へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ5話

俺も宇宙の支配を止めないからよ、だからよ…止まるんじゃねぇぞ…

うん、中の人ネタ*1でちょっとやってみたかっただけなんだ。

 

冒頭、弓を射るまどか。背後から現れる父親。ちなみに、父親の声は二代目のブライト・ノア*2でお馴染みの成田剣だ。どうもこの人、政府高官らしい。連邦ではない*3だろうが。

 

政府高官の朝は早い。多分この人はブライトのようなタイプだと推測。ただし、母親はやや天然の気があるらしい。きっと…

 

 

味噌汁薄いぞ、何やってんの!

 

 

とか言いそう。

しかし、この父親…どうも宇宙人はすべて敵だと認識している模様。なんだろう、そうなってくると思想がティターンズ寄りだ。宇宙人に味方する者も敵として扱えとか言っちゃってるし。この父親、後々やばいかもしれん。

 

 

で、一方えれなにはいつの間にか事情は話した模様。そしてしれっと学校に生徒として入り込むララ。そっちの方がよっぽどやばい気がするぞ。

で、唐突に現れる変なの。姫ノ条桜子*4。姫ノ条家21代目がどうたらとか言ってる。どうも口を開くと残念な子らしい。勝木かな側のような目撃者側ではなく一条らんことか一条蘭世とかの残念枠寄りらしい。そんな中で宇宙人をがっつり見てたりするまどか。あの声はブライト・ノアなのにティターンズのような父親*5にこのことを伝えるべきかを悩む。

なお、桜子も生徒会役員の模様。役員から生徒会長の椅子を狙ってるわけか。こういう残念な奴は私は好きだ。

 

さて、まどかは何かを探るべくひかるに接触するが、えれなにガードされる。これ本格的にやばいな。まどかに父親のようなティターンズ的思考があるかは分からんが。

 

 

で、案の定父親に何かを見透かされる。父親の教育方針としては普通の人間を知ることで支配階級としてよりよく人を導く存在にしたいらしい。でもなんかそういうの、支配者の傲慢なんだよな。下に降りただけで下を知った気になる。でも自分は常に上だという思い上がりがところどころに見え隠れする。もっと端的に言っちゃうとさ、声はブライトなのにやってることはシャアな気がする*6んだよ。そのうち「宇宙に住む者は自分達のことしか考えていない。だから、抹殺すると宣言した!*7」とでも言いそうだよ。

 

そしてとうとう真実に辿り着いてしまったまどか。やはり父親に逆らうことはできない様子。しかし、話せば政府がララ達を敵とみなして攻撃することは間違いない。しかし、こうなってくるとまどかには自分がないのではという疑惑も出てくる。父親の操り人形になっているだけなのではないかと。親のエゴに振り回されているだけなんじゃないかと。

そして何かと都合よくあらわれるノットレイダー。本当の敵はこいつらだと言ってやればそれで解決するんじゃないかって。そこに単身突出するひかる。しかし、テンジョウは備えて増援を手配してた模様。えらい数になってる。マジでこいつらバッフ・クランのように数に物を言わせる異星人なのかもしれない。異星人らしいやり方だな。

 

しかし、多勢に無勢なので3人で戦うことに。インコム*8とピンポイントバリアパンチ*9と流派東方不敗*10で応戦するも、如何せん数が違いすぎる。しかし、お約束の枝を踏んだことで見つかるまどか。そして多数のノットレイ達に囲まれる。弓術はあっても恐らく体術はない。このままではやられてしまう。しかし、そこでまどかの防衛本能にフワが反応。自分を守るための防衛意識に反応することがこれで確実視された。フワは特別な存在だともされてはいたが、こいつ…イデに近いものなんじゃないか*11とますます思えるようになった。

そして、父親と自分の意思との葛藤で割とあっさり父親に反逆したまどか。プリキュアに覚醒するということは、父親が敵とする存在に味方するということになるわけだ。でもエゥーゴのようなものではないと思うから多分安心だ。そしてまどかは覚醒した。キュアセレーネとして。

 

そんなセレーネに対してテンジョウは攻撃を仕掛けさせる。周囲を取り囲み、見通しをきかなくしたうえで嬲っていく、4話でも使ったような戦法だ。しかし、セレーネは見切っている。ニュータイプのように華麗に見切っている。しっかり「動きが…見える!」と言ってるあたりセレーネにはニュータイプ的なもの*12が備わってるのかもしれない。

そしてセレーネの必殺技は光の矢を射るというもの。さながらゴッドゴーガンである。これを見る限り、基本的には遠距離戦闘を得意とするタイプだが、接近されてもニュータイプ能力で回避できるといったところか。何それ強すぎね?

で、テンジョウはさらに増援が必要だと言い残して撤退。最終的に物理的に地球取り囲めるだけの数を持ち出す*13のではなかろうか?

 

騒ぎを聞きつけてやって来た政府関係者。その中にはまどかの父親もいる。しかし、まどかは嘘を言った。プリキュアのことも、ノットレイダーのことも報告しなかったのだ。父親に反逆し、独自に真の敵と戦うことを決めたのだ。まぁ反逆というのは大げさかもしれんが。

 

 

次回、アイワーンが動く。モノクロのペンを持ってきた。まぁどう見ても模造品確定なんだけどね。

*1:主にオルガ・イツカ

*2:初代の鈴置洋孝逝去のため

*3:連邦の場合は無能の可能性が急激に高まる

*4:4話でララとプルンスを目撃してしまった奴

*5:グリプス戦役時のブライトの所属はエゥーゴ

*6:人をより良く導くという建前を振りかざしながら、本音では世界を欲しがっている。真の本音はアムロとの決着をつけることなんだが

*7:そしてそれに対してまどかが「エゴです、それは!」と言う展開

*8:ミルキー

*9:スター

*10:ソレイユ

*11:意思を持つ無限力

*12:攻撃の先を見通す能力

*13:それこそバッフ・クランがやった力づくかつ常識外れの数で銀河を包囲するのと同じである