へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ5話

俺も宇宙の支配を止めないからよ、だからよ…止まるんじゃねぇぞ…

うん、中の人ネタ*1でちょっとやってみたかっただけなんだ。

 

冒頭、弓を射るまどか。背後から現れる父親。ちなみに、父親の声は二代目のブライト・ノア*2でお馴染みの成田剣だ。どうもこの人、政府高官らしい。連邦ではない*3だろうが。

 

政府高官の朝は早い。多分この人はブライトのようなタイプだと推測。ただし、母親はやや天然の気があるらしい。きっと…

 

 

味噌汁薄いぞ、何やってんの!

 

 

とか言いそう。

しかし、この父親…どうも宇宙人はすべて敵だと認識している模様。なんだろう、そうなってくると思想がティターンズ寄りだ。宇宙人に味方する者も敵として扱えとか言っちゃってるし。この父親、後々やばいかもしれん。

 

 

で、一方えれなにはいつの間にか事情は話した模様。そしてしれっと学校に生徒として入り込むララ。そっちの方がよっぽどやばい気がするぞ。

で、唐突に現れる変なの。姫ノ条桜子*4。姫ノ条家21代目がどうたらとか言ってる。どうも口を開くと残念な子らしい。勝木かな側のような目撃者側ではなく一条らんことか一条蘭世とかの残念枠寄りらしい。そんな中で宇宙人をがっつり見てたりするまどか。あの声はブライト・ノアなのにティターンズのような父親*5にこのことを伝えるべきかを悩む。

なお、桜子も生徒会役員の模様。役員から生徒会長の椅子を狙ってるわけか。こういう残念な奴は私は好きだ。

 

さて、まどかは何かを探るべくひかるに接触するが、えれなにガードされる。これ本格的にやばいな。まどかに父親のようなティターンズ的思考があるかは分からんが。

 

 

で、案の定父親に何かを見透かされる。父親の教育方針としては普通の人間を知ることで支配階級としてよりよく人を導く存在にしたいらしい。でもなんかそういうの、支配者の傲慢なんだよな。下に降りただけで下を知った気になる。でも自分は常に上だという思い上がりがところどころに見え隠れする。もっと端的に言っちゃうとさ、声はブライトなのにやってることはシャアな気がする*6んだよ。そのうち「宇宙に住む者は自分達のことしか考えていない。だから、抹殺すると宣言した!*7」とでも言いそうだよ。

 

そしてとうとう真実に辿り着いてしまったまどか。やはり父親に逆らうことはできない様子。しかし、話せば政府がララ達を敵とみなして攻撃することは間違いない。しかし、こうなってくるとまどかには自分がないのではという疑惑も出てくる。父親の操り人形になっているだけなのではないかと。親のエゴに振り回されているだけなんじゃないかと。

そして何かと都合よくあらわれるノットレイダー。本当の敵はこいつらだと言ってやればそれで解決するんじゃないかって。そこに単身突出するひかる。しかし、テンジョウは備えて増援を手配してた模様。えらい数になってる。マジでこいつらバッフ・クランのように数に物を言わせる異星人なのかもしれない。異星人らしいやり方だな。

 

しかし、多勢に無勢なので3人で戦うことに。インコム*8とピンポイントバリアパンチ*9と流派東方不敗*10で応戦するも、如何せん数が違いすぎる。しかし、お約束の枝を踏んだことで見つかるまどか。そして多数のノットレイ達に囲まれる。弓術はあっても恐らく体術はない。このままではやられてしまう。しかし、そこでまどかの防衛本能にフワが反応。自分を守るための防衛意識に反応することがこれで確実視された。フワは特別な存在だともされてはいたが、こいつ…イデに近いものなんじゃないか*11とますます思えるようになった。

そして、父親と自分の意思との葛藤で割とあっさり父親に反逆したまどか。プリキュアに覚醒するということは、父親が敵とする存在に味方するということになるわけだ。でもエゥーゴのようなものではないと思うから多分安心だ。そしてまどかは覚醒した。キュアセレーネとして。

 

そんなセレーネに対してテンジョウは攻撃を仕掛けさせる。周囲を取り囲み、見通しをきかなくしたうえで嬲っていく、4話でも使ったような戦法だ。しかし、セレーネは見切っている。ニュータイプのように華麗に見切っている。しっかり「動きが…見える!」と言ってるあたりセレーネにはニュータイプ的なもの*12が備わってるのかもしれない。

そしてセレーネの必殺技は光の矢を射るというもの。さながらゴッドゴーガンである。これを見る限り、基本的には遠距離戦闘を得意とするタイプだが、接近されてもニュータイプ能力で回避できるといったところか。何それ強すぎね?

で、テンジョウはさらに増援が必要だと言い残して撤退。最終的に物理的に地球取り囲めるだけの数を持ち出す*13のではなかろうか?

