へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ハグプリ47話

ここまで見たんだ。もう見逃すことはできない。

 

冒頭はもはや語るまい。

 

さて、どう見ても時間稼ぎのためにやって来たリストルとビシン。こいつらを何とかしない限り追うことはできないわけだよ。しかし、こいつら前にもましてパワーアップしてる。5人が完全に止められている。そして…

 

 

そのうちリストルは考えるのをやめた

 

 

こいつの心にあるのは純粋な心の闇そのものだ。全否定の心だ。

そして、何がなんでも足を止めるべくリストルは大量の猛オシマイダーを発注。なんだろう、これ銀河包囲してるバッフ・クランのように見える。圧倒的な力に対抗すべく圧倒的な物量を持ち出してくるところが。

 

そんな数の暴力の前にはアンジュのバリアも紙のごとく破られる。地母神を信仰しないから弱いのか?いやいや、ゴブリンスレイヤーじゃないんだから。

そんな絶望的に近い数の暴力。50人以上のプリキュアを持ってこれるだけの何かもない。ああ、もうこれまでか…

 

 

なんと卑怯極まりない。拙者も助太刀いたす!

 

 

と言わんばかりに登場するのは退職組。3人はこの劣勢を打破するために加勢してくれた。しかも3人ともやたらに強い。パップルはビシンの攻撃をセンスだけで捌ききってるし、チャラリートは次々と殺陣と言わんばかりに大立ち回り。ダイガンは猛オシマイダーをぶん投げてまとめて蹴散らしてる。で、チャラリートの衝撃発言…

 

 

俺ちゃんの25人のチャンネル登録者*1のために!

 

 

まだそんだけしかいなかったのかよ!

ダメだこのユーチューバー。成功してねぇ。パップルが啖呵きってなんでもできる、なんでもなれるとは言ったものの、この登録者数ではユーチューバーになったと言っていいものか…

それを聞いて逆上するビシンの前に現れるはDr.トラウム。しかも巨大ロボット*2に乗ってやって来た。ビシン操る巨大猛オシマイダーとの戦いはさながら特撮だ。

しかし、何らかの兵器は装備していなかったようで、最終的には自爆。しかし、脱出装置は完璧だった模様。そして、残り少ない猛オシマイダーになったところでビシンは闇の力での攻撃に出る。しかし、Dr.トラウムの強力なバリア+退職組の援護で防がれる。さらに、ビシンとリストルで直接殴りかかるもハリーがそれを庇う。しかもノーガードで。無理するなよハリー。

そして、ハリーは自ら枷を外してリストルを説得。その結果、リストルは心を取り戻して号泣。これでリストルも今度こそ退職だろう。しかし、ビシンはこれでは終わらない。完全に逆上したビシンは暴走。猛オシマイダーへと姿を変えていました。さらに、リストルを握り潰そうと襲いかかり、怒りの感情をむき出しにしているという危険極まりない状態に。しかし、リストルの説得とエトワールのハグによってビシンも号泣。そして、超必殺技によって退職。和解もしてこれで小動物関連は決着だろう。

 

しかし、それでもなお終わらないクライアス社の攻撃。またしても大量の猛オシマイダーが送り込まれる。しかし、巨大ロボットも自爆した今まともな戦力があるはずが…と思った矢先に現れるジェロスとWithB。そういやこいつらも退職してたんだったな。こいつらが持ってきたのは足。ジェットボートで追いかけようということだ。とりあえず援軍としてWithBを置いていき、ジェロス運転で社屋へと突撃する5人。いよいよラストバトルか?そしてジェロスの見せ場はあるのか?

 

そして社屋に突入。なお、ジェロスは置いてきた模様。この先の戦いにはついていけないと判断したのだろうか?

