全身黒タイツ。
冒頭、プレミアムトロピカルメロンパンを買う権利*1を賭けた抽選…のはずがなんかそこはかとなく嫌な予感。
部室に行ったまなつ。いざプレミアムトロピカルメロンパンを食べようとしたその時、財布を購買部に忘れたことに気付く。慌てて駆けてく愉快なまなつさん*2になった。財布を取りに戻ったら…
メロンパンが消えた
思わず顔がヤラネーダになるほどのショックを受けた。
そこで立ち上がったのは名探偵。そう…
真実はいつも1つ!
いやいやいや、犯人が全身黒タイツだったりはしないぞ?
そして、名探偵は高らかに宣言する…
犯人は、この中にいる!
まぁじっちゃんの名にはかけないぞ。
真っ先に容疑者になったのはくるるん。だが、メロンパンを食うような生き物ではないためシロとなった。となれば次に疑われるのはローラ。最初からそこにいたからな。しかし、ローラは背景にテトラポッドを置くほどに無実を訴えている。
次に容疑者となったのはあすか。だが、名探偵の推理に穴があり過ぎる。みのりにも容疑がかかったが、アリバイがあると主張した。当然さんごにも容疑はかかる。しかし、否定材料が薄い。まぁまなつが先に食ってたことを忘れた可能性もゼロではない。
一方、チョンギーレは用意しておいたゼリーをヌメリーとエルダに食われて激怒していた。バトラーは相変わらず空気を読まない。で、誰が業務外の仕事をするのかということは、どうもアミダクジで決めていた模様。適当な決め方すんなよ。
空腹で苛立っているチョンギーレはパン屋の看板を素材にして強化ヤラネーダを作り出した。今回の強化ヤラネーダは防御性能が高く、ばらばらに攻撃しても簡単に対処してくる。ならば同時攻撃だと同時に攻撃するが、それも対処された。それもそのはず、息を合わせているようで全然合わせられていないのだ。そして、ラメールがおもむろに便を見ると、そこには紙袋があった。そして…
orz
犯人は自分だったことに気付いた。最初にいたお前が犯人だったか。
真実はこうだ。寝起きのくるるんは瓶の中、しかも冷蔵庫にパンを入れてしまった。そしてそれを何も知らないローラが食ったというわけだ…
謎はすべて解けた!
犯人はくるるん、あんただ!
あんたはローラが食うだろうと思い、冷蔵庫にパンを入れた。そして思惑どおりに食った。そして犯人をローラに仕立て上げる計画だったんだ!
…などという冗談はさておき、そろそろ決着つけようじゃないか。とりあえず目つぶしにビームを浴びせ、蹴り飛ばしてダウンさせてからやる気パワーを取り戻す。そしてゲッターサイクロンで終了。チョンギーレは終始不機嫌だった。
次回、帰郷。