へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ26+27話

日記が土曜更新になっているのはどうしたもんか…

 

 

26話

 

 

冒頭、いたずらをするひなたとニャトラン。どうもあすみのリアクションが薄いのが引っ掛かる様子。

 

 

で、アサガオの観察日記をつけるのどか。そして話はいつしかラテの成長日記をつけるという名の総集編的な流れに。いやいやちょっと待てよ。自粛期間で遅れてるところに総集編とか正気か!?

そしてラビリンに出かけるなと言われたのを無視して出かけようとするあすみ。ラテが止めようとしても無駄だった。ダメだこいつ…

 

で、いろいろと話を聞く。あすみはメモ帳を持っているが、こいつ字書けたっけ?

 

ぶっちゃけ総集編だと書くことがない。今は亡きバテテモーダについてもな。

 

 

で、3人はどうやらあすみを驚かせるためのサプライズを仕込んでいたようだ。そしてあすみは驚いた。しかし…

 

 

透けてるー!

 

 

こいつ驚いても透けるのかよ!

 

あれ?マジで書くことなかった…

 

 

27話

 

 

冒頭、花寺家家族そろってのお出掛け。気球を見に来たようなのだが…

 

 

どこかで見たことあるのが混ざってやがる

 

 

ララの宇宙船とプルンスじゃねーか!前作まだここに存在してるのかよ!

で、後輩・カズの声がモロにどこかのスーパーコーディネイター*1なんだが…

 

 

一方のビョーゲンズはグアイワルが透明な水に黒い水を入れて遊んでいた。そこであってるのか間違ってるのか微妙な結論に至る。メガパーツを大量投与すれば強くなるのではと。ダルイゼンとは別なアプローチでメガパーツの活用法を模索していたのだ。で、一方のダルイゼンはシンドイーネに自分の宿主を聞いていたりする。この質問が後々重要な伏線になるのかもしれない。ダルイゼンとしては強力な素体を見つけることでこの前のネブソック以上のものを作ろうとしているらしい。

 

 

しかし、気球大会がいざ始まってみればカズのチームは風を読み違えてしまう。それに対してあすみの言葉…

 

 

むむむ

 

 

なにがむむむだ!*2

よせばいいのにカズに話を聞きに行くあすみ。そこは空気読めよ。どうやら本番に弱いらしいのだが、あっち側想像するとそうは思えない。そしてあすみは「悔しい」という感情を覚えた。初回キャンペーンが終わればいずれ感じることになるであろう気持ちだ。

しかし、ここで問題が発生する。メンバーの風読み担当が倒れてしまった。仕方がないので、ここはあすみがその代役を買って出ることに。風属性なら読めるはずだろう。

 

 

しかし、そこに邪魔者が現れる。グアイワルだ。なんと気球のうち1つにウイルスを投与した。そして4人も応戦することに。

 

グアイワルは研究成果と称してメガパーツを3つ追加投与した。3つ投与した分パワーも相応に上がっている。そして、このメガビョーゲンは風属性に加えて火属性も持っている。つまり、熱風を使う。浴びせてくるものはすべて熱風だ。

ならばとフォンテーヌは氷のエレメントを使う。冷気ならば火属性は消せる。が、グアイワルによって妨害された。しかし、アースは風のリングを作り出し、そこから竜巻でメガビョーゲンを上に吹っ飛ばした。あっさりと風に飛ばされ墜落する。風属性を持っている割には風に弱かった。そしてそのまま超電磁スピンで浄化。

 

今回は空気のエレメントボトルを手に入れた。風ではなく空気である。恐らく真空を操る関係だと思われる。空気の刃などを作るバギ系の攻撃になるだろう。

カズは次こそは勝つという決意を胸にした。そんな中で、のどかとラビリンは何かの音を聞く。音の先にいたのはダルイゼン。ダルイゼンは前回に失敗を踏まえて雛鳥ではなく、成長したカラスにメガパーツを投与しようとしていた。そして、グレース1人でダルイゼンに立ち向かおうとするが、ダルイゼンは恐ろしいことを実行した。なんと、メガパーツをグレースに投与したのだ。いつか人間に対して投与するだろうとは思っていたが、まさかのプリキュアに…しかも主人公に投与という恐ろしい行動である。メガパーツを投与されたグレースは激しい衝撃に襲われ、そのまま倒れてしまった!

 

 

次回、のどか病院へ逆戻り。両親はまず間違いなく病気が再発したと思うところであるため、一波乱あることが予想される。

しかし、その話のうちに戦えるレベルには回復している様子。のどか、くそメガパーツに白旗はあげるな*3

 

さて、もしあのままダルイゼンが最初の予定どおりカラスにメガパーツを投与していたら間違いなくネブソックよりも強力な鳥人間が生まれていただろう。雛鳥特有の承認欲求もまだ飛べないことに起因する高所恐怖症という弱点もない強力な存在になっていたと思う。

まぁ、主人公がメガパーツの力に負けて闇堕ちするなんて展開は絶対にありえないからな。PixivではそのIFは恐らくこの先書かれるだろうが。

*1:キラ・ヤマト

*2:横山三国志定番の突っ込み。「むむむ」と言われれば「なにがむむむだ!」と返すのがお約束

*3:バイオハザード3におけるT-ウィルスに感染したジルとカルロスのやり取り。「くそウィルスに白旗はあげるな」というカルロスの台詞から

ヒープリ24+25話

活動力が足りてない。

 