異空間と化した社屋の中に現れたのはジョージとはぐたん。向かおうとしたエールを檻に閉じこめるジョージ。この檻は外部からの干渉に強く反応するらしく、触れようとしたマシェリを吹っ飛ばしています。そして、ジョージはエールだけを隔離して残りの4人を攻撃、凍り付かせた後、精神攻撃にかかろうとします。しかし、それをはねのける4人。攻撃をしようにもジョージの前には強力なバリアがあり、近づくことすらできない様子。

ジョージは触手で拘束。樹木の形に固めた後、電撃で攻め立てるという行動に出ます。助けたくてもそこから動けないエールの声が虚しく響く。そして、次に映し出されたのは力尽きる元社員達の姿。ジェロスはあれから戻って加勢したようだ。希望を託した者達が力尽きる様を見せつけるという強力な精神攻撃を仕掛けたのです。

そして、それに心折れかけたエールの横でまだ希望を捨てていなかった4人。拘束さえも打ち破り、今度はマシェリとアムールが突撃。ジョージの「雑草は周囲の花を枯らす」という発言に対し…

 

 

雑草という名の草はない!

 

 

と言い放つアムール。そして、バリアに対して攻めかかり、アンジュとエトワールも檻を破壊しようと奮闘。結果、バリアを打ち破ってジョージを椅子から降ろすことに成功し、エールも開放。しかし、それすらもジョージにとっては無駄な抵抗としか映っていないのだろう。それこそ…

 

 

抵抗すると無駄死にをするだけだって、なんで分からないんだ!

 

 

と、カミーユみたいなことを言いたげにも見える。

ただでは終わらないジョージはエール以外を奈落に落とす。そして、エールだけにしたところで、最後の戦いをしようとしています。未来に絶望し、今日のみにして未来をなくそうとするジョージ。過去に絶望し、今日しかなく未来を渇望するエール。求める物が全く違う、交わることがありえない2人の最後の決戦は次回に。

 

次回はラストバトル。本当の最終決戦。真逆な2人がぶつかる最後の対決、どちらが自分の意を通すか?

 

 

とりあえずここで最終決戦をするジョージとはなの考察をば。

 

まずはなについて分かっていること。

・過去に壮絶ないじめを受けて心が折れている

・母親の言葉で完全ではないが心の傷は回復した

・過去のようなことが起きるのを何よりも恐れている

・必要以上に思い出を作ることに拘っている

 

ここからは考察

・過去はないものと考えており、未来を渇望している

・ジョージの行動を許すと自分という存在が全否定される

・ジョージの「未来をなくす」という思いには全く共感できず、自分が求めているものに対して一番邪魔な存在である

・マイナスはプラスにするものだと考えており、ゼロにしようとして失敗した自分とゼロにしようとしているジョージを重ね合わせて強く否定している

 

そして、ジョージについて分かっていること。

・何らかの要因で人の心の闇を見てしまっている

・今回の件には使命感を越えた何かを感じている

・最終的な未来は滅びだと考えている

・滅ぼさないために未来を来させないようにしようと考えている

プリキュアの行動は無駄だと思っている

 

ここから考察

・すべてを今日で止めることが幸福であると考えているが、人の総意というものを全く考えていない独善的なものである

・「幸福」という言葉を自己の正当化のために使っている節がある

・自分が未来をなくすことに対する責任に全く言及しておらず、極めて無責任である

・すべての人間は自分と共感できると思っている

・マイナスをプラスにすることが考えられず、ゼロにしてしまうことが苦しみを開放する最善の方法と考えてしまっている

 

 

ちょちょいとまとめてみたけど、こんな2人が理解しあえることなんて絶対にありえないだろうね。理解し合えたらそれこそ奇跡だよ。もう完全に水と油だもん。絶対に混ざり合わないんだから。

目指すところでどちらかを完全にはねのけないとどちらも目標を達することができないわけだからね。未来しか求めるものがないから未来が欲しいはなと、未来には求めるものがないから止めてしまいたいジョージ。この決着をどうつけるかにかかってるね。

*1:分かりやすく言うと日本一のチャンネル登録者数を持つはじめしゃちょーの約30万分の1

*2:多分全長は30~40mくらいと推測

ハグプリ46話

次のプリキュア、12星座の力を結集させないと宇宙滅びるって、イデの発動*1よりやばい気がする。

 

冒頭、なんか謎空間。はながなぜかウエディングドレス姿。そしてしれっといるジョージ。何この状況。そして迫るジョージ…

 

 

という夢を見たんだ

 

 

こんな初夢は嫌だ。そして、ジョージも同じ夢を見ていた模様。

で、ビシンは「なぜリストルから心を奪ったのか?」と聞くと、ジョージは「それが彼にとって幸せなことだった」と言う。やばい、これガチのサイコパスだ。ラスボスがサイコパスって説得不能*2じゃん、これ。

 

 

そんな不穏な空気をよそにお正月を満喫する一同。で、餅を食べる流れなんだけど…

 

 

ルールー、その食い方は人間がやるとやばいからやめなさい

 

 

一口でろくに噛まずに食べるのはダメだ。ルールーはアンドロイドだからのどに詰まらせても死なない*3だろうが。そして…

 

 

さあや、それも普通の人間が食べる物じゃないからやめなさい!

