へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

32話

きららの誕生日絵を優先させた結果、はなえは32話放送までに間に合わなくなりました。で、32話ですよ。

 

冒頭、なんかSPがいっぱいお出ましです。で、登場したのは予告にあったあの強烈そうな男です。名前は伊集院キミマロ。どうもみなみと関係ある様子です。

 

さて、ふたを開けてみればどうもキミマロ、ただの勘違い野郎…もとい、お坊ちゃんのようです。何となく痛々しい雰囲気が漂っています。しかし、きららはこれを楽しんで見ている模様。まぁ、しかし見事なまでの金の使い方の間違い。やることなすことすべてがどこかずれています。最終的にはきららが軽く引くレベルでした。

あれでも結構な努力家なのだそうですが、世間知らずも相当なレベルのようです。

 

しかし、キミマロははるかに対し嫉妬の炎を燃やしています。しかし、キミマロ内のはるかのイメージ映像が…

 

 

完全に魔王なのはどういうことだ?

 

 

しかも白い魔王ですよ。見た目がディスピア様以上に強そうなんですが。何だろう、このぶっ飛んだ想像力…

そして、はるかを何とかする方向に突き進もうとするキミマロ。SPの一人が「遠ざけるしかないのでは?」と悪魔の提案。それに乗るキミマロ。なにかよからんことをするのではないでしょうか?…って

 

 

直球勝負か!

 

 

しかし、はるかはものすごく動揺しています。これはもしかしたらもしかするかもよ…とその時…

みなみがキミマロの行為を非難しました。これは相当怒っている様子。そして、キミマロが

 

「あんなとりまきは必要ない」

 

と言ったことに

 

「あなたは人の気持ちを考えてない。はるかはとりまきじゃない。友達よ!もう二度と、そんな言い方をしないでちょうだい!」

 

とかなり強い口調で言い放ちました。これはキミマロにとってはクリティカルな一言。崩れ落ちました。みなみに冷たくされたことで軽く絶望していましたが、そこへ泣きっ面に蜂、と言わんばかりにストップとフリーズが現れ、キミマロをゼツボーグの素体にしてしまいました。絶望に絶望を重ねる…なんてむごいことをするんだ…

今回のゼツボーグは白いタキシードスタイルです。攻撃としては手に持つバラを自在に操っての攻撃です。攻撃のバリエーションは多そうです。

しかし、開幕早々フローラが無謀な攻撃に出てカウンターを食らいまくるというダメな行動に出ています。そしてバラを鞭のように操っての攻撃。あれ、これどこかで…幽遊白書の蔵馬のローズウィップと全く同じじゃないか。

ローズウィップで全員を絡め取ろうとしたところにスカーレットのハナビでのバリア。火属性のバリアを植物属性で破れはしません。そしてさらにマーメイドのアイスで凍結させての急速な温度変化。これはほとんどのものを破壊してしまう恐ろしいもの*1です。

思ったのですが、スカーレットとマーメイドの合体攻撃で、火と冷気を全く同じバランスで合わせれば、いかなるものをも消滅させる超強力な攻撃*2も可能ではないかと思います。

戦闘の感想ですっかり余談になっちゃいましたが、マーメイドがフローラに対ししっかりフォローしていたのはよかったと思います。

その後のゼツボーグはとくにいいとこなし。あっさり終了しました。さらにキミマロが一方的に迫っているだけだと断言していました。これ、対処間違うとストーカーになるぞ…

 

次回はシャムールが主役のようですが、はるかの失敗メイクがいやに印象に…

*1:ダイモスの改良型必殺烈風正拳突きと同じ理屈。温度変化による劣化を起こして突き破る

*2:メドローア