 

騒ぎを聞きつけてやって来た政府関係者。その中にはまどかの父親もいる。しかし、まどかは嘘を言った。プリキュアのことも、ノットレイダーのことも報告しなかったのだ。父親に反逆し、独自に真の敵と戦うことを決めたのだ。まぁ反逆というのは大げさかもしれんが。

 

 

次回、アイワーンが動く。モノクロのペンを持ってきた。まぁどう見ても模造品確定なんだけどね。

*1:主にオルガ・イツカ

*2:初代の鈴置洋孝逝去のため

*3:連邦の場合は無能の可能性が急激に高まる

*4:4話でララとプルンスを目撃してしまった奴

*5:グリプス戦役時のブライトの所属はエゥーゴ

*6:人をより良く導くという建前を振りかざしながら、本音では世界を欲しがっている。真の本音はアムロとの決着をつけることなんだが

*7:そしてそれに対してまどかが「エゴです、それは!」と言う展開

*8:ミルキー

*9:スター

*10:ソレイユ

*11:意思を持つ無限力

*12:攻撃の先を見通す能力

*13:それこそバッフ・クランがやった力づくかつ常識外れの数で銀河を包囲するのと同じである

スタプリ4話

スペースランナウェイ、かーらーのー…

 

冒頭、えれなの朝ごはんを作る風景から。8人前ある。

 

さて、今日から新学期だ。ララの星には学校というものがない様子。すべてがAIによって教育されるとか。なんだろう、スカイネット*1みたいなものでもありそうな世界だな。

で、何のためらいもなくララを学校に連れ込むひかる。異星人を学校に入れていいのか?で、えれなの周りには人だかり。こいつ、なんか完璧超人的なものを感じる。

 

さて、授業をこっそり覗き見しているララ。待て、異星人にとってそれが何の意味がある?でもね、なんか…

 

 

勝木さんポジ*2になりそうなのがいる

 

 

縦ロールの子、逸材な気がする。

 

で、今度は体育の授業風景。えれなが跳び箱を飛ぶところだが…

 

 

普通に飛べや

 

 

そんなアクロバットな飛び方を授業でする奴がいるか!

ありえないレベルに身体能力が高い。地球人とは思えん。

 

で、フワを育てるという意味だが、どうやらペンで描ける食べ物を与えるということらしい。少なくともあと11種類はメニューがあるわけよな。

 

 

一方のノットレイダー。また見たことないのがいる。なんかスターウォーズにいそうな感じの奴が。さらに見たことないのがいる。一つ目のうるさそうな少女と獣人のような執事。一つ目の少女の名前はアイワーンらしい。モチーフは多分サイクロプス*3ではない。一つ目小僧だろう。間違ってもジオンのMS*4ではない。

執事が何かアイテムをカッパードに渡した。アイワーンの口ぶりから察するに、このアイテムは彼女が作ったものと思われる。しかし、カッパードが向かう前にテンジョウが何かしようと考えている様子。この天狗、何をする気だ?

 

 

人だかりを見てえれながいると思ったひかる。しかし、モブの「太陽じゃなくて月」という発言から「観星中の月」と呼ばれている香久矢まどかと理解する。設定上は生徒会長だとか。すべての生徒の顔と名前を記憶してるそうな。トレーズみたいなこと*5をするなぁ。ただ、記憶にないララに何か引っかかる様子。まぁそうだろうよ。観星中の生徒どころか日本人でもないし地球人ですらないし。そして何か見た様子。見られたからには…

 

 

で、えれなの元に参上する2人。フワは人形と勘違いされて下の子達に持ってかれた。だが、その中に明らかに異質な子がいる。チュッパチャップスを舐めながらスマホ弄ってるのがそれ。

で、実家である店の名前は「ソンリッサ」。父親の故郷の言葉で「笑顔」だとか。ということは、彼女の褐色肌は父親の影響か。で、どうやらスペイン語のようだ。スペイン語圏の出身だろう。

 

 

さて、2人が何気なく歩いていると突然テンジョウとエンカウント。これ完全に遭遇戦じゃないか。ペンを奪わんと襲いかかってくる。遭遇戦でよくやる。

 

そこで2人は応戦。しかし、ノットレイは突如煙玉を投げて視界を遮る。視界を制限することで有利な状況を作ったのだ。ノットレイ達はこの煙幕でも見える様子。あいつらのスーツにはそういった機能でもあるのだろう。

で、フワとプリキュアを分断。テンジョウは前回やられたことをそのまま返した様子。煙幕で視界を遮られてペンを奪還されたことを相当根に持っているらしい。今の状況はさながらマヌーサでもかけられた状態*6である。スターは目でしか敵を追えないので防戦一方、ミルキーは触角の電撃でかろうじて反撃はできるものの自分から攻撃には出られない。プルンスではどう考えても守りきれない。そこに何かを感じてやって来たえれなだが、助けようにも膝が震えて助けに行けない。恐怖心に支配されてるわけではないようだが、一般人で異星人相手に戦うのは無理だ。しかし…

 

 

フワの涙が一歩踏み出す原動力となった!

 

 

えれなは一歩踏み出した。そして…

 

 

俺を踏み台にしたぁ!?

 

 

とガイアのようなことでも言いたくなるような感じでノットレイを踏み台にしてジャンプ。そのままフワを保護。ノットレイ達がジェットストリームアタックをしていたら間違いなく1人はやられていただろう。

しかし、一般人のままでは異星人達には到底勝てない。ザコ相手でも無理だろう。このままではいずれ捕まる…それでも、フワの笑顔を守りたい…守るという言葉を口にした瞬間、フワが何かをする。どうやら、フワは純粋な防衛本能に反応するらしい。いや、それ完全にイデ*7だよ。そう、えれなはプリキュアに覚醒した!