 

 

超激辛デッドオアアライブソースって、これどう見てもデスソース*4だろうが!

で、はなのおばあちゃんは若い衆が来たからいろいろできると言っていたが、その若い衆が…

 

 

退職組

 

 

しかもチャラリートファンが増えてる。このユーチューバー今チャンネル登録者数と最大再生数いくつなんだろう?

今後のイベントをすべて食べることで上書きするルールー。この腹ペコアンドロイドは…

 

そして野乃家にまでやってくる退職組。その中に…

 

 

邪魔するでぇ

 

邪魔するんやったら帰って~

 

あいよ~

 

 

というやり取りが。とりあえず野乃家一同にはDr.トラウムはルールーの父親ということにしておいた*5模様。

 

で、買い出しに行くはなの前に現れるジョージ。えらく準備よく花束まで持っているし。しかし、はなはジョージが差し出した花束を払いのけてしまう。そりゃそうだ。過去を黒歴史にしたはなにとって、ジョージのやることはどうあっても受け入れられないからだ。しかし、ジョージは時を止めたのは他ならぬ人間だと言い張る。人間はその歴史の中で多くのトゲパワワを生み出し、その結果時間停止へと追い込まれたと。どう聞いても嘘だと分かる。クライアス社は意図的に時間停止の状況を生み出せるわけだ。その時代の民衆に責任転嫁するようなこの発言は、ますますサイコパスへの疑いを強める*6

 

で、なんやかんやあって酔い潰れたDr.トラウム。ジョージのことを聞くルールー。Dr.トラウム曰く、彼は「何もしない男」なのだそう。

 

で、それだけの事態を引き起こした責任を追及するはなに、ジョージは「苦しみを取り去ろうとしただけだ」と言い出す。未来世界のプリキュアが破滅に向かう世界に抗うことを止めていたそうだ。ここで分かることは、ジョージの根底にあるのは終末論だ。平たく言ってしまえばカルト教団にありがちの思考だ。今のままでは世界は破滅する。だから、私が救ってやろうというものだ。その中でジョージは人は生きていることこそ不幸なんだという危険な発言もしています。

 

 

しかし、この暖かさを持った人類が地球を汚染していくんだ。それを分かるんだよ!

 

分かってるよ。だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!

 

 

アムロとシャアのようなやり取りまでしていたり。

そして人はよい方向に向かえるというはなに対し、ジョージは「果たしてそう言い切れるかね?」と言い放つ。そこで掘り起こされるはなの黒歴史。しかし、はなはそれを振り払う。そこで扉が開き、さあやとほまれがやって来る。しかし、ジョージは戦う気はないようで、その場から去っていく。

その後、はなは「あんな悲しい目つきをする人がいるなんて」と言ってはいるものの、こっちからしたら完全にやばい目つきだよ。あれは何かやばいことを考えている目だ。あんな目をする奴は普通じゃない。

 

そして、ジョージは何か行動をするようです。今まで社長のふりをしていた何かに対し、何かさせようとしています。

 

 

ジョージは最後の手段とも言うべき行動に出ました。クライアス社の社屋を、現代に持ちこんだのです。そして、本格的な時間停止行動を取り始めたのです。

こんなものが幸福であるものかよ!ただ一人の男の独善のためだけに、世界を好きにさせるものか!そう言わんばかりに駆け出す5人。ジョージは説得と言っているが、どう見ても叩きのめす気満々。狂った男の狂った目的を遂げさせないためにも、5人は戦う。

 

もはや数で攻め立てるとしか言えないクライアス社。ジョージは希望は欲望に変わる、と言っている。明日への希望はすべて明日を狂わせるものになる。だから明日など来なければいい。そういう極端な思想だ。しかしだな、それは幸福とも平和とも言わないんだよ。そんなものは虚無だ。こいつが作ろうとしているのは無の世界だ。過去も未来も現在もない、夢も希望も現実も絶望もない、何もない。そういう無の世界を作ろうとしているだけだ。

