へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ42話

ついに12月。

 

冒頭、まどかはロンド・ベルロンドンへの留学は先送りにしたようだ。一度自分を見つめ直したいらしい。で、えれなは地元の高校に進学して、ゆくゆくは自営業と考えているようだ。

 

 

で、三者面談の中でえれなの心に迷いがあることを母親は察した。自営業じゃなくて前世界を飛び回る仕事をしたいと思っているとかか?ひかるの父親のような全世界をスネークしながら回るのとは違うとは思うが。

で、ひかるとララが大量のドーナツを持ってやって来る。なんでもドーナツが半額の半額だったとか。75%OFFか?それ原価割れるんじゃ…

で、唐突にプルンスの話。多言語話者だった話を思い出す。さすがにナメック語*1は知らないとは思うが。えれなの悩みはそれ関係らしい。そんな悩みに比べるとひかると可能性の獣の悩みなんて大したことじゃないな。

 

何らかの悩みを抱えていることはまどかにも見抜かれていた。自分がどうしたいのかということだった。人は迷っていては前に進めない。だが、迷いのない奴は成長しない。迷いを断ち切ってはじめて前に進める。その迷いを断ち切る方法を探すということだろう。

 

そして、微笑ましい親子の光景を見るもどこか引っ掛かりのあるエレナの母親の様子。そんな様子を目ざとく見つけたのはテンジョウ。えれなの母親を巨大ノットレイにしてしまう。この巨大ノットレイ化バンクで何をしていたのかということは、少し前に解決していた。アイワーンがノットレイのスーツを作ったという話だ。間違いなくこれを無理矢理着用させたのだろう。

 

で、巨大ノットレイと化したえれなの母親の姿が…

 

 

どう見てもウインドマン

 

 

肩に扇風機があるのはウインドマンだから間違いない。エアーマンではない*2

そして、そこにえれなが駆けつけるも母親はえれなにとって衝撃的なことを言い出す。そして、それを聞いたテンジョウはえれなに精神攻撃を仕掛ける。これに対してえれなは大きな精神的ダメージを受けて戦意喪失しかけるが、ひかるの一言によってそれは回避した。

 

で、大量のノットレイがまず襲いかかる。そこでコスモはなぜかねこだましをしている。あっさり引っかかるノットレイ達。あのスーツには身体能力を強化する機能はあっても知能を強化する機能はないらしい。

で、巨大ノットレイのほうはやはり肩の扇風機を使った風属性の攻撃をするようだ。竜巻によってソレイユが吹き飛ばされる。そして、さらにテンジョウはソレイユに精神攻撃を仕掛け続ける。スターとコスモがフォローするも、巨大ノットレイは肩の扇風機から竜巻ではなく、キャノン砲を発射してきた。こいつ…

 

 

ウインドマンにみせかけてガンキャノンだったのか!

 

 

しかもSEがΖガンダムビームライフルだと!?

キャノン砲は実弾ではなくエネルギー弾だ。ビームキャノンじゃない。威力は高く、ソレイユは大きく吹っ飛ばされた。テンジョウはそれでも精神攻撃をやめようとしない。母親の心の闇に便乗するように「笑顔など所詮は仮面」と言い捨てる。しかし、ソレイユはそれを否定する。そして、リーブラシュートで巨大ノットレイの方の扇風機に見せかけたキャノン砲を破壊する。キャノン砲を破壊されただけで膝をついたあたり、こいつには近接攻撃能力はない*3ようだ。その隙を狙い、5人技で可能性の光を見せて終了。

しかし、母親の本心を不本意ながら知ってしまったえれなはさらに迷うことになる。傍から見ても大丈夫じゃない。真の覚醒は次回だろうな。

 

 

次回、天狗の国*4…じゃなくて天狗の星。どうやらテンジョウの故郷らしい。そこでテンジョウの本心を知ることになるのか?そして、今度こそえれなはニュータイプに覚醒できるのか?

*1:ナメック星人特有の言語。これで言わないとポルンガに何もさせられない

*2:エアーマンは腹に扇風機がある

*3:おかしい動きになったガンキャノンは近接攻撃が可能であり、ザク程度なら圧倒できる

*4:ニンジャスレイヤーでヤクザ天狗が報酬を支払えない者を連れて行くとされる場所

スタプリ41話

ラブライブ!ライブ・ア・ライブって微妙に字面が似てるよね。それ以外は全然違うけど。

 

冒頭、まどかの父親無言の出勤。やはり反逆*1したことが原因なのか?