 

覚醒したソレイユ。見る限りは火属性だ。月の何かのイメージ*8が未だに消えないがとにかく太陽だ。で、いつの間にか煙幕の効果が切れてる。

ソレイユはテンジョウが言った「守るものが増えるほど弱点は増える」という言葉を「守るものが増えるほど強くなる」と返す。まぁそれはあるかもしれんが、守るものが一切なくなった場合は別だ。その場合は何をするか分からない危険さが出る。

で、ソレイユは基本曲芸的な動きで敵を翻弄する戦い方のようだ。どことなくエキゾチックな雰囲気もある。攻撃に炎を纏わせることも可能なようだ。そして必殺技は火の玉をオーバーヘッドシュートの要領で蹴り飛ばして爆炎を起こすもの。ノットレイ達が生焼けになってたのを見る限り、ノットレイのスーツには耐火能力はあるものの、それをある程度貫通する火力のようだ。想定外の事態に陥ったテンジョウはあっさりと撤退。

 

さて、ここでプリキュアに覚醒したことで事の顛末を話そうとしたその時…

 

 

定時なんで帰ります

 

 

そりゃないぜ~!

 

 

次回、4人目覚醒。セレーネ登場。5話までで4人揃うのか。

*1:ターミネーターに登場するAIシステム。これが暴走して機械と人間の戦いが勃発した

*2:何かいろいろ目撃しちゃう役どころ

*3:アイワーンには高い知性があると思われるため。サイクロプスは3歳児並の知能しかない

*4:モノアイ。ザクが「ジオンの一つ目小僧」と言われたことがある

*5:トレーズ・クシュリナーダ。死んだ者すべての顔と名前、正確な人数を記憶している。今まで食ったパンの枚数を覚えているタイプ

*6:敵を捉えられない状態

*7:防衛本能に反応して力を発揮する。それが純粋であるほど強く力を出す

*8:ディアナ・ソレル

スタプリ3話

カッパードジオン公国から来た説。うーん、流行らんか。

 

変身アイテムに起きた謎の現象を分析すべくいろいろやってたひかるとララ。だが…

 

 

ララだけがやつれてる

 

 

睡眠時間を多く必要とするタイプの宇宙人か?

で、どうやら変身アイテムには12人のスタープリンセスの居所を示す力があるらしい。うん、ぶっちゃけドラゴンレーダー*1だな。で、どうやらいる方向がぴったり合うと音が鳴るっぽい。え、それって正確な距離とか分からないじゃん。

しかし、丸太橋だろうが構わず渡ろうとするタイプのひかるに対して石橋を叩いて渡るタイプ*2のララ。まぁこのあたりで真っ向から意見が対立するわけだよ。

で、どうでもいいかもしれないこと。ララの触覚は感情によって色が変わるっぽい。怒った時に赤くなってスパークした。多分キレたら放電するかもしれない。

 

さて、別行動を取ったひかるを追ったものの、そこは人が多い場所。あからさまに宇宙人なプルンスでは目立つ。そして変形したプルンスだが…

 

 

それは箱じゃない。どう見ても寒天だ

 

 

またはゼラチン。

結局プルンスは風船に擬態することで難を逃れた模様。そこでララに小さな変化。ひかる以外の地球人の言語が理解できるようになった。どうやら変身アイテムには翻訳機の機能もあるらしい。

 

でも、散々ひかるに振り回されてララも相当腹に据えかねてる様子。で、呼び方でまたひと悶着。ひかるはフルネームで呼ぶなと言い、ララはちゃん付けをするなと言う。ちゃん付けする理由は「ちゃんかわいい」だとかで…

 

 

惚れてまうやろぉー!

 

 

え?チャンカワイじゃない?こういう脱線には気をつけなはれや!

 

で、揉める2人の前に差し出される一輪の花。現れたのは天宮えれな。観星中の太陽と言われている人気者らしい。まぁまずは相手の話を聞けと言ってはみた。しかし、2人は聞き入れなかった様子。

 

 

で、一方のカッパードだが…

 

 

その水浴びシーンは誰得だよ?

 

 

カッパだから必要なのは分かる。だがいらんよな、このシーン。で、カッパードの前に現れたのはテンジョウという女性幹部。どうやら、シェリル・ノームや剣の乙女の中の人*3らしい。

まぁ見るからにモチーフは天狗だな。鼻は長くないけど。よく見ると仮面が天狗の鼻のようになってるのか。多分ジェットパックで空を飛ぶ*4ようなことはないと思うが。

 

で、絶賛険悪中の2人。最終的には「地球人の考えは分からない」と言い出すララ。うん、大抵の異星人からしたら地球人の考えは理解不能*5だからね、仕方ないよ。今の状況はそんなことを言える状況じゃないけど。で、禁断のフレーズ*6を口にしようとするまさにその時、フワが泣き出す。ここでようやく話し合いに応じるわけよ。そうまでせんと話し合いすらせんのかい。

 

とりあえず話し合いの結果、ペンを探せばよいこと。ペンのある向きに変身アイテムを向けると音が鳴ることを情報交換したわけだ。距離とかは不明なので、これまたマインクラフトのエンダーアイみたいな使い方*7になりそうだ。

 

しかし割とあっさり見つかる。それを取ろうとしたその時、ノットレイが現れてペンを強奪。そのまま走って逃げ去ろうとする。逃げた先にいたのはテンジョウ。そしてゾロゾロといるノットレイ。どうやら、こいつらと一戦交えないことにはペンは取り戻せないらしい。

 

