へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ハグプリ11話

そろそろ1クール目が終わる重大な局面だ。

 

冒頭、はぐたんはまだ苦しんでいます。はなは自分のせいだと責めるばかり。プリキュアはもうできないとまで言い出す始末。今ここでプリキュアをやめたらもうベーコンしかないぞ!*1

 

自分には何もない…この言葉が呪いのようにはなにつきまとう。特異な才能がないことをやたらと気にしています。いや、ぶっちゃけ才能のない奴なんて世の中いっぱいいるよ。私だってそうだよ。

かっこいい大人になりたいという理想とは正反対の現実。母ははなをこう激励します。「今を頑張れば、明日は必ずやってくる」と。これは機動戦士ガンダムUCカーディアス・ビストが言った「恐れるな。自分の中の可能性を信じて、力を尽くせば、道はおのずと開ける」に通じるものがあります。はなの中にある可能性を信じ、今を頑張れば道は開ける。そういったことでしょう。

 

翌日、家を出ようとするはなの前にさあやとほまれ。はなは何もないわけじゃないという説得にあっさりと応じるはな。そして、ハリーから連絡を受けると、ミライパッドが何かを示している様子。

 

一方のクライアス社。地下でひたすら書類をシュレッダーにかける仕事をし続けて*2精神が限界に達していたチャラリートは、最後のチャンスを申し出たようです。社長はチャラリートに膨大なパワーを注入しました。これ間違いなくハイパー化とかそういう方向性のやつだよな?

 

なんやかんやあって*3ミライパッドが示した場所、のびのびタワーに。これまたなんやかんやあって*4、はぐたん復活。やはり、はなのメンタル面が回復したことによるものなのでしょうか?そして、またもはなの前に現れる謎の男。この男、はなのすべてを知っているかのような発言を連発しています。この男、一体何者なんだ?

で、外で騒ぎが起きています。そこにいたのは、オシマイダーと化したチャラリートだったものでした。ただね…

 

 

これまたどこかで見たことあるような感じになってる

 

 

分かった。暴走したエヴァ初号機だ。ハイパー化じゃなくて暴走だったのか。

そして、はなはプリキュアへの変身する力を取り戻したのです。完全に復活しました。

え、ちょっと待って。こいつ、エヴァ初号機じゃない…

 

 

バルディエルだ!

 

 

参号機を侵食して乗っ取った使徒だよ。なんか伸びてた。本当は使徒と化すことだったか。で、この状態でも多少のチャラリートとしての記憶は残っている模様。しかし、パワーは圧倒的に上がっています。エトワールの新技を片腕で防ぎ切り、アンジュのバリアも蹴り壊します。でもね…

 

 

秘孔突いた音*5がしたのはどういうこと?

 

 

アンジュのバリアには経絡秘孔でもあるの?

で、バリアごとあっさりあべし!

 

 

つ、強い。強すぎる!*6

 

 

3人がかりでも全く歯が立たない圧倒的パワー。一応命令はパップルがしている模様。そしてしれっと横にいるバイト。バイトの出勤だと先週予想したシーンこれかよ!紛らわしい…

 

で、こんな危険極まりない場所になぜかいることりとえみる。そして、倒れた瓦礫が2人を襲う。まぁそこはエールがなんとかしてるんだけどね。さらに、瓦礫をチャラリートだったものに叩きつけています。さながら…

 

 

クライアス社ゥァア"-ッ!*7

 

 

と言わんばかりに。

その思いは新たな力…新たなミライクリスタル…そして、新たな武器となる。剣となってエールの手に新たな力は具現化しました。そして、そのままチャラリートだったものを一刀両断…とはいかなかったようです。チャラリートの恐怖を感じ取ったためです。このオシマイダーにはチャラリートの意思は全く介在していないものであるようです。次の瞬間、異変が起こります。チャラリートの意識が戻ったのです。チャラリートの嘆き、失望、絶望がオシマイダーとなって形作られていました。そして、オシマイダーはみるみる小さくなっていきます。もがき苦しむ異形となったチャラリートをそっと抱きしめたのです。そして、生み出された剣を否定し、必要なのはもっと別な力だと言ったのです。さすがに子供向けにしてはその剣は物騒すぎるからな。

 

そして、ついに合体攻撃用のアイテムが解禁。つまり、3人技が解禁されたのです。今まで浄化をエールに一任していましたが、今回からは3人でします。チャラリートは浄化されました。これで、チャラリートは正式に退職という形になるでしょう。社畜から解放されるのです。ただ、バイトは徹底したデータ主義者なのでこういったものには全く理解を示していない様子ですが。

そして、横でなんか悦に浸ってるえみる。やや上から目線のアンリと上から見ている謎の男。この3人がここでフィーチャーされたのは多分何かのフラグなんじゃないかと思います。少なくとも、謎の男は何らかの本筋に関わってくるんじゃないかと思っています。何から何まで怪しいのが謎の男です。

アンリはまぁエトワールの正体に気付いていることから協力者的なポジションに落ち着きそうな気がしなくもないです。

えみるはまぁいろいろあるようですが、今は気にしないことにします*8

 

次回はお泊り回。そして若干のホラー回。ホラー好きで辛党…さあやって一体…

*1:いつまであのクソアニメを引っ張る気だ、お前は

*2:そうしといたほうが多分納得いく説明になると思った

*3:なんやかんやについては詳しくは33分探偵を参照のこと

*4:ざっくりと書くな

*5:北斗の拳でよく流れる「ピリィィィィ」という音

*6:島田兵風に

*7:竹書房ゥァア"-ッ!

*8:詳しくは言えないのだ