「人のため」という言葉を強調した場合、それは「自分のため」ということである。
冒頭、人魚姫の物語を読んで感動する少女が1人。とはいっても魔女の言葉って立派な殺人教唆だと思わない?
で、まなつは未だに部活を決められないでいた。決められない場合、自動的に帰宅部になるけどな。まぁ、私の通っていた中学に帰宅部はなかった*1けどな!
で、ローラは「なければ作れば?」などと提案してくるが…
首だけ出すのはやめろ
お前はゆっくり*2か!
で、図書館に来た2人。とりあえず前向いて歩けまなつ。案の定人にぶつかる。冒頭の少女だ。少女の名は一之瀬みのり。2年生のようだ。
で、人魚や妖精関連の本を探しているのに今までノンフィクションの棚を探していたことが発覚。しかもノンフィクションが理解できない脳筋ぶりである。ダメだこの脳筋主人公。
みのりは人魚姫の話自体は好きではあるが、人魚の存在についてはやや懐疑的なようだ。あんな残念人魚*3見たらまず幻滅するだろうなと思う。みのりに妙に陰があるところがやや気にかかる。
一方のあとまわしの魔女の本拠地。チョンギーレがハサミを怪我した。お前ハサミで物切ってるんじゃないのかよ。治療にあたった医者は初登場になるヌメリー。で、チョンギーレは負傷中*4のためヌメリーが出ることに。いやいやいや、医者を最前線に行かせるのかよ!
どうやらまなつの中ではみのりは瓦を十数枚叩き割る空手の有段者認定らしい。お前じゃねぇんだからそんなんするかい!
で、どうやらみのりは文芸部に過去所属していたようで、その時に何かか書いていたらしい。それが人魚と人間の冒険記だとか。とりあえずまなつ…
ローラを振り回すのはやめろ
物理的に振り回すのが最もアカンからな!
で、みのりの書いた物語になぜかえらく感動したまなつだったが、当の本人は触れられたくないようだ。どうやら彼女の中では黒歴史だったらしい。回想シーンから察するに散々に自分の描いた作品を扱き下ろされたものと思われる。しっかり黒歴史として厳重に箱*5にしまってあったりもする。
人魚展に行ってみたようだ。世界中の人魚の伝承が紹介されている。船を沈めるローレライに対してはローラは否定的であった。人魚のミイラらしきものもあったのだが、そのポーズが…
シェー!
これはおフランスで発掘されたのか?
この人魚展にはみのりも来ていた。ローラは不要に外に出ていたが、人魚の像のふりをしてやり過ごそうとした。が、人魚姫の話に我慢ならなくなったのかキレた。
で、スカウトしてみるも反応が思わしくない。その箱の反応アテにならねぇんじゃねぇか?
そんな中でヌメリーが土偶のオブジェクトを素体にしてヤラネーダを生成。うーん、どう見てもどぐうせんしだ。使ってきた技はどう見ても…
シュトゥルム・ウント・ドランク*6
お前はゲルマン忍者か!
しかし、威力は高く、バリアを破るほど。それだけでは終わらない…
ヤラネーダは おおきなあしで ふみつけてきた!
危うく踏み潰されそうになるところを耐えている様子だ。みのりはそれを見て呆然とするばかり。だが、ローラは彼女に発破をかける。みのりは吹っ切る決意を固めた。その決意によって、みのりは覚醒した。3人目であるキュアパパイヤ*7に。なお変身時にはメガネを外す模様。
最初の攻撃は飛び蹴り。こいつも最初に変化に戸惑うたタイプらしい。そして、ヤラネーダは再びシュトゥルム・ウント・ドランクを繰り出す。それに対してパパイヤが放ったのは…
目からビーム
しかも目に向かってぶっ放った。当然これを食らったヤラネーダは…
目が、目がぁぁぁぁっ!*8
となった。そして目が見えなくなっている間に攻撃を加えてダウンさせた。そしてやる気パワーを取り返し、そして…
また増えた
乾燥わかめみたいに増えるなよ。そしてパパイヤの必殺技でとどめなんだが、真っ先に出た技の見た目の感想が…
ヤラネーダ、全弾持っていけ!
次回、なんかヤンキーいるし。で、4人目だし。