さて、テンジョウとの戦いだが、どうやらこいつは指揮能力に特化したタイプらしい。ノットレイ達に陣形を取らせ、陣形によって攻撃に対応するコマンダーだ。その立ち回りはさながら軍師。スターが空中から攻撃しようとするとノットレイ達が一斉に光線銃を撃って迎撃してくる。これでは、空中からは攻められない。かと言って地上から攻めようにもノットレイ達の密度と死角のなさでまともに攻め込めない。

これでは陣形を崩さない限りはまともに攻められない。そこで、スターはミルキーの分析能力を頼ることに。陣形崩しの手は連係攻撃。2人分の力でバリアを張り、攻撃を凌いだら突撃するというもの。これであえなく陣形は崩壊。ついでに煙幕も張って攪乱にも成功し、見事ペンを奪還。今回得たペンはおうし座のもの。ただ、技名は英語ではなく日本語で言ってる。英語だとおうし座は「トーラス」と言う*8わけだが。

 

そして、ペンはおうし座の力となりスターパレスに。十二星座のうちの1つが戻ったわけだ。多分13番目*9はないと信じたい。そしておうし座のプリンセスから語られる驚愕の事実。あと11個の星座の力を取り戻さないと、全宇宙の星が消えるというとんでもない事実。それがどう消えるのかまでは言ってないが、多分真っ二つにされたり*10タキオン粒子で抉られたり*11はしないはず。星が消えるとなると、当然あの星やこの星も消えるわけだ。水星も金星も地球も火星も木星土星天王星海王星冥王星も太陽も月も、ナメック星も惑星シャモも惑星ベジータも…いや、最後の3つはそれでなくても消える*12か。とにかく、宇宙の星消滅の危機というイデの発動よりもとんでもない危機に立ち向かうため、プリキュアの戦いは始まった。

 

次回、3人目覚醒。よしなに*13

*1:ドラゴンボールのありかを示すレーダー。ブルマが独力で発明した

*2:さすがにえみるみたいに叩き壊すことはないと思う

*3:遠藤綾

*4:ヤクザ天狗

*5:だから異質な存在とみなして必要以上に攻撃する

*6:大嫌い

*7:エンドポータルの正確な位置が分かるまで何度もエンダーアイを投げる羽目になる

*8:余談だが、ガンダムWも十二星座がモチーフのものがいくつか登場する。トーラスもその1つ

*9:へびつかい座。英語でサーペント

*10:イデオンソード

*11:イデオンガン

*12:ナメック星はフリーザによって破壊される。惑星シャモはブロリーによって破壊される。惑星ベジータフリーザによってきれいな花火にされる

*13:次がソレイユだから言ってみたかったんだ

スタプリ2話

なぜ、カッパードをドラグナー1型じゃなくてゲルググ呼ばわりしたのかって?シールドを背中に着ければカッパっぽくなるからだよ!

 

冒頭、触覚使いながら端末を操作するララ。ロケットの損傷率は92%らしい。うん、大破だな、これ。見た目もボッコボコだし。大破レベルまでいっても乗組員が無事なのはダメコンが優秀だからなんだろう。ただ、ひかるは事の重大さを全く理解していない能天気ぶり。前途多難だ…

 

とりあえず、ロケットの修理をするララ。で、フワを安全に匿える場所を探すプルンス。まぁ絶賛スペースランナウェイ中なわけだよ。多分バッフ・クランよりはしつこくないだろうけど。ひかるの家で匿うことになぜか勝手に決定。

どうやら、宇宙法とやらで辺境の異星人との接触は厳禁らしい。つまり、本来は友好的なお付き合いも侵略もしてはいけないということのようだ。違反すれば宇宙旅行禁止100年だとか。つまりそれ、寿命が地球人レベルだったらほぼ死ぬまで禁止だよね。サイヤ人のようなそこそこ長く生きる種族だったらそんなに問題はなさそうだけど。

どうやらララの住む星では本というものは存在していないらしい。多分地球は未開の惑星に見えていることだろう。やばいものはいっぱい生息してる*1けど。

 

で、一人だけロケットの修理に戻ったララは、人工知能に自分がプリキュアに覚醒できる確率を聞いてみた。で、出た数字が…

 

 

0.000000012%

 

 

要するに「奇跡でも起きない限りは無理」ということになる。確率にして約80億分の1…

 

 

人間の異能生存体が生まれる確率*2よりは高いな

 

 

だ、大丈夫だ。異能生存体になるよりは簡単だから!キリコ*3よりはまだ確率高いから!つーかこれルールーに計算してもらったほうがいいと思う。ルールーのスカウタープリキュア率ものすごい低かったえみるがプリキュアに覚醒してるわけだし。

で、念のためにヒカルがプリキュアに覚醒する確率を計算してもらったところ、ララと全く同じ確率だったことが判明。いかん、ひかるが異能生存体の可能性まで出てきた。

 

そんなところに差し入れを持ってきたひかる。ただ、地球の食べ物ということでやたら警戒するララ。とりあえずはコスモグミという宇宙食があるから食べ物の心配はいらないと言い出すララ。こんな小さいグミで普通飢えは凌げん。だとしたら、これは仙豆のようなもの*4か?

