へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ31話

9月だ。そろそろ涼しくなれ。

 

冒頭、地球に帰還した5人。しかし、宇宙星空連合がデスドライブの後をつけてきた!

こいつら、宇宙の果ての果てまででも追いかけてきそうな雰囲気だ。己のエゴのためにプリキュアの力を欲しているのではあるまいな?

 

 

で、トッパーはララとプルンスに宇宙法違反の容疑をかけにきた様子。で、その責任をアブラハムになすりつけ、アブラハムが狼狽したところで無罪放免*1となった。

で、本来の目的は5人を宇宙星空連合に引き込むこと。えれな、まどか、ブルーキャットははっきりをNOを宣告。ついでにえれなとまどかはそのまま帰ってしまう。

 

 

一方のノットレイダーは最後のペンを追っている。今回はガルオウガも動く様子だ。

 

 

で、居座る気のトッパー。とりあえずおにぎりを食わせることに。その横で一心不乱におにぎりを貪り食う異星人がいる絵面に笑う。とりあえず、この作品の異星人はおにぎり食わせておけばいいって結論*2に落ち着きそうだ。

 

で、トッパーはひかるだけを連れて連合軍の戦艦に。どうやら連合軍の技術水準では、惑星サマーンから地球まで10年はかかる*3らしい。で、ひかるを連れてきたのはリーダー同士での話し合いということらしい。あ、ひかるがリーダーということで認識されてたんだ。

で、唐突に始まる自分語り。13人のプリンセスを守れなかったことを今でも後悔しているようだ。え、13人っておかしくないかって?ふたご座だけ2人いる*4んだよ。そして、その責任を今も感じており、リーダーであり続けているという。そのためにプリキュアの力を欲しているようだ。もっともらしい理由だが、それなら組み込む必要はないと思う。その責務を託すくらいでいいと思う。何らかの軍事行動*5のために必要としている節があるような気がする。

しかし、そうすんなりと話し合いが進むはずがない。そこに現れるはガルオウガ。ひかるしかいない状況でやって来たのだ。無論、ただ見ているわけにはいかない。ひかるはガルオウガとのタイマン勝負に出る。

 

 

鳴り物入りで登場してきたガルオウガ。どんなとんでもない技を使うかと思いきや…

 

 

殴るだけ

 

 

しかも力任せに。凡そ幹部の攻撃ではない。しかし、瞬間移動能力は侮れない。簡単にスターの背後を取ってしまう。そして、そのまま亜空間にスターを放り込んでしまった。このままスターだけ拉致するパターン?

出た先は月だった。どうやら月面でのタイマン勝負としゃれ込もうというつもりらしい。ガルオウガは瞬間移動、スターはバリアを足場にした三次元機動で殴り合う。しかし、体格の差はいかんともしがたい。ジャイアントスイングからスターは放り投げられ、月面に叩きつけられる*6。そこにトッパーは戦艦の主砲をガルオウガに向けて放つが、ガルオウガは亜空間を形成して逆にその主砲を戦艦に返す。見るからにワームスマッシャー的なやつ*7だ。しかし、直撃はわざと避けたようだ。フワを生きたまま連れ去ることが目的だからだ。

邪魔者を黙らせたとばかりにタイマン勝負を続行するガルオウガ。スターは守る決意を口にしながらガルオウガに殴りかかるが、簡単に止められてしまう。逆に腕を掴まれてものすごい速度で振り回される。これ普通腕折れるぞ。そのまま上空に放り投げ、瞬間移動からの横振りのハンマーナックルを…

 

 

守るなどと簡単に口にするな!

 

 

とスターの決意を全否定するかのような台詞を投げかけながら叩き込んでくる。盛大に吹っ飛ばされるスター。その途中で、守るべきであろう「みんな」姿が走馬灯のように駆け巡る。が…

 

 

ドラ息子だけはどう考えても守る必要ないよね

 

 

いや、あいつ私設軍隊としては宇宙でも強い部類のドラゴン兵団あるじゃん。

 

相当月面を滑ったのだろう。引きずった跡が生々しくついている。意識がはっきりしない状態のスター。そこにペンを追っていたカッパードが合流する。しかも、追っていたパイシーズのペンがガルオウガの手に飛び込んでくるという最悪のおまけつきで。

ガルオウガがカッパードに手出しを禁じたものの、今の状況では助けは期待できない。絶体絶命か?と思ったその瞬間…

 

 

援軍が来た

 

 

超都合よく来たよ。本当はトッパーが救援要請をしていたからなんだけどね。これでタイマン勝負ではなくなった。

こうなってくると数を捌けないガルオウガが不利になる。ガルオウガの能力ではタイマンでは簡単に自分の間合いに持ち込める分圧倒的な有利を取れるが、数で攻められると対応しきれない。瞬間移動をしても、人数がいるとその分読まれやすくなる。流れるような連係攻撃に防戦一方のガルオウガ。遠距離攻撃をしてきた、距離を置いているセレーネを狙って攻撃するも決定打には至らない。そして、ここでトーラスのペンによるグレンキャノン。しかし、ガルオウガはこれにすら耐えきる凄まじい耐久力を見せる。

ならばと4人技で攻撃する。しかし、これすらも耐えきってしまった。ガルオウガ最大の武器は圧倒的な耐久力なのかもしれない。これでは力づくで奪い取るのは無理だ。しかし、そこは考えたもの。フェイントで隙を作らせてペンを弾き飛ばして奪い取る頭脳プレーを見せる。そして、パイシーズのペンを使い攻撃。ガルオウガは難なく受け止めるが、ここでダークネストから受け取った力が尽きてしまう。しかも、その力なしでは宇宙空間にも満足に適応できない体たらくだ。力に一番依存してるのこいつだったんじゃねぇか。当然、宇宙空間に適応できない状態ではこれ以上戦えないので、撤退せざるを得ない。もともとの適応能力が低いって幹部としては致命的な弱点だよね。適応できない地形での戦闘を部下に丸投げしなければならない時点で相当情けないよね。宇宙空間と水に適応するカッパードのほうがよほど幹部に向いてると思う。

 

これで十二星座の力がすべて戻ったことになる。…が、これで終わりではなかった!

唐突にフワになんか食わせろと言い出す13人のプリンセス。とりあえずゼリーを食わせると、フワに異変が。そして、13本目のペンが姿を現した。もしかして十三番目のペン…サーペントのペンか!?と思ったらどうも違うっぽい。

そして、フワに変化が起きる。その姿は…

 

 

私のたった一つの望み…可能性の獣…希望の象徴…*8

 

 

ユニコーンだこれ―!

何これ、ここからは「スタートゥインクルプリキュアUC*9」になるの?

 

 

次回、ガルオウガ再び。今回の反省を生かし、今度は地上で戦う模様。大気があるならダークネストのパワーが尽きても息苦しくてやばいってことにはならないからな。

*1:アブラハムにも刑罰が科せられそうになっていた

*2:こう書いてるとドラえもんに出てきたハルカ星人に共通するところがあると思う

*3:恐らく過酷な航路になると思う

*4:12人として扱えない要因がこれ

*5:例えばノットレイダーとの戦争とか

*6:しかもクレーターができていた

*7:攻撃だけを相手に向かって異次元からし続ける

*8:バナージ・リンクスの独白より

*9:機動戦士ガンダムUC的なノリ