キラプリ感想は中途半端になるので、新シリーズの感想を書いていくことにします。なお、録画はほとんどう消化しています。
今回のテーマは「子育てプリキュア」とのこと。それは見ていくうちに分かるんじゃないかなと思っています。観た感じは3つ前のようなイメージを持ちました。
冒頭、主人場である野乃はなですが、天候デビュー決めようとして見事に失敗という予感からスタートします。髪は自分で切っちゃいかんよ。大体思い通りにならないんだから。
初日から凹んでるはな。妹はそんなはなを弄るというのが日常のようです。初日から遅刻ではだっせぇわけよね。で、場外ホームランかおばさんを守るために盾になろうとすると…
時は止まった
え、なんかこれだとボール当たって死ぬパターンじゃね?
まぁそこは子供向けアニメ。死にはしません。そこで謎の声を聞いています。で、お婆さんをほっとけないと助けた結果…
ものの見事に遅刻しました
そして自己紹介も失敗。なんだろう、ものすごく残念な子だ。アホの子とも言っていいのかもしれないな。
大失敗に凹んでいるところにまた謎の声。この謎の声が鍵なんでしょうね。
今回の敵サイドは企業体なんですよね。表向きは大企業として存在してて、実際は秘密結社とかそんな感じなんでしょうか。目的は、どうも未来を消滅させることのようです。ということは、世界の破滅を願うやばい奴ですか。支配する気なんかさらさらないとかそういう。
で、夜空に決意を新たにしたところに何かが突っ込んできます。そこにいたのは、赤ちゃんでした。で、なんかハリネズミも一緒についてきたんですが…
こいつみたいなしゃべり方をしているのを最近見た気がする
ってまんまケロちゃんじゃねーか!カードキャプターさくらも視聴してるからはっきり覚えてるよ。で、「お前の未来のため」という訳の分からない理屈をこねていますよこいつ。で、次の瞬間には「違ったか」とぼそり。こいつ、何が目的だ?
なお、妹の名前はことりの模様。
で、あれやそれやで敵が動きます。今回の敵は人の苛立ちなどを抽出して他人に感染させ、そこからエネルギーを持っていき、オシマイダーという怪物を作るようです。ヒトの生体エネルギーを使い、ある程度のモチーフも反映するところは、やはり3つ前のシリーズに似ていますね。
そんな中で敵は赤ちゃん…はぐたんに攻撃しようとします。そこに割って入るのははな。それでも攻撃を止めようとしない敵。もうこれまでかと思った瞬間、不思議なことが。変身アイテムが生成されました。この瞬間、はなはプリキュアに覚醒したのですが…
失敗した前髪はそのままという残念さ
そこはなんとかしてやれよ!
初回だけあって圧倒的な強さです。攻撃を容易く受け止めています。というか、最初のオシマイダーってろくな攻撃がないように見えます。使っているのはパンチくらいです。で、必殺技であっさり終了。やられると「辞めさせてもらいます」と言う模様。退職?
今回のプリキュアの役目ははぐたんにアスパワーを与えることのようです。恐らく、アスパワーを与えることで成長していくのでしょう。
次回は2人目です。
1話としては結構いいですね。今までちょっと懐かし目のアニメやクソアニメを観ていたので新鮮味がすごいです。未来と夢を繋げて考えられそうですので、ネタとしては申し分ない感じです。これは視聴リストに入れていきます。ただ、クソアニメの中毒性が高いので、それに押し出される心配は多々ありますが。