へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ17話

事態はどんどん悪くなっていく。夢も希望もありません。

 

冒頭、沢泉家の食卓。仲居が2人休むとのことでちゆが手伝うという話に。



で、その話をのどかやひなたにもするちゆ。どうやらひなたは将来の夢というものが相当におぼろげらしい。

 

 

一方のビョーゲンズ。けだるそうにしていたシンドイーネが突如やる気を出した。



いよいよ当日。しかし、ペギタンがちっとばかり張り切り過ぎだ。とうじの仕事を次々と奪っていく。お前頼むからやり過ぎるなよ?


旅館は常に客の求めるものを完璧に揃えるもの。そういうものらしい。そんな中で訪れた外国人客。苗字はスミス。男性は日本語は話せるようだが、女性は英語しか話せないようだ。ちゆはこの外国人客の観光案内を任されたようだ。ただ、子供であるエミリーだけは何かあまのじゃくな反応。こっちは日本語は話せる様子。

 

軽い気持ちで様子を見に来たのどかとひなた。ちゆはさほど迷惑には思っていないようだ。

 

そしてちゆは叫ぶ。どうすればエミリーをおもてなし*1できるのか。
とりあえずエミリーに直接聞いてみたちゆ。どうやらエミリーは日本へ引っ越してくるらしく、そこでの新生活に不安を抱いているようだ。まぁ異国の地となればそれも分かる。その不安を払拭するために、ちゆは明日公園に行こうと提案する。

 

だが、そんな中雨が。そして雨の中傘もささずに公園にいるのがシンドイーネ。そして、長靴にウイルスを投与した。

今回のメガビョーゲンは長靴型。踏み潰し攻撃を得意とするようだ。どう考えても殴ってはこないだろう。さあ、戦いだ!

 

まずは踏み潰しから使ってくる。それだけに終わらず、今度はスライディングだ。やはりこいつは足技主体だ。しかし、メガビョーゲンは3人を尻目に汚染を拡大させる。遊具までもが汚染されたその時、フォンテーヌが止めようとして蹴り飛ばされてしまう。そして、フォンテーヌを踏み潰そうとするが、スパークルとグレースが加勢して阻止された。そして、吹っ飛ばしたところに3人技で浄化。

今回はボトルもついてくる。雨のエレメントボトルだ。雨となればいくらかの効果は想像できる。単純な水撃となるか、酸性雨での防御力低下*2になるか…

 

エミリーの心配は杞憂に終わったようだ。



次回、ニャトランの心変わり!?そして次回のメガビョーゲンは板野サーカスを使いそうな予感?

*1:滝川クリステルとは関係ない

*2:多分これは地球を蝕む系統になるのでないとは思うが

ヒープリ16話

今東京に行ってはいけないと思った。

 

冒頭、なんか伝説の樹*1みたいな説明。

 


しかし、永遠の樹は枯れ果てていた。嵐の晩に葉のある所から根こそぎもげたようだ。あとは伐採されるのを待つだけという悲惨な状態だ。そして、それを教えてきた老人はこうも言ったのだ…

 

 

永遠なんて信じるな

 

 

と。何かありそうなセリフだ。

で、樹に宿るエレメントから聞いてみることにした3人。どうやら過去にここで永遠の友情を誓い合った3人がいたらしい。そして、あの老人はそのうちの1人だと。エレメントは残り2人をここに連れてきてほしいと頼む。だが、情報もないのにどうやってだ?

手掛かりになる喫茶店には来たものの、話は50年前。店員はどう見ても50年も生きてない。生まれる前のことなど知るわけがないだろうと思うんだが。まぁやはり知らないわけだが…



本人達が向こうからやってきた

 

 

どうやら普通に常連だったようだ。しかし、過去に喧嘩別れをしていたようで、今さら集まったところで…というわだかまりがあるようだ。

 

 

一方のビョーゲンズ。ただ1人だけ騒がしいバテテモーダのノリに他の3人はついていけないようだ。それどころか疎ましく思われているようだ。



老人に話しても問題は解決しなかった。のどかは自分達の友情すら疑い始めてしまう。そこでひなたは誓おうと言い出す。そして、永遠の樹ありがとうフェスを開催しようと考えたのだ。

 

しかし、そこにバテテモーダの不穏な影。よりにもよってあの永遠の樹にウイルスを投与したのだ。これでは再開どころではない。さっさと浄化してしまわなければ!しかしそこに駆け寄る50年前に友情を誓った3人。このままでは再開からそのままあの世行きだ。なんとかしなければ!