まずは大量の猛オシマイダー集団退職させる。しかし、ジョージは動じない。それどころか、「君には現実を見せなければならない」と社屋を巨大な怪物へと変化させている。そして巨大な怪物ははぐたんを連れ去っていく。そこに現れるリストルとビシン。こいつらの目的が時間稼ぎであることは明白だ。

 

次回からは最終決戦。退職組も援護しに来るぞ。

*1:銀河が滅びる

*2:サイコパスは根本的な良心が欠落しているので、悪いことだと思っていない

*3:毎年餅をのどに詰まらせて死ぬという事故が正月で多発する

*4:米国で開発された超激辛のソース。軽い気持ちで使うと絶対に後悔するレベル

*5:正確には造物主なのだが、まぁその辺はね

*6:サイコパスは基本的に自分の責任を全く感じない

ゴブリンスレイヤー

うん、2期ありそうな終わり方だ。

今年は私の中でクソアニメが唯一だと思ってたけど、ゴブリンスレイヤーはそれ以上だった。俺TUEEEEEEな主人公じゃないというのがまずよかった。普通の人間で、ジャイアントキリングもすれば死にかけもする。でも、普通の人間でやれることを徹底的にやる。ちゃんと考え抜いた故の結末だった、と言えるんじゃないかと思う。

 

結局今年視聴したアニメはクソアニメとハグプリとゴブリンスレイヤーとSSSS GRIDMANってところだったね。転スラ?途中で視聴やめちゃった。ゴブリンスレイヤーと比較するとどうしても見劣りするんだよ。

 

来年のアニメにも期待したいね。

SSSS GRIDMAN

こっちもネタ探しに並行して観てました。

で、描こうとしてたのは…当初は宝多六花を予定してました。…が!

 

 

最後まで視聴して乗り換えようと思ったんだ

 

 

そうだよ。新条アカネにだよ。

理由については書くとSSSS GRIDMANのネタバレになるから今は避けるけど、アカネでやったほうがいろいろと納得できそうなものになると思った。六花は六花で描きたい題材だが、多分設定上どうしてもアカネを出す必要が出てくる*1し、重大なネタバレを考えると、そのあたりがどうしても自然なものでなくなる*2ので、自然なものにできるアカネが一番妥当だという結論になったわけだよ。

最初に言っておくと、最後の結末のほうで描くことは絶対にしない。というか、むしろ最後の結末をそのまま描くのは私のスキル上無理。劇中ので描くよ。いつになるかは未定なので、期待しないで待っててほしい。下書きできたら下書きだけは載せる。

*1:具体的にはアカネに覗かせる

*2:ただし、描くのが絶対無理というほどではない

ハグプリ45話

そろそろ今期のアニメも終わる。ゴブリンスレイヤーもコミック版でやったエピソードはほとんど消化したな。

クリスマスも近いがとくに何も用意できてはいない。

 

冒頭からサンタ。そしてサンタの口から衝撃発言。今のままではクリスマス中止のお知らせをしなければならない*1とのこと。

 

 

で、ルールーの口ぶりから察するに未来世界ではクリスマスは存在していないっぽそう。未来世界の娯楽とかどうとかどうなってんの?

どうやら、サンタは風邪を引いた模様。しかし、このまま寝込むとクリスマスは中止。病気の身体に鞭打ってクリスマスを強行するのもつらいレベルらしい。さらに強行しようにもトナカイがダウンしていてどうにもならんらしい。

トナカイなしでプレゼントを配ろうにも空を飛ぶ手段がない。いっそルールーにジェットパックつけて飛ばすか?と言い出す前かどうかは知らないが、そこにDr.トラウムがひょっこり現れる。

で、Dr.トラウムはメカトナカイを持ってきた。ただし、4人乗りだ。しかも、トナカイの声がやたら低い。ていうかデス声。いやに用意周到すぎるDr.トラウム。こいつ退職しても根っこは変わらんな。よからぬことを考えなくなっただけで。

 

 

一方のクライアス社。ジョージは絵を描いている。そこに現れるジェロス。しかし、ジョージは冷たい態度をジェロスに取る。そろそろジェロスを捨てるつもりか?