 

 

で、ノットレイダーはガルオウガが出撃。ほぼ戸愚呂弟なこいつは絶対に衝突するからな。

 

生徒会長引き継ぎの式。これによって生徒会長の座はまどかから桜子に移ることになる。で、桜子の機転ななんやかんやと。しかし、金星って超気圧の重くて暑苦しい星なんだがそれが自称でいいのか?あーでも木星だと重力がものすごいからな。

 

で、どうやらまどかの父親はララのことで政府の中枢機関に戻る計画が頓挫したらしい。ロンド・ベル隊に戻るつもりだったのか?異星人のことはもういいと言っているが、なんのかんの言って袖付きくらいには気にしそうだ。そのあたりの言い回しがものすごくブライト・ノアっぽいのは気のせいではないはずだ。

で、まどかの留学先はロンド・ベル*2…じゃなくてロンドン。要するにイギリス留学ね。さすがにロンド・ベル隊に出向はダメだからな。「みんなの命をくれ」なんて言われそうだから。

 

まどかが観星中の月と呼ばれる理由。それはえれなとの対比である。それをえらくまどかは気にしているようだ。月は太陽の光を受けて輝く。月自身には輝く力はない。絶対に裏の顔*3を見せない。月は降り立ってみれば一面の荒野とクレーターが支配する不毛の地だからだ。

そして、それは父親に従ってきた結果でしかないとまどかは言う。父親が敷いたレールの上を走っているだけなのだ。ポイントの切り替えすら、自分ではやっていない。自分では輝く術を持たない。自分には自分がない。そう思いかけていた。それを救ったのはえれなだった。一番自分が笑顔になれる道に向かってポイントを切り替えればいい。そう言ったえれなは実は進路決めてないというオチだった。えれなは最終的に自営業*4という道があるし。自営業者なら無職じゃないし!

 

しかし、唐突に現れるガルオウガ。こいつは「守る」って言葉に過剰反応するな。どれだけの憎しみをその心に抱えてるんだ?どれほどのオディオになってるんだ?フワを守るため、5人は応戦する。

 

相変わらずの瞬間移動を多用する戦法。今回はエネルギー弾の使用も躊躇わない様子だ。しかし、こちらの飛び道具は宇宙星空連合軍戦艦の主砲のように自分自身に跳ね返るように空間を繋げて難なく回避されてしまうので意味がない。自分達の回避が遅れれば自滅させられてしまう。しかし、接近しようにもガルオウガは瞬間移動をするためその隙を狙われる。こいつにとって間合いなど意味を持たない。どんなに間合いが遠くても一瞬にして詰められるし、どんなに接近されても一瞬で離れられる。しかし、不意打ちにはやや弱いようだ。不意打ちで放ったセレーネの矢は跳ね返すのが間に合わなかったのか普通に防御している。

で、ガルオウガの瞬間移動に対してセレーネは先読みで対処しようとしているようだ。しかし、飛び道具ではどう考えても分が悪い。先読みで捉えはしたが、ガルオウガはエネルギー弾で相殺しようとする。しかし、セレーネも考えており、散弾にしたようだ。しかし…

 

 

散弾ではなぁ!

 

 

分散する分威力が落ちるのか、ガルオウガに対して決定的なダメージには至らない。こいつの武器は瞬間移動による間合いの無視と圧倒的な耐久力だ。しかし、この散弾はただの目くらましだった。真の目的はガルオウガに不意打ちで背後を取ること。背後からサジタリウスの矢を放つ。これでガルオウガに直撃を食らわせた…

 

 

と思っていたのか?

 

 

なんとそれすら耐久してみせ、さらにセレーネの背後まで取っていた。セレーネは防御こそ間に合ったものの防御の上から殴り飛ばされ、さらに力任せに防御の上から何度も殴られる。しかし、ガルオウガの「ダークネスト様のためにすべてを捧げたのだ!」という発言に動揺し、ガードが崩れ吹っ飛ばされてしまう。

そしてガルオウガはさらに言い放つ。今の力を手に入れるために、自分すら捨て去ったことを。圧倒的な力を極めるためにそれ以外のすべてを捨てる。それでガルオウガは力を得たと思っているようだ。しかし、それは裏を返すと力以外は何もないということになるんだよ。力を得るあまりに力に溺れた者とも言える。しかし、セレーネは諦めない。ガルオウガの間違った強さ*5の前にも立ち上がろうとする。そして…

 

 

覚醒する

 

 