今回のメガビョーゲンは足がないのでその場から動かない。しかし、どこまでも伸びる枝を武器にしてくる。バリアが破られるが、グレースの…

 

マトリックス避け*2がさく裂

 

 

やはりその場から動けないと対処も楽にされてしまうんだろう。今回は大した見せ場もないまま3人技で浄化。しかし…

 

 

大樹の命は尽きた

 

 

ポーションかけてもエリクサー使ってもフェニックスの尾を使ってもケアルガ唱えてもレイズ唱えても生き返ることはない*3。ウイルスを投与された時に死んだようだ。だが…

 

 

命はまだ燃え尽きちゃいない

 

 

大樹の下に小さな芽があった。この芽がいずれ樹となり大樹となるだろう。

 

次回はちゆ回。女将修行だそうな。

*1:ときメモに登場する樹。この樹の下で告白したカップルは幸せになれるという伝説がある

*2:上体を反らす避け方

*3:がラフを蘇生させようと試みた手段

ヒープリ15話

雨続きで憂鬱な気分。

 

冒頭、忘れ物をしたのどか。ラビリンが届けてくれたおかげで事なきを得た。ラビリン達は帰り道に謎の置物を見かける。

 

 

ダルイゼンはバテテモーダが何をしても相手にしない様子だ。それに関してはバテテモーダもめんどくさい奴だと思っているようだ。

 

 

で、ラビリンはこっそり何かをしている。ベットの下に何かを…

 

 

ってエロ本隠す男子中学生みたいなことすんな!

 

 

お、お前なぁ…それはアカンやろ!

で、隠していたのはハーブガーデンのラベンだるまちゃんという何か。帰り道で見た置物のことだ。で、しれっとちゆがペギタンにダジャレの何たるかを教えていたことにも触れられている。それ教える必要あるのか?


どうやらラビリンはそのぬいぐるみが欲しい様子。しかし、自分では無理だとはわかっている。で、のどかと店に行くと出迎えたのはヒゲ面のおネエ。そこではハーブティーを飲める。ラベンダーを使ったもののようだ。

で、なんやかんやあって6個目のスタンプ押印でぬいぐるみを手に入れた。しかし、その途中でひなたとニャトランに遭遇。ニャトランの手前というのがあったんだろうが、ここでラビリンはぬいぐるみを投げ捨ててしまう。それに驚くのどか。それに対してラビリンは心にもないことを言ってしまう。

そして、その夜のどかは胸を締め付けられるような気持ちになる。今までののどかは知らなかった。狭い限定された世界しか知らなかった。友達と正面から向き合う経験なんてなかったんだ。それを今しているのだ。

 

で、結局のところ悪いのはニャトランということだ。こいつがはやし立てるからああなったんだ。とりあえず一度のどかとちゃんと話せとは言ったが。

 

 

で、ハーブガーデンに現れたのはダルイゼン。妙な妥協でハーブティーにウイルスを投与。ティーポット型のメガビョーゲンを生み出した。早速その場でバイオハザードを引き起こす。3人はさっそく変身する。なお、ラビリンとはとくに何も話さなかった。が…

 

 

のどかが変身不能になった

 

 

パートナーと心が離れすぎるとそうなるもののようだ。

今回のメガビョーゲンは汚染茶での攻撃が主体。ブロッケン伯爵のように頭部を分離させてくる攻撃もあったりする。しかも側部が回転して刃物のようになっている。こんなものは防御できるものではない。のどかが変身不能な以上、しばらくはフォンテーヌとスパークル2人で応戦するしかない。

そして、何も言わないのがまずいと思ったらしいラテは強制的に話し合う場を作らせた。そして、お互い苦しい胸の内を明かす。ラビリンの一方的なものだったことを謝った。そして…

 

 

変身不能状態が解除された

 

 

