へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ22話

七夕だ。キリコすら描いてねぇ!

 

冒頭、星奈家でBBQをするとのことだ。で、相変わらずブルーキャットは一緒に何かする気配はないらしい。世間一般では今日は七夕なんだが、ララに限っては今日が誕生日だ。7月7日が誕生日の他にアクの強そうなキャラから目を逸らしつつ。で、ララの誕生日祝いもやってしまおうとした矢先、どこかで聞いたことのある声が…

 

 

ひかるの父親の声優が大塚明夫だと誰が予想できようか!

 

 

大塚明夫の声で「キラやば~!」は変な破壊力があるぞ!例えるならクソアニメ…

だってさ、大塚明夫ってイメージほぼスネーク*1だよ?ダンボールにでも入ってて背後からフワを捕まえたのかって思いたくなるよ。

それはさておき、ひかるのあの口癖は父親譲りか。この親にしてこの子あり。完全に父親に似たってところだな。

 

しかし父親は本当にひかるをそのままおっさんにしたような奴だ。で、どうやらこの父親、UMAの研究なんかもやってるらしい。多分ダンボールを使いながら…いかん、声が声だけにどうしてもスネークが抜けん!

だが、ここでひかるの父親にララが異星人であることが知られたのは非常にまずい。でもあっさり黙っててくれることになった。娘の頼みなら大体聞いてしまうのだろうか?

で、まどかはひかるの父親の名前を聞いてピンときた。どうやらこの父親、何かの著書まで出してるらしい。つまり、1年に1回しか帰ってこなくてもなんとかなってるのはその本の印税が入ってくるからだと推測される。

で、家に帰ると母親とばあちゃんには歓迎されるも、じいちゃんはどうも歓迎してない様子。見る限りじいちゃん以外はほぼ自由人的な性格をしてるからな。そうでないじいちゃんは浮いてるのかもしれない。なお、今回父親は南国に行っていた模様。

 

着々と進められるBBQの準備。父親は犬の散歩だ。

で、どうやらひかるが変なものに興味を持つような子になったのは父親が原因らしい。事あるごとにUMAの話をし、カッパや天狗を探しに行ったこともあるそうな。今は探さなくても向こうから来るんだけどね。カッパと天狗*2。さすがにダンボールの使い方までは教えなかったようだが。

で、父親は大学の教授だったようだ。で、母親もその当時から漫画家を目指していた*3。両親揃って自分のやりたいことをやっていた自由人。両方が自由人なら自由人が育つのは当然のことだ。それだけ家族の夢に理解があるということなんだろうが、理解がありすぎるのも考え物だ。当然じいちゃんこれ聞いてキレましたよ。でも強行した。行動力の化身。

それが原因でじいちゃんと折り合いが悪くなったんだろうな。でもふだんからじいちゃん孤立してるっぽいけど。素直になれない部分もあるような気がする。それ以上に周囲の自由人っぷりが理解できないのが大きそうだが。で、そのまま出てしまうじいちゃんであった。

 

じいちゃんが出かけた先は遼太郎のところ。しかし、遼太郎も遼太郎で自由人*4だ。自由人多すぎだろ。とりあえず遼太郎にはある程度素直に物を話せるようだ。でも遼太郎は忙しそうだ。七夕だから天文台も忙しくなるよね。そしてそれを黙って見ているブルーキャット。さらにじいちゃんに襲いかかるノットレイ達とテンジョウ。まず間違いなくじいちゃんが巨大ノットレイにされる展開が待ってるとしか思えないんだが。父親はとりあえず襲われなかったようで何よりだ。前回母親が襲われてるからな。

 

じいちゃんの悲鳴を聞いて駆けつける4人。時すでに遅し。じいちゃんは巨大ノットレイにされていた。こういう時にしか合流しないブルーキャット。これ多分地球で何もしないまましばらく過ごすパターンだな。そして今週から変身バンクは5分割。中心はスターだ。

 

で、どうやらテンジョウはブルーキャットが裏切ったと認識してた模様。いや、違うから。スパイだから。

 

今回の巨大ノットレイは目から…というかメガネからビームを撃ってくる。あ、こっちのほうがよりオプティックブラストっぽい。ある程度の連射も可能で、メガネを動かすことで角度の調整も可能らしい。しかし、スターが話しかけた途端暴走。敵味方関係なしにビームを撃ちまくる。やっぱりテンジョウの使う巨大ノットレイは制御面の問題が大きすぎるな。素体がマイナス面に落ちるごとに暴走するのではまともに戦わせられない。テンジョウはやっぱりノットレイ達に指示を出して指揮能力を生かして戦ったほうがいいような気がする。

で、説得にかかるもテンジョウによって暴走が加速。ビームの出力もさらに上がっている。このままでは埒があかない。ここで、コスモがミルキーからジェミニのペンを拝借。今回はジェミニで行くようだ。そしてジェミニでグレンキャノンを撃つ。前回よりも色がグレンキャノンっぽい。

 

とりあえずじいちゃんの救出は成功。ただし、父親が来たため身を隠す。言っておくが、ダンボールは使っていない。ベンチに座ってぐったりしている老人…いかん、これじゃあ心筋梗塞か何かを起こしたようにしか見えん。これで少しは打ち解けるものと信じたいね。

 

で、ひかると母親と父親3人で夜空を見上げる。別なところじゃ「この作戦が成功すれば、二度と大地より夜空を見ることはあるまい*5」などと言っていたが、今回は大地より夜空を見上げているんだよ。

で、すかさず父親は母親に「次の漫画はUMAを主人公にしたらどうだ?」と写真を差し出すが、写真のUMA、豆粒みたいに小さいんだよ。ド近眼の母親*6にそれはあまりにも酷すぎないか?

 

というわけで、今は気ままなUMA探検家になっているのがひかるの父親だって話。大学教授はやめたのか?やめたとしたら売れない漫画家である母親だけで生計は立てられないから、やはり印税があるとしか…そうなれば親の印税で生活をしている主人公*7ってことになるぞ、ひかる。

 

次回、フワ増殖。うん、完全にクリボー*8だこれ。

*1:アナベル・ガトーの演技をベースとして外見に大塚明夫本人のイメージを組み込んだのがスネーク。つまり、スネークは最初から大塚明夫が演じることを前提にして制作されていたことになる

*2:カッパードとテンジョウ

*3:佳作を取れる程度ではあった

*4:星座好きでひかるをやたらと理解してるあたりそうだろうと思う

*5:ガトーの台詞。星の屑作戦のことを指している

*6:メガネを外したら目が3になるくらいのド近眼

*7:母親にしても将来的に単行本やアニメ化とかがあればそっちの印税も入ってくるわけだから、どっちにしても印税生活だ

*8:遊戯王のほう。「増殖」の魔法カードで増殖し、敵の攻撃を遮る効果がある