さて、めっちゃ警戒してるララによる未知なる食べ物(おにぎり)との遭遇。気に入ってくれたようだ。そして星が変われば文化も法律も社会のシステムも違う。ララの星では13歳は大人扱いらしい。早くから大人として扱われるとなると、もともとが戦闘民族だった可能性も考えられる。ほら、サイヤ人も早めに大人になって青年時期が異常に長いから。

 

一方のカッパード。なんかズゴックみたいに出てきた。使う武器はゲルググなのに。そういやこいつ水陸宇宙両用とか中二臭いこと言ってたな。誰かと話している模様。水分補給は済ませたのでもう一度仕掛けるという。地上での戦いとなると、こいつの得意フィールドである水中に引きずり込まれると面倒だろうな。多分スターは水中戦にまでは対応してない可能性が高いし。そもそも水中戦に対応できるプリキュアが少ない*5し。

 

翌日。どうやらララの星では触角はほぼ手と同じ感覚で多用するようだ。そして電流も流せるっぽい。プルンスが低周波治療器みたいに触覚で電流流されてたけど、本気になればこれ高圧電流も出せそう。そうなるとラムちゃんに近い*6のかもしれない。

で、ここまでのいきさつを説明するプルンス。どうやら、地球から遠く離れたスターパレスからここまでスペースランナウェイしてきたようだ。で、スターパレスには12星座の力を司るスタープリンセスがいるとか。小宇宙感じたりはしないとは思うが。で、スターパレスは闇に飲まれ、ノットレイダーに侵略されかけるもフルパワーでこれを退けた。しかし、その代償として力を使い果たした12人のスタープリンセスは全宇宙に散らばったというとんでもないことになったらしい。

さて、プリキュアになれるものならなってみたいとは思っているララ。まぁ大丈夫だ。前作それで思い貫いて一般人からプリキュアにまで昇格した逸材*7がいるから。しかし、ララは徹底したデータ主義者。データは絶対と言い出すくらいに。しかし…

 

 

確率なんて単なる目安だ!あとは勇気で補えばいい!

 

 

残り99.999999988%を勇気で補えば100%だ!

うん、無茶すぎるわ。でも、スパロボなんかじゃ99%でも外すし、1%でも当てられるんだ。0でなければ望みはある!

しかし、敵は空気なんか読まない。カッパードが奇襲してきたよ。そして取り出すビームナギナタ。よし、今度から背中にシールド背負ってこい。そしたらお前は身も心もゲルググになれる!

 

今回も数を頼りに襲いかかってくるノットレイ達。しかし、ここはショットガン*8の要領でまとめて攻撃。しかし…

 

 

散弾ではなぁ!

 

 

大したダメージにはなっていない模様。効いてないわけじゃないが。

そして、フワを連れて逃げるララ、それを追うカッパード。しかし、下り坂を転がり落ちていくララ。そして、「奇跡は二度は起こらんよ!」とララに向かってビームナギナタを振り下ろそうとするもスターに腕を掴まれて引き離される。しかし、その代わりにノットレイに囲まれるララ。カッパードは止められても多数のノットレイを止めるまで手は回らない。スターはララの覚醒を促してはいるが、ララは自分の可能性を信じていない。が、スターの言葉で自分の可能性を信じたララ。可能性さえ信じれば、あとは勇気で補うだけだ。残り99.999999988%を…

 

 

そして覚醒する

 

 

可能性がゼロじゃない限りは諦めなければそれは実現する。ララは覚醒した。キュアミルキーに。

 

さて、ミルキーの攻撃は電撃が主体な様子。もともとの能力が強化されているのだろう。触覚が触れたものに高圧電流を流す、しかも触角は自分の意思で思うがままに操作できる。さながらインコムのようだ。接触型だけど。

しかし、二度に渡るプリキュアの覚醒を認めようとしないカッパードはミルキーに襲いかかる。ここでミルキーの必殺技。どうやら触角を操作して放電する技のようだ。水属性であるカッパードには雷属性がよく通る。直撃でなくても肩にダメージを負っている。カッパード自身もこの放電攻撃は相当堪えたらしい。膝をつくほどのダメージを負ったカッパードは撤退していった。

そして、変身アイテムに何かが起きる。この続きは、まぁ次回だろう。

 

次回、早くも3人目か?二度もやられたカッパードに代わって新しい敵が来る?

*1:何かとは聞くな

*2:約250億分の1

*3:キリコ・キュービィー

*4:最初の設定は1粒で満腹になるものだったが、いつの間にか食べると傷と体力が完全回復する回復アイテムになっていた

*5:キュアアクアキュアマーメイドくらいだと思われる

*6:高圧電流を放てる

*7:愛崎えみる

*8:浦飯幽助が使う拡散式霊丸

スタプリ1話

伝説のプリキュアの力、銀河切り裂く*1

 

冒頭、今回の主人公である星奈ひかるが夜空を望遠鏡で覗いている。なんか変な星座作ってたり、変なテンションでハッスルしてたりとなんか残念な子に見える。作ってた星座から何か出てきた。これが、すべてのはじまりだった…

 

 

OP見る限り敵は相当異星人な感じがする。

 

 

で、なんか不思議な生き物は亜空間への入り口を開いてひかるを引きずりこむ。さて、どこにDSアウト*2するのか…

で、出た先もまた亜空間。少なくとも宇宙空間ではない。色とりどりの何かが点在する中に暗黒の惑星っぽいものが…

 

 

という夢を見たんだ

 

 

…と思っていたのか!

 

 

 

変な生き物は現実にも存在していましたよ。

で、早速追いかけようとするひかる。しかし、結構厳しそうなじいさんに呼び止められる。父親はこの場にいないようだが…?だが、母親とばあさんはどちらかと言うとひかるに近い感じ。少なくとも父親似ではないか?

 

で、どうやら変な生き物が出たノートは天文台のじいさんからもらったもののようだ。これ、デスノートの類じゃないよな?