これでグレースも参戦できる。
メガビョーゲンはそんなことはお構いなしにグレースに向かってヘッドスピンカッターで攻撃する。だが、グレースはそれを蹴りで弾き飛ばした。蓋が逆さについたメガビョーゲンは隙だらけ。その隙に3人技で浄化。

今回でまたエレメントボトルをもらったが、葉っぱだろ?今度はリーフシールドみたいなの*1か?デフォルトでバリアあるからそれだったらいらんぞ。

 

喧嘩しない方法ってないのかってのどかの疑問。それは人間が人間である限り解決できない問題だと思う。人間だからこそ考えの違いが生まれる。だから相容れない考えってのは絶対にある。それを解決するには、人間が人間でなくならなければならない。それは無理だろう?だから解決できないんだよ。

 

 

次回、桃園の誓い*2

*1:周囲を回転して近寄る敵にダメージを与える。シールドそのものを放つことも可能

*2:劉備関羽張飛が義兄弟の盃とともに交わした誓い。「我ら生まれた日は違えども、死する時は同じ日、同じ時を願わん」と言ったとされる

ヒープリ14話

10万円はそのまま取っておくことにした。

冒頭、先週と違って今度はのどかの健診。現状心配はないとのこと。本人も自分の回復力に驚くばかりだった。が、これが後々のどかがぶっ倒れるフラグにしか思えないんだよ。



今日はすこやかフェスティバル。平たく言えばお祭りだ。途中誰得映像が混ざったがそれは気にしないことにする。



一方のビョーゲンズ。なんだか妙にかわいがってもらってるバテテモーダ。しかし、バテテモーダのゴマすりが上辺だけだということにグアイワルは気付いていない。子供向けアニメじゃなかったら絶対裏切られるやつだ。


そして3人は合流。すこやかまんじゅうという6色のまんじゅうを買っていざ入浴…

 

 

だと思ったのか?

 

 

残念足湯でした!


で、ラビリン達はまんじゅうを食べたりないのかコンテストの張り紙を見て何かを考えてる様子。こいつ自分が軽率な行動を取ろとしていることに気付いてないな。

一方ですこやかまんじゅうの蒸し器が故障。またビョーゲンズが何かしたんじゃないか?と思ったがどうやら普通の故障*1らしい。とりあえず商店街中の蒸し器を使ってなんとかしようということに。昔ながらの商店街の助け合いの精神だね。たまたま横にいたおばあさんの話だと、こういうのは昔からしていたとのこと。だからそういった助け合いの精神が自然にできていったんだと。

 

 

で、やはりバテテモーダがよからぬことを考えていた。グアイワルより出世していつか自分の下につけてやろうと考えていたのだ。そしてたまたま拾った携帯ファン*2にウイルスを投与。メガビョーゲンを生み出した。見た目は車輪駆動式なので地上での移動力は高そうだ。属性は…風属性で間違いはないだろう。


打撃だけで終わるはずもなく、両手のファンから強風を発生させて3人を吹き飛ばしてくる。しかし、向けられる方向には制限があるようで、フォンテーヌが足元を攻撃。スパークルが続けて攻撃することでダウンさせた。これで終わりかと思いきや、強風によってジャンプしてきた。さすがに飛行まではできないようだが。それでバテテモーダのいるところまで吹っ飛ばされたが、そのままグレースがバテテモーダの顔面にドロップキック。

そして、ここで新兵器である雷のエレメントボトルを使ってみることに。電撃とともに敵を麻痺させる効果だ。麻痺効果ありなら十分使える。前話の日記の予想が当たったわけだ。しかしますます実りのエレメントボトルが残念になるな。ただの追尾エネルギー弾じゃなぁ。そして、メガビョーゲンが麻痺している間に3人技で浄化。

 

そして、今回助けたエレメントから興味深い話が聞けた。どうやらこのエレメントは先代のプリキュアを見たというのだ。そのプリキュアはすこやか市の住人で、音楽によって癒しを届けていたという。しかし…



回想の背景が完全に農村なんだが

 

 

確実にすこやか市が市になる前だよな、これ。

 

で、結局大声コンテストの優勝はのどかということになったらしい。お前のような元病人がいるか*3


次回、13話ぶりにのどかとラビリンが衝突。どうするどうなる?