トゥインクルイマジネーションを覚醒させ、セレーネもまた、ニュータイプとなる。そして、それを認めようとしないガルオウガはそれを消滅させんとする勢いで特大のエネルギー弾を放つ。しかし、セレーネの矢はそれすらもかき消し、ガルオウガに一撃を加える。ガルオウガは直撃こそ避けたが、ダメージは負った様子。そして、5人技で可能性の光を見せる。それでも倒すには至らない。しかし戦闘続行不能なダメージは負ったのでガルオウガは撤退した。

 

そして、まどかはここで父親の敷いたレールから外れ、自分でポイントを切り替えるために自分で考えることを父親に告げる。しかし、父親はそれを反逆としか受け取っていない。我が子が反逆して反政府組織を結成*6してテロリスト*7にでもなると思ったんだろうか?そこは母親に諭されてたが。

まどかは自分のための人生の第一歩を踏み出したのだ。自分でレールを敷き、それを走るために。

 

 

次回はえれな回。ここで最後の覚醒になるだろうと思う。えれなの進路?自営業は最後の手段じゃないか?迷いを断ち切れるのか?

*1:そこまで大げさではないが

*2:半分言いたかったのはある。ボケにする気は満々だったが

*3:苦悩する自分という意味で

*4:花屋は大体自営業

*5:メタルブラックを最後に倒したアルカイザーが言ったこと「お前は強かったよ。しかし間違った強さだった」から。メタルブラックも力を求めるあまりに力に溺れた者である

*6:マフティー

*7:マフティー・ナビーユ・エリン

スタプリ40話

人はそう簡単にニュータイプにはなれない。

 

冒頭、いつもの日常を送るララと、それを監視する政府。この時点ですでに嫌な予感しかしない。

 

案の定、宇宙船を政府に発見される。しかし、アブラハムが映画のセットだと苦しい言い訳をする。政府…というよりはまどかの父親は訝しむばかり。こいつどうにかしないと危ないな。

そんな中でブルーキャットはレーダーをごまかせる指輪を出してきた…

 

 

ってそんなのあるなら最初から使えよ!

 

 

恐らく個人で持っているステルスツールだと思う。レーダーに察知されないステルス性は仕事上必要になるからな。

で、まどかの父親は何を思ったのか桜子に接触。翌日、ララが登校するとクラスの様子が違っていた。こいつ、何か桜子に吹き込んだな!

そして始まったのが無視。ララを無視することだ。あの男、本当に何を吹き込んだ!こんな陰湿ないじめをやらせるようなことだ。相当やばいことを吹き込んだに違いない。大人がこんなことばかりやっているから、子供がいつまでもいじめなんてものをやめようとしないんだ。そして、明らかに様子がおかしいクラスメイト達をひかるは問い詰める。

 

桜子達から語られたことはこうだ。

 

・世界中で宇宙人によって記憶を奪われる事件が頻発している

・自分達も記憶を奪われ、その時に4人が目の前にいた

・ララがそれらの事件に関与している疑いがある

 

などのことを吹き込まれたようだ。そして、桜子は言ってはならないことを言ってしまう。「ララは異星人なのでは!?」と。そして、「ひかるはララに記憶を改ざんされているのではないか!?」と。

いやいや、前作のアンドロイド*1じゃないんだからそんなことはしないだろ。異星人じゃなくてもアンドロイドにもできることなんだから。そして、それはすべてララに聞かれていた。そして、ララはその場から逃げ出した。

 

あの男、こうなることを想定して桜子に吹き込みやがったな。汚い大人だ。政府のクズどもはろくなことを考えん!これじゃあまるでバッフ・クランじゃないか!水からと違うからと嘘や推測でしかないことまで吹き込んで敵対心を煽り、排斥行動を起こさせるなど、平和的な人間のすることではない!このままでは4人が排斥されて本当にスペースランナウェイになってしまうじゃないか!

 

 

ララは図書室で落ち込んでいた。本に触れ、地球の文字を学習することで地球人を理解した気になっていた。しかし、ここに割り込まれるのはカッパードの言葉…

 

 

今に、裏切られるぞ

 

 

それまで友好的だったものが一斉に手のひらを返す。そして、それは裏切られたものに大きな悲しみをもたらす。それが悪い方向に転がれば、悲しみは憎しみに変わる。ノットレイダーは、悲しみから憎しみに変わった者達の集まりだということになるわけだ。

