へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ12話

今よりもっと新型コロナウイルスの危機感を持ちたいならコンテイジョンを見ろと言われた。

冒頭は前回に生み出された寄生生物的な病原体のみ。ネメシスのようなもの*1じゃないよね?


前回3人技が解禁されたことによる緊急ミーティングを開催。浄化までに時間が空きすぎると手が付けられなくなる問題についてだ。3人技なので3人揃わなければ使えない。つまり、より連携を求められるということだ。戦力分散はもはや悪手でしかない。

 

一方のビョーゲンズ。キングビョーゲン久々の登場だ。新しい人材が現れたようだ。その名はバテテモーダ。見た感じかなりのお調子者だ。早速先任幹部にゴマすりをしてる。で、今回はこいつが出るようだ。


さて、特訓と言って出た先はスーパー戦隊シリーズで出てきそうな場所。3人はかなりハードな特訓を想像してる*2ようだが、それは違うらしい。言葉なしにお互いの考えを伝える特訓らしい。ニュータイプになる*3ってわけではないだろうけど。あくまで心を1つにする特訓だからな。フュージョンして体も1つにするわけじゃないから。要はあれだ。イスラフェルを倒すための特訓*4と同じだよ。

で、始めたのが…

 

 

ジェスチャークイズ

 

 

それで大丈夫なのか?

で、バテテモーダもその場所に到着。しかし、ここには花も水も光り輝くものもない。ただ石と重機があるだけだ。


しかし、特訓の成果は一向に現れない。そもそもこの特訓で効果があるかさえも疑問だ。ペギタンやニャトランもそれを疑問視し始める。ラビリンの独断だったか。ラビリンなりに考えたことだったようだが、やはりあれだけ苦戦する状況はもう見たくないらしい。


何もないはずの場所であれバテテモーダは嫌な気分を覚えるらしい。重機にある石にウイルスを投与し、メガビョーゲンを作り出した。重機のような形になっている…というかほぼ重機である。
そして何よりも、ヒーリングアニマルはバテテモーダを全く知らなかった。本当に新規で現れた幹部らしい。しかもこのバテテモーダ、自分も戦闘に参加するような性格だ。強いという自信も根拠のない自信ではない。どうやらメガビョーゲンには汚染に専念させることが目的なようで、バテテモーダはプリキュアがメガビョーゲンに攻撃しようとすると積極的に横槍を入れてくる。バテテモーダの裏をかいて攻撃する必要がある。そうしなければ攻撃すらできない。裏をかくというよりは時間差攻撃でバテテモーダのガードを崩す戦い方だったが。最終的に吹っ飛ばして無防備にしたところを3人技で浄化した。

しかし、バテテモーダは笑っている。しかもこいつは戦いを楽しんでいる。所謂バトルマニアというものだろうか。ここで驚愕の事実が発覚する。ある程度汚染が進行して、一定以上の強化に達すると寄生生物を生み出し、寄生したものをビョーゲンズの幹部へと変貌させるようだ。つまり、ダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルもそういった経緯で生まれた可能性があるのと同時に、対処が遅れるとさらに厄介な敵を増やすことになるわけだ。そうなると、さらに面倒なことになる。

 

 

次回、ひなたの迷い。

*1:寄生してコントロールを奪うB.O.W。NE-αに寄生してネメシスからの制御を行うことで制御困難なタイラントを制御した

*2:ちゆは滝行、のどかはうさぎ跳び、ひなたは綱渡りを想像した

*3:そのレベルまで行ったらもっと違う方向に強くなると思うが

*4:分離した2体を同時に倒さないと生き残ったほうが倒された方を復活させるため、同時に倒すための特訓が必要だった