 

 

で、一方ではWithBが元上司を心配していたり。こいつらがジェロスを説得するんだろうか?

 

 

Dr.トラウムは改めてルールーとコミュニケーションを取ろうとするものの、ルールーは冷たい態度。反抗期の娘みたいだ。

おろ?ハリーの口ぶりだと未来世界にも一部地域ではクリスマスの風習が残ってるっぽいな。で、Dr.トラウムは自分の名前を「夢」だとも言っています。これはドイツ語だね。トラウマではなかったってことか。これはDr.トラウムドイツ人説あるか?

 

で、ルールーは野乃家で何か料理を作っている模様。クッキング機能はないので教えてもらいながら。でも、猫の手いらん気がする。だって指切っても大丈夫じゃん。血も出ない*2んだから。

 

さあ、サンタ出発だ。メカトナカイに若干の不安を残しつつ。途中WithBの横を通り過ぎたがまぁ気にしない。あいつらはあいつらでなぜか拝んでたけど。

 

で、ルールーが作ってたのはカレー。が、うまくいってない様子。どうやらこの母親、カレーは割とその場のノリ*3でなんやかんや*4して作る模様。その場のノリ、というものがアンドロイドのルールーにはないため、何かが足りなくなる様子。とりあえずは思うがままに作ってしまえばいいという謎のアドバイスのもと、ルールーが何かを思ったか2階へダッシュ

 

それで、プレゼント配りのほうは順調に進んでいるものの…

 

 

なんでこいつら*5がプレゼント希望してんだよ

 

 

ちょっと待てやこの社長*6と5分のおっさん*7とユーチューバー*8は。お前らプレゼントもらう歳じゃねぇだろ。

 

その裏で、いろいろと限界に達したジェロスがWithBが暴走したきっかけのアイテムに手を出した。まだ処分してなかったのかよ。ジェロスの暴走がほぼ確定したんだが、どうしたもんか。

 

で、クリスマスなのに両親がいない子供に遭遇…

 

 

8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も僕はずっと、待ってた!

 

 

な、何を…

 

 

クリスマスプレゼントだろ!カードもだ!ママンのクリスマス休暇もだ!あんたはクリスマスプレゼントのかわりにそのピストルの弾を息子にくれるのか!

 

 

などとジョナサン*9みたいなことはないのでご安心を。

 

 

結局ルールーは何をしたかというと、海苔をカレーにぶち込みました。あの時部屋に持ち帰った海苔はこのための伏線だったのか。その場のノリなくてそこにあった海苔かよ!

 

 

で、クリスマス当日。24日で燃え尽きるなよってメッセージだよ。25日こそが本番だからな!退職組もクリスマスパーティーの準備を行っていたようだ。費用の節約のために所属アイドルに歌をやらせようってのは少々微妙だが。

さあ、これからって時に招かざる客。ジェロスだ。ジェロスはルールーに向かって時を止めるアイテムを使おうとするが、Dr.トラウムが庇ったことで失敗。そして、自分に向かって使うことにとって意図的に暴走を引き起こした。やぶれかぶれになっているジェロスがこのまま何をするかが分からない。5人は応戦することに。

 

やはり完全に暴走して見境がなくなっているためか、はぐたんにも襲いかかるジェロス。ジョージは殺すなと言ってたが、これは守るつもりはなさそうだ。

 

ジェロスが不安定になっていた本当の理由。それは、若さを失うことで自分がないがしろにされることへの不安と恐怖だった。時は残酷とも言うしね。だから、永遠に若いままでいようと時を止めてしまおうってことらしい。なんだろう、凄惨な過去を振り切って未来に向かって進み続けようとしたマリーダさん*10とは正反対だ。

力と力のぶつかり合いになるだけでどうしようもない状況。そんな状況を変えるきっかけを作ったのがWithBだ。この2人、やはりジェロスを説得しようと動いた。で、なぜか回想の中に四畳半の部屋で3人が鍋をつつく場面が。この鍋、鶏だんご鍋*11だろうか?

