へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ8話

プリキュア、宇宙へ…

 

冒頭、星空界がどうも私が知ってる宇宙と違いすぎる。宇宙って、もっとこう漆黒の闇が支配する静寂な空間って気がするんだよ。目指す星の形がどう見ても骨。大丈夫なのか?

 

で、なんかご都合主義的な展開として、変身アイテムにはその惑星の大気に適応するという仕組みがあるんだとか。つまり、悟飯やクリリンが大気成分も調べないうちにナメック星に降りるようなこと*1をしても問題はないってことだ。もっと言っちゃえばノーマルスーツもいらないってこと。つまり、4人は宇宙に吸い出されても即座に死ぬ*2ことはないわけだ。で、もともとフワとプルンスは宇宙空間に適応してるっぽいので、こいつらも宇宙に吸い出されても即座には死なない。

 

で、なんかひかるが人類の第一歩を刻もうとしてるけど…

 

 

顔面からつんのめった一歩になった

 

 

これを人類の第一歩にするのは嫌だ。つーか顔面だし。

で、惑星ケンネルに降りたはいいが、見渡す限り骨、骨、骨。何の骨かもはっきりしない。さらに、背後から何者かに脅される。逆らえば撃たれる可能性もあるから、ここは慎重に。で、カウントするものの…

 

 

ワン、1、ONE

 

 

2と3どこに行った!

で、振り向いたらいたのは毛むくじゃらな生き物。未知との遭遇だ。右端がなんとなくモリゾーっぽい。で、この異星人を犬と同列の扱いをするひかる。当然怒られる。

で、やはり地球は他の宇宙でも大して知られた星ではない模様。大体の異星人から辺境扱いだもんね。仕方ないよね。で、この星では毛むくじゃらであればあるほどすごいらしい。つまり、この星ではハゲはひどい扱いを受ける可能性がある。案の定プルンスに対する扱いがひどい。ものすごく哀れまれてる*3。スライムのような不定形生物もこの星で生きるのは厳しそうだ。

星が変われば常識も変わる。あいさつは地球人がやるのはまず無理だ。で、えれなが優しくファーストコンタクトを取ってたり。適応力とコミュニケーション能力が高いなぁ。で、黄色いのがドギー、緑色のがマギー、赤いのがネギーという名前らしい。ドグ、マグ、ラグ*4ではないようだ。

さて、この星では雨の代わりに骨が降ってくるようだ。そのため、当たると地味に痛い。とりあえずドギー達にどこかに案内される4人。でだな…

 

 

逆立ちでついてこれるお前はどうなってるんだ?

 

 

ひかるの身体能力がいまいち分からん。

で、プルンス曰く宇宙にはダイヤモンドが降る星もあるんだとか。うん、それ太陽系にあるわ。天王星のことだ。誰もその目で見たことがないからどんなふうに降るかは分からんけど。

で、この星で降る骨はドギー達のように毛むくじゃらなら当たっても全く痛くないんだとか。星の環境に適応した進化*5をしてるんだな。毛むくじゃらなことにも意味はあったんだ。

で、何かの気遣いか超強力な毛生え薬をドギーから渡される。ただし、あまり長持ちはしないらしい。それは地球でハゲに悩む人に使ってやってくれ。少なくとも興味本位で試すもんじゃない。ひかるが何かやらかそうとしたのでえれなが阻止したよ。さて、ペンの反応は建物の中からだ。

 

 

一方その頃、カッパードも惑星ケンネルに到着。だが…

 

 

そのポーズは一体なんだ!?

 

 

こいつ、ヨガでもしてるのか?つーかこの星だとカッパードは危ない気がする。骨が降ってきたら皿が割れる可能性がある。カッパの皿が割れたら大変*6だ。

 

で、なんかドギー曰くご先祖様の像の頭に刺さってるのが多分今回探すべきペンだろう。もともと頭にはしっぽが生えていたらしいが、壊れて困っていたところ、どういうわけかペンが頭に刺さったらしい。そして、そんないきさつからそのペンを探しに来た4人をドギーの頭の中では「聖なる骨を盗みに来た侵略者」と変換されたようだ。ここでプルンスの言い方が非常にまずい。構わず抜いてしまえって、それやったら本当に侵略者になっちゃうよ。

で、侵略者になるわけにはいかないと反発するえれなと、構わず抜いてしまえとケンネル星人の都合を考えようとしないプルンスとでなんやかんやしてる間にいつの間にか入ってきたカッパードがペンに接近してる。あ、こいつマジモンの侵略者だ。

さて、そんなマジモンの侵略者にペンを渡すような事態だけは避けなければならないと一致したところで変身だ。地球人以外ならプリキュアであることはバレてもいいのか?