追いかけるエネルギーが尽きてドーナツを食べようとしたら変な生き物が出てきた。どうやらこの生き物、ドーナツが好きらしい。で、その場でフワという名前をつけるひかる。何かおかしいとは思わないんだろうか?

 

なんか場面代わって謎の人物がフワに何かの希望を託す場面。多分こいつらがなんかやらかしたんだろうな。さらに場面が変わってUFOから攻撃されるロケット。ロケットは武装されていないのだろう。で、何かに気付いてロケットを呼び寄せるフワ。このロケット、大気圏突入しないで地球に降りてきやがった。で、ハッチが開いた先には人影。こいつが異星人。が…

 

 

登場2秒でリバースはいただけない

 

 

ロケットで乗り物酔いって…これでよく地球まで来られたな。で、お決まりの地球を辺境扱い。異星人の間では地球を辺境呼ばわりするのが常識なのか?サイヤ人といい、エアロゲイターといい、ゾヴォークといい…

 

で、降りてきた異星人は地球の言語については分からない模様。意思を使えることができない。隣の生き物は地球の言語を話せるようだが。で、フワには本来の名前があるようだが…

 

 

聞いててわけわからんからフワでいい

 

 

と言い出すひかる。これ完全に悟空パターン*3だ。で、異星人の名前はララ。クッソ強い能天気な同じ名前の何か*4とは多分関係ないはずだ。隣の生き物の名前はプルンス。目的は伝説の戦士であるプリキュアを探すこと。うん、第6文明人の遺産探して戦ったほうがいいと思う。制御謝ると銀河滅びるけど。

 

しかし、そこに現れるUFOの群れ。出てきた異星人は口元はどことなくザーボンに見えた。が…

 

 

ハゲとるやないかい!

 

 

名前はカッパード。ハゲてるのはカッパだからか。どう見ても友好的な雰囲気じゃない。完全に侵略者だ。で、侵略者の名前はノットレイダー。どうやら全宇宙を侵略するのが目的らしい。でもね…

 

 

そんなの狙ってる奴らが広い宇宙にどれだけいると思ってるんだ?

 

 

まずそういうことはフリーザ軍とガチンコ勝負してから言ってください。

で、戦う力はないので逃げるしかないララ達。しかし…

 

 

ひかるが大気圏離脱のGに耐えられそうにない

 

 

そりゃそうだ。シートベルトしてないんだもの。てゆうかしれっと紛れ込むな。

さて、はじめての宇宙空間。無重力の感覚と宇宙の景色に興奮するひかる。だが、今はスペースランナウェイな展開の真っ最中だ。ノットレイダーがバッフ・クランのようにどこまでも追跡できる何か*5を持っている可能性だってあるんだ。

案の定追ってくるノットレイダー。そしてUFOの攻撃によって窓が破損。フワが宇宙に吸い出された!ガンダムシリーズで宇宙に吸い出されたら大抵は生きて帰れない。生きていたとしても酸素欠乏症にかかってまともじゃなくなる*6。ひかるも宇宙に吸い出されかけるが、フワを助けようとする。しかし、生身で宇宙空間なんて出たらその瞬間終わりだ。血液が沸騰して破裂する。しかし、ひかる出ちゃいましたよ。生身で宇宙に。ノーマルスーツ着てても無事じゃ済まないのに…

一方のノットレイダー側は生身で宇宙空間に出ても平気な種族のようだ。カッパードにヘルメットらしきものはない。

 

1話から早速死亡確定な行動を取ったひかる。これでもうおしまいか…

 

 

って生きてる!

 

 

こ、こいつ、本当に地球人か!?

で、カッパードはビームナギナタ持って突撃してくるし。お前はゲルググか。そのうちビームライフル持ってきそうだ。で、このゲルググはフワを狙っての行動だったようで、フワを守るという一心が不思議な力を呼び起こす…

 

 

こ、これが…イデの発現か…

 

 

イデじゃねぇ!

これによって伝説のプリキュアの力目覚める。ついでに歌う!

さて、そんなプリキュアの覚醒を目の前にしてゲルググ…もとい、カッパードはノットレイというザコ兵士を呼び出す。しかも結構大量に。

 

キュアスターの能力は星形のバリアを盾にしたり足場にしたりといろいろできるようだ。宇宙空間でなら蹴るためのものとしても使えるから、その気になれば通常の3倍の動きだってできるわけだ。プリキュア側にスラスターの類はどうもなさそう*7なので、バリアでの反動つけとAMBACでなんとかするんだろう。とりあえず、プリキュア状態でなら宇宙空間でも活動可能だということは分かる。

 

今のところ、戦い方は素人のそれ。しかし、圧倒的なパワーでノットレイ達をあっさりと無双。しかし、ゲルググ*8はそうはいかない。自分の方が上だと攻めかかってくる…

 

 

見せてもらおうか。地球のプリキュアの性能とやらを

 

 

とシャアのような感じでかかっていくわけではないね。

しかし、ビームナギナタはバリアで防御できるようだ。しかし、咄嗟に出した必殺技によってカッパードは撤退。現状のカッパードではスターに対抗するには厳しい感があるね。ビームナギナタが防がれるのでは厳しいだろう。

 

そして簡単な修復作業*9をロケットに施し、いろいろテンションを上げるひかる。で、なんか不思議な力でララに地球の言語を話せるようにしたフワ。無自覚に何かするタイプなのか?

