へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

31話

今すぐにはpixivに投稿できないものを用意しつつ、31話です。

 

冒頭、フローラの姿でカナタと再会する夢を見るはるか。パフが現実に引き戻しましたが。そして2学期ということを思わせる台詞。日付的には9月1日*1でしょうね。

 

何か種のようなものが地中に埋まっていきます。そこはかとなくよからぬものが生えてくる予感バリバリです。

9月1日といえば、小中学校では悪夢だった夏休みの宿題の提出日ですよ。はるかはちゃんとやっていたようですが。シャムールの今回のレッスンはフラワーアレンジメント。はるかは極めて無難なものを作っていました。そして、ロックの正体が絶望に支配されていた妖精だったことも判明しました。しかし、だとしてもあの謀反の意味が説明つかないですね。どうも服従させていたわけではないようです。

キーは全部揃ったと発言していますが、相変わらず13個あることに対する突っ込みがありません。

最近さぼりがちだった花壇の草むしりに出かけるはるかでしたが、既に誰かが手入れした形跡が。そこにいた一人の女子生徒が手入れをしていたようです。彼女の名前は小森はなえ。はるかと同じクラスの生徒です。今まで話もしていなかったようです。花が好きということで話が弾む2人。夢の話に入りますが、はなえは夢らしい夢を持ってはいなかったようです。ないというよりは見えない、といったところでしょう。そして、教室にあった花を作ったのがはなえだと気付きテンション上がりまくりのはるか。フラワーアレンジメントの参考になりそうです。そして、そのできばえを見て「フラワーコーディネーター」を提案するはるか。はなえに明確な夢が見えてきたようです。

 

何か悪い気配を感じ取るパフ。外ではたくさんのカラスが飛ぶ不可解な光景。そのうちの1羽がはるかに攻撃してきます。それを何とか守るトワ。そして、カラスのうち1羽がしゃべります。そして、舞う羽の中から現れたのは…

 

クローズでした

 

そしてクローズは「地獄の底から舞い戻ってきた」と発言したのです。もしかして、地獄で究極のパワーを手にしてきた*2のでしょうか?

相変わらずはるかへの憎悪を燃やしているクローズ。憎しみによって復活してくる…

 

はるか「クローズ、生きていたの!?」

クローズ「生きていた?さぁてなぁ、この身体のどこからどこまでが生きているのやら……*3

 

などということはないです。

戦闘に入るも、フローラの攻撃は難なくかわされ、マーメイドの攻撃は効かず、トゥインクルの攻撃は止められ、スカーレットの攻撃はバリアで防がれました。そして4人とも反撃を食らって吹っ飛んでいきます。11話のハイパークローズをさらに上回る強さです。やはり、地獄で究極のパワーを得てきたのでしょうか?

そして、自分が出るまでもないとOPに出ていた新しい敵を出してきました。ストップとフリーズです。「停止」と「凍結」。どんな力を持っているのか…

しかし、2人はプリキュア達に攻撃を仕掛けず、はなえの元に向かったのです。目的は、ゼツボーグの素体にすることでした。2人がかりで絶望に染めるようです。2人がかりのため、鍵は二重施錠。2段階で絶望に染めることで、より強い絶望を生み出すのでしょう。現実でも、二重施錠のほうが安全ですからね。当然、はなえの夢の鏡絵を描こうという話になってきます。それは問題ないですが、途中で特別企画があるため、優先順位に変更が出るかもです。

 

今回のゼツボーグは花をモチーフにしています。顔も今までと違ってモノアイ2つでモノアイの色は緑です。いや、目が2つならモノアイとは言わない*4か…

攻撃方法ですが…

 

 

どう見てもファンネルです。本当にありがとうございました

 

 

目標を追尾していく様子はそうとしか言いようがありません。花によるオールレンジ攻撃を主体に行っていくようです。その威力は絶大。直撃を避けてもかなりのダメージを受けるようです。

フローラは「花をこんなことに使うなんて!」と怒りを露にしていますが、その直後にローズキーを使ってのバラ攻撃…

 

 

お前が言うな

 

 

思いっきり花を武器にしてるじゃないか。とんでもないブーメランだ。

長期戦は不利と4人合体技でさっさとフィニッシュ。というより、攻撃力はすごいけど脆いんじゃないかなと思うんですね。

ゼツボーグを倒されても不敵な笑みを浮かべて去っていくクローズ。なんというか、こう、分かりやすく言うと…

 

中二病

 

これにかかったんじゃないかと思うような態度です。邪気眼とか言い出しそうなやつです。

で、開錠なのですが…

 

1つで開いちゃったよ!

 

二重施錠じゃなかったのか!?鍵1個飾りか?どういうことなの?

 

で、30話完全に蚊帳の外だったシャット。状況も分からず途方に暮れるばかり。そこに現れたクローズに軽くパニックを起こし、さらに絶望の森まで出してさらに狼狽するシャット。ディスピア様の傷も癒えた模様。そして、今度はクローズの部下になるシャット。なんかね、シャットがかわいそうに見えてきた。自分を取り巻く環境が心の準備もなしに目まぐるしく変わっていってそれに対応しきれていない。なんか、シャットが絶望してとんでもないことになるんじゃ…と思っています。

 

最後に出てきた謎の人影…これが意味するところは…?

次回予告、なんか強烈そうなキャラを予感させる奴が出てきました。予想が正しければ、らんこレベルに強烈な奴じゃないかと思います。

今回思ったこと。9月1日は学校という環境で最も絶望が集まりやすい*5んだから、そこら中から適当に絶望かき集めればよかったんじゃないか?と思いました。

 

で、早速小森はなえの夢の鏡絵の土台だけ作りました。

f:id:charpen:20150906214701j:plain

襲われた場所が違う、と思うかもしれませんが、建物内だといまいちムードが出ないんじゃないかと思い、花壇の前に背景を変更しました。背景の時間帯は夕方に合わせています。

背景の花はほとんどコピペで使いまわしています。

*1:8月32日?そんなものはない

*2:FF2のこうてい

*3:ゴステロがエイジに「生きていたのか!?」と言った時に返した台詞

*4:「モノアイ」は「単眼」という意味を持つ言葉です

*5:小中学生の自殺が最も多い日は9月1日だというデータがあります