へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

キラプリ25話

本来ならば今日シエル出せばいいところなんですが、案の定何も間に合わなかったとだけ言っておきます。というわけで25話です。

 

冒頭、なんかコンフェイト公国*1の王子様が来日しているとか。コンフェイト公国はスイーツ作りが盛んな国だとか。そんな国で大丈夫か?

で、ゆかりとあきらが買い出しから帰ってくるなり唐突に敷かれるレッドカーペット。そして現れるや否や求婚してくる王子様。どういうことなの?

 

どうやら王子様、ゆかりに一目惚れした様子。しかし、有無を言わさず連れて行く様子を黙って見ていられなかったあきら。で、ゆかりが面白がって変な約束までするもんだからえらいことになるぞ、これ。

 

勝負に勝ったらゆかりは王子様のもの、という約束で早速100m走からなんですが…

 

 

ちょっと待てコラァ!

 

 

明らかにそいつは反則だろ!何馬で走ろうとしてんだよ!人間の足で馬に勝てるか!

というわけで100m走は無効*2。で、互割りは兵士が割ってるのでこれも無効。カラオケ対決は…なんかあきらが戸惑ってる。

なんか勝負がつかないので、キラパティをよりお客さんが集まるように飾りつけをしたほうの勝ちとする、というものにしたようですが…

 

 

ぶっ壊そうとするな!

 

 

飾りつけってのは原型残さないとダメだろうが!よってこれも無効*3

埒があかなくなったので、ダンス対決で妥協した様子。ただ、あきらはゆかりにリードされてるだけのような気が…で、王子様も踊ろうとするもなぜかゆかりを持ち上げてしまい、そのままバランスを崩してプールに落下しました。なお、ゆかりについてはあきらがちゃんと落ちる前に助けています。ダメだこいつ…

 

もうね、全然勝負がつく気配がない。あきらはゆかりにもうやめろと言い出す始末。しかし、王子様は明日スイーツを持ち寄ってのスイーツ対決を提案。ていうか最初からそうすりゃよかったんじゃねぇの?

しかし、あきらはゆかりに「人の気持ちで遊ぶのはよくない」と言い出します。ゆかりはそれに対して極端な結論を出しますが、あきらは全く納得していません。それに対してゆかりは「そんなにまっすぐに私を見ないで」と言って走り去っていきます。それを中学生組も見ていたのですが…

 

 

いちかよ、持ってるそれは何だ?

 

 

こいつ、この状況で花火しようとしてやがる…

 

そのやり取りを見ていたシエルは、あきらにゆかりに本当の気持ちを伝えるべきだと言い出します。自分が本当の気持ちを伝えられず、弟を闇堕ちさせてしまった経験からでしょう。

そんなこんなでチョコマカロンを作ろうという展開です。シエル曰く、チョコマカロンはもともとがブラウンなので焼き色はあまり気にしなくてもいいらしいです。しかし、ゆかりの完璧主義者の血は騒いでいるようです。

しかし、ゆかりは自分が完璧だと思われることをあまりよしとはしていない模様。ジュリオの精神攻撃は、実は効いていたようです。しかし、ゆかりはそれをジュリオにはね返してジュリオに対して逆に精神攻撃を仕掛けることで身を守っていた。

 

そんな中に現れるエリシオ。エリシオは王子様の作った超豪華スイーツからキラキラルを抜き取ってモノクロにし、王子様からも抜き取っています。どうやらエリシオは、無差別にというわけではないようです。これに対して変身して応戦しようとしますが、最初の攻撃でゆかりが変身アイテムを落としていたようで、エリシオはそれを見逃さずに変身アイテムにゆかりを近づけないようにしています。状況判断はうまいようです。

 

ゆかりが変身できないのでショコラだけでエリシオに挑みますが、わざと攻撃を受けることで油断を誘い、そこから動きを封じるという狡猾な手を使っています。さらにはそこからじわじわといたぶる攻撃もしています。捉えようによってはビブリーよりも嫌な性格です。しかし、ショコラはそんな攻撃には屈さず、拘束を自力で外しています。その際に、ゆかりに本当の気持ちを伝えているようです。まぁ「大好き」は「Love」ではなく「Like」ですが。

 

そんなやり取りを青臭い友情ごっこと言わんばかりに近くにあった花をカードと闇のキラキラルの力で化け物に作り変えています。どうやら、ヨクバールを作るような要領で戦わせるものを作るようです。外から入れないようにした鉄格子のようなものは、あおいが力づくでこじ開けました。こいつ生身でも相当だな。

 

ここで6人揃ったところでバトル開始です。マカロンとショコラの合体攻撃まであります。でも形がどうあっても超電磁ヨーヨー。最後はあっさりとパルフェの必殺技で終了。今回の敵は見所がなさすぎる。

 

ゆかりは王子様の気持ちには応えられないと言い出し、王子様は困惑します。しかし、自分の気持ちに正直になれないうちはということでもあります。最後に王子様はあきらに「ゆかりを幸せにしてやってくれ。これは男の約束だ」と言っていたり。いや、そいつ男じゃないから。ゆかりもあきらが男じゃないことを全く否定しなかった模様。不憫だ…

 

次回、大きなお友達お待ちかねの水着回ですよ。ただの水着回じゃないであろうことは想像はつくんですけどね。

*1:コンペイトウのもじり。ジオニスト故にここをソロモン公国と言いたくなる悪い病気が…

*2:反則負けではない模様

*3:そろそろ反則負けをつけろ