いろいろ解決したので、さあ…と思った矢先…

 

 

シャア少佐、助けてください!減速できません!少佐ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

 

 

アメリアアァァァァァァァァッ!

 

 

とまぁクラウンやカクリコンみたいなことにはならないとは思うが、故障で大気圏突入体勢を取っていない状態で大気圏に突入するというアクシデントが…

 

 

重力の井戸に引き込まれる!

 

 

この状態での大気圏突入は、ガンダムシリーズなら確実に死にます。それこそさっき言ってたクラウン*10やカクリコン*11のように。というか、このロケットにバリュートや耐熱フィルムがあるかは分からん。ウェーブライダーのような形状ではないからそういう突入も無理だろう。

そして、大気圏突入するロケットは流れ星に見えた様子。で、そのまま墜落。うん、普通なら死ぬ。少なくともこの物語で死ぬことはないだろうが…

 

次回、キュアミルキー登場。ロケットはぶっ壊れた模様。

 

 

なんだろう。書いてたらイデオンよりもガンダムドラゴンボールでネタが進んだ。

*1:最初に言うがイデオンではない

*2:DSドライブではない

*3:本名はあってもほとんど呼ばれない。ちなみに悟空の本名はカカロット

*4:ララ・サタリン・デビルーク

*5:DSドライブ技術

*6:ぶっちゃけテム・レイのようになる

*7:存在を知らない可能性もある

*8:どうしよう。カッパードと呼びたくなくなってきた

*9:窓に絆創膏を貼っただけ

*10:大気圏突入能力のないザクで大気圏に突入してしまい、そのまま燃え尽きる

*11:フライングアーマーに接触してバリュートが破裂し、機体を大気圏との摩擦熱から保護できなくなって燃え尽きる

ハグプリ49話(最終話)

これでハグプリは終わる。

 

冒頭。前髪切りすぎた♪

 

 

クライアス社が倒産したことで、それぞれの日常に戻る一同。そして、帰る準備を進めていく未来人達。Dr.トラウムのメカが完成次第未来に帰るんだとさ。この時代では彼らはイレギュラーなわけだし。

で、5人は最後の思い出づくりにデートとしゃれ込んでいるわけさ。相変わらずルールーが食べてばっかりだが。

 

さて、メカも完成し、後はルールーを待つばかり…といったところに1話で素体になった生徒*1。こいつのせいで最後のオシマイダーが誕生。しかも、未来に変えるためのメカまで素体にされる始末。こいつを何とかしない限り未来には帰れない。案の定、エキシビジョンマッチはあったようだ。

 

しかし、エキシビジョンマッチとはいってもこいつもそれなりには強いわけだ。途中、昇竜拳なんかも出たりしたが。そして、エールが攻撃を受けそうなところにやって来たのは、次回からの主人公、キュアスター。次回からイデの発動よりもやばいものと立ち向かう使命を背負う子だ。

登場だけでもうノルマは達成したので、そのまま超必殺技で退職。エキシビジョンマッチだからこの展開は仕方ないだろうが、やや淡泊だったなぁ。

 

 

そして、謎ありげに謎の場所をさすらうジョージの姿。こいつ、どこに向かうんだろうな。

 

 

退職組ともここでお別れ。そして、えみるとルールーもここでお別れ。ルールーは未来のテクノロジーの産物。この時代に存在してはいけないものだから、どうしても未来に帰らなければならない。ただね…

 

 

さあや、その心配は無用だ

 

 

ルールーは人間とは違うから、太ったり生活習慣病になったりはしないだろ。

最後の出発は、ちょっと銀河鉄道999チックになってた。機械の身体を手に入れるために行くんじゃないぞ?既に機械の身体を手に入れてるのはいる*2けど。

 

 

そして、それから…

 

 

2030年

 

 

つまり、11年後。時は流れ去った。なんか…

 

 

ロボットが喫茶店で働いてる

 

 

人間様から接客の仕事を奪うってのか!

そして、その外には子供の姿のチャラリートとジェロス。ということは、あの滅びの未来って、2040年くらいなのか?

 

そして、その未来にはアカルイアス社なるものがクライアス社のかわりにできあがっていた。そして、その社長が…

 

 

はなだったりする

 

 

ちょっと待て。11年の間にどうやって起業するまでのノウハウを得たのか説明しろ!

で、どうやら妊娠していた模様の野乃はな(25)。起業して結婚までしてるとは、こいつ…人生の勝ち組か!?

 

で、産気づいたはなを迎え入れる病院。そこには産婦人科医になったさあやの姿。ついでにダイガンもいる。こいつ、転職前は医者だったのか。

はなが産気づいた報告を受け、急いで帰国してきたほまれ。人にぶつかるが、そのぶつかった相手はパップルヤング編。ってことは、ジェロスとは相当歳が離れてたってことかよ!