この展開は、あるRPGの話に似ている。ライブ・ア・ライブ中世編だ。それまで勇者ともてはやされていたオルステッドは、ストレイボウの策略*2によって破滅をもたらす魔王と国民に思わせてしまう。この悲しみから真相を確かめるべく魔王山に向かうが、そこに待っていたのはストレイボウストレイボウの口から、オルステッドに対する憎しみが語られる*3。そして、ストレイボウを殺すことになり、助けるはずだったアリシアまでもがストレイボウを擁護*4し、その場で自害してしまう。心を支えていたものすべてを失ったオルステッドは人間に絶望し、悲しみを憎しみに変えて国民を皆殺しにし、憎しみの魔王「オディオ」となった。

ノットレイダーは即ちオディオの集まりだ。作中にあった7つのオディオ*5となる者達にさらなる憎しみの力を与えていたのが魔王オディオだ。ダークネストとは憎しみの化身なのではないか?オディオと同質の存在*6ではないのか?そう考察している。

 

 

脱線したけど本題に。ララも悲しみの中にいる。しかし、悲しみを憎しみに変えることは、ひかるがさせなかった。

 

一方の2年3組の皆さん。さすがに罪悪感は感じている模様。で、暗い雰囲気の中桜子が叫ぶ…

 

 

カルノリ、後ろ後ろ!

 

 

これ元ネタ*7分かる人いたら昭和生まれ確定*8だよ。

 

ノットレイダーの襲撃だ。このままでは、2年3組の全員が素体にされてしまう!

正体バレ覚悟で助けに入るララ。つーかカッパードが全部ベラベラとくっちゃべってくれたよ。ララの正体もろとも全部。そして改めて言う。異なる星の人間同士は分かり合えないと。でもな、それを続けていたらいずれ宇宙が滅びるんだよ。認めない人間同士がいつまでも争っていたら、それらすべてを消滅させる存在によって何もかも滅ぼされてしまうんだ。そうさ、際限なく争い続ける地球人とバッフ・クランを両方とも皆殺しにして、銀河もろとも滅ぼしたイデ*9のように。

 

しかし、そうはさせないのがララ。自分が理解されなくても、それでも一緒にいたいと。それでも、それでもと。そうだ。それでも、と言い続けるんだ*10。そうすれば、いつか分かり合える時が来る。そして他の3人もやって来る。全員この場で2年3組のみんなに正体がバレるのを覚悟している。5人は言葉などなくてもお互いを理解しあえている。それこそが、ニュータイプなんだ。

 

ついにやってしまった。完全にバレた。もう後戻りも言い逃れもできない。

そんな心配など知ったことかと襲いかかるカッパード。そして、2年3組のみんなから力を吸い上げようとするも、ミルキーに阻止される。そして、ミルキーの覚悟を知ったみんなは歪んだイマジネーションなど捨て去っていたのだ。ララに対する不信感を利用しようと思っていたカッパードの目論みは完全に失敗した。しかし、未だに歪みを捨て去っていない人間が1人だけいる。それは、まどかの父親だ。そこから吸い上げたのだ。なんだか突くための刀*11ができそうな予感がする。しかし、実際は…

 

 

弓矢だった

 

 

あ、そういや父親も弓道経験者だったな。

そして、カッパードはおもむろに天に向かって矢を放つ。それは光の雨となって敵味方すべてを襲う。敵味方の識別が全くできてない時点でセレーネの光の雨攻撃の劣化版だ。あっちは敵味方の識別ができるからな。で、その光の雨はクラスメイト達にも襲いかかっているわけだが、それはミルキーがガードしている。しかし、それが非常に気に食わないカッパードは特大の矢を放つ。否定ばかりを繰り返すカッパードに対して、ミルキーは自分らしくありたいと願い、そして叫ぶ。その時…

 

 

光が、広がっていく*12

 

 

いや、別に精神崩壊じゃないぞ?

そう、ミルキーもトゥインクルイマジネーションを発現させたのだ。つまり、ニュータイプに覚醒したわけだよ。そして、5人技で可能性の光を放つ。

 

 

その後、父親に対してクラスメイト達はきっぱりとその可能性を否定してみせた。そして、まどかも父親に対してその可能性を否定した。これも父親への反逆だろうか?

そして和解。悲しみは取り払われた。しかし、カルノリの適応力はすごい。こいつやっぱりただものじゃない。

 

 

次回はどう見てもまどか回。今回のことで父親との関係に亀裂が入っていないか実に心配だ。そしてまたもやガルオウガ。ついにまどかも発現するか!?

