へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ21話

キュアコスモ「死んでたまるもんですか、私はまだ十分に生きちゃいないんだ!」

 

冒頭はコスモの変身バンク。来月には5分割されてるだろうけど。

 

 

ほぼサイクロプスと化したアイワーンは力任せにコスモに殴りかかる。しかし、コスモはこれを軽くいなし、逆にサマーソルトキックからの猫パンチをお見舞いする。容易く吹っ飛ぶ巨大アイワーン。しかし、ここで…

 

 

巨大アイワーンに異変が…

 

 

ダークネストの意識が巨大アイワーンに取りついたのだ。憎しみだけを増大させ、闇に憑りつかれた今のアイワーンはハイパーアイワーンとも言っていい状態だ。

しかし、この状態のアイワーンをひかるは助けると言い出す。こいつは惑星レインボーを滅ぼした張本人だ。コスモとしては許すわけにはいかない敵だ。助けるにしても、苦しまないよう楽に逝かせてやるくらいがコスモの妥協点だろう。しかし、ひかるの目に負けた模様。

 

そして、ダークネストが支配下に置いたハイパーアイワーンは目からビームを放つようになった。これはまさか…オプティックブラスト*1!?

カッパードはビームナギナタから斬撃を飛ばす。こっちは普通だ。それに対抗してかセレーネはアローレイン、ミルキーは拡散電撃でノットレイ達の数の多さに対抗する。しかし、ノットレイ達もダークネストの力を受けたのかこの攻撃でも倒れない。むしろなんかゾンビみたいになってる。

ノットレイ達をミルキー、ソレイユ、セレーネで相手する中、コスモはハイパーアイワーン、スターはカッパードとの対決に入っている。しかし、スターは出力を上げたビームナギナタに押され気味だ。そしてカッパードの手にはダークペンと化したエアリーズのペンがある。とりあえず、エアリーズのペンを強奪することも目的に含まれる。そして、一瞬の隙を突いてカッパードを大車輪ロケットパンチで殴り飛ばしてエアリーズのペンを奪い取る。しかし、それを見るやハイパーアイワーンはペンを強奪しようと襲いかかる。そして回避した勢いからハイパーアイワーンにかかと落としを食らわすスターとコスモ。

ここでダークネストはアイワーンの思考を停止させようとする。完全に支配下に置くつもりらしい。それに反応し大きな苦痛を感じるアイワーン。それを止めるべく、スターはエアリーズパンチを繰り出す…が、通用しない。ペンの力をノーガードで耐えるあたりもはや普通じゃない。

 

ハイパーアイワーンはさらに衝撃波を飛ばすようになり、スターとコスモを叩き潰そうとする。援護に入りたい3人だが、ノットレイの妨害でうまくいかない。そして、カッパードは言う。思考を停止することで、アイワーンは絶大な力を得たと。しかし、スターは返す。前に自分を想像力がないと罵っておきながら、思考停止でパワーアップしたことを称賛するのはどうなのか、と。それでも助けようとする気持ちが揺るがない。だが、ハイパーアイワーンのパワーは絶大。簡単に地面に叩きつけられるスター。そこに容赦なくハンマーナックルで叩き潰そうとする。それを止めたのはコスモ。

コスモはこう言う。「アイワーンは許せないが、アイワーンの考えを止めて乗っ取るダークネストはもっと許せない!」と。その怒りに反応し、変装用のパフュームが変化する。そして、すかさずスターはコスモにエアリーズのペンを渡す。それが面白くないダークネストはさらに力を増大させ、ハイパーアイワーンはもはや暴走の域に達している。

コスモの必殺技は変化したレインボーパフュームにペンをセットして使うものらしい。そこから放たれるのはイデオンガン…じゃなくてグレンキャノン…でも…まぁグレンキャノンでいいか。これでハイパーアイワーンは終了。アイワーンも元に戻った。元に戻っただけだが。案の定全く改心している様子はない、あろうことかコスモの宇宙船を強奪して逃げてった。

 

で、ブルーキャットの本名はユニなんだけど、今後は便宜上ブルーキャットで通すことにする。名前が4つあるといろいろ面倒なんだよ。ほら、どこかの赤い彗星*2みたいにさ。これでおひつじ座も戻り残り三星座。あとはキャンサー(かに座)、アクエリアス(みずがめ座)、パイシーズ(うお座)だ。で、それとなく惑星レインボーのことについても希望はあると言ってくるプリンセス。まぁそれは信じておくことにしよう。

 

で、ここからはブルーキャットの種族についての衝撃的な話。この種族はオリーフィアからすべて生まれたものであるとのこと。何そのナメック星人みたいな設定。ということは、オリーフィアは最長老的な位置付け*3になるわけか。さすがにナメック星人みたいに性別の概念がないというわけにはいかなかった*4ようだが。