 

そして、若かりし日のDr.トラウムの横にいるのはえみる。何かを作らせていた模様。その作らせていたものとは…

 

 

成長するアンドロイド。ルールー

 

 

どうやら、何らかの手段でその時代のDr.トラウムを探し出し、アンドロイドの制作を依頼した模様。そして、2030年のテクノロジーによってルールーを作り出すことによって、ルールーと再会するという行動に出たということらしい。だけど、あのルールーとこのルールーは違うんだよね。でも、傍で歌ってみるとあの時のルールーのように歌い出す。既にDr.トラウムによってある程度の調教が終わっていた可能性もあるが。

 

ことりは教師になっていた。アンリは選手ではないけどフィギュアには関わっていた。そして、生まれてきた子供は女の子。髪は金髪。そして、名前もはなは決めていた。「はぐみ」と。

ここまでの疑問にようやく答えが出た。しきりにはぐたんがはなのことを「ママ」と言っていたのはここなんじゃないかと思う。つまり、はぐたんは未来世界からやって来たはなの娘、はぐみだったということ。自分が生まれる前の過去の時代で…過去の母親の前に現れたことは偶然ではなかったというわけだ。

しかし、ここに最後の疑問がある。はぐみの父親が誰かということだ。結局最後まで父親が誰なのかは明かされなかった。まさか、父親はジョージ?

 

 

次回からはスタプリの感想を書くことになります。キラプリは途中で視聴切れちゃったけど、ハグプリは最後まで逃すことなく視聴しきれたことはよかったと思う。ここ最近、最初から最後まで視聴できたアニメって数えるほどしかないから。具体的に言えば、クソアニメとゴブリンスレイヤーとSSSS GRIDMANと…このハグプリ。

*1:名前?忘れたわ!

*2:ルールー

ハグプリ48話

いよいよラストバトル。

 

冒頭、エール以外は全部やられているというもはや全滅寸前な状況。しかし、エールはここで希望を捨てはしない。明日を迎えられないことを恐れるか、明日を迎えることを恐れるか。そして、エールの攻撃から最終決戦が始まる…

 

 

向かってくるエールに対し、ジョージはなぜ分からないと言う。分かるはずがない。分かりたくもない。ジョージを理解することなど欠片もできない状況の彼女にとって、ジョージの言葉は届かない。

世界からトゲパワワが消えることもなければ、アスパワワが消えることもないわけだから。希望と絶望は表裏一体のものだから。

 

ジョージは叶わぬ夢は綺麗事だと言う。夢を追えば傷つくと言う。しかし、傷ついてでも欲しい未来がある。エールには、それを得なければならない理由がある。最初は何もないと思っていた。すべてを打ち砕かれ、絶望しか残っていないと思っていた。しかし、今こうしているということは、何かがあると思ったから。それに賭けてみたくなった。

だが、ジョージは生きていても思い通りにはならないと言う。しかし、こいつは分かっていない。思い通りにならないからこそ、自分の思い通りにしてみたくなるんだということが。結局ジョージは一番都合のいい方向に逃げただけだということが。そして、はなは真の自分に覚醒する。プリキュアとしての最大のパワーを持って、目の前の理不尽に立ち向かうために…

 

 

そして時は動き出す

 

 

限界突破したエールのパワーは時間停止すらも無効化してしまった。そして、4人も復活した。

しかし、ジョージはこの状況がまるで理解できない。そして、いくらどうしても屈さない、自分を理解しない5人が理解できない。そして、ジョージはトゲパワワを暴走させた。もはやハイパー化としか言えないそれは、すべてを滅ぼす破壊の化身となっていた。自分の望みどおりに世界が変わらないならば滅ぼすしかない。ついにこういう悪党が最終的に行き着く道…世界の滅亡へと進もうとしたジョージ。そして…

 

 

えぇい、もう戦いは無意味なはずだ。なぜ戦う!

 

 

とどこかのアフロ主人公*1のようなことを言い、世界を守ろうとするプリキュアを力づくでねじ伏せ、そのまま世界を滅ぼそうとしています。しかし、5人は諦めない。破壊の化身と成り果てたジョージには絶対に屈さない。そして…

 

 

この世界に住むすべての人よ、プリキュアにほんの少しだけアスパワワを分けてくれ!

 

 

元気玉でも作らんばかりのアスパワワが集中。そして…

 

 

その時、不思議なことが起こった

 

 

アスパワワを送っていた野乃家全員がプリキュアに!

ことりはまぁいい。母親もまだ許す。だが…

 

 

お前のようなプリキュアがいるか

 

 

父親が破滅的に似合わん!

なんというか、元がごついからプリキュア化したらさらにごつくなったわ。

そして、それは野乃家にとどまらない。老若男女関係なしにプリキュアになっていく。まぁこの状況はどう見たってカオスだ。しまいには…

 

 

Dr.トラウムのはもはやプリキュアですらない

 

 

ただのアーマーじゃねぇかよ!

多分この世界の人間すべてをプリキュアにしたと推測。60億人のプリキュアとかいう理不尽を越えた何かによって限界を超えた超必殺技によってジョージ退職。これによって、クライアス社は倒産しました。

しかし、まだ終わってはいない。倒壊しかかっている社屋に一人で乗り込むエール。そこにいたのはジョージ。そう、クライアス社の野望がすべて潰えた今、ジョージはエールに対して敗北を認めたのです。しかし、エールはジョージを社屋からつれっ出そうとする。しかし、ジョージは応じない。

しかし、エールは「未来を信じていないなら、なぜいつも『またね』と言うの?」と一言。その言葉を受け、ジョージは泣いた。声もなく泣いた。そして、「またね」と言い残してジョージは消えた。クライアス社によって起こされた事件は解決した。しかし、消えたジョージはその後何をするかは語っていない。夢を見ていたのは、本当は自分だったんだ。そう言っていたジョージ。ジョージとは何者だったのか。それは謎のままだ…

 

次回は後日談。終わりの未来からやって来た者達との別れ。エキシビジョンマッチはあるのか?

*1:ユウキ・コスモ