ラテは軽くあしらわれてしまう。それどころか、完全に手加減した攻撃でもダメージを受けている。そして、バテテモーダに捕まってしまう。もう終わりだ…最後の希望も潰えて…しかし…

 

 

子を守る母の想いは届いた!

 

 

突然何かがバテテモーダを襲った。そして吹っ飛ばした。そして、紫の竜巻から現れたもの、それは…

 

 

プリキュア

 

 

いつぞやに話があった先代のプリキュアだ。かなり昔の話になるし、今はその人間も戦える状態ではない*2

先代のプリキュアは圧倒的な戦闘力でメガビョーゲンを攻撃する。戦闘力が違いすぎる。メガビョーゲンは手も足も出ない。瞬間移動まで使うらしく、全く動きに対応できない。散々痛めつけた挙句、3人にとどめは任せることにしたようだ。

 

そして、それだけに終わらない。先代のプリキュアはエレメントボトルまでも精製した。変身を解いてラテを抱き上げる少女。過去の人間が未だ少女の姿のままでいる理由とは何なのか。この少女は何者なのか。それは次回。

 

次回、ラテがプリキュアのパートナーに。4人目の正式な参入か?

*1:汚染を放置した結果生まれたのがバテテモーダのため

*2:軽く見積もって100年は昔だと思われるので、パートナーだった人間は恐らくこの世にはいないと思う

ヒープリ18話

夏のマスクは地獄だ。


冒頭、ニャトランの遅刻。そして寄り道。ぶったるんどる。そして、ひなたの家…動物病院にやってきた女性は、ニャトランが寄り道で見かけた女性だった。そして、ニャトランは保護されていた。こいつ一体…

 

 

結論から言うとニャトランは出会った女性…日下織江に一目惚れしていた。しかし、のどか、ちゆ、ラビリン、ペギタンはそれに気付いていない。ただしひなたは理解している。理解していない者達は重大に事を捉えているのである。

織江がいる店はアロマショップ。ここでアロマグッズを販売しているという。で、開店したばかりで片付いてないことに目を付けたニャトラン。片付けたはいいが客がいない。なにしろ開店したばかりだから宣伝もやってない。幸いにもチラシ自体は作ってあるため、そこら中に貼っていった。

そして入浴シーン…

 

 

とでも思ったのか?

 

 

足湯に決まってるだろ!

で、ニャトランはなんとかして織江に気持ちを伝えようとしているようだが、お前が気持ちを伝えること自体が問題だということには気付いていないようだな。

 

 

一方のビョーゲンズだが…

 

 

こいつはくせぇっー!

 

 

ゲロ以下の臭いはプンプンしないけどくせぇっー!

シンドイーネがバンバンつけまくった香水の臭いだ。これにはグアイワルも文句を言う。そしてバテテモーダは逃げ出した。

 

 

度を過ぎた香水の臭いの前に逃げだしたバテテモーダの先にあったものは、これまたアロマの香り漂う織江のアロマショップだった。アロマの香りもダメなバテテモーダは店のランプにウイルスを投与する。

3人が到着したころには既に汚染が始まっていた。これ以上の汚染を広げないためにも応戦だ。

 

今回のメガビョーゲンは蝋を吐く攻撃が主体だ。中~遠距離を得意としているようだ。近寄れないところにバテテモーダも加勢してくる。そして、メガビョーゲンの武器は蝋だけではない。ロウソクをミサイルのように飛ばしてくる。しかし、そのうちの一発が作ったものに迫る。スパークルはこれを庇おうとしてダメージを受けてしまう。グレースとフォンテーヌは助けに入ろうとするが、バテテモーダに邪魔されてしまう。そんな中でスパークルとニャトランは絆を再確認したのだが…

 

 

動けない!

 

 

どうやらあのロウソクミサイルはただのミサイルではなかったようだ。直撃しなくても蝋が固まると動きを封じる効果があるようだ。スパークルは足を封じられて動けない状態にある。それを見てフォンテーヌは雨のエレメントボトルを使う。雨のエレメントボトルの効果、それは…

 

 

単純に雨を降らせること

 

 

大したことがないと思うかもしれない。しかし、これは火属性に対しては強い効果がある。今回のメガビョーゲンはロウソクだ。当然火がついている。よって火属性だ。雨によってメガビョーゲンに灯っていた火が消えた。これによってメガビョーゲンは弱体化した。それに伴って蝋による拘束も消えた。再度火でも灯さない限りは弱体化は終わらない。これで3人技で浄化。

そして火のエレメントボトルをゲット。間違いなく火属性の攻撃用だろう。

いよいよニャトランの気持ちを伝える時、だったが…

 

 

旦那がいた

 

 

旦那の名前は日下炎。ちゆやひなたの知り合いらしい。そしてニャトランは…

 

 

燃えたよ…燃え尽きたよ…真っ白にな…

 

 

あしたのジョーの最終回*1みたいになってたとさ。

 

しかし、ラテに異変が!?いったい何が…

 

 

次回、4人目登場!?本編内に何の伏線もないのにどうやって出すんだ?