*1:ルールー。はなの母親の記憶を改ざんして野乃家に潜り込んだ

*2:魔法で王を魔王に見せかけ、オルステッドに殺させる

*3:「あの世で俺に詫び続けろオルステッドーーーー!」がその筆頭である

*4:このせいでアリシアスクウェア三大悪女にされた。オルステッドの心に最後のとどめを刺したのはアリシアで間違いないが、意図したものではないため、今でも賛否両論である

*5:現代編のオディ・オブライト、西部編のO・ディオ、功夫編のオディワン・リー、原始編のおーでぃーおー、幕末編の尾手院王、近未来編の御出居様、SF編のOD-10

*6:憎しみを原動力にするものに力を与える存在

*7:8時だよ、全員集合

*8:1980年代に本放送をしていた。この当時は俺たちひょうきん族と熾烈な視聴率争いを繰り広げていた

*9:イデとしては、それで世界をリセットするつもりだった

*10:マリーダ・クルスバナージ・リンクスにした助言。自分が信じるものを信じ続けろという意味で行った

*11:斎藤一牙突をしてくるイメージ

*12:シロッコを倒した次の瞬間にカミーユが放った台詞

スタプリ39話

ちょっとだけ風邪を引いた。

 

冒頭、ほぼニュータイプの覚醒みたいなトゥインクル・イマジネーションを見つけ出したところから。とりあえず少なくともあと3人分はあるということが語られた。マジで全員がニュータイプになれと言わんばかりだな。それで可能性の獣は次の段階に進むということなんだから。

 

 

で、なにやら学校対抗英語スピーチ大会とやらが開催されるらしい。で、突然入ってきた校長が…

 

 

どう見ても野口英世

 

 

まぁそれはさておき、代表はえれなになってるっぽい。

 

一方のノットレイダーはなんとしても可能性の獣を奪えということになってる。テンジョウが向かうが、こいつ変装して学校に潜入するようだ。まぁその姿はルールーが見たら通報される可能性が高いと言われそうな見た目だが。で、変装した時に名乗った名前が…

 

 

ジョー・テング

 

 

なんかジョー東*1みたいで嫌だなその名前。で、コマちゃんとか漏らしてるし。ララが怪しんでるよ。即バレしないあたりさすがは子供向けアニメだが。

で、なんか変なノリに浸食されていく生徒達。こいつらもこいつらでダメだ。唯一まどかだけは最後まで怪しんでいた。頼む、お前だけはまともでいてくれ!

 

で、テンジョウのいた星の話になる。回想だけだとネオン輝く先進文明的な星に見える。やはりこいつも誰かや何かに裏切られ続けているクチらしい。で、えれなのスピーチを全否定し、負の感情を前面に出せなどととんでもないことを言い出す。こいつろくでもないな。つーか目的変わってないか?

 

スピーチ大会当日。さすがに全編英語だと子供どころか大友も理解できないため、二ヶ国語になる。最初テンジョウの目論んだ通りになったかと思いきや、それは演出の一部であり、いい部分を強調するためのものだった。しかし、それが気に入らないテンジョウは自分の心の闇を叫び始める。そして、テンジョウは逃げ去っていく。えれなが追いかけるもそこで正体を現す。で、どうやら校長は巨大ノットレイの素体にされてたっぽい。それまでのなんやかんやは全部カットされてる。扱いひでぇな。しかも数日いないのに放置。校長は泣いていい。

 

 

さて、変身しての戦闘。巨大ノットレイは指示棒で殴りつけてくるだけだが、威力が凄まじい。コスモが一撃で吹っ飛ばされる。やたらと人の笑顔を奪うことに固執するテンジョウにコスモは突っ込んでいる。テンジョウは逆上したが。そして逆上したテンジョウの攻撃はソレイユに向けられる。しかし、巨大ノットレイの指示棒フルスイングを真正面から受け止めて投げ返してしまう。そして、そのまま5人技で可能性の光を見せて終了。なんか予告で言ってたほどピンチじゃなかったな。

 

本当のピンチはララだった。なんと、政府に存在を知られてしまったのだ。このままではロンド・ベル隊が来るぞ!

 

 

次回、政府軍来る!?そしてノットレイダーも来る!さすがに今までの展開見てるとスペースランナウェイはなさそうだが…どうなる?