で、無事説得完了したところで超必殺技。これでジェロスも退職。残るはビシンとリストルの小動物組だけだ。

 

パーティーの始まりだ。サンタは帰宅だ。でも入れ替わりでアンリと正人。

 

退職決定後一人歩くジェロスの前にWithB。ケーキ食べようと言ってくる。ジェロスは「それ売れ残りでしょ?」と突っ込むが…

 

 

でもそんなの関係ねぇ!

 

 

こ、こいつ…ついにやりやがった!

ただお前じゃない。髭男爵のネタじゃねぇよそれ。小島よしおに言わせろ*12よ!

 

さて、カレーを作ったルールー。そこでDr.トラウムのことを「お父さん」と呼ぶ。やっと造物主ではなく父親と認識したんだ。で、お返しにDr.トラウムは「Dr.トラウム人形」なるものをルールーにプレゼントしようとしたのだが…

 

 

いらねぇ…

 

 

そのプレゼント誰得だよ。

そこで優しく抱きついてみせるルールー。よかった、「この野郎!ジーグブリーカー!死ねぇ!」にはならなかったよ。ただ、相変わらず反抗期の娘状態は続く。

 

 

しかし、ジョージが完全にやばい方向にシフトチェンジしてる。せっかく描いた絵を白く塗りつぶしている。真っ白な世界にしよう。アスパワワに満ちた真っ白な世界にしよう。アカンわこれ。完全にサイコ*13入ってる。こんなサイコなラスボス今までのシリーズにいなかった。純粋な狂気というものはマジでやばいぞ。

 

 

次回は正月回。ついにジョージが本懐を遂げる?ジョージの狂気はどう向かう?

*1:リア充の仕業ではないとは思う

*2:でも涙は出る

*3:ことり曰くロックなカレー

*4:なんやかんやは、なんやかんやです

*5:退職組

*6:パップル

*7:ダイガン

*8:チャラリート

*9:ジョナサン・グレーン。ジョナサンの台詞の中でも特に有名なもの

*10:マリーダ・クルス。中の人がジェロスと同じ

*11:ヴァンプ将軍から。髭男爵のほうが昔やってたキャラ

*12:おっぱっぴーを他人にやらせることをどう思ったかは謎

*13:サイコパス

ハグプリ44話

今年もあと半月だ。

 

冒頭、映画の撮影だ。先週の予告はなんか勇者ヨシヒコ感ある感じ*1だったから些か不安だ。しかし、そこではリストルが何か企んでいる模様。5人とおまけでれいらとかも引きずり込まれ…

 

目覚めた先は異世界。はなはいつの間にか戦士風の格好*2になっている。さあやはそのまま。他の3人がどうなってるか全く見当がつか…ほまれが神官風の格好*3になってないことを祈る。

 

…で、はなはどうやら今の格好を勇者と判断した模様。個人的には戦士だと思うんだが。えみるは魔法使い、ルールーはなぜか黒猫、そしてほまれは…

 

 

武闘家

 

 

し、神官じゃなかった…でもこのパーティヒーラーもタンクもいないぞ。お、おい、ほまれ!今すぐに地母神信仰してこい!

 

で、ハリーはというと…

 

 

子連れ狼

 

 

しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん、しーとーぴーっちゃんってか!

ま、まぁハリーはブシドーなんだろう。

 

で、えみるの悪乗りが過ぎる。そしてとうとう…

 

 

キュアップラパパ!

 

 

とまで言い出す始末。それ2つ前でしか通じないんだよ。

 

しかし、はなの剣は剣ではなくカチンコ*4だった。なんか監督をする羽目に。で、れいらはナイト。あぁ、つまりは女騎士だ。でも多分「くっ、殺せ!*5」なことにはならないだろうと思う。

 

で、なんやかんやあって撮影に。普通にモンスターでそうなんですけど。しかし出たのは蘭世。しかも…

 

 

装備が貧弱

 

 

見たところ武器はひのきのぼう*6、盾はおなべのふた*7、体装備はけいこぎといったところ。そんな装備じゃスライムとかゴブリンとかくらいとしかまともに戦えんぞ。とりあえず聞くが蘭世よ…

 

 

そんな装備で大丈夫か?