24話

 

冒頭、オーラカ*1…もとい、おおらか市に新しいカフェがあると言い出してきたひなた。しかし、あすみが不意に目を留めた記事に興味を引かれたのどかは記事にある湖畔に行こうと言い出した。

 

で、当日。大自然の中で開放的な気分になる*2わけだよ。ラテ、ラビリン、ニャトランが競争しているのを見てのどかもひなたに競争しようと言い出すが…

 

 

お前の体力でそれは無謀すぎるだろ

 

 

人より体力ないんだから無茶すんな。

ひとしきり遊んでお弁当。大自然の中で食べるお弁当はまた格別なり。そんな中で、巣から落ちたと思しきひな鳥を見つけるのどか。だが、触るなと警告する声。どうやら巣立ちの時であり、親鳥も見ているから勝手なことはするなとのこと。自然の摂理を人間ごときが曲げてはならんのさ。

 

 

一方のビョーゲンズ。ダルイゼンは新たなメガパーツの使い方を模索していた。

 

 

野生の動物に素手で触ることは非常に危険なのである。感染症寄生虫をもらう可能性もある。日本ではないことだが、海外で犬に触れ合うのはよしたほうがいいと言われる。狂犬病ウイルスを持った犬に噛まれでもしたら感染してしまう。狂犬病が発病したら致死率は100%。絶対に助からない。日本は狂犬病を撲滅した数少ない国*3であり、犬に対しては狂犬病予防接種を受けさせる義務があるので、その心配はない。

 

4人に警告を発してきた女性の名前は樹さくや。樹木医らしい。時々こうして見回っては木の治療をしているようだ。「L・K」*4と明らかに人の手で彫られたような傷も治療する。さくやは「木は地球と繋がっているから、木の異常はそれはすなわち地球の悲鳴である」と語った。それにあすみが共感していた。

 

 

しかし、そんな大自然に不穏な人影。ダルイゼンだ。なんとダルイゼン、メガパーツを人工物や鉱物や植物にではなく、動物に投与しようとしていた。いかん、この流れはバテテモーダのようなものが生まれる予感が!

 

 

そして生み出されたものはメガビョーゲンとは違うものだった。メガビョーゲンのように汚染する能力を持ちながら、人語を解する知能を持ち合わせた鳥人間が生み出された。4人も向かおうとするも、おおらか市までは遠い。急いだとしても汚染をある程度許してしまうことになる。そんな中、あすみに何か不思議なオーラが迸っていた。そしてなんと、すこやか市とおおらか市を繋ぐゲートを作り出したのだ。風の力が空間を切り裂いたのだ。

 

ゲートを使っておおらか市にやって来た4人。そこにはあの鳥人間。鳥人間はネブソックと名乗った。こいつ、バテテモーダに続く第5の幹部になるというのか?そして、ダルイゼンのことを兄ちゃんと呼んでいる。ダルイゼンも兄ちゃんと呼ぶことを認めている様子。

 

ネブソックは鳥人間だけあって空中戦が得意。さらには風属性の攻撃もできる。今期のプリキュアは飛べるだけで空中戦に対応しているわけではない。相手の得意フィールドで戦っては不利になる。さらにネブソックは羽をミサイルのように飛ばすことも可能。実弾攻撃も可能というわけだ。肉弾戦でも圧倒してくるが、アースには及ばない。どうやらネブソックはバテテモーダと同等、またはそれ以下の強さのようだ。スパークルが雷のエレメントボトルで電撃を食らわせようとするが、これはかわされてしまった。風属性は雷属性に弱いから当然避ける。

そして、ネブソックは急降下を仕掛けてきた。加速をつけた攻撃は地面を抉るほどの威力を見せる。こんなものをまともに食らったら大ダメージは避けられない。しかし、ダルイゼンはネブソックに早々に見切りをつけていた。焦ったネブソックは急上昇して殺気よりも高い位置から急降下を仕掛けようとするが…

 

 

鳥のくせに高所恐怖症だった

 

 

お前鳥だろ。なんで空飛ぶ生き物が高いところ苦手なんだよ!

アースはスピードでネブソックと勝負した。そしてアース自身が急上昇したところでネブソックもそれを追おうとするが、高所恐怖症なので追えない。恐怖で無防備に落下してきたところを地上にいた3人に思いっ切り蹴り上げられた。高度の上昇を自力で止められなくなったのだ。

で、今回キュアスキャンはしなかった。それはなぜかと言われたら、今回はエレメントが汚染されたわけではないから。そして、超電磁スピンで浄化。たったの1話でネブソック退場。名前あるくせに退場が異様に早かった。ダルイゼンとしてはネブソックは失敗作だったが、これはあくまでも実験。今度はやり方を変えてくるだろう。

 

そして、ネブソックにされていた雛鳥は何事もなかったかのように空へと旅立った。どうやらメガパーツを投与され素体にされた生物は浄化されれば完全に元に戻るらしい。この理論でいくと、バテテモーダにされていたヌートリアは今もどこかで生き続けているんだろう。

