へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ハグプリ17話

やべぇ、スキャナ認識しない。ぶっ壊れた!…と思ったらPC再起動したら普通に認識した。

 

冒頭からクライアス社。どうやらあのバイト、クライアス社が作った製品のようです。となると、今後量産型とか出てくるんでしょうか?しかし、リストルはバイトをただの戦闘マシーンとして使おうと思っている模様。ロボットに自我など必要ない、という人間の傲慢ですね。まぁ、ロボットが自我を持ちすぎるとターミネーターの世界になっちゃうんですが。

 

ルールーを助けるんだと聞かない3人。ハリーは冷静になれと言い出しますが。どうやら未来世界では、アンドロイドは主流*1となっているようです。ハリーも見たことのないタイプだと言っています。となれば、ルールーは新型だったということになります。旧型がどんなものなのかも気になりますが*2。3人+α*3と接触するうちに人間的な感情に目覚めていき、クライアス社に従うことを良しとしない方向へと思考が変化したのでしょう。少なくとも、高度な学習型AIを搭載していたことが分かります。

ハリーは「クライアス社は裏切り者を許しておくような組織じゃない*4」ときっぱり言い切っています。

 

一方で調整完了したバイト。しかし、いきなり無断出撃するという暴走ぶり。しかもその全責任をパップルに押し付けるというブラック企業そのまんまの責任転嫁。これはパップルの退職待ったなしか?

そして、3人とルールーは出会う。しかし、ルールーの目は殺意に満ちている。そして、パワードスーツと説明されていた巨大ロボットに合身*5し、攻撃を仕掛けてきました。

巨大ロボットだけに生身とは比較にならない戦闘力を発揮してくるバイト。パンチだけでも桁違いの破壊力です。ほまれは変身しなければ説得も何もないと判断しています。まず相手を無力化しなければならないということになります。

しかし、肉弾戦だけだと思ったら大間違い。巨大ロボットらしく、ビームも撃ってきます。そこに現れるパップル。それを問い詰める3人。しかし、記憶を消去しただけでそれ以外の手は加えていないと供述するパップル。その結果が暴走なんですがそれは…

 

それ抜きにしても巨大ロボットの強さは破格。エトワールに対しても「正確な動きだ。それ故にコンピュータで予測しやすい」と最小限の動きでビームライフルをかわすランバ・ラルのようなことを言っています。アンジュに対しては隙だらけ、エールに対しては力押しで十分とまで言っています。バイトのデータ至上主義というところは変わっていないようです。

そしてビームでなぎ払う*6ようなことまでやってのける巨大ロボット。さらに大型ミサイルまで装備していたようです。しかし、決定的な攻撃をしようとすると記憶の断片が呼び覚まされ、苦しんでいます*7スパロボなら説得できるパターンです。

 

3人の説得の裏で現場に向かって走り出すえみる。そうか、消去した記憶は3人の記憶だけ。えみるに関する記憶は手をつけていない可能性がある。しかし、その前にフラッシュバックで半狂乱状態に陥っています。その隙を突いてエトワールとアンジュの攻撃でまずは巨大ロボットだけを破壊することに成功します。大した防御力がなかったという可能性*8も捨てきれませんが。これで正気に戻ったかと思いきや、胸に強烈な痛みを覚えるルールー。こっそりリストルが何か仕込んでた可能性があるな、これは。

 

そして極度のフラッシュバックによって完全に暴走したルールー。腕をロックマンよろしくロックバスターのように変形させ、それを乱射して誰も近寄れないようにしています。さらには自分の周辺にバリアを張り*9、攻撃すら届かないようにしてきます。しかし、3人はそのバリアを打ち破り、エールを説得に向かわせます。

ルールーの型番がここで分かりました。「RUR9500 ルールー・アムール」というのが正式名称のようです。RURシリーズが他にもあるかは不明ですが。しかし、今のルールーは今までのルールーとは違っており、ストレートに感情をぶつけてくるような、感情のないロボットとはまるで違うものになっています。どうやら、これまでしてきたことに負い目を感じているようで、自責の念という感情にも目覚めているようです。そして、プリキュアの力の源である「心」が、それを持たないルールーを苦しめていることにも気付いています。本格的な自我に目覚めつつある状態でしょう。しかし、ルールーは全力でそれを否定しています。「こんなに苦しいならば…悲しいならば…愛などいらぬ!」と言わんばかり*10に。しかし、心の壁は打ち払われ、はぐたんに頭をなでられ、その目に光が戻り、涙を浮かべ、最後には泣き崩れたのです。悲しみの感情の目覚めとともに。そして、命令しようとするパップルをロックバスター風の何かで撃つという完全にクライアス社と決別する構えまで見せています。

ルールー自身は自分の変化をバグと捉えているようですが、3人は自我の目覚めだと捉えています。その裏では…

 

 

家政婦は見た!

 

 

状態になっているえみるがいた、というお話。あれ?えみるとくに何もしてないな。何かできそうだと思ったんだけど。

 

 

次回、キュアえみ~る再び?またもえみるが何かしてくれそうな予感。え、これだけ掘り下げ続くとこっちがネタ書けなくね?

*1:Androidじゃないぞ。iOSが廃れたわけじゃないからな

*2:恐らくターミネーターみたいな見た目だと予想

*3:+αは主にえみる

*4:その割にはユーチューバーに転身したチャラリートには何もしていない

*5:多分マシンロボ クロノスの大逆襲に出てくるケンリュウに近い

*6:さながらガンバスターのバスタービームのように

*7:「頭が…頭が痛い」と言い出すやつ

*8:攻撃極振りという可能性

*9:いきさつから察するとATフィールドに近い

*10:この辺聞いてると師匠の死に対して愛を否定しようとする聖帝サウザーを思い浮かべる