 

 

しかし、さあやの装備までひのきのぼうとおなべのふたに変えられてしまった模様。互いにひのきのぼうで殴り合う展開に。せめてどうのつるぎ*8くらいにしようよ。しかし、演技的にはうまくいかない。この状況で演技しろというのも無理があるとは思うが。

 

しかし、なんかルールーが余計なことをしたのかモンスターが襲いかかってきた。モンスターは怪獣だ。かわいらしい見た目だが、でかい。責任取れよルールー。

で、怪獣に対してシーフと思しき格好のダイガンが立ち向かおうとするもあっさり踏み潰される。5分で…と何か言いたかったようだが、5分どころか5秒ももってない。ルールーによれば3秒で終わったようだ。そして包帯ぐるぐる巻きの重傷。重傷で済むんだ…ゲームなら回復魔法でって台詞あるけど、だからほまれは地母神信仰して小癒(ヒール)の奇跡を授かれ*9と。

 

とにかくルールーとえみるがフリーダムすぎる。こいつらマジで何やってんだよ。

 

夢を叶えれば次の夢が生まれ、さらに夢が広がる。そうして夢は磨かれる。まぁそういうもんです。時に迷いもするし、見失いもする。でも、夢は砕かれない限りは叶え続けられるものなんだ。夢を粉々に砕かれて夢のない人生を送るってのはつらいもんだよ。

 

で、さあやはれいらに告白します。この撮影が終わったら、女優をやめると。それに対してひたすら問い詰める蘭世。陰でほくそ笑むリストル。いよいよリストルもやばいんだが。そして、蘭世はさあやに「お芝居は遊びだったの!?」と言ってはならないことを言っていますが…

 

 

遊びでやってんじゃないんだよ!

 

 

カミーユみたいなことは言わなかったのですが、さあやの本心は医者になることの模様。蘭世は「両立できないの!?」などと無茶を言いますが、さあやは無理だときっぱり。

強い決意を口にした瞬間、さあやは姫から神官にジョブチェンジ。え、こっちが地母神信仰*10すんの!?

 

で、なんか黄昏てるれいらの背後にリストル。なんか迫り方がタイガーズ・アイっぽい*11。しかし、リストルの目的はれいらを素体として猛オシマイダーを発注すること。そして、れいらを素体としたナイト風の猛オシマイダーははぐたんをさらっていった*12のです。囚われの姫を救うため、変身だ。

 

リストルの真の目的ははぐたんの拉致。これでプリキュアを無力化しようという魂胆でしょう。しかし、それをよく思わないハリー。しかし、リストルはハリーに対して何のためらいもなく攻撃。そして、猛オシマイダーの素体がれいらだと知ったアンジュは猛オシマイダーに突入。そのままれいらの深層心理にダイブした。あ、これパップルを説得した時と同じだ。で、れいらに本心を告白してはぐたんを奪還。猛オシマイダー自身は完全に空気だ。むしろ通常攻撃しかしてないしな、今回の猛オシマイダー。マジで何の見せ場もないまま退職。完全にダシにされてる。

 

で、なんかアドリブ全開で半ば私物化して撮影は続く。

 

撮影終了。当然のようについてくるダイガンに笑いを禁じ得ない。で、クリスマスセールの会議とか言い出し走る。あの会社アイドルとユーチューバーのプロデュース業じゃなかったのか?

で、サンタを知らないルールーにはぐたんが何かした模様。そして…

 

 

親方!空からサンタが!

 

 

クリスマス前にやって来たあわてんぼうのサンタクロースじゃないことを祈るばかりだ。つーか初代召喚してから何でも召喚する癖がついたなはぐたん。

 

次回はクリスマス回。WithBが動く!多分ジェロスも退職だと思う。

 

 

微妙にれいらで作りたいのだが、資料が極端に少ない。もうちょっと資料が欲しい。

*1:どことなく感じる低予算臭

*2:多分勇者ではないと思う

*3:そうなったらもう完全にゴブリンスレイヤーの女神官だし

*4:しかも「伝説のカチンコ」と書いてある微妙なもの

*5:女騎士の常套句

*6:最初期の武器。とにかく弱い

*7:最初期の盾。ないよりマシ程度

*8:ある程度まともな装備。見習い戦士くらいが使うやつ

*9:物の役にも立たんと言われそうではあるが

*10:至高神という可能性もあるが

*11:でもやってることはホークス・アイ

*12:見た目ナイトだけどやってることはゴブリンだ

ハグプリ43話

ゴブリンスレイヤーは録画せずニコニコ動画の無料期間中に見るようにしてる。

 

冒頭、ジョギングするほまれからスタート。星を掴むような動作をしたが、その意味とは…?

