へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

キラプリ1話

今回から新シリーズですよ。冒頭の展開はどうなるのか、期待が高まります。

 

冒頭、いちかの幼少期からスタート。母親の作るケーキに何か特別なものを見ていたようですね。この頃から、スイーツ作りに興味を持っていたことが分かります。

そして、母親が帰ってくるとのことでケーキ作ってお出迎え、ということのようです。

材料買いに街に繰り出したその時、背後から謎の轟音。街中にクリームをばら撒くという信じられない事態に。当然、いちかにもクリームはかかる*1わけです。

OP見てるとプリキュアが5人とも前作のトパーズフォーム的なもの*2に見えるんですが。

 

いちかの家ですが、隣が空手道場になっているようです。父親の職業は空手の師範だったりするんでしょうか。母親は普段家にいないようですし、家庭環境はなかなかに複雑なのか?

さて、いよいよ作るわけなんですが…

 

 

待て、今「今日は」って言ったよな!

 

 

いつも失敗してるのかよ!

おいそれと待て!何だその謎の歌は!しかも実写パート入ってるじゃねぇか!

 

で、失敗した模様。それに対して父親が茶々を入れてきますが、あっさりと追い出されます。父親とさほど仲がいいわけではないパターンは珍しいね。前作、前々作と親バカな父親が続いてたからな。

何度やっても失敗する。それでも折れないあたりはさすがと言ったところです。

 

で、さっきの騒ぎで悪そうなのが何かを奪い取っています。今作の妖精と思われるものが、殴り飛ばされています。敵は普通に物理攻撃使うのね。殴り飛ばされた先はいちかの家。空腹で力尽きる寸前だったところを、失敗したスポンジを食べて復活しています。今回の妖精の名前はペコリンです。

ペコリンの助力もあってか、スポンジは成功しました。かきまぜすぎていたのが失敗の原因だったようです。おいしいスイーツにはキラキラルというものがあるとペコリンの会話から推測できます。失敗するとキラキラルは出ていってしまうというわけです。このキラキラルというものが、今作では重要な要素だと思います。

どうやら母親の仕事は医者のようです。世界中を回っているようです。前作でいうリアンのような感じで世界中を飛び回っているのでしょう。しかし、急に電話が入り、いちかの表情がみるみる曇っていきます。どうやら、帰る直前で急患が出て帰れなくなったとのこと。急激にモチベーションが下がったのか、飾りつけにも手をつけようとしません。

そこに、今回の敵が現れます。ガミーという名前らしいです。キラキラルを集めて自分の力にすることが目的のようです。なんか闇雲に強い力を求めているだけのようにも感じます。ガミーはスイーツからキラキラルを抜き取っていくようです。キラキラルを抜き取られたスイーツはモノクロになってしまう*3ようです。失敗作にも少しは含まれていたようですが、成功したものにはさらに多くのキラキラルがあると見たガミは、それからも抜き取ろうとしています。そして、今まで抜き取ったキラキラルを吸収し、妖精サイズから人間サイズに巨大化しています。そうはさせまいとペコリンはケーキを持って逃げ出します。いや、お前もやってること大概じゃねぇか。いちかが母親のために作ったケーキを持ち逃げするあたりお前も大概だよ。

しかし、ガミーは追いかけようとさらに巨大化しています。そこにあっさり追いついているいちか。そんなに速く飛んではいなかったんだ。しかし、いちかは心が折れているっぽく、ケーキをガミに差し出してしまおうと考えています。前々作ならゼツボーグにでもなってそうな場面です。しかし、何かを思い出したのか、いちかはやはり渡せないと言い出します。そんな心変わりに苛立ちを隠せないガミは2人に対して殴りかかろうとします。

しかし、その瞬間何かが起きたのです。ケーキから強烈な力が発せられたのです。その力はバリアとなってガミーの攻撃を遮っています。ペコリンはここでケーキを完成させてしまえと言っていますが…

 

 

無茶振りもいいところだよ!

 

 

この場でやれとかどんな無茶振りだよ!

しかし、いちははやるようです。ケーキを完成させた瞬間、ケーキはアイテムに変化しました。これが、今回の変身アイテムのようです。そして、いちかはプリキュアとなったのです。

しかし、ガミーはかなり傲慢なようです。プリキュアになったことをキラキラルを奪われたと勝手に思い込んで襲いかかってきます。さながら、どこかの紫豚*4が「いやぁ!私のガンダムが!」などと言い出すのと同じくらいのものです。力押しで突っ込んだところはジャンプで回避しています。物理攻撃はないという話なので、敵の攻撃は基本回避なんでしょうね。ならばとガミは今度はスピードで押そうとしています。こいつ、パワーだけじゃなくてスピードもあるのか。しかし、キュアホイップはうさぎ特有の耳を使って聴力を強化し、視覚ではなく聴覚でガミの動きを捉えようとしています。聴覚で捉えられては攻撃は当たりません。今回のプリキュアは回避能力に優れていると言えそうです。

しかし、物理攻撃なしでどう攻撃するんだという疑問があります。そこはキラキラルの結晶からできたアイテムに附属されている泡立て器の出番。なんと、クリームを武器として使い、それで攻撃するようです。しかし…

 

 

クリームのくせにやたらすごい激突音するんだけど

 

 

ちょっと待て。これじゃあクリームじゃなくてリクーム*5だよ!今回はクリームで包み込むことによってダメージを与えていきます。今のところ必殺技はないようです。倒されると吹っ飛ばされていくばいきんまんスタイルのようですね。

しかし、ガミーを退けても今度はジャバという名前のしゃべるカバンが。次回どうなるんだ?

 

 

次回は早速2人目が出るようです。

 

恐らく、今後いちかを描く機会が出るかもしれませんが、今の段階では資料がほとんど揃っていないため、1話終了段階で作ろうとするのは危険だろうと判断します。クオリティが怪しくなる予感しかしません。

*1:鼻の頭にだぞ。変なこと言うなよ?

*2:スイーツ的な見た目

*3:スポンジがモノクロになると石のような見た目になってすごくまずそう

*4:ニナ・パープルトン

*5:ギニュー特戦隊の1人。パワー自慢