へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

まほプリ11話

次の企画はとりあえず何とか間に合わせる方向で調整していますが、相当ギリギリです。そのモチベーションを上げるため、11話の感想いってみよう。

 

冒頭、第一声がみらいのお父さんです。歴代プリキュアの父親でメガネって結構いないんですよね。で、なんかしれっと教頭先生が混ざっています。ほぼ気配消してたよな、この人。

 

1話のカラスとトラックが合体したヨクバールは騒ぎになっていたようです。10話でバイクと猫の毛が合体したヨクバールも一般市民が逃げ惑う事態になっていましたが。で、どうも魔法学校とは伝わっていなかった模様で、魔法と作法を聞き間違えていたようです。で、教頭先生は何をしに来たのかというと、ナシマホウ界での学校に通う手続きのために来たようです。このあたりちゃんと描写するのは実に丁寧でいいですね。しかも通うことになる学校はみらいと同じ学校のようです。で、せっかくならみらいの家から学校に通えばいい、という提案でリコは朝比奈家にお世話になることになりました。

教頭先生、やたらと仕込んでいたらしく、みらいの荷物にまでしおり的なものを入れていた模様。この人、魔法使いじゃなくて忍者なんじゃないかと思いたくなります。で、今後魔法使いとして課せられるルールとして、人前で魔法を使ってはならない、というものが課せられました。ただし、朝比奈家内ではOKというようなものです。これを破ると杖を没収され、魔法も封じられてしまうようです。当然、プリキュアなどと知られようものならとんでもないことになります。これはかなり厳しいぞ…

 

 

って教頭!

 

 

あんた思い切り空飛んで帰ってるじゃねぇか!それ見られたら終わるんじゃねぇか?

で、みらいは十六夜という単語を知っていることも判明。そのあたりちゃんと習ってるよ、っていうアピールですね。早速使ってるな。

なんかリコのトランクが暴れてるので開けてみたら、魔法の水晶まで紛れ込んでいたようです。っていうか、そのトランク魔法でしか開けられない*1んだな。で、魔法の水晶にはキャシーという名前があったことも判明。校長の代理といったところでしょうか。しかも、キャシーを通じて校長と通信することも可能なようです。まぁ、それができないとリンクルストーン探しが完全に手さぐりになるからな。で、自分達がいない時に校長から通信があるという可能性を考慮し、留守番と伝言をモフルンに任せることにしました。ただねぇ、ここでのモフルンの独白聞いてると嫌なものが頭をよぎるんですよ。モフルン同様に自我を持つようになった、行動と言動が完全におっさんのくまのぬいぐるみ*2がいるんだよなぁ。

 

みらいのお父さんは家電メーカーに勤務しているようで、ちょくちょく最新家電を購入してくるようです。ホームベーカリーを今回は買ってきた模様。機械技術の進歩にカルチャーショック的なものを受けるリコ。まぁ、同じようなことを魔法でできるっぽいんだよね。2話の電子マネー的なものも恐らく魔法だろうし。

そんなことをしてたら遅刻寸前になっていたり。で、たまらず魔法を使っていたり。しかも偶然誰かが通りかかっていたり。煙で空を飛ぶ瞬間とかは見られてないと信じたいですが。で、クラス分けなんかが張り出されているわけですが…

 

 

おい、モフルン!

 

 

何なんだそのエスパー伊東みたいな出方*3は。

 

で、リコはみらいと同じクラスのようです。名字は魔法界ではそういった概念がどうもない模様です。なので、即興で十六夜とつけました。あの夜の会話がフラグだったのか。そして…

 

 

どうやらダメだった模様です

 

 

顔こそ見られてはいなかったものの、ほうきに乗ってるのはばっちり見られていた模様。しかもモフルンとはーちゃんまで目撃されていたり。ちょっと待て、こいつからバレかねんぞ。ごまかすなり口を封じるなり*4でなんとかしないと…

