へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

まほプリ36話

10月の企画の線画は起こしました。色を塗る前に36話です。

 

冒頭からチクルンの情報収集です。そんなチクルンに完全な飯テロ案件、パンケーキです。案の定…

 

 

耐えられなかった模様

 

 

あっさり一人分食ってしまいました。しかし、これは後々問題が起きかねないぞ。勝手に食ったんだから。そう、みらいの分を食ってしまったのだから。

 

今回のOPでキュアモフルンが出てきてます。

 

しかし、モフルンが匂いで犯人を追跡しています。これは捕まったら終わるパターン。まぁ、あっさりモフルンに見つかってますが。妖精だとごまかして逃げようとするチクルンに対し、みらいの怒りの魔法が炸裂。いつもよりも強い魔力が出ています。そりゃあパンケーキの恨みがこもっていますからね。捕まったチクルンは簀巻き状態に。サイズが人間サイズだったらこのまま袋叩きでしょうが、相手はサイズが小さい。強く攻撃しすぎると死んでしまうかもしれない。さすがに殺しはしないでしょうが…

 

 

完全に怒りの形相である

 

そして仁王立ちである!

 

 

ちょっとやそっとじゃこの怒りは収まりそうもない。この場面、背後で怒りの炎が燃え盛っていてもおかしくない場面*1。激おこぷんぷん丸を通り越してムカ着火ファイヤーであることは言うまでもないでしょう。そして、チクルンが最終的に取った手段は…

 

 

土下座

 

 

もう土下座でもしない限りはどうにもならないと判断したのでしょう。しかし、見つかった時点で潜入としては完全に失敗。まぁ、3人と1体が優しかったため事なきを得ていますが、そうでなければ軒下に吊るされる*2くらいはあるでしょう。

しかし、チクルンもスパイとしての意地があります。この状況でもなんとか情報を集めようとしています。

 

敵サイドも封印されたデウスマストの眷属が目覚めようとしているようです。かなり過酷な環境に封印されているのもいるようですね。オルーバは情報収集をチクルンに丸投げしているようにも見えます。そのチクルンもプリキュアに見つかってしまったわけなんですけど。

 

チクルンが敵だと知らないで昔のことをベラベラとしゃべるみらい。生まれた頃からずっとモフルンがそばにいたということは聞いていました。まぁしかし両親のだらしない笑顔といったらないね。まぁ、仕方ないでしょうけど。

どうやら、オルーバはチクルンの弱みを握っているようで、それを楯に無理矢理従わせているようです。となると、オルーバは優等生に見せかけた腹黒タイプになりますね。同時に、チクルンが何らかのきっかけで寝返る可能性もあるってことになります。

で、うまいことモフルンを誘い出すチクルン。しかし、この状況は確実にやばい。みらいとリコから引き離されると2人が無力化されてしまう。そんなことは知らないのでまだいいんですが、知ったらオルーバの性格上それを確実に利用するでしょうね。みらいのところにモフルンの書き置きがあったんですが…

 

 

読めん!

 

 

日本語でも魔法界の文字でもない、というか文字かどうかすら分からんものを置かれてもどうすればいいのか。しかし、みらいは解読できた模様。案の定モフルンはオルーバに捕まるわけですが、みらい達はそこにすぐさま現れます。そして、またも強い魔力で加速魔法を使ってモフルンを助けようとします。しかし、オルーバはこれを瞬間移動で回避。ただ、捕まえて何かするわけではなかったのかあっさりとモフルンを手放すオルーバ。そして、直接自分の目でプリキュアの実力を見定めるために、ゴミ箱とベンチを素材にしてドンヨクバールを作り上げました。

 

ここで変身です。今回はサファイアフォーム。速度が必要だと判断したのでしょうか。

 

今回のドンヨクバールはゴミ箱がジェットエンジンと射撃武器を兼ねたものになっています。近接攻撃を仕掛ける様子はなく、高速で動き回る3人をバルカン砲やロケット砲で撃っていくようです。割とオーソドックスな遠距離戦用な印象です。まぁ、ある程度は近接戦闘にも対応してるようです。しかし、魔法をも無法をも超える力を扱う3人はそれだけの射撃をかいくぐって着実に物理攻撃を叩き込んでいます。特に、ミラクルのアッパー*3サマーソルトキック→かかと落としの連携は実にスムーズです。さすが物理攻撃。

ここでドンヨクバールの放ったロケット砲がチクルンへの直撃コースになろうとしましたが、3人が軌道を力づくでねじ曲げてドンヨクバールに返しました。当然、ドンヨクバールはセルフ砲撃を食らうわけです。チクルンも、自分を助けたプリキュアに思うところがあるようです。しかし、オルーバはそんな事実は意に介さずです。こういう腹黒で情に薄いタイプの敵ってかなり厄介なんですよね。今回でオルーバがものすごく嫌な奴になりました。

無惨にも穴だらけになるコスモス畑。そこにモフルンが一喝。このコスモス畑は、初めてみらいと一緒に来た場所だったようです。それを穴だらけにするオルーバが許せないようです。しかし、オルーバはそんなモフルンの思いなど知ったことかと言わんばかりにモフルンの捕獲を考えます。マジで情の薄い奴だなこいつ。そんなモフルンの思いに応えるのはプリキュア達。今回ばかりは怒りを買いすぎた。3人技で終了させられました。

 

今回の一件で承認されたのはサファイアです。承認の基準が分からん。

まぁ、しかし今回は結構泣けそうな話でした。

 

次回は冷凍みかんを作ろうというお話。あれ、冷凍みかんの作り方って、アイスドラゴンのため息で凍らせる*4んじゃなかったっけ?

*1:「_7"_7"_7"_7"_7"」のようなジョジョ的エフェクトがあっても違和感がないと思う

*2:そして近所の悪ガキに石を投げられるまでがセット

*3:昇龍拳に近い感じのやつ

*4:冷凍みかんのためにため息をつかされるアイスドラゴンも不憫だよな