へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

まほプリ41話

そういえば、去年は12月の企画をスルーしていたことを思い出しました。今年はスルーなんてことにならないようにしないと…その前に41話を…と。

 

冒頭、魔法界とナシマホウ界の距離が近くなったという話から、放課後に魔法学校に行こうとなりました。リズの話ではあっという間だったと言っていましたが…

 

 

本当にあっという間でした

 

 

さて、そんな中でオルーバは何か意味深なことを言っています。最終決戦の準備でしょうか?

 

魔法学校の午後の授業ですが、魔法界にあるあの木は「母なる木」という名前だそうですね。ずっと世界樹だと思ってました。根は海の底まで伸びているとのこと。その下に名状しがたき何かがいたり*1はしませんよね?

しかし、授業中に私語はダメですよ。教頭にかかれば、物理的に口を封じることができるとか。物理的に口にチャック*2はさすがにやばすぎないか?

アイザック先生の授業では魔法界の交通手段について。古代人たちの手によってさまざまな交通手段が生み出されたという話。で…

 

 

お約束も健在でした

 

 

既に入れ歯が何らかの意思を持っているとしか思えないんだが…

リズの授業は実技中心ということですね。

まぁ、魔法学校で存分に魔法を使えるなら、ナシマホウ界でコソコソ魔法を使う必要性も薄れると思いますね。…いや、そうでもないか?

 

さて、明日は祝日となれば、お泊りになるわけです。とりあえず、寮にリコの部屋があるようなので、そこで3人で寝るということになったのですが…

 

 

室内がなんだかカオスな状況に

 

 

リコの部屋は勝手にジュンの作品置き場にされていました。そのお詫びとして、ジュンの部屋に止めてくれることに。

しかし、あまりにもはしゃぎ過ぎていることに教頭は何かを懸念しているようです。校長はそれもまたいいだろうと言っていますが、教頭も結構もっともなことを言うんですよね。子供達を正しく導くのも教師の役目、と。その導く能力も気持ちもなくなった馬鹿教師どもに聞かせてやりたい台詞ですよ。そんな中で、校長はクシィとのことを思い出していました。若い頃の校長って結構かわいい顔だったんですね。

 

そんなこんなでジュンの部屋。ケイやエミリーも来ています。しかし、寝る場所の問題が…1人用の部屋に6人はさすがに無茶だろうと思いましたね。そして…

 

 

はーちゃんがもっと無茶をしてくれました

 

 

ベッドを大きくするといっても、部屋ギリギリまで大きくしたらダメだよ。加減間違えたら壁ぶち破るじゃん。持ち寄ったお菓子で女子会*3をしていました。

しかし、エミリーが重大なことを言い出します。今日の寮の見回り当番が教頭だということを。あの教頭だ。気配察知能力とか高そうだな。しかし、ジュンは楽観視しています。こういう場合、楽観視すると危ない。

で、唐突にモノマネ*4をし出すジュン。こいつら楽しそうだな。しかし、そこに教頭が突入してきましたが、瞬間的に狸寝入りでやり過ごしました*5。やり過ごせたのをいいことにさらにエキサイトする6人。ジュンに至ってはリコにサプライズプレゼントと言ってビックリ箱を差し出す始末。しかし、そこに再び教頭が…で、再び狸寝入りでやり過ごす6人。しかし…

 

 

ここで教頭がフェイントを仕掛けてきました

 

 

しかし、教頭怒らずにスルー。どういうことだ?

それにしても、ジュンはリコが変わったことに驚いている様子。この物語が始まる前のリコは優等生ぶった子だったようです。ジュンにしても「泣く子も黙るジュン」と言われるような子だったのが、そうでもなくなっています。そのきっかけになったのがみらいだとも言っています。みらいには人を変える力があるのかもしれませんね。

そんな中で、一人飛んでいく校長を見つけるみらい達。校長はかつてクシィが飛び去った場所に来ていました。今さら探しても何もないだろうと思っていた矢先、何かを探りに来たオルーバと遭遇します。オルーバの攻撃にあっさり吹っ飛ばされる校長。しかし、まだ老いていないということは、魔法は使っていないようです。そこに到着する3人。オルーバは自分の目的の邪魔はさせまいと、舟とコンパスを素材にドンヨクバールを作り上げました。

 

さあ、変身です。今回はルビーフォーム。攻撃力で押す作戦です。

オルーバの本性が見えてきます。デウスマスト降臨で世界を破壊することに何の躊躇いもない模様。悪意ある言葉を放ってきます。当然、そんな言葉にミラクルの怒りの炎はメラメラと燃え上がります。しかし、オルーバは全く意に介さず。ドンヨクバールに丸投げ*6して先に行ってしまいます。

そして、ドンヨクバールをミラクルとマジカルでジャイアントスイングをかけ、フェリーチェのピンクトルマリンバリアで弾き飛ばします。その一方で、オルーバは探し物であった闇の魔導書を見つけ出します。クトゥルフ的な展開ならば、これがネクロノミコンとかにあたるもの、ということになるのかもしれません。

今回のドンヨクバールは見せ場…というよりは攻撃らしい攻撃もしないまま倒されているという情けないものでした。オルーバもただの時間稼ぎにしか使うつもりがなかったようですし、恐らく大した実力もなかったのでしょう。

夜中こっそり抜け出した3人を追いかけてくる補習組。まぁ、魔法界だからほうきで飛ぶこと自体は堂々とできます。そして、6人で月まで飛んでみようという流れに。そんな様子を見て、校長もしみじみとクシィのことを思っているようです。

 

次回、シャーキンスに何かが起こるようです。多分、狂気に支配されて山を削ったり*7、妖刀携えて襲いかかってきたり*8、悪意のオーラで巨大化したり*9はしないと思いますが…

*1:世界樹の迷宮Ⅲを参照

*2:試しに黒板消しにつけていた。どこにでもつけられるということは…

*3:チクルンはどうなんだって?まぁ気にするな

*4:顔だけモシャスとかそんな感じの

*5:6人いたことには突っ込まなかった模様

*6:しかも「適当にやっといて」という舐めプのおまけつき

*7:ギニアス・サハリン

*8:ダークニンジャ

*9:黒騎士…むしろバーン・バニング