*1:ジョー・ヒガシ。東丈ともいう。一応は餓狼伝説の主人公の1人なんだが、お笑い要員に回りがち

夢の鏡が届いた

今日になってプレバンで注文していた夢の鏡が届いた。

 

 

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鏡なので当然ワレモノ注意と書かれている。割れたら夢を失うので慎重に扱う。

 

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箱はこんな感じ。

 

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開封した実物。私自身が写り込まないようにしたため変なアングルになってしまい申し訳ない。鏡は長方形に半円2つをつけるイメージではなく上辺が広い台形に半円2つをつけるイメージになっている。実はアニメ本編では前者*1と後者*2でまちまちになっていた。公式的な見解は後者ということになるので、今後夢の鏡の表現をそちらに合わせようと思う。

 

枠はかなりマットな質感。光はほとんど反射しないようになっている。それに対してリボンはかなり光を反射することが見て分かると思う。鏡の部分は本物の鏡になっているので、普通に鏡として使用可能だ。当然だが、枠は伸縮しない。

ちなみに、大きさはA5用紙くらい。女性の顔くらいだと思ってもらえると多分分かりやすい。なので、枠を伸ばさないと顔を突っ込むのは無理なサイズだ。サイズ関係の目安があると描く側としては分かりやすいので本当に助かる。

 

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裏はこう。壁掛けにするための穴と立てて使うためのスタンドがついている。アニメ本編では裏は単なる塗りだ。

 

公式見解とサイズの目安が分かれば、夢の鏡本体を作り直すための参考になるわけだ。以前は紙に下書きしてそこからスキャナで取り込んで描いていたが、今回はサイズの目安が分かったため、フォトショから直接作る流れでいこうと思う。次の絵から作り直した夢の鏡にして出していく予定。

 

肝心の鏡については、うっかり落として割るのが怖いため、大切に保管しておくことにする。ほら、夢は大事にしないといけないじゃないか。

*1:長方形に半円2つ

*2:台形に半円2つ

スタプリ38話

ソシャゲの不正プレイに対して実力だけで全部返そうとしている私。普段そんなに忙しくなるイベントじゃないんだけどな。

 

冒頭、トゥインクルイマジネーションを調べるAI。しかし、進展はなかった。分からないということしか分からないといったところか。かくなるうえはということで占いに頼る流れ。八方塞になってのやけっぱちに見えんこともないぞ。

 

 

場面代わってアイワーン。なんかいろいろと絶望してたところをガルオウガに拾われたのがノットレイダーになったきっかけっぽいことは分かる。それも悪夢として見るほどに。ノットレイダーとなり、そこにもいられなくなり、今ではただの復讐鬼。復讐以外のすべてを見失った、誰にも従わない存在でしかないのだ。

 

 

で、5人がついた場所はウラナイン星。占いが盛んにおこなわれている星らしい。なんだろう、これ…

 

 

ものすごくサガフロのドゥヴァンだ

 

 

まぁあっちはタロットカードとルーンが主体だったけど。

 

で、宇宙一の占い師とのご対面だ。その顔は…

 

 

バケニャーン

 

 

こいつを基にしたのが丸分かりだ。

この占い師の名前はハッケニャーン。どうやら、心眼ですべてを見通すというスタイルらしい。え、何?シュウ*1とか魚沼宇水とかの類?

そしてハッケニャーンはいらんことをしてくれた。フワにマタークッキーをやりやがった。さすがに可能性の獣状態で増殖するといろいろとやばそうなので全力で阻止することに。

 

そんなところにアイワーンはやって来た。戯れるブルーキャットを見て怒りを顕にするが、ハッケニャーンを見た途端に表情が変わる。そうだよな、顔がバケニャーンだもの。

 

で、ハッケニャーンは星を読む必要はないと言い出す。本来の姿でここに現れた時、「何も見えない」と言ったことに対し、ハッケニャーンはそこからすべてを失ったこと、心の中に怒りや憎しみなどの負の感情が渦巻いているのを読み取った。まぁ占いって割と心理学的側面もあるっぽいからね。で、おもむろに取り出した立体映像が…

 

 

寸分違わぬほどにバケニャーン100%

 

 

この立体映像完コピしたのかよ!

で、運命の星は既に見つかっているというハッケニャーン。あとはそれが誘うと言うが、そこにより一層怒りの表情を見せるアイワーンが現れた。

 

 

ここで語られるアイワーンの過去。どうやらアイワーンは行く宛もなく、ノットレイダーの集まる地に迷い込んでいたらしい。そこで拾われたようだ。

で、いろいろとノットレイダーの装備一式を開発していたらしい。ノットレイ達のスーツももともとはアイワーンが開発したものだった。それが量産されたようだ。ノットレイスーツ開発と同じ時期にバケニャーンとして接触したようだ。

 

で、アイワーンの逆恨みはもう聞く耳を持たないレベルにまで悪化しており、またガンガ・ルブのような重機動メカに宇宙船を変形させ、ブルーキャットに有無を言わさず襲いかかる。怒り狂うアイワーンに対し、ブルーキャットは変身して応戦する。

 

どうやらアイワーンも重機動メカを改良していたらしく、ビグロ*2のような形態に変形しての高機動戦闘も可能になったようだ。そこにミルキーがキャンサーショックを放ったのだが、カニのハサミが同化して…

 

 

ヴァル・ヴァロだぞぉ!

