遅れたものを出しただけじゃなかったのが今週でした。準にゃんも間に合わせたよ!
ということで33話です。
冒頭からミス・シャムールです。今回の課題はメイクだそうですね。
みなみ、きらら、トワはほぼ完璧なメイクです。まぁ、きららは仕事柄、みなみは必要とする機会が多いから慣れてるんでしょうがね。トワの場合は…小さい頃にメイドから、と言ってはいたものの、トワイライト時代に仕込まれたものもあるんじゃないのか、と思ってみたりします。しかし、はるかが他の3人との落差がひどいんですが…
そんな中で、元ロックだった妖精・クロロを見つけるはるか。しかし、クロロは怯えているようです。しかも、ロック時代を全く覚えていないときます。これはどうしたものか…
メイクは今回はるかはかなり苦戦しているようです。何とかアドバイスをもらおうとミス・シャムールを呼ぶものの応答なし。どうやら、出かけているようです。そして、きららは視聴者の心の声を代弁するような発言。それは、思ってたんだ…
そして、ミス・シャムールの捜索に出かける一行。なんか、かなりフリーダムに動いているようです。猫の姿だったり、人間の姿だったりと一定していません。果てには曲芸の手伝いまでしている。ここで言わせてもらいたい。
お前のような猫がいるか*1
と。
さらに、ミス・シャムールは数多くの言語に通じている、という証言が。鳥語や猫語も話せる模様。フレキシブルにもほどがある。
さらには普通の猫すら二足歩行させることまで可能とくる。どこまでフレキシブルなんだこいつは…
そんなこんなで猫同士のおしゃれバトルに。なんだろう、この謎展開。忘れちゃいけないのはクロロ。相当メンタルが弱っている模様です。
一方のディスダーク。シャットもまたおしゃれ中。でもクローズに邪魔される。なんだろう、最近のシャットはこんなのばっかりだ。立場が逆転して一方的にアゴでこき使われるシャット。屈辱に満ちているなぁ。
おしゃれバトルの審査の前にブレイクタイム。しかし、そんな中にシャット出現。しかし、ミス・シャムールにメイクが未完成だったことを指摘され慌てるシャット。突っ込むところはそこじゃない。そして、ゼツボーグの素体を…
なぜ猫にした
この前のようなこと*2をするなよ。確かに私は26話の感想に「せめて犬か猫にしろ」とは書いたよ。でも、本当にやるなよ。猫の絶望じゃそんなに高まらないだろうにさ。
今回のゼツボーグは3体。サメ型、丸っこい魚型、ウナギ型です。全部魚ですが、空中を泳いでいます。残念ながら水中戦はなさそうです。そして、それを見たはるかが「食い意張りすぎ」と突っ込みますが…
お前が言うな
そう突っ込むしかなかったですね。
サメ型は見た目どおりの噛みつき攻撃、ウナギ型はぬるぬるした身体での体当たり、丸っこい魚型は実はハリセンボン型で、針を出して攻撃してきます。そして、シャットはクロロとゆいに攻撃しようとしますが、ここでミス・シャムールが参戦。しかもかなり強いです。流れるような動きでシャットを翻弄します。
そして、シャットを圧倒した後はなぜか説教タイム。メイクの未完成を責め続けます。しかも、的確にシャットの心の傷を抉るような発言をしています。これにはシャットも戦意喪失。その場でメイクを完成させるべく、敵相手にレッスンを開始しました。もうなにがなんだか…プリキュア達がなんか苦労してる中でそんなことやる余裕があるなんて…
で、至極もっともらしいことを言ってくるミス・シャムール。ただね、精神攻撃は基本だと思うの。今回の話の趣旨に反するとは思うけど。
今回も4人合体技で終了。そして、シャットは完璧なメイクをし終えて満足して退散。あれ、負けてるのになんでそんな清々しく帰って…で、案の定最大限に浮かれているシャット。ストップやフリーズは呆れている模様。クローズもほとんどスルーです。
で、猫達が持っていたものはホープキングダム王家の紋章が入ったボタンらしきもの。カナタあの状況で生きてたのだろうか?だとしたら、カナタに異能生存体疑惑が…
次回予告、はるかがモデルに?
で、メイクのセンスはまだダメな模様。しばらく時間がかかりそうです。