 

5人目となったことで協力しようと言い出すひかるだが、ブルーキャットはレーダーがあるからその必要はないと言い出す。しかし、肝心の足がない。宇宙船はアイワーンに持ち逃げされたからな。足がないことによって渋々協力を受けることになったブルーキャット。ブルーキャットの足がない限りは5人でやっていけそうだ。

 

 

最後にノットレイダー。ついにダークネストの封印が解かれ、姿が具現化する。その姿は、蛇のような姿。まさか、十三番目*5がモチーフなのか!?だとしたら、いろいろとややこしいことになりそうだ。

 

で、どうやらあのパフュームはレインボー星人の変身能力を補助するためのアイテムらしく、少しでも変身能力を持っていないと使えないらしい。よって、ひかるには無理だとブルーキャットは言っている。ブルーキャットの変身が未熟なのは、何に変身しても尻尾と猫耳が出てしまうことだ。よって、ブルーキャットの状態ではシルクハットで猫耳を隠していたようだ。マオの状態では猫っぽいアイドル設定なので特に問題はなかった。バケニャーンの状態でも化け猫設定だったので何ら問題はなかった。地球に行くことになったブルーキャットだが、普段どうするんだろうね。多分マオとしてアイドル活動しながら潜伏するんだろうけど。この段階で本名を名乗るブルーキャット。4人はこれを聞いてブルーキャットのことを本名で呼ぶつもりらしいが、私はブルーキャットで通すぞ!シャアをキャスバルと言わないのと同じだ!

 

 

次回、1年に1回しか帰ってこないと言ってたひかるの父親登場。で、ひかるが好奇心旺盛なところはどうやら父親に似たらしい。見た限りひかるをそのままおっさんにしたっぽいキャラだ。

 

それとなく7月7日はどうとか予告で言うララ。まぁあれだよね。7月7日はララの誕生日だもんね。まぁ全く同じ誕生日の「ララ」がもう1人いる*6んだけどな。他にも7月7日が誕生日のキャラって結構多いからな。ルリルリ*7とか北斗*8とかジャガーさん*9とかキリコ*10とかさ。まかり間違ってもネタに思い切り困る北斗とかどうやっても料理しようがないジャガーさんとか異能生存体の力で絶対に失敗する*11キリコとかを描こうとは思わないけどな。

それはさておき、仮に描くとしてもララだろうな。どっちを描くかは迷うところだろうけど。

*1:X-MENのキャラ・サイクロップスの必殺技。ゴーグルからビームを放つが、ゴーグルなしだと出っぱなしになるらしい

*2:本名キャスバル・レム・ダイクン。他にエドワウ・マスシャア・アズナブルクワトロ・バジーナという偽名があって全部で4つ名前がある。本名がいろいろな意味でめんどくさいので大体はシャアで通される

*3:すべてのナメック星人を生んできたナメック星人

*4:ブルーキャットはどう見ても女性的特徴がある。これで性別の概念がないなどとなったらいろいろと混乱しかねない

*5:へびつかい座。十二星座が十三星座になるかもしれないと言われていたあの星座

*6:ララ・サタリン・デビルーク

*7:ホシノ・ルリ

*8:北斗武士

*9:ジャガージュン市

*10:キリコ・キュービィー

*11:殺せない。殺そうとすると必ず何かが起きて失敗する

あなたの夢、見せてもらうわ

p-bandai.jp

プレバンでこんなものが商品化されてた。

1/1夢の鏡というもの。1/1ということがポイントで、実際の夢の鏡の大きさがこれで分かるというものだ。しかもこれ、普通の鏡として使うこともできるという至れり尽くせりな仕様。枠の色は普通の夢の鏡と同じピンクだが、そのうちゴールデンミラー*1も出してくれと信じている。2枚買って片方を金色に塗ればいいんじゃないかというのは言わない約束だ。

さすがに枠を引っ張っても伸び縮みはしない*2と思うが、夢の鏡を覗き込む気分は味わえると思う。

 

 現在は予約段階で、発売は10月になるそうな。早い段階で情報を仕入れられたのは幸いだった。多分この先資料として必要になると思うので、見た瞬間絶対に買おうと決めてたんだ。でも割れると劇中のうさぎみたいになりそうな気がする*3ので、大切に扱いたい。

*1:ペガサスの宿主のみ、枠が金色になる。SuperS後半ではゴールデンミラーの存在が判明したため、夢の鏡を覗いてペガサスがいるかどうかを確認する方法を取る必要がなくなった