 

で、なんか応援旗を作ってるわけなんだが…

 

 

それほまれの応援用か?

 

 

どう見ても阪神の応援じゃね?

で、茶化してくるハリーをほまれがむにむに。そしてハリーが人間体になってむにむにし返す。仲いいね君達。でもなぜか飛び出すほまれ。何があったよ?

 

で、退職組と何か話してる模様。だが…

 

 

お前ユーチューバーだけで食ってけないのか?

 

 

チャラリートが焼き芋売ってる…

しかも事務所のためとか抜かしてるし、事業うまくいってないのか?

 

で、ほまれはさあやがフォローすることに。どうもハリーにきつく当たってしまうことを悩んでいる模様。あれか、ツンデレか。ツンデレなら仕方ないな。で、横になぜかハリーいるし。で、動揺する2人だが…

 

 

さあやは にげだした!

 

 

こ、こいつ…いや、空気読んだのか?

でもやっぱり素直になれないほまれ。今は無理なのか?

 

 

一方のクライアス社。ビシンがもう完全にやばい精神状態になってる。何をしてもおかしくないぞ、こいつ。

 

 

そして一方のはなは恋というものをどう応援していいかを悩んでいます。しかし、その背後にジョージ。この登場と声のかけ方は完全に不審者だ。はなもめっちゃ警戒してるし。まぁ敵だから当然だよね。で、不審者にしか見えないジョージは「君の周りには希望に満ちている。しかし、希望はすぐに絶望に変わることも知っている」という意味深な発言を残してさっさと逃げてしまいます。夢と絶望ってのはGOプリでも散々取り上げてきたテーマであり、ハグプリはこのあたりに近いものを取り上げていると思う。

 

「絶望を振り払うのは希望。しかし、希望を蝕むものは絶望。希望と絶望は表裏一体。絶望がある限り希望はなくならないし、希望がある限り絶望もあり続ける」

 

これが確かGOプリの結論だったと思う。

 

で、ほまれはアンリに気にされている。前回の奇跡*1があっても、実際は車いす生活のアンリ。

ほまれは「スケートに集中するために、今はハリーのことを気にしてはいられない」とでも言いたげな様子。しかし、アンリはそんなほまれに向かって「スケートを言い訳にするな」とばっさり。自分のために滑ればいいと言っています。

 

 

途中なんか変なのが出てきた*2けどスルー。

 

 

最終的に解決方法を見出すのはほまれの母親だった。

 

 

で、準備万端なえみるとルールーに対し、眠れなかった様子のハリー。目の下に隈が…

 

最終的にほまれがはなとさあやに求めたものは応援。地母神の祈りと奇跡ではなかった*3模様。ついでにハリーと2人きりで話す時間も与えた模様だ。これで完全に吹っ切れたほまれは本番で4回転決めました。これできれいに締めて終わりだな、と思いきやまったくもって空気を読もうともしないビシンによってぶち壊しに。お前少しは考えろよ。

 

今回の猛オシマイダーは何かの石像を取り込んだ模様。攻撃は口からエネルギー弾を連射するのが主体なようだ。それに立ち向かうエトワールを背後から蹴り飛ばすビシン。そしてエトワールを握り潰そうという体勢に。しかし、それだけでは済ませまいとビシンはエトワールに精神攻撃を仕掛けようとしますが、既に仕掛けようとしたものを吹っ切ったエトワールには通用しない。それでも罵倒するビシン。しかし、他の4人がその罵倒を許さない。そして、自力で握り潰しから脱出。そして猛オシマイダーは地面に叩きつけられ、超必殺技でそこそこあっさりめに退職。ビシン基本煽り耐性ないからすぐに冷静さを欠くんだよな。それが負ける原因だよ。

 

で、次回はさあやが新作ドラマに挑戦ってところだろう。

 

 

次回はさあや回。だが、この勇者ヨシヒコ感漂うドラマはなんだろうか?

*1:まさかの公式男プリキュア

*2:ありえない寝ぼけ方をするえみる

*3:今度はゴブスレに支配されていく脳内