分かってるよ。だからこそ、プリキュアが世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!
冒頭、謎の男は世界的に有名な映画監督だった。そして、今まで見たものはすべて映画のトリックだったと言い出す。逆襲のシャアの撮影じゃないし閃光のハサウェイの撮影でもないはず…
で、なんか助け舟を出してるみたいなのでとりあえず話を合わせようとなったのだが…
とんでもないことを言い出しやがった
映画に出演するとか後戻りできんぞ!
で、外務省とかえらい話が大きくなってきやがった。さらには総理までOK出す異常な展開。超展開すぎてついていけない。もしかして、これが忖度ってやつ?
で、そもそもの謎である。この映画監督がなんで4人を庇ったのかだが…
なんか中の人がいるんだけど
どうやら監督はミニチュラ星人が動かしているロボットのようだ。人間の大きさに直すと多分16mくらいの巨大ロボットに乗ってる計算になる。
で、この異星人、地球人を監視する目的のはずが地球の魅力に取りつかれてハリウッドデビューしたんだとか。他にもこんなのがいたりはしないよな?
さて、そんな立場のこいつ、ララを見て宇宙法違反を指摘。惑星サマーンへの強制送還を命じているが、こいつも地球人に正体知られてるからこいつも強制送還だよな。で、ひかるは映画の撮影がうまくいったら見逃せと頼んだけど、どう考えてもこいつから握った弱みでゆすったほうが早いよな。多分それを子供向けアニメでやるといろいろえげつなくなるからやらんのだろうけど。
一方のノットレイダー。ダークネスト(寝起き)が幹部3人の装備をパワーアップ。カッパードはビームナギナタの柄が太くて立派になり、テンジョウは団扇が大型化、アイワーンはダークペンのパワーが上昇。つまり、今度は一時的ではないパワーアップになる。バケニャーン?知らんなぁ、と言わんばかりにバケニャーンだけハブられる。こいつあんまりよく思われてないのか?
で、映画の制作が決定したのだが…
何で忍者映画なんだ?
主人公は忍者なのにヒロインは天女、それなのになんか勇者みたいなのいるし、和風な姫もいる。明らかに世界観がおかしい。なんというか、勇者ヨシヒコみたいな臭い*1がする。で、台本の内容を頭に叩き込むところをララは地球の文字が読めないと言い出す始末。AIに翻訳させるらしいが、エキサイト翻訳みたいな翻訳*2はしないだろうな?
で、案の定演技がグダグダなわけよ。これ完成しないな、うん。えれなだけは完璧にワイヤーアクションこなしてる。こいつ何者だよ?ひかるはなぜか監督の眉間に手裏剣ぶっ刺してる。ロボでなければ即死だった。さすがに小刻みに震えながら耐えるようなことはしなかったな。
なんやかんやあってクライマックスの撮影。ここまではなんとかした模様。最後の最後でやらかしたけど。それでも監督なんか感動しちゃってるからそのまま続行。でもペンが近くにあったからそっち優先した。
で、そこにいたのはパワーアップしたアイワーンとハブられてそのままのバケニャーン。追いかけてきた監督を鬱にしてノットリガー召喚。今回のはカメラ型らしい。パワーアップ前は制御が安定しなかったところはペン自体のパワーアップで改善されたのだろうか?
とりあえずは安定のミルキーだけ作画枚数があからさまに違う変身バンク。そういえば、あのED*3、作画枚数1000枚超えてるらしいよ?
どうやら今回のノットリガーの攻撃はテープを触手に見立てるものらしい。その触手の硬度はピンポイントバリアパンチを弾き返し、ゴッドゴーガンの矢を粉砕しつつセレーネとミルキーを捕獲するレベル。こっちの性能も上がってる。さらには木に固定したところをさらに木をへし折って本体にまで引き寄せてる。なんてパワーだ!
こうもパワーが違うとこのままではやられてしまう。しかし、ここでプルンスの応援で4人もフルパワーだ。テープをぶっちぎり、逆にノットリガーをジャイアントスイングで投げ飛ばす。そして天翔十字鳳*4で人の心の光を見せて*5終了。
とりあえず強制送還はやめになった。とりあえず、地球人としての名前が必要だという話に。あ、これリコと同じパターン*6だ。で、つけた名字は羽衣。ここでフルネームが羽衣ララとなった。まぁデューク・フリードでいうところの宇門大介、カカロットでいうところの孫悟空だな。指名手配でスペースランナウェイ*7にならないことを祈るだけだ。
次回、ララ中学生になる。