痛い目を見ないと分からない奴というのは確実に存在する。
冒頭、保育士体験に行くことに。大体、こういう場合は園にぶん殴りたくなるレベルのクソガキがいるもんだが。
まぁ、そんなことはこういうアニメではないもんだよ。ただ、まなつは本気すぎる。さんごはそこそこうまくやっているが、みのりとあすかが散々だ。くるるんはとりあえずぬいぐるみということでごまかした。
一方のあとまわしの魔女の本拠地。とりあえずバトラーが空気読めないことは分かった。こいつ仕事仕事言うがチョンギーレにせよヌメリーにせよエルダにせよ業務外のことをやっているんだがな。本来の業務はちゃんとやっているぞ。それをさも仕事していない風に言うのはなぁ。
で、さんごはぽつんと昆虫図鑑を読んでいる男の子に声をかける。他の子がしている遊びにはついていけないらしい。しかし、それが悪い方向に侵攻すると弱昆虫野郎*1になっちまうぞ。
で、見に行こうと言い出したのは蛹。ハネハハエマシタ?
だがしかし、泥団子を部屋の中に持っていくのはやめろ、まなつ。園児に怒られるのもアカンぞ。
遊びというものを勘違いしたクソガキは別にいた。エルダだ。エルダは積み木を素材にして強化ヤラネーダを作り出した。4人は避難誘導という名の人払いを行ってから変身だ。
今回の強化ヤラネーダは分離と合体を繰り返すタイプ。さらにはロケットパンチやキューブミサイルも使う。攻撃を受けるごとに分離するので連続攻撃が決まらないのだ。ならばと合体を阻止しようとするも分離状態でも各パーツを自在に動かせるため意味がない。これではまるでターンXだ。
しかし、それだけでは終わらない。分離から元の状態に戻るだけならターンXと同じだ。しかし、分離から変形まで始めた。これではまるでゲッターロボだ。ここでサマーが脳筋らしい作戦を立てた。合体が追い付かないほどの猛攻を仕掛ければよい。相手の再生スピードを上回れということだ。確かにそれならやれなくもないが。
力づくとはいえ合体が追い付かないほどの猛攻を仕掛けて強引にダウンさせた。そしてそのままアカシックバスターで終了。最後に園児は空気を読んだ。
ローラ、陸上移動に慣れようとしてないか?
次回、ローラとみのりがボディチェンジ!?