 

さて、すこやか市に帰ろう。あすみ、ゲートよろしく…

 

 

あれは何度もできません

 

 

どうやらゲートを開くには相当な精霊力を使うらしく、1日1回しか使えないらしい。遠距離移動は片道になってしまうという欠点があるのだ。今後の活用には課題を残しそうだ。

 

 

次回、ペギタン失踪。捜索隊を結成することになるようだ。

 

 

25話

 

 

 冒頭、いきなりホラー映画。どうやらちゆも2つ前の2人目*5と同じでホラー映画に強い耐性があるようだ。で、ペギタンは盛大に恐怖する。その様子をかわいいと言われたことに傷つき飛び出してしまった。

 

飛び出した先で落ち込むペギタン。無茶な妄想を膨らましていた。しかし、買い物帰りのモブ少女と目が合ってしまう。ぬいぐるみのふりをしたが、どうやらそのまま持ってかれたようだ。

 

 

一方のビョーゲンズもまた、ちゆが見ていたものと同じホラー映画を見ていた。シンドイーネは怯えてばかりの男を見てイライラしているし、グアイワルはその様子を理解できないでいる。しまいにはグアイワルをアンテナ扱いし、勝手にイライラしながらストレス発散に出てしまった。

 

 

一方テイクアウトされたペギタンはジョセフィーヌに改名させられそうになっていた。モブ少女だと思っていた少女はりりという名前があったようだ。隙を見て逃げようとするが全く隙がない。それどころか腹の虫がなったところペンギンだと思われたらしく、ペギタンにとってはジャイアントスイングにしか思えないことをされた。

ようやく逃げる隙を見つけて逃げようとしたものの…

 

 

庭にドーベルマン3匹

 

 

セキュリティとしちゃあ万全すぎるなおい!

しかも3匹ともペギタンを見るや威嚇してくる。これ人間でも相当厳しい布陣だ。隙を見て逃げるのも難しいということが分かってしまった。

 

 

一方3人はペギタンを捜索していた。これ完全に誘拐だから。で、ひなたは叫んでいるが…

 

 

パロディウスか!

 

 

何色のベルか忘れたけど取るとメガホンから文字が出て攻撃できるやつかよ!

そこで使うは犬と全く同じ嗅覚を持つラテだったが、どこにもつかないようにテイクアウトされているのでは臭いで追うこともできないらしい。分かるのは最後にどこにいたかまで。これまでか…

 

りりの家では夜になっていた。逃げようとした矢先りりの母親が帰ってきた。父親の姿はなく、りりがご飯を作って置いてあることからシングルマザーのようだ。子供向けアニメとしては相当重い設定だ。その家庭環境で庭に3匹もドーベルマンを飼うには無理があるな。

 

翌日、ようやく逃げ出すチャンスをうかがえる状態に。しかし、ペギタンはりりに情が移っていた。そしてちゆは授業に全く集中できないでいた。

 

やっとのこと外に出たペギタン。その途中、偶然にも小学校の上を通りかかる。そこで、打ち解けられないままぼっちでいるりりを見てしまった。いやいや待てよ。今週相当話が重いぞ。そして、うかつにも学校に入ったペギタンはいかにもな感じの男子に捕まってしまう。りりはペギタンを助けようとするが、男子2人は面白くない様子。そsこに女子3人に気圧されて男子2人はすごすごと引き下がった。そしてペギタンは本格的に逃げられなくなったことにはまだ気付いていない。

 

 

一方、シンドイーネは神社の狛犬にウイルスを投与していた。

 

 

りりは相当複雑な環境にあったようで、引っ越してからはうまくいってなかったらしい。引越しの事情まで考えるとこれ以上ないくらいに話が重くなるのでそれは割愛する。多分2つ前の主人公*6とは違う*7とは思うが。

 

そこに4人はやってきた。あすみは何か見当違いにも思えることを言っているが。しかし、りりはちゆを見るや本当の飼い主だと察し、ペギタンと別れることを恐れて逃げ出してしまった!だが…

 

 

こんな時に!

 

 

メガビョーゲンが現れたのだ。ちゆはペギタンを連れ去られたので変身不能。3人でやるしかない。そしてちゆはりりを追う。

りりは自室に閉じこもって泣いていた。ここでペギタンは話すことにする。りりは1つの壁を乗り越えて強くなったことを言ったのだ。そしてペギタンも1つの壁を乗り越えようとしていた。外で待ち構えているドーベルマン3匹を前に。飛べないペンギンはただのペンギンだ!