*2:劇中の夢の鏡はどういう原理かは不明だが鏡ごと枠が伸び縮みする

*3:目の光を失って倒れる

スタプリ20話

4人から5人へ。

 

冒頭、変身アイテムの反応を頼りにブルーキャットを追う4人。どこに逃げてもペンの反応を追えばいいわけだ。

 

前回盛大に騙されていたアイワーンはペンが移動していることに苛立ちを隠せない。そこに現れるカッパード。アイワーンに変わって任務に着けとの命令らしい。しかし、アイワーンはこれに対して怒りを覚える。

 

今さらだが今のブルーキャットの姿も本来の姿ではない。レインボー星人ならもっと猫っぽいからな。

で、惑星レインボーの環境もかなり過酷らしく、見たとおり岩だらけで草木一本生えていない不毛の大地である。しかも、降る雨は酸性雨らしく、レインボー鉱石でろ過しないとまともに水も得られないんだとか。このレインボー鉱石というものが惑星レインボーの生命線だったらしく、これがあるだけで植物が育つそうな。

惑星レインボーを脱出しようとしたその時、4人が追いついてくる。何故盗んだかを問うも、泥棒だから盗むという至極当然な返答。変身しなければ戦闘能力はともかく身体能力で完全に負けるため、変身することに。

 

しかし、ブルーキャットは道具を使って4人に対抗してくる。そして実はある程度の戦闘能力も持っていたことが判明する。「戦わずして盗むのが怪盗」というスタンスを取っているだけで、戦えないわけじゃないってことか。4人の説得にも応じないブルーキャットは、なぜかスターに偽装して4人を油断させ、その場を立ち去ろうとする。混ざれば撹乱できただろうに、なぜしない?

 

盗んでまで惑星レインボーを復活させたいと願うブルーキャットだが、その強引なやり方に納得できないスターはブルーキャットを止めにかかる。その時、すっぽ抜けた煙幕弾が石像に当たる。その瞬間、ブルーキャットに過去の記憶がフラッシュバックする。そのショックで本来の姿へと戻ってしまう。

 

で、レインボー星人自体に変身能力があるらしく、ブルーキャット特有のものではないことが明らかになる。さらに言うと、レインボー星人はもともとここの住人ではなく、流浪の果てにここに辿り着いたのだという。そして、アイワーンが侵略に来るまでは緑もある星だったという。一族の長であるオリービオは不老であったらしい。

そして、アイワーンに侵略されたことですべてが滅びてしまった。そして、ブルーキャットは宇宙を巡った。ある時はマオとして情報を集め、ある時はブルーキャットとしてアイワーンによって売り飛ばされたレインボーのお宝を盗んで回収し、ある時はバケニャーンとしてノットレイダーにスパイとして潜り込み、アイワーンに接触して直接情報を得ようとした…

しかし、4人からはペンは盗んだが変身アイテムまでは盗まなかった。これを指摘されたブルーキャットは狼狽。そこに空気を読まずに現れるカッパード。しかし、それを遮るアイワーン。なんとアイワーンは、自分自身にダークペンを使い、自分自身を素体にしてノットリガーを生み出した。その姿は一つ目であることと巨大化したことを鑑みるとサイクロプスのようである。武器なんか持った日にはもうギガンテ*1だ。そして、この巨大アイワーンを動かす原動力はバケニャーンとして自分を騙していたブルーキャットへの怒り。ブルーキャットに対して襲いかかるが、ミルキーに阻止される。ここで4人から先に始末しようと考えたようだ。

 

さて、この巨大アイワーン。ほぼサイクロプスである。肉弾戦主体だ。パンチ、ハンマーナックルなどの体術をひととおり使う。当然パワーは強く、ブルーキャットの道具程度では止められない。フックロープを掴んでブルーキャットを地面に叩きつけようとする巨大アイワーン。それはスターとプルンスによって阻止される。しかし、4人がかりでも勝てる気配がない。攻撃はすべてガードされる。スターが吹っ飛ばされたところにブルーキャットがいて、一緒に吹っ飛ばされる。そして意味深に落ちるグラサン。ブルーキャットの目の色は、オレンジだった。ここ重要ね。

何も知らないのになぜ助けるのかと問うブルーキャット。スターは知らないからこそ知るために助けると返す。しかし、4人がいくら戦っても巨大アイワーンは一向に倒れる気配がない。それどころか4人が変身解除にまで追い込まれている。そして、ブルーキャットは自身ですら理解できない行動に出る。4人を庇うために前に出たのだ。しかし、巨大アイワーンに対抗できるだけの戦闘能力はブルーキャットにはない。そこに加勢しようとするカッパード。もはや、これまでか。そう思った…

 

 

その時、不思議なことが起こった

 

 

