兄貴「あぁん?最近だらしねぇな。最近だらしねぇ!」
疲れているのにレスリングシリーズを見るのはやっぱりダメです。まぁ、37話もあるんですが…
冒頭、演劇の題目を決める場面。はるかのクラスはロミオとジュリエットをやることになりました。しかもジュリエット役ははるかに決まっていたり。なんかすげぇことになりそうだよ、今回も。
他のクラスの演劇はというと、きららのクラスがシンデレラ、みなみのクラスが竹取物語、となったようです。
そして練習へ。はるかの演技はかなりガチガチなようです。そこに、古谷さんと呼ばれた女子生徒の厳しい言葉。演劇のことになると性格が豹変する*1ようです。ジュリエットの気持ちを理解すべく、物語を読み解いていくことになりました。なんかすげぇ真剣ですよ。
しかしそれでもうまくいかず、途方に暮れているところにカナタ。いろいろと悩みを打ち明けていきますね。何かを演じるというのは難しいですからね。こっちなんてラクいもんでしたよ。学校の演劇は台詞ない役ばっかりだったんで。
はるかのやる気スイッチは自分で入れやすいところにあるんでしょうね、きっと。
で、当日。どうやら、はるかの家族も見に来ているようです。
外で声を出してくると言って出て行った平野君。どうも戻ってこないようです。途中でストップとフリーズに遭遇しているので、彼は…
そして、そんな平野君を探していた古谷さんの前にもストップとフリーズが。やはり、予想通り彼女はゼツボーグの素体にされてしまうようです。とりあえず、古谷さんはラフまではできています。取り込みはやってませんが。線画すらできてません。最近だらしねぇな。まぁ、先週のあすかもラフまでなんですけどね。
今回のゼツボーグは2体。素体が2人なので、それぞれから1体ずつ作られています。平野君を素体にしたものはロミオ型、古谷さんを素体にしたものは監督型です。さらに、今回の戦いは時間制限付き。制限時間をオーバーすれば、時限爆弾で学園ごと吹っ飛ぶと予想されます。
ロミオ型は大量の小型ゼツボーグに分離することができ、数で圧倒する戦法を取るようです。攻撃は手に持っている突剣を使ったものです。監督型は時限爆弾を持ちながら座っており、動く気配はありません。しかし、近寄れば、台本での強力な打撃攻撃を行ってきます。
マーメイドの水属性攻撃を当てれば爆弾を止められると予想。そして、一瞬の隙を突き、水攻撃を爆弾にヒットさせ、時限爆弾を止めることに成功しました。とりあえず、最悪の事態は回避したようです。
ここからは早期決着と言わんばかりに4人合体技でさっさとフィニッシュさせました。
で、どうやら、ストップとフリーズから逃げようとした際に平野君、足をひねったようです。代役を用意していなかったようで途方に暮れる一同。カナタが代役を買って出ようとするも、賞をもらえないと悩む一同。しかし、はるかは、自分たちでやり遂げなければ意味がないと主張します。努力と根性で何とかなるものなのかはさておき。
とはいえ、平野君の足は湿布だとかなんだとかでがっちりと固め、少しでも痛みが和らぐようにしました。いいからテーピングだ!ということなのでしょう。そして、この局面を根性で乗り切…れはしなかったようです。しかし、ここをはるかがアドリブでフォロー。なんだろう、はるかって本番に強い子なのかもしれないですね。
次回予告、あの予告の男子生徒があからさまに怪しいのですが…
*1:変なスイッチ入る子なんですよ、きっと