へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

41話

遅れたけど何かは出せた。で、41話ですよ。

 

冒頭、炎の城を描いているゆい。下書き段階でもものすごいうまいと分かる絵です。そんなゆいに、美術館でコンクールをやっているので出してみないかと勧めてくるみなみ。今回の話の主役は、予告でもやってたけどゆいですからね。

 

参加するはいいものの、ゆいは結構深く考え込んでいますね。まぁ、絵を1枚描くのにはいろいろと考えますからね。私にしても、構図、シチュ、使う枚数なんかは考えます。放送週で間に合わないことも多いです。

カナタはホープキングダムに戻って何やら調べ物のようです。記憶が戻ったばかりなのによく働く王子です。前作の青い神のようなダメなのとは違いますね。

 

で、画風もいろいろ考えているようですね。リアルなのも抽象画*1なのも考えてもどうもしっくり来ず、テーマを決めかねている様子。本気で描こうとすると、そりゃあ悩みますよね。で、メガネつけたまま寝てます*2よ。はるかは気を遣ってそのまま寝かせておきました。上にちゃんと毛布を掛けてあげてね。

まぁ、そう簡単にテーマが決まるはずもなく、ずっと悩んでいるゆい。そこに現れる学園長。この2人、一緒になることが多い*3な。で、あまり考えすぎないようにというアドバイスをもらいましたね。考えれば考えるほどドツボにはまることがありますからね。ゆいがその状態ですし。

で、いろいろ歩き回ってはみてもこれといったものもなく、結局はいろいろとプレッシャーに負けそうになって、弱気になっています。多分、ゆいはプレッシャーに弱い子だと思うのです。でも人前ではあまり弱い部分を見せられない子でもありますね。

 

一方のディスダーク。猶予はない様子。クローズは、ストップとフリーズにプリキュア達にもっと強い絶望を見せろと指示。どうやら、プリキュア側を直接攻撃する手に出た模様です。となれば、ゆい3回目の予想も当たりそうですし、それ以外でも、関係者が狙われるパターンもあるかもしれません。ゆい以外に危なそうなのは未だ狙われていないみなみの両親でしょうね。はるかの両親とステラさんは一度素体にされていますが、ゆいのパターンを考えると二度目も考えられます。

 

気分転換に散歩するゆいの前にまたも学園長。遭遇率高すぎないか?

そして、ゆいはある女の子の描いているひまわりの絵に注目。なぜいろいろな色を使うのかと聞くと、「こっちのほうがかわいいから」と答える女の子。その言葉に、何かを思いついたかのようにおもむろに絵を描き始めるゆい。

しかし、そこに現れるストップとフリーズ。そこにいた子供達を素体にしようとしていましたが、ゆいが割って入ったため、ターゲットをゆいに変更してきました。しかし、3回目になると2回目以上に耐性がついてくるものです。2回目以上の抵抗で、夢を覗かせまいとします。しかし、それでも抵抗しきれなかった模様。ついにゼツボーグの素体になってしまいます。3回も狙われるのはさすがに異常な気もしますが。そして、3回も描くだけのネタがあるのかと言われるとかなり厳しいものがあります。

今回のゼツボーグのモチーフとかその辺は1回目や2回目と同じなので割愛します。今回のものはMkⅢとでもしておきましょう。MkⅠが力任せ、MkⅡが小火力の牽制から大火力を叩き込んでくるのに対し、MkⅢは火力増強型です。いきなり背部のクレヨン型ミサイルをぶっ放ってきます。威力もかなりありそうです。

ゆいの深層心理では、ゼツボーグの素体にされたことで、強い絶望に支配されています。今まで描かれていなかったけど、他のゼツボーグの素体になった人達も、こんな状態になっていたんでしょうね。39話の絶望したはるかのような状態です。そして、外の様子も見えるようです。しかもゼツボーグ目線で。なので、プリキュア達が攻撃してくる様子が見えます。そんなみんなが必死になって助けようとしている様子を見て、自力で立ち直ろうとしています。目に光が戻っていくのがその表現です。そして、檻の中のゆいも意識を取り戻そうとしています。ストップとフリーズも、この状況に困惑。ゼツボーグも、ゆいの絶望が弱まったことで急速に弱体化しました。恐らく、これが進行すると自力脱出になると思いますね。39話ではるかが完全復活した時のようなことが起きるでしょう。そして、弱体化したところを狙ってフィニッシュ。

そして解放されるゆいの夢。2回目よりもさらに具体的になっています。夢は日々進化していくもの、そう感じました。

しかし、3回もゼツボーグの素体にされるとかなりの耐性がつくものですね。4回目はきっと効かない*4でしょう。ケンシロウばりに絶望の檻をこじ開けるとかそんな予感がします。まぁ、それは子供向けではまずありえない描写ですが。それやったら、プリキュアでもなんでもない普通の人間としては規格外*5になってしまいますから。

 

そして、最終的にできあがったものは、いつもの画風で描いた、かわいらしいプリキュア達でした。しかも、ドレスアップロイヤルで。結構きれいにまとまってると思いましたね。それ以上に、趣味であれ本職であれ、絵を描いている人間にとっては、勇気づけられる回ではないでしょうか。自分の思うままに自由に描けばいいんだ。そう思えましたね。

 

次回はきらら回で確定でしょう。そして、予告に出てきた子が次の素体と予想します。先読みで描こうかと思いましたが、現状資料が2カットしかなく、腰から下がどんな服装なのかが分からず、先読みは断念しました。

まぁ、とりあえずゆい3回目の1枚絵くらいは描こうと思っています。それ以外は完全に未定です。ネタも出ない場合は1枚絵だけでお茶を濁すことになりますが、ご了承ください。

*1:ただし、ものすごくピカソ風だった

*2:メガネを外すと目が3になるという古風な設定がある。覚えてたかな?

*3:一緒に閉じこめられたこともあった

*4:累積耐性というもの。世界樹の迷宮シリーズでは4回で完全耐性がつく

*5:それこそ敵に「こいつがプリキュアじゃなくてよかった」と恐怖するレベル