2週間経ちましたが、結局あれは間に合いませんでしたよ、くそったれめ!
トワイライトの変身は20話でみたとおりのままですね。
トワがトワイライトになったいきさつが語られていました。要約すると、ディスピア様の誘いを受けてしまった、というところです。
「トワ、私の元に来い*1」
と言われたということと同義です。
ただ、話が通じる状態ではないため、説得するにしても倒すにしても、まずは戦う必要があるっぽいです。しかし、ブラックプリンセスとなったトワイライトは、ここまでのプリキュア同様、モードエレガントが存在していました。しかも、キーの挙動が…
すごく…ファンネルです…
キーがファンネルのように動いていきましたよ。
ここでディスピア様が説明に入ってきましたね。トワを誘い、トワイライトにした理由を。大方の予想で書いていたあの小説、少しくらいは当たっていたようです。
やはり、ホープキングダムから希望を奪うため、というのが大方だったようです。トワはその時点で殺しても構わなかったようですが、ディスピア様は殺すよりも使うことを選び、記憶などすべてを消し、自分の娘であるという偽りの思い出を作ることでトワイライトとした、というのが真相でした。希望のプリンセスを絶望のプリンセスに変える、ということは当たっていましたね。
これはどこかのノースリーブの大尉だったら…
「よくもトワをこうも育ててくれた!偏見の塊の人間を育てて何とするか!」
と言うところ*2でしょう。
で、本題。モードエレガントを発動したブラックプリンセスの強さは圧倒的です。バリアも破り、全員吹っ飛ばされます。しかし、こんなことで希望を失うフローラではありません。希望はトワイライトにあると言ったのです。そこにディスピア様、こんなセリフを放ちました。
「では、お前が希望と呼ぶ者の手で朽ち果てよ」
と。これねぇ、一瞬こう聞こえたんです。
「こんなところで朽ち果てる己の身を呪うがいい」
と。
まぁ、これ以上やると脱線しかねないので、さっさと行きましょう。そんな中での壮絶な殴り合いです。ドラゴンボールチックな殴り合いです。で、最終的には浄化技です。しかし、これだけでは足りません。そこにカナタの説得も入り、トワイライトに一筋の涙が…そして、仮面が割れ、説得は成功。トワイライトも浄化され、トワに戻ったのです。
しかし、トワイライトがトワに戻ったことでディスピア様がぶち切れました。で、足止めを買って出るカナタ。その台詞は完全にこれのようなものでした。
「ここは僕に任せて先に行け!」
と。普通に考えたらこのテの台詞は死亡フラグです。まず無事に済むとは思えません。異能生存体でもない限り、無事には戻れないでしょうね。
と、ここで21話はおしまい。さて、ここからは恐らく、プリキュア自身のレベルアップを行うことになるでしょう。そして、カナタはこの先どうなってしまうのか。
1.無事に戻ってくる(ただし、異能生存体疑惑がかかる)
2.悪堕ちして戻ってくる(ありがちな展開。でも一番妥当かもしれない)
3.死亡フラグ成立(子供向けアニメでやるかな、この展開)
このどれかだとは思うのですが…
22話予告、ついに4人目のプリキュアが加入するとの情報が。やはり3人では終わらなかった模様です。