へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ10話

令和ですよ。次の時代は。

 

冒頭、天文台の本の整理をしているひかると遼太郎。ひかるは遼太郎に好きな星座を聞いてみることに。そうしたら南十字星と答えた。まぁ、分かりやすく言っちゃえばサザンクロス。北斗の拳で言うなら南斗六星*1だね。そうして遼太郎の話を聞くうちに南十字星を見てみたいと言い出すひかる。日本は北半球だから南十字星は見られない。どうしても南半球まで…赤道を越える必要がある。中学生でそんなことは可能*2か?

 

 

で、ロケット使って宇宙から見ようと考え出すひかる。ちょっと待て、ホイホイ宇宙なんて行けるもんじゃないだろ。それに、まどかから政府組織が前回のロケットの発射をキャッチしていたとの情報が。場所を割り出されたら終了だ。

それでも強行するひかる。相変わらず大気圏離脱のGには慣れない模様。いざ行かん、無限の可能性を持つ宇宙へ。重力の井戸から抜け出すのだ!

 

いざ宇宙に出たはいいものの。星がありすぎでサザンクロスが見つけられない。地上から見るのとは違うんだよ。見つけられないひかるは放っておいてペンの反応があったのでそこまでデスドライブだ。

 

 

一方のノットレイダー。大ボスがなんかカッパード、テンジョウ、アイワーンをパワーアップさせてる。ということは、ゲルググからリゲルグ*3になるのか?そして今度は3人で出撃だとか。これはやばいんじゃないか?

 

 

デスアウトした先は星空界。再びペンを探すため、星のプリンセスの力を取り戻すため…

 

 

ソロモンよ、私は帰ってきた!

 

 

ソロモンじゃねぇ!どう見てもコンペイトウだろ!え、ソロモンもコンペイ島と呼ばれてるって?連邦側の呼び方なんか知るか!

 

まぁ冗談はさておき、その星は惑星クマリン。前回を考えるとここは刺々しい何かで覆われてるような予感しかしない。で、クマリン星人をひかるは想像するのだが…

 

 

色違いのモフルンにしか見えない

 

 

あれは異星人ちゃうわ!魔法の力で動けるようになった人形でしかないわ!

 

そして惑星クマリンに上陸。出迎えたクマリン星人は…

 

 

想像とは真逆の不細工な生き物だった

 

 

そして惑星クマリンは地球の2倍の重力があるようで、えれなが思うように動けていない。10倍まで持ってかなかったのは多分優しさ*4だ。10倍になるとサイヤ人が暮らす環境*5だからな。プリキュアにおいても、地球とは重力が違う星というものを認めるようである。まぁ月が地球より重力が低い*6という事実がある以上、それも頭に入れてもらわないと視聴する子供も困るだろうしね。

 

そうなると常に2倍の重力で暮らしているクマリン星人は地球人よりも強靭な肉体を持っている*7ことになる。そして、2倍の重力に適応していない4人は歩くのがやっとという状況。大丈夫だ。この重力に適応すれば強靭な肉体が手に入る…ってプリキュアは戦闘民族じゃないんだぞ?クマリン星人も戦闘民族というわけでもなさそうだし。むしろ、2倍じゃ鍛えられても足腰丈夫で疲れにくい程度でしかないと思う。クマリン星人の生態や強靭さはクマムシにあたるものらしい。あー、そっちのクマか。

 

惑星クマリンは高重力だけではないようで、温度変化が極端になっている。つまり、そんなむちゃくちゃな環境に適応したクマリン星人は環境の変化にも強い強靭な肉体を持っているというわけだ。

 

目的地は宝石…というかクリスタルがゴロゴロ転がっている場所だった。この星では宝石は石ころレベルにあるため、宝石であってもこの星としては大した価値ではないらしい。

しかし、探しに来ていたのはプリキュア一行だけではなかった。ノットレイダーも探しに来ていたのだ。こいつら重力は大丈夫なのか?

 

 

当然仲良く探すなんて状況じゃない。既にカッパードがビームナギナタを構えている。ここは、戦うしかない。

 

変身すれば2倍程度の重力は難なく適応するようだ。そして、ノットレイ達も2倍の重力に適応してるらしく、いつもと同じように動き回ってる。プリキュアで何倍の重力にまで適応するかは気になるところではある。そしてアイワーンが持っているものが…

 

 

どう見てもドラゴンレーダーな件

 

 

こいつ、ブルマレベルの頭脳を持ってる*8というのか!ただし精度に関してはまだまだな模様。本家のドラゴンレーダーは柔軟に精度を切り替えられるからな。

 

そして、パワーアップしたカッパードとテンジョウは今までとは全く違う。カッパードは当然直接的な戦闘力が強化されているし、新たに真空波も備わっている。テンジョウに至っては指揮能力に加えてノットレイ達を強化するバフ*9までもが備わっている。何よりもノットレイ達がまとめて強化されるのは面倒だ。

 

パワーアップしたカッパードとテンジョウに圧倒される4人。そして、アイワーンがペンを見つけ、それをダークペンへと変貌させてしまう。アイワーンはノットリガーを生み出そうとするもバケニャーンに止められる。今の状況なら、カッパードとテンジョウだけでも十分という判断らしい。どうも、アイワーンは状況判断ができない節がある。

 

スターはペンを使おうとするもカッパードに止められ、ペンまでも奪われる。そしてカッパードの必殺の一撃によって変身解除にまで追い込まれる。それは他の3人も同じだった。絶体絶命の状況に飛び出したのはフワ。しかし、カッパードはフワにまで手を出そうとする。しかし、ララはどさくさに紛れてロケットを遠隔操作で呼んでいた。そして、プルンスの必死の行動によって4人は撤退。結果として、ペンが2本もノットレイダーに渡ることになってしまった。

ここでカッパードは追撃を提案するが、強化が一時的なものであったらしく、効果が切れてしまっていること、その強化で動かしたせいでノットレイ達もまともに戦えないほどの反動が来ていることによりテンジョウは追撃は断念すると言い出す。これにカッパードも同調するが、アイワーンだけは追撃すると言い出す。何か奥の手があるようだ。

 

10話にして初の敗北。惨めな敗走という形で地球に戻るものの、ここにも問題が。政府機関が調査に乗り出していたのだ。さらにその最中に着陸している最悪の展開。このままではすべてが知れ渡り、まどかも父親に反逆者として扱われてしまう。すべてが悪い方向に向かってしまっていた。最悪地球を捨ててスペースランナウェイに突入しかねないぞ、これ。

 

次回、アイワーンの奥の手炸裂。ノットリガーがどう見てもカッパードとテンジョウがフュージョンした姿にしか見えない。そして、やはりスペースランナウェイに突入か?

*1:シン、レイ、ユダ、シュウ、サウザー、ユリア

*2:前作ならえみるがやってくれたんだが…

*3:ゲルググの近代化改修版。性能が大幅に引き上げられている

*4:10倍になるとラディッツを倒した段階の悟空で大幅に動きが鈍るレベル

*5:サイヤ人は普段から強い重力の中にいることで体を鍛える。そのため、それ以上の高重力をかけて修行するという方法を取ることもある

*6:1/6

*7:サイヤ人がそうであることを考えた場合

*8:ベジータが性能に満足するくらいにサイヤ人の戦闘ジャケットすら完全に再現するレベルの頭脳がある

*9:オンラインゲーム用語で、味方を強化する能力を指す