へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

まほプリ31話

10月に向けての準備を進行中です。では、31話です。

 

冒頭はカタツムリニアから。前回のことでリコとはーちゃんはいろいろ思うところがあるようです。リコは明確な夢について、はーちゃんは自分の高すぎる魔力と魔法のレベルについてですね。そして、校長側も「伝説の終わり」という不穏な単語を耳にすることになります。

 

ラブーはかなりやる気になっているようです。シャーキンスとベニーギョは不快感を覚えているようです。本当にクトゥルフ的なものになっていくのでしょうか?

 

で、3人に戻ります。冷凍みかんの品薄についてまた言っています。しかし、魔法界の電子マネー的なものは未だにリコしか持ってないんですね。まぁ魔法界の住人として籍を持っているのはリコだけですし。で、今日になって解凍魔法が初めて成功しました。今まで解凍魔法だけは散々でしたからね。

 

しかし、ここでラブーがひどいことをしてくれました。カタツムリニアと客車を切り離してしまったのです。3人は魔法界とナシマホウ界のはざまに取り残されてしまったのです。はざまの空間はカタツムリニア以外での脱出は不可能とのこと。これでは、どうすることもできません。

こうなるとラブーが仕掛けてくることは1つです。自ら戦いを挑んできます。今回はダイヤフォームで応戦するようです。

しかし、巨大化したラブーには攻撃がほとんど通用しません。それどころか、軽く張り手で吹っ飛ばされています。そこで、タンザナイトの閃光魔法、アクアマリンの氷魔法、ピンクトルマリンのバリアで対抗しますが、氷魔法はラブーが吸い込むことで無効化して*1しまいました。そして、それを吐き出して冷たい息にしてきましたが、これはピンクトルマリンのバリアで防いでいます。

その後もガーネットの浮遊魔法、ペリドットの草魔法、ムーンストーンのバリアで応戦するものの全く対抗できず。アメジストの魔法で瞬間移動を試みるも読まれていて瞬間移動用の魔法を握りつぶされる有り様。こいつ本気出したらむちゃくちゃ強いじゃねぇか。最後には拳圧だけで全員を吹き飛ばしています。そして、客車に乗っていたモフルンも吹き飛ばされています。そして孤立するミラクル。これはもう絶体絶命なんじゃ…

 

完全に3人の有り様が宇宙空間で漂うMSか何かのようなんですが。むしろ、今までの動きがほとんど宇宙空間的なものだった気もしていますが。

 

 

いやいや、ちょっと待て!

 

 

そこでそういう走馬灯的な演出はアカン!

それはもう本当に死にそうな時にやるものだろ!生死のはざまみたいにしちゃダメだっての!

そんな中でマジカルとフェリーチェは絶望しかかっています。前作だったらこの状況からさらにピンチを招くところですよ。しかし、ミラクルはまだ希望を捨てていません。ミラクルの希望にこたえるかのように、杖が光を放ちます。その光を受け、マジカルもフェリーチェも希望を取り戻します。そして、その光はさらなるリンクルストーンを生み出したのです。その名は、アレキサンドライト。3人に新たな力を与えたのです。リンクルスマホンには「A」と書かれました。そして新たな力の名は…

 

 

オーバー・ザインボー

 

 

二段変身です。そして、3人技の解禁です。その技…というか魔法は、12のリンクルストーンの力を結集し、12の魔法を虹に見立てて放つ超パワーの魔法です。

「エクストリーム・レインボー」…極端な虹…いや、極限の虹と訳すべきでしょうか。さしものラブーもこの超パワーに抗うことはできず、虹のカナタに飛ばされて終了しました。なんか今作は全体的に敵の退場が早い気がする。ラブー退場を受け、シャーキンスとベニーギョも動かざるを得なくなってきているようです。ということは、次回あたりでこの2人の姿を拝めるかもしれません。ただ…

 

 

そのかわいいものは何だ!

 

 

またなんか変なの出てきてるし。今回、普通のパワーアップ回じゃないような気がするんですけど、気のせいでしょうか?

 

次回はサッカー回のような予告になっています。サッカーよりもはーちゃんのナシマホウ界での学校生活のスタートのほうが重要ですよ。そしてまた勝木さん。あぁ、また面倒が…

*1:ただし、アイスクリーム頭痛は起こしている