ブルーキャットの思いにフワが反応。5つ目の変身アイテムを生み出した。そして、それはブルーキャットに渡る。盗んだものではない、自分の意思で得たものだ。そう、ブルーキャットはプリキュアに覚醒した。キュアコスモとして…

 

変身バンクは若干マオを意識したものになっているようだ。一瞬だけだがマオ、バケニャーン、本来の姿に変身する場面もあるが、基本的な土台はブルーキャットになっている。

 

そして、今回のプリキュアが唯一平成と令和を跨ぐプリキュアだということも忘れてはならない。平成最後のプリキュアはセレーネであるが、令和最初のプリキュアはコスモとなる。

 

プリキュア恒例の初回超パワーアップキャンペーンによって4人がかりで苦戦した巨大アイワーンをコスモだけで圧倒する。今回はここまで。初回の一撃より後は次回に持ち越しだ。

 

次回、コスモ初回超パワーアップキャンペーンの続き。4人はどうやらノットレイ達の相手をするようだ。そして、アイワーン終了の予感。

*1:ドラクエに登場する巨人型のモンスター。手に巨大な棍棒を持つ。サイクロプスとの違いを明確に示すために棍棒を持たせたと推測できる

最近何も絵を描いてないことに気付く

今さらだけどね。

まぁ何か描こうと思った。とりあえず2時間で適当になんか描いてみた。

f:id:charpen:20190618012923j:plain

 

 

なぜ渡辺曜にしたのかは自分でも分からん。しかも割とよく見かける競泳水着姿をチョイスした理由もなんとなくだ。

見れば分かるが、2時間でざっくり適当にやった分クッソ粗い。パーツのバランスも大して修正してないし、線はスキャナで取り込んだ下書きそのままで線画も取っちゃいない。おまけに背景もないし、色塗りもフリーハンドなのでかなりいい加減だ。これをPixivに出すかは考え中。2時間で描いたどう見てもやっつけ画風の渡辺曜を出して大丈夫なのかどうかが心配でならないんだ。かろうじてそう見えるだけでしかないし。

 

次はもっとちゃんとしたのを描きたい。

スタプリ19話

そろそろPixivのプロフ絵を変えなければダメだと思ってる。

 

冒頭、早速ペン探しに大気圏離脱。今度はじっちゃんが見てるよ。何か含みのある言い方もしてるし。

 

 

さて、辿り着いた先は惑星レインボー。外見こそきれいな星だが、どこかで滅亡した星だと言ってたな。で、上陸するとそれは顕著で、何の気配もない。人の形をしたものを見つけても、それは石化したレインボー星人。猫型の獣人の姿をしている。クライアス社の仕業*1ではないと思う。なんでも惑星レインボーの人口は1800人ほどだったらしい。随分と人口密度の低い星だこと。

 

ペンの反応を追っていく4人。途中岩山に突き当たる。しかし、ひかるが偶然隠し通路を発見。初期のFFみたいだ。中には石化した工夫が何人も。そしてさらに奥にはどこかで見たことがあるお宝…そしてペン。ここってもしや、ブルーキャットのアジトか?

 

しかし、そう事がうまく運ぶわけがない。アイワーンもこの隠し通路を見つけていたようだ。だが、レインボー鉱石にはジャミング効果があるらしく、レーダーが使用不能になっていた模様。4人が持つペンを強奪しようと考えているアイワーンと、そうはさせない4人は当然対決となる。

 

早速バケニャーンと対決するが、攻撃が当たらない。しかもこいつ、お茶淹れながら攻撃を全部かわしてやがる。そしてアイワーンの口から衝撃の事実が語られる。なんと、レインボー星人を石化させた犯人は自分だと言い出したのだ。つまり、アイワーンは星ひとつ滅ぼせるだけのパワーを持っていることになる。今までの余裕の理由はこれだったようだ。しかし実際はペンの暴発による事故だったようだ。こいつのような奴がバイオハザードを起こすんだよ。

 

しかし、滅亡した星にはノットリガーを作る素体はない。そこで、アイワーンはフワを素体にしようと考えるが、バケニャーンがそれを阻止する。フワは捕獲しろというのが命令だからだ。素体にして利用するのは命令に反することになる。しかし、フワの様子がおかしい。バケニャーンからブルーキャットの臭いがすると言っている。そう、バケニャーンは…

 

 

ブルーキャットだった

 

 

そう、もともとノットレイダーにはバケニャーンなんてものは存在していなかった。レインボー星人を元に戻す方法、滅亡した星を復活させる方法を探るためにアイワーンに接触し、自らスパイとして活動していたのだ。