 

今回のメガビョーゲンは口からエネルギー弾を発射してくる射撃タイプだ。動きが鈍い分対処はしやすいが、エネルギー弾の弾速だけは速い。近寄れないのでは攻撃のしようがない。そこに現れたのがフォンテーヌ。頭上からニードロップをお見舞いした。そして今回はメガパーツの強化もなかったのでフォンテーヌ単独の必殺技で浄化できてしまった。やはりプリキュアもパワーアップしている関係上、メガパーツで強化しないと無理なようだ。

 

そしてちゆはりりを訪ねた。りりはあれで強くなった。もう1人じゃない。ああして友達もできたんだ。ペギタンはよくやった。

 

次回、あすみ避けられる?いや、それ以前にいつ文字を覚えたんだ?日記付けられるレベルにいつの間に…

*1:ビサイド・オーラカ

*2:あっち系じゃないぞ

*3:かつて日本にも狂犬病はあった

*4:このイニシャルが何を指すのかは不明

*5:薬師寺さあや

*6:野乃はな

*7:いじめによって転校を余儀なくされた。多分こっちの方が話が重い

ヒープリ22+23話

 前置きはなしだ。とっととやるぞ。

 

22話

冒頭、あすみのための部屋が提供された。いつまでものどかの部屋で寝させるわけにもいかなかったんだろう。で、何を思ったかラテを自室に連れ込む。とりあえずそばに置いときたいのらしいのだが…

 

いきなりのビョーゲンズ。なぜかシンドイーネにメガパーツを提供するダルイゼン。ダルイゼンなりの仲間意識はあるようだ。グアイワルとしては驚きの行動だったようだが。ダルイゼンとしては速やかに目的を達成するためにはあるものはなんでも使う主義らしい。メガパーツのこともシンドイーネに隠すつもりもなかったようだ。

 

 

ここでちゆがあすみだけを家に残すことを心配しているようだ。生まれたばかりの子供を家に残すのと同じだからな、実際。

 

あすみはラテの世話と称して食事を用意するのだが…

 

 

多すぎる

 

 

そんなメガ盛りにして食えるわけないだろ!

そして今度は寝ている布団をかけるのだが…

 

 

どんだけかける気だよ!

 

 

暑いわ!重いわ!そして寝られん!

で、散歩さえも行かせないのはちょっとやり過ぎだ。飼い主としては0点だ。

 

で、外に出たあすみだったが…

 

 

す、透けてるー!

 

 

HAHAHA、ユーレイじゃないデスよ?透けてるだけですよ?

とりあえずこんな状態で出歩かせるのは危険だと判断しちゆが保護する。どうやらラテとの信頼関係が薄れたせいで存在が薄れたらしい。もしも完全にラテがあすみを拒絶するようなことがあれば、あすみは消滅してしまうだろう。

ただし、常識がないのは相変わらず。包みのビニールごとまんじゅうを食べようとしていた。しかもこいつ妙にたくさん食う。追加枠は大食い設定*1をなぜ復活させたんだ?

 

とりあえず足湯を使う頃には体はほぼ元に戻っていた。

ちゆの分析では、あすみは現在強い知識欲を持った状態らしい。要するに何でも知りたがる時期だ。あすみを人間として生活させるには、いろいろなことを教える必要があるのだ。

 

 

そして、シンドイーネは学校に現れ、学校の水道にウイルスを投与した。

 

 

あすみが疑問に思っていることの答えは「好きこそものの上手なれ」だ。好きであるからどんなに失敗しても続けられるということだ。

で、どうやらあすみが透けるのはラテに避けられることが原因ではなく、凹むと透けるらしい。そこにメガビョーゲンが現れたが、透けている状態のあすみはアテにならないと判断して3人で挑むことに。

 

今回のメガビョーゲンは、パワーアップ前は水撃がメインの水属性だ。そこにシンドイーネがメガパーツを追加投与してパワーアップさせると、強力な水弾を放つようになった。そしてしれっとシンドイーネはメガパーツを精製する。メガビョーゲンが存在する限りメガパーツを精製し続けられるというのは非常に厄介だ。半永久的にそれが終わらないのだから。言うなればウイルスを進化させるためにサンプルを採取するようなもの*2だ。

そしてあすみ復活。1つの悩みを吹っ切ったことでまた人間として強くなった。

 

アースの登場でシンドイーネはアースの相手をしようとするが、今の時点で目で追えていない。あっという間にメガビョーゲンの背後を取ると、蛇口を蹴り回した。そしてすかさずフォンテーヌが氷のエレメントボトルで攻撃を封じた。水は氷るもの。冷気属性の前では容易く凍結してしまう。攻撃不能に陥ったメガビョーゲン。シンドイーネはこの惨状に文句を言うが、アースに軽く言い負かされた。そして、絶賛初回キャンペーン中のアースの超電磁スピンで浄化。シンドイーネは「次は簡単にはいかない」と捨て台詞を吐いていたが、目で追えてない時点でそれはかなわぬことだと思う。

この世界には私の知らないことがたくさんある…それ当たり前だから。お前生まれたばかりなんだからさ。

 

次回は「かわいい」を知るための哲学回…なのか?

 

 

23話

 

冒頭、かわいいとは何かという哲学的な話題に。まぁぶっちゃけあすみがそれを知らないだけなんだけど。

 

 

で、ビョーゲンズ側はグアイワルがどうあってもマウントを取りたい様子。シンドイーネには自分がやったメガパーツを無駄にしたと責めだしたが、もともとはダルイゼンからもらったもので、前回1つメガパーツを精製しているので全く無駄にはしていない。さらには自分の発見みたいに言っているが、そもそもそれを発見したのは既に退場したバテテモーダである。何も言い返せなくなったグアイワルだが、何か考えはあるようだ。

 

 

ひなたのところで1匹の犬を預かっているらしい。名前はポチット。何かあったらしく*3、平光家以外の人間にはどうも気を許していないようだ。で、あすみはポチットに対する感情に疑問を持った様子だが、いきなり初対面の物をその感情を知らないでかわいいと思えるのかというとそれは疑問符が付く。明見はそれが理解できずに凹むが、それはどうにかちゆがフォローしている。

 

同じ場所にグアイワルが現れた…

 

 

案山子の上に

 

 

こいつの巨体の重さに耐えられる案山子ってどんなだよ。

しかし、グアイワルのメガパーツの手持ちは少なくなってきた…というか1つしかない。どうにか手持ちを増やそうとしているグアイワルだが…?