で、モフルンとはーちゃんはというとなんだかよくないハッスルしてます。こいつら騒ぎ起こすんじゃないだろうな?って…

 

 

カメェェェッー!*5

 

 

モフルン達が騒ぎを起こす前に騒ぎしか起こさないであろう奴が出てきやがった。ガメッツですよ。しかも、リンクルストーン見つけてなんとも言い難い笑顔を振りまきながら歩いてるよ。これ、地味に怖いぞ。

しかし、このまま手をこまねいていてもガメッツにリンクルストーンが渡るのを許してしまいます。みらい達に知らせに行くこともできないという状況で、モフルンやはーちゃんでなんとかできる相手でもありません。しかし、モフルンは決死の覚悟でリンクルストーンを持ってそのまま逃げようとします。ガメッツも黙って見ている気はないようで、桜の木と看板を合体させてヨクバールを作り出します。あぁ、これで絶対騒ぎが起きるよ。

で、なんかあっさりガメッツに追いつかれて捕まるモフルン。この状況だと、モフルンを握りつぶそうとしているというところですね。はーちゃんは涙目になって固まっています。もうこれバレるの覚悟ではーちゃんが知らせに向かいました。そして、モフルンの絶体絶命のピンチに現れる2人。モフルンを助けようにも、ヨクバールが妨害してきます。モフルンの思いに応えるかのように光るリンクルストーン。それに一瞬怯んで手を放してしまうガメッツ。意外な形で助かりました。

 

さあ、いよいよトパーズスタイルのお披露目だ。変身バンクはかなりお菓子が多めのバンクです。ただ、マジカルの頭に乗ってるプリンがどうにもギャグっぽい気が…

で、トパーズの方向性はというと、どうやら防御重視のようです。同時に出現している2つのビットのようなものがバリアを張り、攻撃を防ぐようですね。まぁ、バリアというよりはシールドという外見ですが。しかもこのビット、足場になったり武器化したりとかなり万能です。攻防一体のビットによる多角的な攻撃を可能にするという、かなり斬新なスタイルですね。ただ…

 

 

これ完全にゴルディオンハンマー*6だよね

 

 

そのまま「ヨクバールよ、光になれぇぇぇぇっ!」と言っても不思議のない攻撃です。

そうこうしていると、ヨクバールはビームを撃ってきます。2人はシールドで防ぎますが、ビームの1つがもふるんとはーちゃんの直撃コース。2人は間に合わない。という時に、なんとはーちゃんがバリアを張れる能力を発現していたことが判明しました。はーちゃんの大きさを考えると、バリアはかなりの強度を持っているようです。これなら、今後モフルンやはーちゃんが攻撃されても対処はできますね。

で、いよいよとどめの魔法です。やっぱりここまで魔法は使っていません。ビットは使っていましたが。トパーズの魔法は、簡単に言うとレールガンです。属性的には雷です。ただし、ヨクバールそのものをレールガンの弾丸にして放つというかなりえげつない魔法です。使いようによっては、敵幹部に向かってぶっ放つことも可能でしょうね。今回は地面に向けて放っています。しかし…

 

 

演出がやばすぎるだろ!

 

 

なんかマグマ出ちゃってるよ。地面吹っ飛んでるよ!大惨事じゃねぇか!*7

ダイヤで演出本気出し過ぎたせいか、他も演出や表現がとんでもないことになってます。トパーズが一番とんでもないかもしれません。

で、はーちゃんがまた成長したようで、今回の成長でしゃべることができるようになりました。これは大きな成長ですよ。

 

次回、いよいよナシマホウ界での授業がスタートします。

*1:アバカム

*2:テッドのこと。やることが完全に中年男のそれ

*3:カバンに入るという芸。ちょうどこのモフルンのような感じで入っている

*4:これはさすがに子供向けでは物騒すぎるか

*5:エクスデスではない

*6:ガオガイガーの武器。金色のハンマーで敵を光にする

*7:最近のスパロボにありがちが大演出。軽く地球ぶっ壊してそうなやつです