これでアイワーンは孤立無援。これで終わりだと思った次の瞬間、アイワーンは石化した工夫にダークペンを使い、強引にノットリガーにした。そしてそのまま、ブルーキャットのお宝を持ち去ろうとする。それをブルーキャットは止めようとするが、盗み専門で戦闘能力の乏しいブルーキャットでは成す術もない。

しかしアイワーンは煽る煽る。煽り能力は無駄に高いからな。ここでミルキーが重要なことを言う。ノットリガーの素体にできたということは、ただの無機物ではないということだ。心はまだ死んではいない。

ここでブルーキャットに何か考えがあるようだ。目を閉じるように言い出す。もしかしなくてもあれしかないな…

 

 

太陽拳

 

 

本当は閃光弾だけど。目くらましの手段は持っていたらしい。

で、この隙に逃げるかと思ったらそうではない。この光によって、ノットリガーとアイワーンはバランスを崩した。つまり…

 

 

目が、目がぁぁぁぁぁぁぁっ!

 

 

となった。つまり視覚を奪われて転落していったムスカみたいになったんだ。

これによってブルーキャットが手に入れていたペンとダークペンを落とす。ブルーキャットが持っていたペンは無事回収したが、ダークペンはアイワーンが取り返してしまう。ブルーキャットが手に入れていたペンはふたご座…ジェミニのペンだ。そして放たれるジェミニレーザー*2…じゃなくてっ!ジェミニショックが。そして、4人技で人の心の光を見せて終了。この人の心の光が、石化したレインボー星人に届くことを信じて。

 

救出しても石化した工夫は石化したまま。別な方法が必要なようだ。

 

そして、ふたご座のプリンセスが戻った。ふたご座だけに2人いる。つまり、12人のプリンセスじゃないってことになるな。13人じゃねーか。これであと四星座。エアリーズ、キャンサー、アクエリアス、パイシーズが残る。

 

ブルーキャットに協力することを言い出すひかるだったが、ブルーキャットは何を思ったのか煙幕弾*3を放つ。その隙に逃げると思いきや、あろうことか煙幕で視界が遮られている間に目にもとまらぬ早業で8本のペンを盗み出し、フワまで連れ去ってしまう。その直前に「サザンクロスショットでもダメだった」とつぶやいている。つまり、石化したレインボー星人に人の心の光は届かなかったということか…

 

 

このプリンセススターカラーペンとフワはいただいていく。レインボー再興のために!

 

 

いや、ソロモンの悪夢じゃねぇし。ジオンでもねぇし!

 

根こそぎブルーキャットに持ち逃げされた今の状況はまずい。なんとかしなければ!それは次回だ。

 

 

次回、ついにキュアコスモ覚醒。5人目が誰かは事前に知っている。どう覚醒するか、それが問題だ。

*1:明日を失ってはいるが、多分違う

*2:ロックマン3に出てくるジェミニマンの必殺技

*3:スモークボムと書くとなんか変な武神流忍者を出さねばならなくなるのでこう書いた

スタプリ18話

公式からブルーキャットがプリキュアになるというネタバレが来てた。キュアコスモというらしい。コスモ…小宇宙*1

 

冒頭、ひかるの母親の仕事風景から。漫画家というのは先週判明したことだ。だが、まだ連載はないらしい。で、絵柄というのが…

 

 

どう見てもスレイヤーズリナ・インバースなんだが

 

 

ほぼ一致するレベル。あらいずみるい*2に多大な影響でも受けたんだろうか?

で、出版社から一本の電話。それを取るや否や階段からソニックのようにローリングして転げ落ちる母親。そしてメガネ外れてる。で、メガネの下の目が…

 

 

安定の3

 

 

こいつも七瀬ゆいと同じでメガネを外すと目が3になる人種*3か。

で、なんでも新作漫画が月刊誌「月刊あさがお」に掲載されるとか。つまり原稿料発生だよ。人気が出れば連載もあるかもしれないんだと。恐らく現在の夢は連載を持つことなんだろうと思う。そして、ひかるのやると決めたら一直線なところは母親に似たことをここで確信した。ますます父親が気になるところだ。

 

で、なんやかんやあってララは漫画を読んでるわけだが…

 

 

上下逆だ!

 

 

逆さに読むな!逆さで読めるとしたら月刊ビッグガンガン*4か!

しかし、連載は決まったはいいが今まで連載なんてやったことがないもんだからアシスタントがまずいない。ついでにネタも出てこない。このままじゃ締め切りに間に合わない。初回から上下逆に掲載なんてされたくない!

