これで泣いても笑ってもまほプリは終わりです。さて、最終回を見るとしますか。
冒頭、大学生になっても同じ日常です。いちごメロンパンも大人買いだ。って…
買いすぎだよ!
それ全部食えるのかよ!
しかし、完全に分離したはずの世界なのにどうやって行く方法見つけたのかが謎ですね。
で、リコは魔法学校の先生になったようです。リズと同じ道を進んだということですか。
なんかおもむろにはーちゃんが魔法を使い出します。その魔法とは…
あの頃の年齢に戻す魔法
ちょっと待て、その魔法俺にかけてくれ!いや、むしろその魔法はいろいろな人が望む魔法だと思うぞ。
で、はーちゃんは何をしているかというと、2つの世界の外から世界を見守る仕事*1をしているようです。
展開は唐突。突然現れた謎の案山子にはーちゃんの杖といちごメロンパンが持ってかれました。取り返すために追いかけた先は魔法学校。この謎の案山子、手当たり次第に食べ物を吸い込んでいる様子*2。魔法学校の生徒は次々と避難していきます。
で、ドロシー、ナンシー、シシーの3人の人魚は魔法学校に入学していました。どうやらリコが斡旋したようです。
昔の姿に戻ったことを訝しむ校長でしたが、はーちゃんの魔法だと分かったとたんに安心する様子。「わしにもかけてくれ」と言っていますが、校長、あんたいまでも魔力で若返ってるじゃないか。魔力放出しない限りは「老いてるー!(ガビーン)」にならないだろうが…
ってちょっと待て!
バッティ何やってんだよ!ていうかお前も生徒なのかよ!リコ、なんでバッティまで…
どうやらドクロクシー…というかクシィは甘いものが大好物だったようです。しかし、骸骨がペロペロキャンディ食ってる姿はシュールでしかないな。しかし、骸骨なのに虫歯になったとかでドクロクシーの虫歯を抜歯した過程でできてしまったものなのだそうです。そのため、甘いものを手当たり次第貪り食っているとか。ヤミーと名付けられたその虫歯から生まれた何かは、世界中のスイーツを求めてさまようはた迷惑な存在になっています。ヤミーという名前は「闇」ではなく「Yummy*3」なのだとか*4。
狙いは間違いなく魔法商店街だと踏んだ一行は早速魔法商店街へ。しかし、時すでに遅くトッドの青果店の冷凍みかんは食われていました。追いついたもののちょっと大きくなってます。3人の背後にはガメッツだったカメが迫り、校長室ではスパーダだったクモが闇の魔導書を狙っています。こいつらまだあきらめてなかったのか。
でm翠帳からの中継映像を見ていたヤモーだったヤモリは突如ヤモーに戻るという超展開。ヤミーのもとに瞬間移動しますが、ヤミーは逃げ、ヤモーがそれを追いかけていきます。うん、書いててややこしくなるな。3人もヤミーを追いますが、カメは置いてけぼり。カメェェェェッー!
今度は再びナシマホウ界。で、目の前にあるのは…
次回作の宣伝かよ!
これ次回作のキラプリのスイーツ店じゃねーか!
当然お出迎えは次回作の主人公、宇佐美いちかです。先行して出番回すとかサービスいいな。なんか即興でスイーツ作ってます*5。「キラッとひらめいた!」が次回作の主人公の口癖ってことでいいんでしょうか?
これが正式設定になるかは不明ですが、「みんなの思い出に残るようなスイーツを作る」がいちかの夢ってことになるんでしょうか。よし、次回作も見るぞ!という製作の思惑に乗ることにします。
いちごメロンパンの店の前で待ち伏せすることにした3人。いちごメロンパンを買った女の子の前にヤミーとヤモーが現れます。こいつら合流してたのか。で、さらに大きくなってます。そして、周囲のスイーツを食おうとしていますが…
おい、チクルンが持ってかれてるぞ!
出番すげぇ不意打ちだな。吸い込まれていくチクルンでしたが、またしても重要アイテムを奪還する活躍を見せました。
ラスボスは虫歯という衝撃の展開。さぁ、今度こそ最後の変身です。ここはダイヤフォームです。
さて、最後の戦いを…と思いきや逃げようとするヤミー。戦いに興味はないようです。しかし、何者かによって引っ張られるヤミー。そこに現れたのは、キュアホイップでした。しかし、次のプリキュアは物理攻撃不能のため、これで出番はおしまいです。最後はダイヤの魔法で打ち上げて終了。最終的にはダイナミック虫歯治療というオチでした。虫歯が治療されたヤミーはチクルンからもらったハチミツを飲んでご満悦の様子。最後にはヤモーともなんとなく分かり合えたようなので、これにて大団円でしょう。
リコの野望*6も決まったようです。こういった日常を望むプリキュアというのもいいものですね。
次回は新シリーズです。とりあえず、いちかの大まかなキャラだけは掴みましたが、これだけではまだ作るには至りませんね。