クソアニメ終了。これでもう変なイメージは混ざるまい。
前回やってなかった分含めていきます。
8話
男…というよりは少年の名は若宮アンリ。まぁね、生粋のロシア人じゃなかったようだ。というか、ロシア人的要素ゼロ。フランス人と日本人のハーフだそうな。フランス…あーダメだ。JAPON MIGNON*1が混ざる。
で、かなりストレートにほまれを渡せと言ってきましたよ、この男。で、ほまれも完全に復活したとは言えない有様。まだ踏ん切りがつかない状況です。で、はなはというと…
などと口走っている始末。それは思っていたが口に出すな。
で、クライアス社。チャラリートが集めたと思われるデータを平野ノラパップルが分析中。って…
お前何しとんじゃい!
そのシーンはいいのか?
3人でいろいろと相談してはいるんですが…
こいつは何をしているんだ?
盗み聞きはよくねぇな。そしてしれっと本人の前に現れてみせるアンリ。まぁ要するにアンリの言い分は…
夢のためにはそれ以外を捨てろ
と要約できる。なんかね、戸愚呂弟のようなこと*2を言ってるんだよ。で、偶然聞いてたはなに向かって「立ち聞き?いい趣味してるね」と言い放つアンリだが…
お前が言うな
そのちょっと前に盗み聞きしてたお前が言うな。
はなの行為を「無責任」と言い放つアンリ。「応援だけで何ができるか!」とも言いたげな態度です。どうもこいつはダメだ。視野が狭い。そしてほまれもアンリの要求を拒否。見せたいものがあると言っているほまれ。
着いた先はスケートリンク。やはりほまれはジャンプ失敗がトラウマとなっていた模様。心の折れた人間に、「頑張れ」って言葉はきつい言葉になる。しかし、「そんな君を救えるのは僕だけだ」という、思い上がりにも似た台詞を言うアンリ。しかし、ほまれ自身は新しい道を見つけたようです。それが正しいか間違っているかは別として。
一方のパップル。渋滞に巻き込まれて相当ストレスをため込んでいる模様。で、それ以外のドライバーも全部ストレスをため込んでいます。このストレスを利用しようという腹です。渋滞に巻き込まれたドライバー全員ともなれば、相当な量のエネルギーになるでしょう。発注はまだです。
で、ほまれはジャンプ以外は心が折れる前以上になっている模様。そして、ついにジャンプも成功。完全復活とも言っていい状態になっていました。しかし、外でオシマイダーが暴れているようです。渋滞に巻き込まれたストレスが、さらに渋滞を引き起こすという悪循環も起こしています。今回のオシマイダーのモチーフは信号機と踏切のようです。
ここでパップルの「無駄な時間」という言葉に反応するエトワール。「人生に無駄な時間はない!」と反論します。ここらへんは私としてはこう思いますよ。
人生に無駄な時間はないが、時間を無駄にする奴はいる
人生のロスタイム*3ってやつです。
で、アンジュのバリアトランポリンのように使うわけです。結構あのバリア汎用性高くない?
完全復活を果たしたことによる心の成長が、エトワールに新たな力をもたらします。どうやら、相手を拘束する技のようです。そしていつものようにエールで締めて退職、と。バイトのほうがまだ苦戦させてるって今の状況、何なんだろうね。
なんやかんや*4あってまぁアンリは理解したようです。そして、犬の散歩中にはなは謎の男と出会います。謎の男は、意味深なことを言っています。この物語の本質を知るかのようなことを…
アンリは諦めるどころか転入してきやがった。しかもほまれがプリキュアだということまで見抜いた。秘密を知る男となったアンリ。この先どうなることやらなぁ…
次回はハイキング。ついでにカッパ。カッパは多分よくないと思う。
9話
あらすじの説明がはぐたんになってる。
あーそういうことね完全に理解したわ
全然分からんってことだけは分かった!