 

しかし、帰った時には母親はすっかりとズタボロになっていた。しかし、ララを見るなりいきなりひらめきが。そして怒涛の勢いで設定画を描きまくる母親。あ、画風変わってる。母親は画力はかなり高いらしい。偶然にしてもララから一発で異星人というひらめきが出るあたり観察力もある。しかし、そこに現れる編集者、追川夢男。無駄に暑苦しい奴だ。どうやら月刊あさがおの読者にファンタジーやSFものは受けないらしい。しかし、母親の得意ジャンルはSFやファンタジー。冨樫*5や萩原*6と違って*7速筆らしい。で、また画風がスレイヤーズになってるし。スレイヤーズサイドから怒られるんじゃねぇか?これ。

 

で、結局は医療ものに落ち着く。途中迷走しまくったけど。しかし、「売れる」ためだけに得意でもないジャンルで挑むのはいいもんなのかね?ドラゴンボールだって本当はマジュニアに勝ったあたりで終わらす予定だったらしいし、そんな気もないのに「もうちょっとだけ続くんじゃ」と続けて、フリーザ編あたりで終わらせておけばよかったかもしれないとも言ってたんだよ、鳥山明は。マシリト*8に乗せられた結果魔神ブウ編まで描いちゃったけどね。追川にマシリトほどの手腕があるようには見えないし、これ失敗するんじゃないか?

 

で、ついにひかるの口から父親のことが語られる。結論から言うと、父親は生きている。で、世界中を巡る仕事をしているらしい。日本には1年に一度しか帰ってこれないんだとか。

 

母親が自分のために描いてくれた漫画を今も持っている。それを男子にからかわれたこともあるが、それでも母親の描く漫画が好きだ。それがひかるの思いだ。多分それを受けて漫画家になろうと思ったんだろうな、母親は。

で、差し入れをしに行った母親の顔はなんかやばい。目の下に隈がある。これはそろそろぶっ倒れるぞ。

 

で、7月号に掲載されたよ。しかし、出版社から帰ってきた母親は浮かない顔。なんでも、編集長が「この程度では連載は取れない」と言ったのを聞いたらしい。それですっかり意気消沈して帰ってきた。これアカンやつや。

外に出て行った母親を追うひかる。そこで励まそうとするも「連載が取れなければ漫画家を続ける意味がない」と言い出す母親。まぁそうだろうな。漫画家としての収入がゼロでも連載だけは取ってる漫画家*9がいるわけだからな。

そこに来なくてもいいのに現れるテンジョウ。当然のように母親を狙う。そして、母親を強制的にノットレイにし、巨大化させる。今回の巨大ノットレイはペンを剣に、定規を盾にしている。ペンは剣より強しとは言うけど、ペンを剣にするのは違うからな。前回*10にせよ今回にせよ、プリキュアの身内を素体にしているテンジョウ。次はまどかの身内でも狙うんじゃなかろうか?

 

ひかるは当然ここで母親を助ける必要があるため変身。となれば、ここで何らかの展開が進むと予想する。ペンの反応はないんだけど。

 

今回の巨大ノットレイ、ペンは打撃とともにインクも出る二段構えの攻撃になっている。さらにはこれでの射撃も可能だ。数だけのノットレイ達は3人に任せ、スターは巨大ノットレイに挑む。使うはトーラスのペン。トーラスパンチを繰り出すも「まもり」と書いた吹き出しバリアであっさり防がれる。いや盾使えよ。盾があるんだから。そして押されるスターを援護しようと3人は向かうがノットレイ達に阻まれる。まぁ蹴散らすんだけどね。

母親を説得しにかかるスターに向かい、テンジョウは言ってはならないことを言う。それで逆鱗に触れて1人で押し返すという展開には…ならなかった。4人で押し返した。バランスを崩す巨大ノットレイから振り落とされるテンジョウ、しかしそこはノットレイ達が受け止めたよ。敵ながらなかなかにいいことをするじゃないか。そんなノットレイ達のちょっといい話をよそに、4人技で人の心の光を見せて終了。この人の心の光が、母親を救うと信じて。

 

で、なんやかんやあって再びモチベーションを取り戻した母親。で、今度は得意ジャンルのファンタジーで勝負した。で、追川は「なんでこれを最初に描かなかったんですか!」とのたまったが、お前が描かせんかったんだろうが。ファンタジーは受けないという理由で。とりあえず、今の出版社で連載を持つならこの編集者は担当から外すべきだと思う。

 

 

で、唐突に謎の場所。そこにいたのはブルーキャット。何らかのペンを手に入れた様子。これに関してはブルーキャットの所有物で確定するだろう。このペンが残り5つのうちのどれなのか、そしてどのタイミングで覚醒するのか、それは次回以降になるだろう。

 

 

次回は滅びの星、惑星レインボーが舞台。そこで、ブルーキャットの秘密が明らかになる?

