へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ22+23話

 前置きはなしだ。とっととやるぞ。

 

22話

冒頭、あすみのための部屋が提供された。いつまでものどかの部屋で寝させるわけにもいかなかったんだろう。で、何を思ったかラテを自室に連れ込む。とりあえずそばに置いときたいのらしいのだが…

 

いきなりのビョーゲンズ。なぜかシンドイーネにメガパーツを提供するダルイゼン。ダルイゼンなりの仲間意識はあるようだ。グアイワルとしては驚きの行動だったようだが。ダルイゼンとしては速やかに目的を達成するためにはあるものはなんでも使う主義らしい。メガパーツのこともシンドイーネに隠すつもりもなかったようだ。

 

 

ここでちゆがあすみだけを家に残すことを心配しているようだ。生まれたばかりの子供を家に残すのと同じだからな、実際。

 

あすみはラテの世話と称して食事を用意するのだが…

 

 

多すぎる

 

 

そんなメガ盛りにして食えるわけないだろ!

そして今度は寝ている布団をかけるのだが…

 

 

どんだけかける気だよ!

 

 

暑いわ!重いわ!そして寝られん!

で、散歩さえも行かせないのはちょっとやり過ぎだ。飼い主としては0点だ。

 

で、外に出たあすみだったが…

 

 

す、透けてるー!

 

 

HAHAHA、ユーレイじゃないデスよ?透けてるだけですよ?

とりあえずこんな状態で出歩かせるのは危険だと判断しちゆが保護する。どうやらラテとの信頼関係が薄れたせいで存在が薄れたらしい。もしも完全にラテがあすみを拒絶するようなことがあれば、あすみは消滅してしまうだろう。

ただし、常識がないのは相変わらず。包みのビニールごとまんじゅうを食べようとしていた。しかもこいつ妙にたくさん食う。追加枠は大食い設定*1をなぜ復活させたんだ?

 

とりあえず足湯を使う頃には体はほぼ元に戻っていた。

ちゆの分析では、あすみは現在強い知識欲を持った状態らしい。要するに何でも知りたがる時期だ。あすみを人間として生活させるには、いろいろなことを教える必要があるのだ。

 

 

そして、シンドイーネは学校に現れ、学校の水道にウイルスを投与した。

 

 

あすみが疑問に思っていることの答えは「好きこそものの上手なれ」だ。好きであるからどんなに失敗しても続けられるということだ。

で、どうやらあすみが透けるのはラテに避けられることが原因ではなく、凹むと透けるらしい。そこにメガビョーゲンが現れたが、透けている状態のあすみはアテにならないと判断して3人で挑むことに。

 

今回のメガビョーゲンは、パワーアップ前は水撃がメインの水属性だ。そこにシンドイーネがメガパーツを追加投与してパワーアップさせると、強力な水弾を放つようになった。そしてしれっとシンドイーネはメガパーツを精製する。メガビョーゲンが存在する限りメガパーツを精製し続けられるというのは非常に厄介だ。半永久的にそれが終わらないのだから。言うなればウイルスを進化させるためにサンプルを採取するようなもの*2だ。

そしてあすみ復活。1つの悩みを吹っ切ったことでまた人間として強くなった。

 

アースの登場でシンドイーネはアースの相手をしようとするが、今の時点で目で追えていない。あっという間にメガビョーゲンの背後を取ると、蛇口を蹴り回した。そしてすかさずフォンテーヌが氷のエレメントボトルで攻撃を封じた。水は氷るもの。冷気属性の前では容易く凍結してしまう。攻撃不能に陥ったメガビョーゲン。シンドイーネはこの惨状に文句を言うが、アースに軽く言い負かされた。そして、絶賛初回キャンペーン中のアースの超電磁スピンで浄化。シンドイーネは「次は簡単にはいかない」と捨て台詞を吐いていたが、目で追えてない時点でそれはかなわぬことだと思う。

この世界には私の知らないことがたくさんある…それ当たり前だから。お前生まれたばかりなんだからさ。

 

次回は「かわいい」を知るための哲学回…なのか?

 

 

23話

 

冒頭、かわいいとは何かという哲学的な話題に。まぁぶっちゃけあすみがそれを知らないだけなんだけど。

 

 

で、ビョーゲンズ側はグアイワルがどうあってもマウントを取りたい様子。シンドイーネには自分がやったメガパーツを無駄にしたと責めだしたが、もともとはダルイゼンからもらったもので、前回1つメガパーツを精製しているので全く無駄にはしていない。さらには自分の発見みたいに言っているが、そもそもそれを発見したのは既に退場したバテテモーダである。何も言い返せなくなったグアイワルだが、何か考えはあるようだ。

 

 

ひなたのところで1匹の犬を預かっているらしい。名前はポチット。何かあったらしく*3、平光家以外の人間にはどうも気を許していないようだ。で、あすみはポチットに対する感情に疑問を持った様子だが、いきなり初対面の物をその感情を知らないでかわいいと思えるのかというとそれは疑問符が付く。明見はそれが理解できずに凹むが、それはどうにかちゆがフォローしている。

 

同じ場所にグアイワルが現れた…

 

 

案山子の上に

 

 

こいつの巨体の重さに耐えられる案山子ってどんなだよ。

しかし、グアイワルのメガパーツの手持ちは少なくなってきた…というか1つしかない。どうにか手持ちを増やそうとしているグアイワルだが…?

 

 

一方でドッグランにやってきた4人。ポチットを慣れさせるためだが、ポチットは怯えている。少しずつ慣れていっているようだ。

やはりあすみの疑問は解決しないようで、ひなたに答えを求めるも、どうも釈然としない。ひなただけはポチットが慣れるまで時間がかかったようで、ひなたなりに根気良く接し続けた結果が今らしい。あすみも挑戦してみるが、最初は当然警戒する。

 

どうやらグアイワルはとうもろこし畑にウイルスを投与したらしい。今回のメガビョーゲンは射撃型。ポップコーンを弾丸のように発射してくる。手持ちを増やしたいと考えながらも最後のメガパーツをメガビョーゲンに追加投与するグアイワル。メガビョーゲンの皮がむけた。ポップコーン弾は全方位型にパワーアップし、ひげで捕えて地面に叩きつける物理攻撃も獲得した。動けないグレースとフォンテーヌに代わってスパークルとアースが突撃する。スパークルは接近するも、ポップコーン弾は拡散型にもできるらしく、それを近距離で直撃したスパークルは吹っ飛ばされてしまう。

それを見ていたポチットはたった1匹でメガビョーゲンに立ち向かおうとしている。だが無理だ。ただの犬で勝てる相手ではない。そんなポチットにも容赦なく攻撃しようとするグアイワル。だが、それはアースによって阻止された。そして、アースを捕らえようとするが、難なくかわされた。そして手刀の風圧だけでメガビョーゲンとグアイワルを吹っ飛ばした。そして超電磁スピンで浄化された。だが、グアイワルにとって勝てるかどうかなどはどうでもよく、メガパーツを補充することが目的だったので、今回その目的を果たしたためグアイワルとしては戦果をあげたことになる。

 

寂しさとかわいいの本質を理解したあすみ。こうして人間の感情を理解し、人間に近づいている。

 

 

次回はピクニック回。水着回はないのかって?そんなもんあるか!このご時世に!

*1:主にルールー

*2:そしてまた改良型のウイルスを開発するというバイオハザード的な流れだ

*3:子供向けアニメでは詳細を語れないことであるのは確実である