で、冒頭。ハイキング当日。最初の一歩を踏み出さんとするはなを呼び止める謎の少女。異常な心配性ということだけは分かる。うん、このパターンは多分面白キャラだ。
よくよく話を聞いてみればはなの妹、ことりの友達のようです。名前は愛崎えみる。観る限り極度の心配性な模様。だがしかし…
かなり過剰な装備である。とりあえず、パラシュートは役に立つところはないと思う。結構残念属性もあると見てる。私的にはものすごく好きだ。特徴的な口調もいい。
で、早くもお腹の鳴るはな。おやつのバナナが楽しみと言って取り出したのは…
きゅうり
もう一度言う
きゅうり
どうやら寝ぼけて準備したらしく、バナナときゅうりを間違えた模様。むしろ残念属性持ちははなだったか。しかし、それに対してもえみるは「カッパの呪いなのです!」と言い放つ。連れ去られてカッパにされてしまうなどとかなり残念なことを言っています。しかし、はなは真に受けたのかえみるを小脇に抱えて走り出し、盛大にえみるを巻き添えにしてすっ転んできゅうりをどこかにやってしまう始末。ダメだこいつ…
で、きゅうりの行き先はというと…
敵の元に
なんとそのままパップルの頭にヒットしている。さらにそのきゅうりをご褒美だと言い出すパップル。クライアス社って課長クラスでも給料安いのか?あっちが残念ならこっちは超絶ブラックだな。
で、今度は石橋の前に。ものすごく嫌な予感がする。案の定ハンマーを取り出すえみる。そして…
石橋を叩く
石橋を叩いて渡るとはこういうことか。しかし、結果は…
石橋を叩いて壊す
アカン。この子相当ダメだ。ものすごく残念な子だ。そして、その後に現れたパップルは破壊された橋の前で嘆く。これは怒っていい。
で、またしても過剰な心配をするえみる。しかし、これはえみるが正しかったようで、アザミだったらしく、不用意に触るとトゲが刺さるものだったようです。あれ、もしかしてただの残念な子じゃない?
で、行った先にははなのクラスメイト。トランペット吹いてます。大自然の中で吹いたら気持ちいいんだろうね。そこで歌っているのですが、えみるだけは参加せず。歌うとカッパが来るなどというまことに残念なことを言っています。そこに何かが来る。カッパか!?
いいえ、猿です
歌うと猿が来る。カッパよりはいいんじゃない?
お約束で猿がタンバリン持って逃げました。ここもお約束で猿追いかけて迷子になりました。はなとえみるが。こいつとんでもない疫病神なんじゃ…
さらにはぐたんが穴に落ちそうなところを止めたえみるに突撃して穴に落ちるおまけつき。はながダメすぎる。
ことりの証言によれば、えみるの過剰な心配性は日常茶飯事だそう。そして、はな同様に周囲を振り回すトラブルメーカーとなっているらしく、そんなのを2人も相手しなきゃならないことりの気苦労は相当なものの模様。能天気な姉と苦労性の妹…なんだろう、これ、何かのゲームであったな、そういうの*6。
で、えみるはどうもやることが空回りするタイプのようで、嗜好がかなりネガティブに寄っているようです。結果振り回しているわけですが。それでも人知れず人を守るヒーローに憧れているわけですよ。あ、なんかこういうタイプの子好きだ。
で、散々ひどい目に遭ってきたパップルはというと、標的探しです。そこで目をつけたのはタンバリンを持ってった猿。他の猿が狙っているのを快く思わないでいます。その苛立ちを材料にしようという魂胆です。あ、そういうのって人間じゃなくてもいいんだ。そしてきゅうりも加えてオシマイダーを発注したんですが…
できあがったのはカッパ
きゅうり強すぎんよ!孫悟空*7作ろうとしたら沙悟浄*8できちゃったよ!
とりあえずこのカッパ、攻撃の主体は手に持つきゅうりのようです。きゅうりを棍棒のようにして殴りかかりますが、エールに受け止められ投げ飛ばされ、さらにアンジュのバリアで跳ね飛ばされ、ダメ押しにエトワールによって湖に叩きつけられます。すごい連携だ。そして、この戦いを見ているえみる。これ正体見抜かれるんじゃ…
しかし、カッパであることが災いしてか弱点は皿。あっさりとそこを攻撃されてあっけなく退職。所詮猿の苛立ちではこんなもんか。
けっかてきにえみるははなに対して心を開いた様子。そして、タンバリン持ってってオシマイダーの素体にされてた猿もタンバリンを返しに来た。え、猿が返しにくるってありなの?最後に…
カッパいたー!
そのオチは考えてなかった。
次回、はなが変身不能!?
久しぶりに当たりっぽいキャラクターも見られて満足だった。できれば何か作りたい。でも最近作れてない。やる気はあっても時間がない。