 

今回でひかるの母親がかなり掘り下げられたわけだけど、これはなかなかネタにし甲斐があるぞ。いつか作ってみたい。

*1:こう書いて「コスモ」と読む。聖闘士星矢での定番

*2:スレイヤーズの原画を担当した漫画家

*3:所謂ド近眼

*4:〆切を守らなかった作者への罰と称して上下逆にして掲載した過去がある

*5:冨樫義博

*6:萩原一至

*7:こいつらは超遅筆なことで有名

*8:この当時は鳥山明担当の編集者だった

*9:蛭子能収。ぶっちゃけタレント業で飯を食っていると本人は言っている

*10:えれなの弟、とうまを巨大ノットレイにした

スタプリ17話

なぜブルーキャットは仮面じゃなくてグラサンなんだ?

 

冒頭、またもや惑星ゼニー。なんでもここにおとめ座…ビルゴのペンがあるとか。またオークションに出品されてるんじゃないだろうな?二度も同じ手は使えんと思うぞ。

で、ビルゴのペンはどうやら大きな屋敷にあるらしい。そこにはまたもやブルーキャット。センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない*1な。

 

 

さて、どうやらこの屋敷はあのドラ息子*2の屋敷のようだ。そして、ブルーキャットは4人の変身アイテムをドラゴンレーダーに見立ててドラ息子が貯め込んでるお宝をいただく寸法らしい。つまり、今回も4人を利用するつもりらしい。しかし、4人もここにペンがあるとしたらそいつをどうにかして手に入れる必要がある。

で、はっきり断ってやろうとする4人の前にプルンス。だが…

 

 

お前だけ怒りの方向性が違うな

 

 

お前マオがブルーキャットだったことをまだ引きずってるのか。

 

しかし、ドラ息子も黙っちゃいない。ブルーキャットとは戦うつもりらしい。そして、あわよくば4人のペンまで手に入れるつもりのようだ。金に物を言わせて調べたというが、よく地球まで辿り着けたな。で、ドラ息子としては「ダメだ いくらつまれても ゆずれん!*3」と譲るつもりもないようだ。こうなったら…

 

 

   そう かんけいないね

   ゆずってくれ たのむ!

 ニア ころしてでも うばいとる

 

 

な、なにをする きさまらー!

さすがに子供向けアニメで冥府行き確定*4な真似をするわけにはいかん。

そこでドラ息子が提案したのは勝負だ。お宝まで辿り着いたらペンは渡す。ただし、屋敷の地下はトラップ満載。レーザートラップまである模様。つまり、ドラ息子は「ころしてでも うばいとる」という腹積もりらしい。

そこでブルーキャットはグラサンに搭載されている赤外線センサーと思われるものでスキャン。ちょうどしゃがめば反応しないようにレーザートラップが張り巡らされており、立つとトラップにかかるらしい。そうなら匍匐前進とかでいいんじゃないかと思うのだが、あの性格の悪いドラ息子だ。これだけとは思えない。

そこで、ブルーキャットはえれなの機動力とプルンスを使うつもりらしい。しかし、プルンスは断固拒否。でもマオに変身すると簡単に承諾。こいつ、ちょろすぎる。

で、えれながレーザーを引き付けている隙にブルーキャットがレーザー砲に接近してそれを解体するという作戦だ。破壊ではなく解体だ。ここで小麦粉ばら撒いて粉塵爆発*5を使わないだけまだ良心的だ。

 

次に待ち受けるはドラ息子の私設軍隊、ドラゴン兵団。なんかどこかで聞いたことがあるっぽい名前だ。手に持っているのはビームアックスやらビームサーベルやらだ。カッパードのビームナギナタと比較してもかなり大型だ。あんなもので斬られたらひとたまりもない。特にビームアックスなんかが直撃したら後の巨大さだとミンチよりもひどいことになる。当然まともに相手をしたら命がいくつあっても足りないのでスルー。ブルーキャットはプリキュアになれば勝てると言い出すが、プリキュアの力を泥棒のためには使えないので却下。そこでブルーキャットがドラ息子に変身することで完全にスルー。ブルーキャットはマオへの変装だけでなく、他人に化けることもできるのか。他人に化けることで徹底的に戦闘を避けて泥棒する*6ってやり方なんだな。

 

で、逃げ込んだ先はドラゴン兵団でさえも恐れる部屋。そこにいたのはドラゴン兵団ですら恐れをなすという化け物、宇宙ケルベロスの部屋だった。ちょっと待て、あいつらの相手をしてた方がまだマシだったってことか?

今度は化け物が相手だ。さすがに変身しないとまずい!と、思いきや…

 

 

お前はムツゴロウか!

