へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ41話

ラブライブ!ライブ・ア・ライブって微妙に字面が似てるよね。それ以外は全然違うけど。

 

冒頭、まどかの父親無言の出勤。やはり反逆*1したことが原因なのか?

 

 

で、ノットレイダーはガルオウガが出撃。ほぼ戸愚呂弟なこいつは絶対に衝突するからな。

 

生徒会長引き継ぎの式。これによって生徒会長の座はまどかから桜子に移ることになる。で、桜子の機転ななんやかんやと。しかし、金星って超気圧の重くて暑苦しい星なんだがそれが自称でいいのか?あーでも木星だと重力がものすごいからな。

 

で、どうやらまどかの父親はララのことで政府の中枢機関に戻る計画が頓挫したらしい。ロンド・ベル隊に戻るつもりだったのか?異星人のことはもういいと言っているが、なんのかんの言って袖付きくらいには気にしそうだ。そのあたりの言い回しがものすごくブライト・ノアっぽいのは気のせいではないはずだ。

で、まどかの留学先はロンド・ベル*2…じゃなくてロンドン。要するにイギリス留学ね。さすがにロンド・ベル隊に出向はダメだからな。「みんなの命をくれ」なんて言われそうだから。

 

まどかが観星中の月と呼ばれる理由。それはえれなとの対比である。それをえらくまどかは気にしているようだ。月は太陽の光を受けて輝く。月自身には輝く力はない。絶対に裏の顔*3を見せない。月は降り立ってみれば一面の荒野とクレーターが支配する不毛の地だからだ。

そして、それは父親に従ってきた結果でしかないとまどかは言う。父親が敷いたレールの上を走っているだけなのだ。ポイントの切り替えすら、自分ではやっていない。自分では輝く術を持たない。自分には自分がない。そう思いかけていた。それを救ったのはえれなだった。一番自分が笑顔になれる道に向かってポイントを切り替えればいい。そう言ったえれなは実は進路決めてないというオチだった。えれなは最終的に自営業*4という道があるし。自営業者なら無職じゃないし!

 

しかし、唐突に現れるガルオウガ。こいつは「守る」って言葉に過剰反応するな。どれだけの憎しみをその心に抱えてるんだ?どれほどのオディオになってるんだ?フワを守るため、5人は応戦する。

 

相変わらずの瞬間移動を多用する戦法。今回はエネルギー弾の使用も躊躇わない様子だ。しかし、こちらの飛び道具は宇宙星空連合軍戦艦の主砲のように自分自身に跳ね返るように空間を繋げて難なく回避されてしまうので意味がない。自分達の回避が遅れれば自滅させられてしまう。しかし、接近しようにもガルオウガは瞬間移動をするためその隙を狙われる。こいつにとって間合いなど意味を持たない。どんなに間合いが遠くても一瞬にして詰められるし、どんなに接近されても一瞬で離れられる。しかし、不意打ちにはやや弱いようだ。不意打ちで放ったセレーネの矢は跳ね返すのが間に合わなかったのか普通に防御している。

で、ガルオウガの瞬間移動に対してセレーネは先読みで対処しようとしているようだ。しかし、飛び道具ではどう考えても分が悪い。先読みで捉えはしたが、ガルオウガはエネルギー弾で相殺しようとする。しかし、セレーネも考えており、散弾にしたようだ。しかし…

 

 

散弾ではなぁ!

 

 

分散する分威力が落ちるのか、ガルオウガに対して決定的なダメージには至らない。こいつの武器は瞬間移動による間合いの無視と圧倒的な耐久力だ。しかし、この散弾はただの目くらましだった。真の目的はガルオウガに不意打ちで背後を取ること。背後からサジタリウスの矢を放つ。これでガルオウガに直撃を食らわせた…

 

 

と思っていたのか?

 

 

なんとそれすら耐久してみせ、さらにセレーネの背後まで取っていた。セレーネは防御こそ間に合ったものの防御の上から殴り飛ばされ、さらに力任せに防御の上から何度も殴られる。しかし、ガルオウガの「ダークネスト様のためにすべてを捧げたのだ!」という発言に動揺し、ガードが崩れ吹っ飛ばされてしまう。

そしてガルオウガはさらに言い放つ。今の力を手に入れるために、自分すら捨て去ったことを。圧倒的な力を極めるためにそれ以外のすべてを捨てる。それでガルオウガは力を得たと思っているようだ。しかし、それは裏を返すと力以外は何もないということになるんだよ。力を得るあまりに力に溺れた者とも言える。しかし、セレーネは諦めない。ガルオウガの間違った強さ*5の前にも立ち上がろうとする。そして…

 

 

覚醒する

 

 

トゥインクルイマジネーションを覚醒させ、セレーネもまた、ニュータイプとなる。そして、それを認めようとしないガルオウガはそれを消滅させんとする勢いで特大のエネルギー弾を放つ。しかし、セレーネの矢はそれすらもかき消し、ガルオウガに一撃を加える。ガルオウガは直撃こそ避けたが、ダメージは負った様子。そして、5人技で可能性の光を見せる。それでも倒すには至らない。しかし戦闘続行不能なダメージは負ったのでガルオウガは撤退した。

 

そして、まどかはここで父親の敷いたレールから外れ、自分でポイントを切り替えるために自分で考えることを父親に告げる。しかし、父親はそれを反逆としか受け取っていない。我が子が反逆して反政府組織を結成*6してテロリスト*7にでもなると思ったんだろうか?そこは母親に諭されてたが。

まどかは自分のための人生の第一歩を踏み出したのだ。自分でレールを敷き、それを走るために。

 

 

次回はえれな回。ここで最後の覚醒になるだろうと思う。えれなの進路?自営業は最後の手段じゃないか?迷いを断ち切れるのか?

*1:そこまで大げさではないが

*2:半分言いたかったのはある。ボケにする気は満々だったが

*3:苦悩する自分という意味で

*4:花屋は大体自営業

*5:メタルブラックを最後に倒したアルカイザーが言ったこと「お前は強かったよ。しかし間違った強さだった」から。メタルブラックも力を求めるあまりに力に溺れた者である

*6:マフティー

*7:マフティー・ナビーユ・エリン