令和最初の大量殺人者*1はジョン・ゲイシー*2を超え、マーティン・ブライアント*3に並び、テッド・バンディ*4に迫ろうとしている。
冒頭、ブルーキャットは昼間は寝ているらしい。この種族は夜行性のようだ。そこに浴衣姿の4人。今日はお祭りだが、「興味ないわ」と初期のクラウドみたいなそっけない態度。しかし、信じられないジャンプ力でブルーキャットを木から引きずりおろすひかる。この身体能力、やはりあの父親スネークなんじゃないか?
やはりというかなんというか、好奇の目で見られるブルーキャット。そして睨みつけてくる桜子。で、バックになぜか龍虎対決。虎はネコ科だからわかる。だが、桜子のどこに龍が?
で、射的に誘われるように向かうまどか。あ、目がマジだ。狙い撃つということに関しては誰にも負けられないからな。さて…
狙い撃つぜ!
とでも言わんばかりに撃つ。そうしたら…
全体攻撃に
そうはならんやろ
なっとる やろがい!
一体何をやったんだこいつは!
で、フワがいつの間にかどこかに消えた。そして次の瞬間…
わたあめと同化してた
フワはわたあめじゃないからな!
で、出店の中に気になるものが…
悪魔のたこ焼き
そしてもともと猫なのに猫のお面をつけられるブルーキャット。せめてお面は選んでやれよ。そして向かうは金魚すくい。そして、金魚を見るや…
食べたそうにしてる
猫だけに魚がおいしそうに見えるってか。
やってはみるものの大苦戦。宇宙怪盗ブルーキャットの名が廃るとばかりにむきになる。しかし、コツさえ掴めばなんのそのだ。もともと手先は器用だからな。
で、花火に何か思うところがあるブルーキャット。レインボー星でも花火を打ち上げる風習はあったようだ。
一方のノットレイダー。十三番目かもしれないダークネストの命により出撃するテンジョウ。あと2つをこいつらで見つけられるのか?
で、ララは途中で帰ってしまったブルーキャットを負って2人で会話する。ブルーキャット曰く、今の自分は仮の姿だという。マオにしても、ブルーキャットにしても。ここでバケニャーンには敢えて触れてない。本来はユニだから。今4人と行動を共にしているのは惑星レインボーを救うためだとも言う。
そしてブルーキャットはララに問う。「ララも異星人なのに、なぜ地球人と遊んでいられるのか?」と。ララはそれを「そのおかげで宇宙が広がった」と返す。ここで指す宇宙は心の宇宙…つまり、小宇宙*6だ。聖闘士星矢だ。しかし、ブルーキャットは理解できないようだ。
1人になったブルーキャットを狙ってテンジョウが襲いかかる。しかし、ここには素体がない。これでは巨大ノットレイは作れない。昔ながらの集団戦法か?と思いきや、なんとノットレイのうちの1体を巨大ノットレイにした。素体がもともとノットレイなんだが、ノットレイ達がゴソゴソと何かしているのがシュールすぎる。なんかさ、それできるんだったらそこら辺から素体探す必要ないよね。で、完成した巨大ノットレイには「1」と書かれていたりする。え、何?これ何体も作ると「2」「3」とかなってくの?
当然ブルーキャットは応戦。コスモに変身する。
しかし、この単純に巨大化しただけのノットレイはコスモのスピードに全くついていけていない。簡単に翻弄されている。しかし、ここでテンジョウがパワーを注入。なんと、3体に分身した。そして、書かれている数字が…
「2」「3」
分身で数字増えるのかよ!
でもこれじゃあ本体が「1」なのはすぐにバレてしまう。しかし、ここで出てくるのは数の不利。3体全部を翻弄しきれるものでもない。さらに、グレンキャノンはペンがなければ撃てない。そう、コスモは自分専用で使えるペンを持っていないのだ。ただ速いだけの存在に成り下がったコスモは3体からの攻撃で一気に窮地に。しかし、テンジョウはしきりにコスモを裏切り者と言っているが、裏切るも何もお前と一切関係なかったよね。アイワーンがその台詞を口にするならまだ分かるけど。
そこに駆けつける4人。スターが早速エアリーズのペンを使って攻撃しようとするが、今のコスモは人質も同然。楯にされては攻撃ができない。しかしコスモを捕まえているのは「1」だ。「2」と「3」から先に倒せばいい。なのに「1」を攻撃することに拘る。そのせいで無用な攻撃を受ける4人。しかし、ノットレイ素体にするだけでここまでやれるんなら素体探す必要本格的になくなるよね。
なんかもう絶体絶命の空気出してるけど、コスモが「2」と「3」は分身だから「1」を攻撃しろと思い切り言う。スターが「2」、ミルキーが「3」を止めている間、ソレイユは「1」に足払い。足元への攻撃ならばコスモを楯にされることはない。そして、バランスを崩した隙にセレーネが「1」を攻撃。直撃したため「2」と「3」は消えた。本体に大きなダメージを与えることで分身は消せる。
ここで新事実。ペンなしでもグレンキャノンは撃てる模様。ただし威力は大幅に落ちる。なので今回は久々の4人技で人の心の光を見せて終了。大量に転がったノットレイ達と共に帰っていった。
しかし、戦っている間に花火の時間が来てしまった。天文台までは間に合わない。ということでロケットの上…
ほっほっほ、ご覧なさいザーボンさん、ドドリアさん。こんなにきれいな花火ですよ!*7
いやいや違うから。
へっ、きたねぇ花火だ*8
もっと違う!結局のところ、現在のブルーキャットはツンデレに落ち着いているようだ。
さてここで惑星サマーンからの通信。ララを呼び戻そうとしているようだ。語尾の「~ルン」というのはサマーン星人の特徴的なしゃべり方ということで確定のようだ。
次回、パジャマパーティー。惑星サマーンにはまだ行かない模様。すぐに行かなくてもいいのか?