へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ38話

ソシャゲの不正プレイに対して実力だけで全部返そうとしている私。普段そんなに忙しくなるイベントじゃないんだけどな。

 

冒頭、トゥインクルイマジネーションを調べるAI。しかし、進展はなかった。分からないということしか分からないといったところか。かくなるうえはということで占いに頼る流れ。八方塞になってのやけっぱちに見えんこともないぞ。

 

 

場面代わってアイワーン。なんかいろいろと絶望してたところをガルオウガに拾われたのがノットレイダーになったきっかけっぽいことは分かる。それも悪夢として見るほどに。ノットレイダーとなり、そこにもいられなくなり、今ではただの復讐鬼。復讐以外のすべてを見失った、誰にも従わない存在でしかないのだ。

 

 

で、5人がついた場所はウラナイン星。占いが盛んにおこなわれている星らしい。なんだろう、これ…

 

 

ものすごくサガフロのドゥヴァンだ

 

 

まぁあっちはタロットカードとルーンが主体だったけど。

 

で、宇宙一の占い師とのご対面だ。その顔は…

 

 

バケニャーン

 

 

こいつを基にしたのが丸分かりだ。

この占い師の名前はハッケニャーン。どうやら、心眼ですべてを見通すというスタイルらしい。え、何?シュウ*1とか魚沼宇水とかの類?

そしてハッケニャーンはいらんことをしてくれた。フワにマタークッキーをやりやがった。さすがに可能性の獣状態で増殖するといろいろとやばそうなので全力で阻止することに。

 

そんなところにアイワーンはやって来た。戯れるブルーキャットを見て怒りを顕にするが、ハッケニャーンを見た途端に表情が変わる。そうだよな、顔がバケニャーンだもの。

 

で、ハッケニャーンは星を読む必要はないと言い出す。本来の姿でここに現れた時、「何も見えない」と言ったことに対し、ハッケニャーンはそこからすべてを失ったこと、心の中に怒りや憎しみなどの負の感情が渦巻いているのを読み取った。まぁ占いって割と心理学的側面もあるっぽいからね。で、おもむろに取り出した立体映像が…

 

 

寸分違わぬほどにバケニャーン100%

 

 

この立体映像完コピしたのかよ!

で、運命の星は既に見つかっているというハッケニャーン。あとはそれが誘うと言うが、そこにより一層怒りの表情を見せるアイワーンが現れた。

 

 

ここで語られるアイワーンの過去。どうやらアイワーンは行く宛もなく、ノットレイダーの集まる地に迷い込んでいたらしい。そこで拾われたようだ。

で、いろいろとノットレイダーの装備一式を開発していたらしい。ノットレイ達のスーツももともとはアイワーンが開発したものだった。それが量産されたようだ。ノットレイスーツ開発と同じ時期にバケニャーンとして接触したようだ。

 

で、アイワーンの逆恨みはもう聞く耳を持たないレベルにまで悪化しており、またガンガ・ルブのような重機動メカに宇宙船を変形させ、ブルーキャットに有無を言わさず襲いかかる。怒り狂うアイワーンに対し、ブルーキャットは変身して応戦する。

 

どうやらアイワーンも重機動メカを改良していたらしく、ビグロ*2のような形態に変形しての高機動戦闘も可能になったようだ。そこにミルキーがキャンサーショックを放ったのだが、カニのハサミが同化して…

 

 

ヴァル・ヴァロだぞぉ!

 

 

ビグロがヴァル・ヴァロ*3になった。それからすかさずアクエリアスアローとビルゴシュートも叩き込まれる。そして最後にパイシーズパンチでバランスを崩し岩盤に激突…

 

 

やったか!?

 

 

だが、あまりダメージを受けている様子がない。なんて装甲だ。それどころか機体正面から砲身を展開してビームを放ってくる。うん、構造からして完全にビグロのメガ粒子砲だ。しかもこのメガ粒子砲、石化効果もある。被弾すれば石化してしまう。そしてこの石化効果がコスモのトラウマを呼び起こしてしまい、コスモが多大な精神的ダメージを受けてしまう。当然他の4人に向かってメガ粒子砲を発射してくるが、それはミルキーのバリアで防ぐ。しかし、それを加速しての突撃でぶち破ってくる。バリアも完全ではない。そして、とうとう精神的ダメージによって動けないコスモをメガ粒子砲で撃とうとするアイワーン。そこに立ちふさがるはハッケニャーン。バケニャーンと同じ顔のハッケニャーンに対しては攻撃を躊躇う。しかし、ハッケニャーンの言葉すらも振り切りメガ粒子砲を撃とうとする。それを蹴りで発射角を変えるコスモ。それでもアイワーンは止まらない。復讐鬼と化したアイワーンは、言葉では止まらない。そして、コスモも気付いたのだ。今のアイワーンは、かつて復讐鬼になりかけていた自分と同じだということに。そして、コスモはアイワーンを許すことにした。憎しみの連鎖を断ち切るために。そして…

 

 

この前の謎の光が発現した

 

 

今度はコスモに発現した。その光は、メガ粒子砲を遮っている。

ここで許さずアイワーンを止めても、アイワーンはさらに憎しみを増大させるだけだ。しかし、アイワーンはメガ粒子砲の出力を上げる。それでもそれは遮られる。そして、コスモが真意を伝えたところ…

 

 

刻が見えた

 

 

もはやこれは、ニュータイプの言葉を越えた理解だ。アイワーンもブルーキャットを感じ取ったようだ。これが、トゥインクルイマジネーション。人の心の光でもあり、可能性の光でもある。そして、さらに5人技で可能性の光を強める。とりあえずアイワーンは復讐鬼ではなくなったようだが、まだまだ5人に同調はしないようだ。

 

トゥインクルイマジネーションは5人の中に眠るものであるということは想像できた。少なくともこれがあと3つはあるということになる。そうなれば探すものではなく解き放つものになる。こうなってくるとほとんどニュータイプへの覚醒だな。5人がニュータイプになるようなものなんじゃないかって思う。

 

 

次回、テンジョウが先生に!?前作でも学校に敵が潜入するって展開*4はあったが、それとはなんか違う気がするぞ。

*1:南斗白鷺拳のシュウのこと。目を自らの手で潰しており、音ですべての間合いを計っている

*2:ジオン公国軍モビルアーマー。公国軍のモビルアーマーとしては一番完成度が高く、少数だが量産された

*3:ジオン公国軍モビルアーマー。ビグロの発展型で、大火力と月面特化の装備を有する

*4:ルールーがまだ敵だった頃に生徒として潜入していた