*1:これも変な言い方だが

*2:この時期流行りそうな手持ち式の扇風機

*3:大体トキに対して使われる。「元」を抜いて

ヒープリ13話

待ちに待った時が来たのだ。多くの大友達が自粛生活を送ったことが無駄でなかった証のために…
うん、待ちすぎて12話の展開半分忘れちゃったよ。


冒頭、ラテの健康診断。とりあえずは一般的な犬として接している様子。今回診察にあたったのが院長=ひなたの父親 だろう。名前は輝彦。しかし、ちゆの笑いのツボがどうも界王にしか思えん*1

そしてしれっと「プリキュアやめそう」と言い放つひなた。なんだその爆弾発言は!



一歩のビョーゲンズ。シンドイーネはどうもバテテモーダのゴマすり気味な態度が気に入らない様子だ。ただし、グアイワルはそうでもない様子だ。

 

 

で、ひなたが自信喪失しかかってるのはバテテモーダが新しく現れたことによるものらしい。苦労しても新しい敵が増えている現状が不安なようだ。その根っこにあるのは自分が上のきょうだいほどうまくできないことにあるようだ。いや、そことスペック比べるのもどうかな。ちゆにはそれがある程度理解できるようだが。


そしてグアイワルはバテテモーダに変わったやり方を見せると意気込んでいる。どうやらドローンにウイルスを投与したらしい。どうやら常に移動するメガビョーゲンを作り進化までの時間を稼ぐ魂胆らしい。移動経路では静電気が起きるようだ。それだけではなく機械がショートして作動しなくなる被害も出ている。しかし、いくら探しても見つかる気配がない。その状況にひなたはまたも弱気になる。そこにひなたの姉が閉じ込められたという報告が!



現場に急行した3人を前にしても、姉は動じない。そのうちなんとかなると思っている様子だ。そしてウイルスに侵されたドローンを発見。今回のメガビョーゲンは飛行型だと分かった。そうなれば、空中戦が必要になる。さらに、メガビョーゲンはUFOと誤認されているようだ。そうなれば話は早い。変身だ。


そして今回のメガビョーゲンの姿だが…



これディッシュ*2じゃねーか!

 

 

もしくはスペイザーだ。でもアッシマーではない。

しかし、プリキュアからの対空攻撃によって墜落。しかし、こいつは今までゆっくり飛んでいたのが嘘に思えるくらい高速で動き回る。機動性は高いようだ。属性は雷。ジグザグに動く分析だ。こいつの武器はその機動性。高速移動による体当たりだ。よって、この高い機動性を封じなければならない。そうなれば凍結だ。やっぱり凍結は強い。凍結からの攻撃で再度墜落。その隙に3人技で浄化。グアイワルはザコ丸出しのセリフを残し去っていった。

そして雷のエレメントボトルを受け取った。恐らく雷撃系の攻撃になるだろう。追加効果があるかどうかは分からないが、あるとしたら麻痺だろう。



ひなたは自信を取り戻したようだ。迷っては立ち止まり、迷いを断ち切って前に進む。その繰り返しだ。

 


次回はお祭り。食べ物いっぱいだ。

*1:ダジャレで笑うところ

*2:連邦軍が所有する連絡機。皿のような形のため、ディッシュと名付けられた

セーラームーン劇場版

SuperSの時間軸にあたるところで劇場版が作られるらしい。
恐らく今までのリメイク*1が原作準拠であったため、この劇場版も原作準拠での構成になると思う。ここで原作とテレビ版とはどう違うのかをまとめてみたいと思う。

 

・夢の鏡の設定

テレビ版…人の夢を映す鏡。拘束して呪文を唱える方法、もしくは魔力を込めた球体で弾き出すという方法で抽出できる。夢とともに人の深層心理も映すらしく、これを覗かれると抱いた夢とともに見られたくない自分の心を見られた感覚に陥り、苦痛とともに恥ずかしさを覚える。ペガサスの宿主の夢の鏡は金色に輝くゴールデンミラーとなるが、この事実はごく一部*2にしか知らされていなかった。

また、夢の鏡の有無は人間であるかどうかを決めるものであり、夢の鏡を持たない存在に与えると人間にすることができる。逆に夢の鏡を失うとその人間は意識を失い、いずれレムレス化する。