 

 

一方でドッグランにやってきた4人。ポチットを慣れさせるためだが、ポチットは怯えている。少しずつ慣れていっているようだ。

やはりあすみの疑問は解決しないようで、ひなたに答えを求めるも、どうも釈然としない。ひなただけはポチットが慣れるまで時間がかかったようで、ひなたなりに根気良く接し続けた結果が今らしい。あすみも挑戦してみるが、最初は当然警戒する。

 

どうやらグアイワルはとうもろこし畑にウイルスを投与したらしい。今回のメガビョーゲンは射撃型。ポップコーンを弾丸のように発射してくる。手持ちを増やしたいと考えながらも最後のメガパーツをメガビョーゲンに追加投与するグアイワル。メガビョーゲンの皮がむけた。ポップコーン弾は全方位型にパワーアップし、ひげで捕えて地面に叩きつける物理攻撃も獲得した。動けないグレースとフォンテーヌに代わってスパークルとアースが突撃する。スパークルは接近するも、ポップコーン弾は拡散型にもできるらしく、それを近距離で直撃したスパークルは吹っ飛ばされてしまう。

それを見ていたポチットはたった1匹でメガビョーゲンに立ち向かおうとしている。だが無理だ。ただの犬で勝てる相手ではない。そんなポチットにも容赦なく攻撃しようとするグアイワル。だが、それはアースによって阻止された。そして、アースを捕らえようとするが、難なくかわされた。そして手刀の風圧だけでメガビョーゲンとグアイワルを吹っ飛ばした。そして超電磁スピンで浄化された。だが、グアイワルにとって勝てるかどうかなどはどうでもよく、メガパーツを補充することが目的だったので、今回その目的を果たしたためグアイワルとしては戦果をあげたことになる。

 

寂しさとかわいいの本質を理解したあすみ。こうして人間の感情を理解し、人間に近づいている。

 

 

次回はピクニック回。水着回はないのかって?そんなもんあるか!このご時世に!

*1:主にルールー

*2:そしてまた改良型のウイルスを開発するというバイオハザード的な流れだ

*3:子供向けアニメでは詳細を語れないことであるのは確実である

ヒープリ21話

やめてよね。本気出したらバテテモーダがアースに勝てるわけないだろ?*1

 

冒頭からお疲れモード。なので帰ることにした。だが…

 

 

ここにホームレスが1人

 

 

あすみはこの世界に家などない。行くあてもない。もっと言ってしまえば人間界の常識が皆無。こんなの放っておいたら問題を起こすぞ。

 

OPにも若干の変更が。あすみがところどころに追加されている。そして…

 

 

バテテモーダが消えた

 

 

あぁ、やっぱりあいつ退場なんだな。

 

 

バテテモーダが退場した後のビョーゲンズ。キングビョーゲンはまだバテテモーダに利用価値があるような発言をしているが、その前に退場したためどう利用するつもりだったのかは分からない。アースは先代とは別な存在との見解らしい。バテテモーダの弔い合戦ではないもののやる気なシンドイーネである。

 

結局あすみはのどかの家に連れて行くことになったようだ。いろいろとのどかは苦しい嘘を並べたようだが、両親はなぜか信じている。一応はラテの本当の飼い主ということにしたようだ。

 

さて、まずは食事だが…

 

 

箸が使えない

 

 

まぁ、最初外国人だと言っておいてあるから不思議には思われないとは思うが。しかし、人生最初の食事だったこともあり、とんでもない感想が返ってくる。

そして、風呂についても教えようとしたが…

 

 

説明している途中で蛇口をひねるな!

 

 

おかげでビッチョビチョだ。

さて、赤ん坊より手がかかるであろうこの人間1日目のあすみ。人間として生活させなければならないわけだよ。そしてさっさと眠りについてしまうのどか。ラビリン曰く1日2回も戦えばこうもなる。おまけにのどかは元病人で体力的な部分がまだ低いと言う。

 

 

一方単独で動くことにしたグアイワル。プリキュアの相手はシンドイーネにやらせることにしたらしい。かけらを使う手頃なターゲットを探しているようだ。

 

 

外でも課題は山積みである。まず一番の問題は信号が分からないこと。赤信号で平然と渡るもんだからのどかが慌てて止める。その際にてのひらを擦りむいたようだ。目を離したらとんでもないことになりそうだ。あすみはのどかがよくしてくれる理由を不思議がるが、のどかは元病人で、助けられてきた分自分が誰かを助けたい思いが強いというのもそこにあるのだ。

 

 

