中途半端な年齢に救いはない。
冒頭、いきなりやられるパイロン型強化ヤラネーダ。エルダが悔しそうに逃げ帰っていく。が、逃走途中で船が故障、墜落してしまった。
で、トロピカる部では次にやりたいことが学校の七不思議となったのだが…
まなつ危機一髪
その樽はどこから持ってきた!
恐怖心に支配されるかどうかの瀬戸際であった。
現地に赴いたが既に恐怖で顔が引きつっているまなつ。やってきたのは山奥の廃屋。いかにも出そうな感じ。よせばいいのにまなつは単独行動。そこには怪しい人形。近づいてみると人形が…
シャベッタァァァァァァァァ!
こいつ、呪いの人形か!?
…と思ったが裏にエルダがいただけだった。エルダはまなつが呪いの人形と思っていることを利用してやろうと思ったらしく、食べ物を要求する。そこに4人がやってくるが、4人はただの人形だとしか思っていない。まぁ、実際ただの人形なんだけど。しかし呪いの人形だと思っているまなつは必要以上に4人の行動に怯える。
その後もまなつは食べ物を備え続けた。エルダだとも知らずに。そして、エルダの捜索のためにやってきたチョンギーレとヌメリー、そしてまなつの行動を怪しんだ4人が鉢合わせ。チョンギーレは4人を始末しようと重機を素材にし強化ヤラネーダを作り出した。それによって屋敷を破壊されることを危惧したまなつが戦いに赴く。その姿を、エルダは見てしまった。
今回の強化ヤラネーダはショベルアームを使って土砂を投げてくる。サマー以外は生き埋めにされてしまった。全く身動きが取れない。そして元が重機なくせに飛び跳ねる。飛び跳ねるごとに屋敷倒壊の危険が高まる。重機だけにパワーはすさまじく、サマーをどんどんと押していく。しかし、サマーは屋敷を守るという決意を胸にし、耐えている。その守る決意はエルダの噓によるものだけどな。チョンギーレがエルダの異変に気付いて攻撃を中止させたが、それがいけなかった。そこから押し返されて生き埋めになった4人が解放された。最後はラメールのゲッターサイクロンで終了。
屋敷から人形は忽然と姿を消した。これによって謎ということで終わったのだが、実はエルダが持ち帰っていた。今回はエルダ回だったということなのだろう。
次回、真実はいつも1つ!