原作…そもそもそのような設定は存在しない。

 

・アマゾントリオの設定

テレビ版…前半の敵幹部。人々の美しい夢に逃げ込んだペガサス(エリオス)を探し出すため、美しい夢を持った人間から夢の鏡を抽出し、それを覗き込んで探す*3メイン敵。原作と比較すると破格の扱いである。

原作…アマゾネスカルテットの一人パラパラの配下で、パラパラの力で人の姿に模した存在。はっきり言ってザコ。各セーラー戦士のパワーアップのための踏み台にされただけであり、扱いはかなり悪い。

 

・アマゾントリオの夢の有無

テレビ版…明確な夢を持たない存在。フィッシュ・アイがタイガーズ・アイから夢の鏡を抽出しようとするも失敗したことからそう判明した。

原作…3人とも明確な夢を持っている。タイガーズ・アイはロックアーティスト、ホークス・アイはラスベガスか銀座のクラブのママ、フィッシュ・アイは世界一の玉乗り少女になるという夢を持っている。

 

・タイガーズ・アイの性格

テレビ版…おネエ口調の年下好み。ロリコンの疑いもある。ナルシスト気味ではあるが、ややヒステリックな印象もある。ナイフ投げの達人であるが、基本的に鞭を武器に使う。

原作…おネエ口調ではあるものの、女性の趣味についてはとくに触れられていない。キザなナルシストであるとは定義されている。

 

・ホークス・アイの性格

テレビ版…おネエ口調であり、年上好き。自称マダムキラー。物腰は丁寧ではあるが、3人の中で最も悪い顔をする率が高く、戦闘力も3人の中では一番上である。松明から炎を発する攻撃が主体である。

原作…おネエ口調ではあるものの、女性の好みについてははっきりと定義されていない。原作者によれば「10年ほど経験を積んだゾイサイト*4」らしい。

 

・フィッシュ・アイの性格

テレビ版…おネエ口調の同性愛者。加えて今で言う「オトコの娘」の要素を持っている。そのため、男性の夢の鏡はすべてフィッシュ・アイが調べている。ある1回を除き、基本的に女装してターゲットに接触していた。ナイフ投げが主体であるが、タイガーズ・アイほどの腕は持たない。一度だけ衛にナイフを突き立てようとしたことがあったが、未遂に終わっている*5

原作…おネエ口調ではあるものの、テレビ版とは一人称が異なる(あたし)。テレビ版と違い女性にも興味が持てるようであり、同性愛者の設定はない。

 

・レムレスの設定

テレビ版…夢の鏡を失った人間のなれの果て。その正体はネヘレニアが治めていた王国の住人。

原作…悪夢を見せる存在。見た目はまっくろくろすけであり、明確に人間とは異なる。

 

・アマゾネスカルテットの設定

テレビ版…大人になりたくない思いをネヘレニアに利用された普通の子供4人。偶然ネヘレニアの封印を解いたが、操られたわけではなく、あくまで騙されていただけである。そのため、最終決戦で一時的に協力するだけにとどまっている。

原作…ネヘレニアの呪いによって強引に覚醒させられたセーラー戦士。本来はちびうさを守護する存在であるが、呪いによって踊らされている。そのため、呪いを解いた後は味方となった。

 

・ペガサス(エリオス)の設定

テレビ版…エリオスから分離した精神体がペガサス。そのため、ペガサス自体は実体を持たない*6。精神体故に現実世界ではその存在が維持できないため、美しい夢を持つ人間を宿主にする必要があった。その宿主となったのはちびうさだった。

原作…ネヘレニアの呪いによってペガサスの姿に変えられている。自分の呪いを解ける者を探しており、その呪いを解ける者はちびうさだった。

 

 

 

総合すると劇場版で夢の鏡を期待するものではないと思う。原作準拠だとアマゾントリオの出番もまともにはないだろう。その分アマゾネスカルテットの出番は増えるだろうけど。ネヘレニアの声優はテレビ版と同じ榊原良子を希望したい。

*1:Cristal

*2:ネヘレニアしかこの事実を知らず、ネヘレニア覚醒後にジルコニアに知らされ、そのままアマゾネスカルテットにも伝えらえた。そのため、これ以降は夢の鏡を抽出したら鏡の色を見るだけでよくなったため、覗き込む方法を取らなくなった