 

さて、とりあえず迫りくるノットレイ達を何とかしなければならない。スターはショットガンパンチ、ミルキーは電撃、セレーネは当て身投げで対処。ソレイユは蹴り技の応酬だ。で、そんな隙を狙うカッパードに掴みかかるドギー。しかし、ケンネル星人は戦闘向けの種族ではないらしく、あっさり跳ね飛ばされてしまう。毛むくじゃらな分ダメージは小さそうだが。

で、カッパードはお前らもペンを奪いに来たんじゃないのか?と言い出すが、ソレイユはそれを否定。しかし、ドギーから見たらどっちも侵略者だと言い切る。そりゃそうだよな。どっちにしたってこの場から自分達が大切にしているものを持ってってしまうわけだから。

で、侵略者として完全に開き直ってるカッパードは構わずソレイユに攻撃を仕掛ける。ビームナギナタを取り出すわけだよ。さすがにソレイユでもビームナギナタで斬られればダメージを負ってしまう。さらに、カッパードは水をビームナギナタに纏わせてソレイユを攻撃。いかん、ソレイユの属性は火だ。水に弱い。しかし、吹っ飛ばされはしたが目立ったダメージは負っていない。

さて、こうなってくるとソレイユが不利になる。カッパードの水属性にいつまでも耐えられるものじゃない。進退窮まった状況でプルンスは最後の手段を使う。それは…

 

 

土下座

 

 

土下座は宇宙共通の最後の頼み込みの手段の常識*7だったのか。

その土下座に心動かされたのかペンを抜きにかかるドギー達。そうはさせまいとドギー達を攻撃するカッパード。そこに何者かがその攻撃を遮る。それは…

 

 

なんか毛むくじゃらになったプルンス

 

 

毛って防御力すごい!カッパードの攻撃でも耐えられるんだ!だとしたら、これ庇う必要あったか?戦闘向きの種族でないにしても防御力高いんだったら大丈夫な気もしたが。

そして、ドギー達から託されるペン。それはソレイユに渡る。そして、てんびん座の力を得ての…

 

 

リーブラ砲*8…じゃなくてっ!リーブラシュート!

 

 

そのシュートの威力はとんでもなく、カッパードとノットレイ達は場外まで吹っ飛ばされた*9。そしてそのまま強制撤退。

 

 

で、長老はペンは持っていっていいと言う。ドギーは不思議がるが、しっぽの修理が終わったからペンである必要がなくなったようだ。元の像に戻るだけだから、ケンネル星人からしても何かを失うわけではない。こうしてペンは4人に渡った。で、てんびん座のプリンセスも復活。ただし、毛むくじゃらになったプルンスはプルンスと認識されず、存在をスルーされ続けたのだけはご愛嬌だ。そして、友好の証とドギーから毛生え薬をもう1本もらってたえれな。1本飲みきりタイプだったのかよ、あれ。恐らく効果は数時間。飲むと毛むくじゃらになるという極端な効果。これはハゲの特効薬にはならないかな。

 

次回、まどかの父親が牙突を放つ!?*10

*1:このことでブルマに激怒された

*2:宇宙空間で生身で吸い出されると血液が沸騰し、破裂して即座に死ぬ

*3:毛が1本もないとかわいそうなものを見るような目つきで見られる

*4:メーガス三姉妹

*5:多分人間も地球の環境に適応した進化をしてるんだろうと思う

*6:キボウノハナーになる可能性がある

*7:少なくともプルンスのようなタイプの異星人の間では土下座が通じると見る

*8:それは撃ったらやばい

*9:80年代アニメの様式美のような感じで吹っ飛ぶ

*10:中の人は斎藤一も鈴置さんから引き継いでる