で、本当に動いたのはグアイワルでもシンドイーネでもなく、ダルイゼン。花にウイルスを投与した。さらにそのメガビョーゲンを見つけたグアイワルは、かけらを追加投与。グアイワルはこのかけらを「メガパーツ」と名付けた。今後はこのメガパーツが敵側のカギとなっていくだろう。

それによって四足歩行の獣型から二足歩行の人型に変化したメガビョーゲン。すぐに浄化しなければ取り返しのつかないことになる。

 

今回のメガビョーゲンは肉弾戦主体。しかし動きはそんなに速くはないようで、アースのスピードに簡単に翻弄されている。しかし、肉弾戦で勝ち目がないと思ったのか、無数の花びらをばら撒いて攻撃してくるようになった。メガパーツのことを全部見ていたダルイゼンは、メガビョーゲンの一部を切り取り、メガパーツを精製した。どうやら、何らかの原因で一部が離れるとメガパーツになるらしい。メガパーツを精製した後はグレースに襲いかかる。しかし、ダルイゼンの攻撃を手で受けたグレースはいつも以上に痛がっている。どうやら、手を擦りむいた時の傷が変身後でも影響しているらしい。それに気付いたダルイゼンはグレースにかかと落としを決めようとするが、アースに阻まれた。ダルイゼンは素直に引き下がったようだ。

 

フォンテーヌとスパークルの攻撃で怯んだ隙を狙い、アースが超電磁スピンで浄化。ビョーゲンズ側としては上々の戦果と言える戦いにはなったが、パワーアップしたメガビョーゲンを倒すことはできた。

 

これからあすみは人間として生活する。そして、人間としていろいろなことを経験するだろう。4作前の妖精*2っぽいことになってはいるがあっちと違って準備段階がない*3からこっちの方が大変かもしれない。

 

次回、あすみ消える!?実態を維持することが大変なことだったりするのか?

*1:一応中の人ネタではある

*2:はーちゃん

*3:はーちゃんの場合は何段階か成長段階があり、その中で知識や常識を身に着けていたため

ヒープリ20話

TVerに頼りすぎるとものすごく感想が遅れる。

 

冒頭、謎の少女にのどかは問いかける。しかし、誰?という質問に「名前はまだない*1」と返す。本人曰く生まれたばかりなのだという。どうやら、過去の先代のプリキュアだったものとは別な存在らしい。そして、そこから衝撃発言…

 

 

私は人間ではない

 

 

一体どういうことだ?

 

 

一方のビョーゲンズ。バテテモーダが先代のプリキュアらしきものが現れたことを報告すると、キングビョーゲンは血相を変えて潰すようバテテモーダに命じた。自分を今の状態に追い込んだ張本人を許したくないようだ。そして、バテテモーダは成功報酬をキングビョーゲンに要求した。

 

この謎の少女はテアティーヌの願いによって作られた存在らしい。そのため、人間ではなく精霊に近い存在だと本人は語る。そして、何を思ったのかラテを連れてヒーリングガーデンに帰ろうとする。しかし…

 

 

飛べない精霊はただの人間だ*2

 

 

精霊力をボトルに変換したため、飛ぶ力を失っており、飛べずに落下したのだ。しかし、それでもラテを連れて行こうとする精霊少女を追いかける3人。

 

 

バテテモーダは意気揚々と戦いに赴こうとしていた。それを呼び止めたあのはグアイワル。そして、バテテモーダに掴みかかる。メガビョーゲンのかけらというものを持っていることを知っているようだ。ビョーゲンズにとっては重要なものらしい。グアイワルは、それをバテテモーダから奪い取ろうとしていたのだ。バテテモーダはかけらをグアイワルに渡すが、バテテモーダはまだ隠し持っていた。

 

 

で、この精霊少女は少々融通がきかないらしい。どうあってもラテを連れ帰るつもりのようだ。しかし、それはテアティーヌの本意なはずがないとラビリンは主張する。精霊処女の独断だと思っているのだ。連れ帰るのを阻止しようとするヒーリングアニマル達に対し、のどかは割って入る。精霊少女は本当に何も知らないのではないかというのだ。この世に生を受けたばかりの存在にすべてを理解しろというのは酷だと。

そして、のどかはラテに語り掛ける。どうしたいのかを。

 

その一方でバテテモーダは太陽光発電施設に目をつける。そして、そこにウイルスを投与した。そして、精霊少女はラテの声を聴く。ラテは、今の世界にとどまることを選んだようだ。

 

今回のメガビョーゲンは発電施設ということもあって雷属性だ。放電が主体らしい。物理攻撃主体ではないようなので、物理攻撃で攻めていく3人。しかし、バテテモーダはかけらの力を試すために追加投与した。どうやらかけらにはメガビョーゲンをパワーアップさせる効果があるようだ。パワーアップ効果によってアイビームが解禁された。ソーラーパネル部分が光ったことを考えると、あれがある可能性もある…

 

 

ソーラ・システム

 

 

ソロモンを焼いたあの兵器が搭載されている可能性さえある。そんなものを放たれたら終わり*3だ。

精霊少女はラテの言葉を理解できないでいる。ラテはこうも言った。地球の悲鳴を聞けるのは自分だけ、そうして頑張っていると。

 

 

3人はエレメントボトルを使って活路を見出そうとしていた。しかし、バテテモーダはそれを邪魔する。そしてメガビョーゲンのソーラーパネルが光る!目にも光が集まる。アイビームならまだ耐えられるかもしれないが、ソーラ・システムを使われたらまず耐えられない。3人とも蒸発してしまう!

