へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

まほプリ18話

6月ってとくに何もないんですよね。あと1週間でみらいの誕生日来ますが、それまでに1枚絵以外が間に合うかが非常に怪しいのです。とりあえず、1枚絵が出せるのは確定なので、それでどうにかします。

さてさて、17話でいろいろあったけど、18話はどうなるんでしょうか?

 

冒頭から落ち込んでいるはーちゃん。気にするなと言わんばかりに励ましています。そこに黒い折り紙が飛んできて、手紙になりました。差出人はガメッツで、内容からして果たし状のようです。律儀に果たし状まで出すとは…

指定された場所は最果て島*1。魔法界の最果てにある島のようです。名前が名前だけにとんでもない化け物がいそうな気がする*2んですが。

 

早速魔法界へと旅立つ2人。おばあちゃんが意味深な表情をしています。これ気付いちゃってるんじゃないか?

で、ガメッツはアジトにも手紙を出していたようです。ヤモーは何かを悟った様子。ガメッツもスパルダのようなことをするつもりなのでしょうか?

魔法学校でも校長は休みなく調べ物をしています。補習組達が目的地に向かおうとする2人を目撃しています。まぁ、魔法界だから飛んでるのを見られることは何の問題もないけどね。お約束でアイザック先生の入れ歯も飛んだし。

途中で2人は人魚達に遭遇します。空を飛ぶ練習をしているのだとか。現状ではトビウオレベルですが。ただ、ロレッタ先生に最果て島に向かうことを言うと、今の場所からほうきで3日かかるとのこと。これはガメッツミスったんじゃないか?相手の交通手段も考慮に入れるべきだったね。

で、ロレッタ先生が用意してくれたのは潜水艦のようなもの。空路より海路のほうが早いというのも些かな気もします。

 

そして待ちくたびれるガメッツ。手紙出したらすぐに来るものだと思ってたのか?カメなのにやたらとせっかちだな。

 

どうやら、最果て島は空に浮かぶ島のようです。しかも、それは厚い雲の中にあるような描写が…

 

 

これなんてラピュタ*3

 

 

さすがにそこまでの高度にほうきで行くのは無謀というもの。空を覆っているのはどう見ても雷雲です。辿り着く前に雷に打たれて終了、ということにもなりかねません。これがもし竜の巣*4のようなものなら、下手をすればバラバラに引き裂かれてしまうでしょう。そこに現れたのはペガサスです。ペガサスならば、雷雲を突破できるかもしれません。しかし、ペガサスは人語を話せません。人魚達は意思疎通の魔法を使ってみたらと提案しますが、その必要はないとリコは言います。目を見れば分かると言ってます。どうやら、ペガサスは2人を乗せてラピュタ…じゃない、最果て島に運んでくれるようです。しかしここで疑問が。ガメッツどうやってそこまで行ったんだ?空飛ぶカメ…となると、ガメラとかその辺になりますけどね。

で、いよいよ最果て島に突入です。とりあえず思ったことは…

 

 

これ完全に竜の巣だ

 

 

ここまでの凄まじい雷と嵐、これ以外に形容する言葉がありません。最果て島はラピュタなのか、そこがもう疑問なんですよね。

で、竜の巣を抜けた先にあるラピュタ…いやいやいや、最果て島は、なんか殺風景でした。古代遺跡とかそういうロマンあふれるものの一切ない、岩の塊でした。そしてガメッツは、もっと近くで待てばよかったと言い出す始末。今さら遅いよ。そう愚痴り始めたところで2人が到着してきました。

ガメッツは「待ちぼうけをさせて苛立たせて油断を誘う作戦だろうが、そうはいかんぞ!」と言い出してきます。普通に来るのが大変だったんだよ。2人に宮本武蔵のようなことができるかよ。ってことは、最果て島が巌流島になっちゃうんですけど。

 

いよいよガメッツとの直接対決。いきなり甲羅をキャストオフしてきます。そして、大きくなっています。カメが大きくなっています*5。だけど、この変身の仕方、どこかで見たことがあるな。キャストオフして大きくなる…フリーザが第1形態から第2形態になる時と全く同じです。ということはこうなってしまったからには前ほど優しくないってことになりますね。さすがに、第3形態*6や最終形態*7はないとは思いますが。

そして、ガメッツはルビーフォームで戦うことを2人に要求してきます。ルビーフォームがパワータイプだと完全に理解したうえでの発言です。そして、この変身はドクロクシーに特別に与えられたもののようです。バッティは魔法戦士*8と言っていますが。というかバッティまた観戦モードか?

 

2人はルビーフォームに変身、直接対決の幕開けです。完全にパワーとパワーの応酬です。動きこそそれほど派手ではないものの、パワー溢れる戦闘シーンが展開されています。2人がかりで挑んでも、それをなお圧倒するガメッツのパワー。ガメッツの放った力で岩盤に叩きつけられる2人。このシリーズにきてはじめての大苦戦です。なんだかドラゴンボールを見ている気分です。ガメッツがブロリーのような感じで。

無力だと分かっていても何もしないではいられない。はーちゃんはガメッツに果敢に挑んでいきますが、攻撃など効くはずもありません。逆に一息で吹き飛ばされています。しかし、はーちゃんの思いに応えるかのようにリンクルスマホンが激しく光り、闇を振り払いました。それに不愉快さを覚え、はーちゃんに殴りかかろうとするガメッツ。それを、2人が止めたのです。さあ、ここから反撃だ。

思いの強さ、心の強さもまた、力となる。それをガメッツには理解できないようです*9。そして、最後はルビーの魔法、エグ・ゾーダスっぽい何かで終了。ガメッツは全力を出し切れたこと、戦いの中で壮絶に果てたことを満足していきました。

そして、ガメッツはただのカメになりました。三幹部で残るのはバッティのみという状況。展開早くないか?そろそろバッティ退場もあるのか?

 

次回、魔法界の中心となる木*10に登るようです。そしてまたケイがよからぬことを言いそうな予感です。

*1:人型のエビがいるわけではない

*2:分からない人はロマサガ3を調べてみよう

*3:空島とも言う

*4:ラピュタを覆う雷雲。凄まじい雷と嵐を発生させている

*5:突っ込みは無用

*6:後頭部が伸びる。エクレアとも言われる

*7:シンプルな見た目だが、すべてにおいてレベルが違う

*8:ただし、ロマンはない

*9:まだ分からぬか、心じゃよ

*10:多分世界樹ではない