*1:ホセ・メンドーサとの試合の後に燃え尽きたと言って死んでしまう

ヒープリ17話

事態はどんどん悪くなっていく。夢も希望もありません。

 

冒頭、沢泉家の食卓。仲居が2人休むとのことでちゆが手伝うという話に。



で、その話をのどかやひなたにもするちゆ。どうやらひなたは将来の夢というものが相当におぼろげらしい。

 

 

一方のビョーゲンズ。けだるそうにしていたシンドイーネが突如やる気を出した。



いよいよ当日。しかし、ペギタンがちっとばかり張り切り過ぎだ。とうじの仕事を次々と奪っていく。お前頼むからやり過ぎるなよ?


旅館は常に客の求めるものを完璧に揃えるもの。そういうものらしい。そんな中で訪れた外国人客。苗字はスミス。男性は日本語は話せるようだが、女性は英語しか話せないようだ。ちゆはこの外国人客の観光案内を任されたようだ。ただ、子供であるエミリーだけは何かあまのじゃくな反応。こっちは日本語は話せる様子。

 

軽い気持ちで様子を見に来たのどかとひなた。ちゆはさほど迷惑には思っていないようだ。

 

そしてちゆは叫ぶ。どうすればエミリーをおもてなし*1できるのか。
とりあえずエミリーに直接聞いてみたちゆ。どうやらエミリーは日本へ引っ越してくるらしく、そこでの新生活に不安を抱いているようだ。まぁ異国の地となればそれも分かる。その不安を払拭するために、ちゆは明日公園に行こうと提案する。

 

だが、そんな中雨が。そして雨の中傘もささずに公園にいるのがシンドイーネ。そして、長靴にウイルスを投与した。

今回のメガビョーゲンは長靴型。踏み潰し攻撃を得意とするようだ。どう考えても殴ってはこないだろう。さあ、戦いだ!

 

まずは踏み潰しから使ってくる。それだけに終わらず、今度はスライディングだ。やはりこいつは足技主体だ。しかし、メガビョーゲンは3人を尻目に汚染を拡大させる。遊具までもが汚染されたその時、フォンテーヌが止めようとして蹴り飛ばされてしまう。そして、フォンテーヌを踏み潰そうとするが、スパークルとグレースが加勢して阻止された。そして、吹っ飛ばしたところに3人技で浄化。

今回はボトルもついてくる。雨のエレメントボトルだ。雨となればいくらかの効果は想像できる。単純な水撃となるか、酸性雨での防御力低下*2になるか…

 

エミリーの心配は杞憂に終わったようだ。



次回、ニャトランの心変わり!?そして次回のメガビョーゲンは板野サーカスを使いそうな予感?

*1:滝川クリステルとは関係ない

*2:多分これは地球を蝕む系統になるのでないとは思うが

ヒープリ16話

今東京に行ってはいけないと思った。

 

冒頭、なんか伝説の樹*1みたいな説明。

 


しかし、永遠の樹は枯れ果てていた。嵐の晩に葉のある所から根こそぎもげたようだ。あとは伐採されるのを待つだけという悲惨な状態だ。そして、それを教えてきた老人はこうも言ったのだ…

 

 

永遠なんて信じるな

 

 

と。何かありそうなセリフだ。

で、樹に宿るエレメントから聞いてみることにした3人。どうやら過去にここで永遠の友情を誓い合った3人がいたらしい。そして、あの老人はそのうちの1人だと。エレメントは残り2人をここに連れてきてほしいと頼む。だが、情報もないのにどうやってだ?

手掛かりになる喫茶店には来たものの、話は50年前。店員はどう見ても50年も生きてない。生まれる前のことなど知るわけがないだろうと思うんだが。まぁやはり知らないわけだが…



本人達が向こうからやってきた

 

 

どうやら普通に常連だったようだ。しかし、過去に喧嘩別れをしていたようで、今さら集まったところで…というわだかまりがあるようだ。

 

 

一方のビョーゲンズ。ただ1人だけ騒がしいバテテモーダのノリに他の3人はついていけないようだ。それどころか疎ましく思われているようだ。



老人に話しても問題は解決しなかった。のどかは自分達の友情すら疑い始めてしまう。そこでひなたは誓おうと言い出す。そして、永遠の樹ありがとうフェスを開催しようと考えたのだ。

 

しかし、そこにバテテモーダの不穏な影。よりにもよってあの永遠の樹にウイルスを投与したのだ。これでは再開どころではない。さっさと浄化してしまわなければ!しかしそこに駆け寄る50年前に友情を誓った3人。このままでは再開からそのままあの世行きだ。なんとかしなければ!

今回のメガビョーゲンは足がないのでその場から動かない。しかし、どこまでも伸びる枝を武器にしてくる。バリアが破られるが、グレースの…

 

マトリックス避け*2がさく裂

 

 

やはりその場から動けないと対処も楽にされてしまうんだろう。今回は大した見せ場もないまま3人技で浄化。しかし…

 

 

大樹の命は尽きた

 

 

ポーションかけてもエリクサー使ってもフェニックスの尾を使ってもケアルガ唱えてもレイズ唱えても生き返ることはない*3。ウイルスを投与された時に死んだようだ。だが…

 

 

命はまだ燃え尽きちゃいない

 

 

大樹の下に小さな芽があった。この芽がいずれ樹となり大樹となるだろう。

 

次回はちゆ回。女将修行だそうな。

*1:ときメモに登場する樹。この樹の下で告白したカップルは幸せになれるという伝説がある

*2:上体を反らす避け方

*3:がラフを蘇生させようと試みた手段