 

 

ビグロがヴァル・ヴァロ*3になった。それからすかさずアクエリアスアローとビルゴシュートも叩き込まれる。そして最後にパイシーズパンチでバランスを崩し岩盤に激突…

 

 

やったか!?

 

 

だが、あまりダメージを受けている様子がない。なんて装甲だ。それどころか機体正面から砲身を展開してビームを放ってくる。うん、構造からして完全にビグロのメガ粒子砲だ。しかもこのメガ粒子砲、石化効果もある。被弾すれば石化してしまう。そしてこの石化効果がコスモのトラウマを呼び起こしてしまい、コスモが多大な精神的ダメージを受けてしまう。当然他の4人に向かってメガ粒子砲を発射してくるが、それはミルキーのバリアで防ぐ。しかし、それを加速しての突撃でぶち破ってくる。バリアも完全ではない。そして、とうとう精神的ダメージによって動けないコスモをメガ粒子砲で撃とうとするアイワーン。そこに立ちふさがるはハッケニャーン。バケニャーンと同じ顔のハッケニャーンに対しては攻撃を躊躇う。しかし、ハッケニャーンの言葉すらも振り切りメガ粒子砲を撃とうとする。それを蹴りで発射角を変えるコスモ。それでもアイワーンは止まらない。復讐鬼と化したアイワーンは、言葉では止まらない。そして、コスモも気付いたのだ。今のアイワーンは、かつて復讐鬼になりかけていた自分と同じだということに。そして、コスモはアイワーンを許すことにした。憎しみの連鎖を断ち切るために。そして…

 

 

この前の謎の光が発現した

 

 

今度はコスモに発現した。その光は、メガ粒子砲を遮っている。

ここで許さずアイワーンを止めても、アイワーンはさらに憎しみを増大させるだけだ。しかし、アイワーンはメガ粒子砲の出力を上げる。それでもそれは遮られる。そして、コスモが真意を伝えたところ…

 

 

刻が見えた

 

 

もはやこれは、ニュータイプの言葉を越えた理解だ。アイワーンもブルーキャットを感じ取ったようだ。これが、トゥインクルイマジネーション。人の心の光でもあり、可能性の光でもある。そして、さらに5人技で可能性の光を強める。とりあえずアイワーンは復讐鬼ではなくなったようだが、まだまだ5人に同調はしないようだ。

 

トゥインクルイマジネーションは5人の中に眠るものであるということは想像できた。少なくともこれがあと3つはあるということになる。そうなれば探すものではなく解き放つものになる。こうなってくるとほとんどニュータイプへの覚醒だな。5人がニュータイプになるようなものなんじゃないかって思う。

 

 

次回、テンジョウが先生に!?前作でも学校に敵が潜入するって展開*4はあったが、それとはなんか違う気がするぞ。

*1:南斗白鷺拳のシュウのこと。目を自らの手で潰しており、音ですべての間合いを計っている

*2:ジオン公国軍モビルアーマー。公国軍のモビルアーマーとしては一番完成度が高く、少数だが量産された

*3:ジオン公国軍モビルアーマー。ビグロの発展型で、大火力と月面特化の装備を有する

*4:ルールーがまだ敵だった頃に生徒として潜入していた

スタプリ37話

もうね、ハロウィンは仮装はゾンビ限定にしてゾンビ大行進をやればいいと思う。警察が出動してればほぼバイオハザードだから大丈夫だ。

 

冒頭、ハロウィン仮装コンテストのお知らせ。当然仮装なんて知らないララ。とりあえず、虎縞ビキニで空飛べばいい*1んじゃないかな?で、桜子がダメだと言うかと思ったら優勝してこいと言い出す。

 

 

OPで映画の予告映像あるんだけど、敵の1人がどう見てもほのおのせんし*2にしか見えない。

 

 

で、当日。ひかるは多分イエティ*3、ララはツチノコ。カルノリはチュパカブラなのに対し、桜子はなぜか…

 

 

 

 

うん、ガンキャノン*4じゃなくて蛾。どうやらモスマンというUMAらしい。基本ひかるの考える仮装はUMAらしい。

で、プルンスと可能性の獣*5がやって来たのだが、プルンスの仮装って…

 

 

ところ天の助?*6

 

 

そうじゃないとしたらミシュランマン*7か?フワは可能性の獣ベースにふわふわしたものをつけてるからどうも目新しさがない。

 

えれなのところは家族そろって花になっていた。パックンフラワーじゃなくてよかった。いや、えれなの属性考えたらファイアパックンかもしれん。

で、花は仮の姿。本当は猫だった。まどかも猫コスで来た。だが…

 

 

お前素で来るなよ!