*3:この3人はゴールデンミラーの存在を知らされていなかったため、直接夢の鏡を覗き込んでペガサスを探す方法を取ることを余儀なくされた

*4:ダークキングダム四天王の一人。おネエ口調で同性愛者であり、クンツァイトと親密な関係だった

*5:ただし、その後意識がない状態の衛にキスをした

*6:そのため大阪なるを餌にして檻で捕獲する作戦が通用しなかった

ヒープリ12話

今よりもっと新型コロナウイルスの危機感を持ちたいならコンテイジョンを見ろと言われた。

冒頭は前回に生み出された寄生生物的な病原体のみ。ネメシスのようなもの*1じゃないよね?


前回3人技が解禁されたことによる緊急ミーティングを開催。浄化までに時間が空きすぎると手が付けられなくなる問題についてだ。3人技なので3人揃わなければ使えない。つまり、より連携を求められるということだ。戦力分散はもはや悪手でしかない。

 

一方のビョーゲンズ。キングビョーゲン久々の登場だ。新しい人材が現れたようだ。その名はバテテモーダ。見た感じかなりのお調子者だ。早速先任幹部にゴマすりをしてる。で、今回はこいつが出るようだ。


さて、特訓と言って出た先はスーパー戦隊シリーズで出てきそうな場所。3人はかなりハードな特訓を想像してる*2ようだが、それは違うらしい。言葉なしにお互いの考えを伝える特訓らしい。ニュータイプになる*3ってわけではないだろうけど。あくまで心を1つにする特訓だからな。フュージョンして体も1つにするわけじゃないから。要はあれだ。イスラフェルを倒すための特訓*4と同じだよ。

で、始めたのが…

 

 

ジェスチャークイズ

 

 

それで大丈夫なのか?

で、バテテモーダもその場所に到着。しかし、ここには花も水も光り輝くものもない。ただ石と重機があるだけだ。


しかし、特訓の成果は一向に現れない。そもそもこの特訓で効果があるかさえも疑問だ。ペギタンやニャトランもそれを疑問視し始める。ラビリンの独断だったか。ラビリンなりに考えたことだったようだが、やはりあれだけ苦戦する状況はもう見たくないらしい。


何もないはずの場所であれバテテモーダは嫌な気分を覚えるらしい。重機にある石にウイルスを投与し、メガビョーゲンを作り出した。重機のような形になっている…というかほぼ重機である。
そして何よりも、ヒーリングアニマルはバテテモーダを全く知らなかった。本当に新規で現れた幹部らしい。しかもこのバテテモーダ、自分も戦闘に参加するような性格だ。強いという自信も根拠のない自信ではない。どうやらメガビョーゲンには汚染に専念させることが目的なようで、バテテモーダはプリキュアがメガビョーゲンに攻撃しようとすると積極的に横槍を入れてくる。バテテモーダの裏をかいて攻撃する必要がある。そうしなければ攻撃すらできない。裏をかくというよりは時間差攻撃でバテテモーダのガードを崩す戦い方だったが。最終的に吹っ飛ばして無防備にしたところを3人技で浄化した。

しかし、バテテモーダは笑っている。しかもこいつは戦いを楽しんでいる。所謂バトルマニアというものだろうか。ここで驚愕の事実が発覚する。ある程度汚染が進行して、一定以上の強化に達すると寄生生物を生み出し、寄生したものをビョーゲンズの幹部へと変貌させるようだ。つまり、ダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルもそういった経緯で生まれた可能性があるのと同時に、対処が遅れるとさらに厄介な敵を増やすことになるわけだ。そうなると、さらに面倒なことになる。

 

 

次回、ひなたの迷い。

*1:寄生してコントロールを奪うB.O.W。NE-αに寄生してネメシスからの制御を行うことで制御困難なタイラントを制御した

*2:ちゆは滝行、のどかはうさぎ跳び、ひなたは綱渡りを想像した

*3:そのレベルまで行ったらもっと違う方向に強くなると思うが

*4:分離した2体を同時に倒さないと生き残ったほうが倒された方を復活させるため、同時に倒すための特訓が必要だった