 

 

ひかるがじゃれついてそのまま宇宙ケルベロスがダウン。何かこいつの弱点にでも触れたのか?と思いきや、宇宙ケルベロスを手なづけてそのまま立ち去らせた。ついでにドラゴン兵団が追いかけ回される羽目になったがまぁいいや。

 

そして目的の部屋。鍵はかかっているものの簡単にピッキングで開けてしまうブルーキャット。そこにはビルゴのペンと大量のお宝があった。しかし、ブルーキャットは惑星レインボーのお宝に何か思うところがある様子。もしかして、惑星レインボーの人間なのか?

 

しかし、諦めの悪いドラ息子はお宝部屋の金色の像を動かす。そしておもむろに近くにあったお宝を握り潰して粉砕。そしてドラ息子の口から語られる衝撃の真実。なんと、ブルーキャットは盗んだ宝を貧しい者に与えていたのだった。つまりは、義賊だったのだ。もっとわかりやすく言えばねずみ小僧だ。しかし、惑星レインボーのお宝だけは自分のものにしているという。

 

ここでドラ息子は暴走。「ちくしょう、お前らに奪われるくらいならこうしてやる!」と次々とお宝を破壊していく。こいつ、ゴールドルみたいなこと*7をしやがる。そして、ブルーキャットの宝箱さえも破壊しようとする。このドラ息子の暴挙に我慢できなくなった4人はノットレイダー相手以外で初めて変身。力づくでドラ息子を止めることにした。

しかし、金の像のパワーは強い。4人総がかりでも持ちこたえるのがやっとだ。押し返すことができない。ただの金持ちが道楽で作ったものにこんなパワーがあるなんて、もうこいつがノットレイダーと戦えばいいんじゃないか?

もちろんコントローラーさえ奪ってしまえば止まるわけだ。スタートブルーキャットで奪おうとするが、そこにタイミング悪くノットレイダー。今回はカッパードだ。またもや犠牲になるドラ息子。前回はアイワーンにいつの間にかノットリガーにされてたんだよな。

で、ドラ息子の歪んだイマジネーションから作り出されたのはドラゴンの飾りがついた三節棍*8。ただし、カッパードは三節棍の使い方を理解していないようで、ほとんどフレイルのように使ってる。そりゃ普段使ってのは刃物だものな。隙を見てビルゴのペンを奪おうとするカッパードからペンを弾き飛ばし、ソレイユに投げ渡す。そして、ビルゴシュートでカッパードを狙うが、カッパードはこれを跳ね返す。しかし、跳ね返した先にはノットレイ達。これでノットレイ達は全員吹っ飛ばされた。孤立したカッパードに4人技で人の心の光を見せようとするもまたしても武器を犠牲にするカッパード。「今日は武器がいまいちだった」とカッパードは言い訳する。うん、そうだね。使いこなせてなかったもんね。三節棍は鈍器じゃないからね。

 

 

で、ペンがあるとノットレイダーが寄ってくるのでペンはもういらないと言い出すドラ息子。二度もノットレイダーの被害に遭えばそうも言いたくなるか。

 

これでおとめ座のプリンセスが戻って残り五星座。残るはエアリーズ(おひつじ座)、ジェミニ(ふたご座)、キャンサー(かに座)、アクエリアス(みずがめ座)、パイシーズ(うお座)だ。さすがに十三番目*9はないものと信じたい。

 

で、ブルーキャットの策略でドラゴン兵団に入団させられそうになる4人。なんかちゃっかり鎧着てる。ララはビームアックス、まどかはビームナギナタ*10持ってるし。でも当然ながら入団は拒否。そして、それを見ているブルーキャット。その目は怪しく輝いていた。

 

 

 次回はひかる回。母親は漫画家だったことが判明。4人はアシスタントになるのか?

*1:グラハム・エーカーの迷台詞の1つ。おとめ座ってことで言ってみた

*2:ドラムスという名前はあるが、ドラ息子と言ったほうがしっくりくるので今後もドラ息子と書く

*3:ガラハドに一定の条件を満たさずにアイスソードを「ゆずってくれ たのむ!」とお願いした場合の台詞

*4:ガラハドを殺しただけで最終試練にもオールドキャッスルにも行けなくなる

*5:それやったら完全に和マンチだからな

*6:つまりは強盗のような真似はしない正統派の泥棒

*7:金(きん)に目がない底なし沼の奥に館を構える男。4戦士に負けたことで金を生み出すクリスタルを奪われると思い、粉々にした

*8:ただしビリー・カーンが持ってるようなコンバーター式じゃない

*9:サーペント(へびつかい座)。十三星座になるかもしれないと言われていたもの

*10:ただし、ゲルググのような形状のものではなく、実際の薙刀である槍に寄せてある形状