 

 

それ本来の姿のユニじゃねーか!何素で参加しようとしてんだよ!仮装コンテストだっつってんだろーが!せめてちょっとくらいは仮装しろ!

 

一方のカッパードはカッパードで…

 

 

誰得なサービスシーンをするな!

 

 

お前が水中で瞑想しているシーンなんて見たくないわ!

で、おもむろに歩き出すカッパード。光の先に見えたものは、いつもとは違う世界。これ、もしかしてカッパードの故郷か?水辺の星って感じなんだが。でも実際はコンテスト会場。今の姿でもカッパの仮装だと思われるだろうから多分怪しまれない。というよりも…

 

 

大人気になってる

 

 

カッパってそんなに人を集められるものなのか?

で、言い争いを見て故郷でのいがみ合いを思い出すカッパード。でもなぜか歪んだイマジネーションを取り出そうとは考えず、唇を噛むばかり。そんな中で、5人に見つかってしまう。即座に戦闘態勢に移行。同時にさっき言い争いをしていた石と星の仮装をしていた2人から歪んだイマジネーションを利用する。今回はちゃんとメイスだ。桜子から抽出したものはロッドだったが、今度はちゃんと先端が石のメイスだ。

応戦しようにも人が多すぎる。変身を見られでもしたらアウトだ。しかし、ひかるは何やらいいことを思いついた様子。おもむろに変身する。

 

で、思いついたこととは…

 

 

グラサン

 

 

グラサンで仮装だと言い張る作戦らしい。どこのノースリーブの大尉*8みたいな発想だよ。

しかもギニュー特戦隊ばりのクッソだせぇポーズ*9つきで。

実際はヒーローショーに見せかけて群集から引き離す作戦のようだ。

 

 

で、本番。カッパードはミルキーを嘲笑う。違う星の人間同士が理解などできないと笑う。しかし、ミルキーはそれを否定する。異星人であるだけでいがみ合うことなどないのだから。しかし、カッパードはそうではなかった。蜂のような侵略者によってすべてを奪われたのだ。それ以前から住人同士の争いも絶えなかったと思われる。それはカッパードの一例であって、すべてではない。それがすべてだと思い込み力での解決しか望まないようになれば、それは破壊の使徒と化すだろう。滅亡を招くだろう。その道を、カッパードは今進んでいる。

やはり戦いは避けられない。フワに向かっていくノットレイ達をキャンサーのペンを加えたグレンキャノンで薙ぎ払う。あ、ついにこれもザコを掃除する技に格下げになった。次に出すのは可能性の光…ではなく人の心の光。なんとこれで終わってしまう。意外と大したことなかった。

最後にカッパードは吐き捨てるように「今に裏切られるぞ」と言う。故なくして裏切るようなことなどない*10とは思うがな。あるとしたら政府が敵と認識するくらいだろう。

 

で、結果発表。天宮家、猫コス3人(ただし1人だけ素)、観星中2年3組は賞を取った。優勝は…

 

 

カッパードと愉快な*11ノットレイ達

 

 

お前ら登録してたのかよ!

で、優勝をカッパードにかっさらわれて意気消沈したプルンスは…

 

 

老いてるー!

 

 

なんかジジイになってる。そんなに欲しかったのか。

 

 

次回、占いに頼る。だが、その占い師の顔がどう見てもバケニャーン。まさかこいつそっくりに変身してただけだったのか?

*1:ラムちゃん。まぁ母親の中の人がそうだからね

*2:DQ4から登場したモンスター。火を吹いてきたりギラを唱えたりする

*3:飼い犬じゃなくて雪男的なほう

*4:ノットリガーにされた時がどう見てもガンキャノンだったので

*5:フワ

*6:ボボボーボ・ボーボボに出てくるところてんのような何か

*7:ミシュランのマスコットキャラクター。なんかもこもこしたやつ

*8:クワトロ・バジーナ

*9:特戦隊のメンバーとしてはかっこいいと本気で思っているらしいが

*10:シーマ・ガラハウの「あたしは故あれば寝返るのさ!」から

*11:不愉快な、ではない