そこに現れたのは精霊少女。そして、精霊少女は変身する。変身アイテム…?

 

 

そんなものはない*4

 

 

ラテ自身が変身アイテムになるからだ。

仮の覚醒だった前回と違い、今回が正式な覚醒らしい。そう、4人目にして先代のプリキュア。キュアアースとして。なお、ラテはキュアアースを変身させた後はそのまま残るようだ。

アースはバテテモーダの相手を引き受けるようだ。3人はアースが戦っている間にメガビョーゲンを浄化しようと動く。しかし、アースに「これ」扱いされたバテテモーダは非常に面白くない気分だ。アースに向かっていくが…

 

 

は、速い!

 

 

アースはバテテモーダの攻撃を難なくかわしたのだ。そして…

 

 

こいつ、いつの間に!?*5

 

 

簡単に背後を取った。これに心底腹を立てたバテテモーダはラッシュを仕掛けるもすべてかわされる。そして、蹴り飛ばされた。完全にバテテモーダを圧倒しているのだ。

冷静さを失ったバテテモーダはメガビョーゲンまでもアースとの戦闘に回そうとした。同時攻撃でアースを倒すべく飛びかかったが、アースの必殺技が炸裂。その見た目は…

 

 

超電磁スピイィィィィン!*6

 

 

その威力は凄まじく、メガビョーゲンごとバテテモーダを浄化してしまった。第4の幹部の割にはやたら退場が早かったな、バテテモーダ。

 

正式な4人目となった精霊少女をアースと呼ぶが、それは変身後の名前であって変身前の名前ではない。地球的な名前となると…

 

 

globe

 

 

いやいやそれじゃダメだ。なんか女の子っぽくない。ならば…

 

 

ガイア

 

 

もっとダメだろそれ。よくてウルトラマン、ひどいと3人組*7のヒゲ面のおっさん*8になってしまうぞ!

それはさておき、のどかが名前を考えた。その名は…

 

 

あすみ

 

 

精霊少女はあすみという人間としての名前を得た。しかし、まだ基本的な常識が身についていないことが不安要素だ。体の大きな赤ん坊という感じである。

 

 

次回、風鈴あすみとして人間としての生活を開始。とりあえずできないことが多すぎるのでいろいろと教えなければならない。

*1:別に吾輩は猫である、ではない

*2:飛べない豚はただの豚だ

*3:ソロモンの駐留部隊を壊滅させるほどの威力である。改良型は出力が万全ならコロニーすら破壊できる

*4:横山三国志関羽風に

*5:悟空にあっさりと後ろを取られたバータの台詞

*6:コン・バトラーVの必殺技。超高速回転で敵を抉って貫通する必殺技

*7:黒い三連星

*8:リーダーが何を隠そうガイア。大男がオルテガで、隻眼の男がマッシュ

ヒープリ19話

くそあつい。

 

冒頭、ラテは本当の体調不良になっていた。こればかりはエレメントの力でもどうにもならん。そして、ひなたは何か吠えている。のどかも混ざるがそのポーズがどう見ても…

 

 

かめはめ波

 

 

実際に撃てればビョーゲンズ死ぬと思う。

ただし、ビョーゲンズ…バテテモーダはよからぬことを考えているようだが。

 

 

ラテのために毛布を持ってきたひなた。のどかの父親も毛布を買ってきたのだが…

 

もろかぶり

 

 

なんとタイミングの悪い…

 

 

そしてバテテモーダは偶然目の前に覆いかぶさってきた吹き流し。こいつにウイルスを投与したのだ。

 

そして、ラテは自分は何もできていないのではないかと思うようになっていた。しかし、それは間違いで、ラテは索敵役としては極めて優秀なのである。敵との距離はアバウトだけど。

 

その一方でテアティーヌは力を失った身であってもよからぬものを感じていた。

 

 

そしてここでさらなる悪い事実が発覚する。ラテは本物の体調不良になるとセンサーとしての機能を失うのだ。センサーとして疑似的に病気のように反応するらしく、それが本当の病気になると反応自体を起こさなくなるものと思われる。しかし、ラテはひそかに決意していた。弱い自分を変えるための決意を。

 

 

しかし、現場に向かうと汚染は広範囲に及んでいた。これ以上放置しては第5の幹部が生まれてしまう*1。なんとかしなければならない!

 

しかし、メガビョーゲンはかなりの成長を遂げていた。今回のメガビョーゲンは物理攻撃主体。吹き流しが素体の割には風属性ではないようだ。

このメガビョーゲンは捕獲能力に優れるものらしく、早速にグレースを捕獲。それを助けようとしたスパークルもあっさり捕獲。そして、最後まで抵抗したフォンテーヌも捕獲された。そんな状況でバテテモーダはひたすら煽る。自力での脱出は不可能。このままでは汚染が取り返しのつかないレベルになる。あぁ、もうダメなのか…

そんな中で立ち上がったのはラテ。どう考えても無謀な状況で戦いを挑む。しかし、戦闘力が違いすぎる。ラテは軽くあしらわれてしまう。それどころか、完全に手加減した攻撃でもダメージを受けている。そして、バテテモーダに捕まってしまう。もう終わりだ…最後の希望も潰えて…しかし…

 

 

子を守る母の想いは届いた!

 

 

突然何かがバテテモーダを襲った。そして吹っ飛ばした。そして、紫の竜巻から現れたもの、それは…

 

 

プリキュア

 

 

いつぞやに話があった先代のプリキュアだ。かなり昔の話になるし、今はその人間も戦える状態ではない*2

先代のプリキュアは圧倒的な戦闘力でメガビョーゲンを攻撃する。戦闘力が違いすぎる。メガビョーゲンは手も足も出ない。瞬間移動まで使うらしく、全く動きに対応できない。散々痛めつけた挙句、3人にとどめは任せることにしたようだ。

 

そして、それだけに終わらない。先代のプリキュアはエレメントボトルまでも精製した。変身を解いてラテを抱き上げる少女。過去の人間が未だ少女の姿のままでいる理由とは何なのか。この少女は何者なのか。それは次回。

 

次回、ラテがプリキュアのパートナーに。4人目の正式な参入か?

*1:汚染を放置した結果生まれたのがバテテモーダのため

*2:軽く見積もって100年は昔だと思われるので、パートナーだった人間は恐らくこの世にはいないと思う

ヒープリ18話

夏のマスクは地獄だ。


冒頭、ニャトランの遅刻。そして寄り道。ぶったるんどる。そして、ひなたの家…動物病院にやってきた女性は、ニャトランが寄り道で見かけた女性だった。そして、ニャトランは保護されていた。こいつ一体…

 

 

結論から言うとニャトランは出会った女性…日下織江に一目惚れしていた。しかし、のどか、ちゆ、ラビリン、ペギタンはそれに気付いていない。ただしひなたは理解している。理解していない者達は重大に事を捉えているのである。

織江がいる店はアロマショップ。ここでアロマグッズを販売しているという。で、開店したばかりで片付いてないことに目を付けたニャトラン。片付けたはいいが客がいない。なにしろ開店したばかりだから宣伝もやってない。幸いにもチラシ自体は作ってあるため、そこら中に貼っていった。

そして入浴シーン…

 

 

とでも思ったのか?

 

 

足湯に決まってるだろ!

で、ニャトランはなんとかして織江に気持ちを伝えようとしているようだが、お前が気持ちを伝えること自体が問題だということには気付いていないようだな。

 

 

一方のビョーゲンズだが…

 

 

こいつはくせぇっー!

 

 

ゲロ以下の臭いはプンプンしないけどくせぇっー!

シンドイーネがバンバンつけまくった香水の臭いだ。これにはグアイワルも文句を言う。そしてバテテモーダは逃げ出した。

 

 

度を過ぎた香水の臭いの前に逃げだしたバテテモーダの先にあったものは、これまたアロマの香り漂う織江のアロマショップだった。アロマの香りもダメなバテテモーダは店のランプにウイルスを投与する。

3人が到着したころには既に汚染が始まっていた。これ以上の汚染を広げないためにも応戦だ。

 

今回のメガビョーゲンは蝋を吐く攻撃が主体だ。中~遠距離を得意としているようだ。近寄れないところにバテテモーダも加勢してくる。そして、メガビョーゲンの武器は蝋だけではない。ロウソクをミサイルのように飛ばしてくる。しかし、そのうちの一発が作ったものに迫る。スパークルはこれを庇おうとしてダメージを受けてしまう。グレースとフォンテーヌは助けに入ろうとするが、バテテモーダに邪魔されてしまう。そんな中でスパークルとニャトランは絆を再確認したのだが…

 

 

動けない!

 

 

どうやらあのロウソクミサイルはただのミサイルではなかったようだ。直撃しなくても蝋が固まると動きを封じる効果があるようだ。スパークルは足を封じられて動けない状態にある。それを見てフォンテーヌは雨のエレメントボトルを使う。雨のエレメントボトルの効果、それは…

 

 

単純に雨を降らせること

 

 

大したことがないと思うかもしれない。しかし、これは火属性に対しては強い効果がある。今回のメガビョーゲンはロウソクだ。当然火がついている。よって火属性だ。雨によってメガビョーゲンに灯っていた火が消えた。これによってメガビョーゲンは弱体化した。それに伴って蝋による拘束も消えた。再度火でも灯さない限りは弱体化は終わらない。これで3人技で浄化。

そして火のエレメントボトルをゲット。間違いなく火属性の攻撃用だろう。

いよいよニャトランの気持ちを伝える時、だったが…

 

 

旦那がいた

 

 

旦那の名前は日下炎。ちゆやひなたの知り合いらしい。そしてニャトランは…

 

 

燃えたよ…燃え尽きたよ…真っ白にな…

 

 

あしたのジョーの最終回*1みたいになってたとさ。

 

しかし、ラテに異変が!?いったい何が…

 

 

次回、4人目登場!?本編内に何の伏線もないのにどうやって出すんだ?

*1:ホセ・メンドーサとの試合の後に燃え尽きたと言って死んでしまう