へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

トロプリ3話

前置きはほどほどに。

 

冒頭、コスメショップから。さんごの母親の服装が…

 

 

どうもどこかで見たことあるような

 

 

細部は違うがのどかの服とそっくりだ。

 

 

で、まなつは部活をどこにするか迷いまくっている。最終的には帰宅部という選択肢もあるがな。

で、日曜には退屈そうなローラ。ツンデレ気取ってもまなつには素でスルーされる。かなぴぃ。

 

ああ、まなつはショッピングだ。しかし、店の名前が…

 

 

DOKIDOKI & HAPPINES

 

 

過去作から持ってきやがった。

で、休日エンジョイ中の桜川先生を発見したが…

 

 

マネキンにチョップされていた

 

 

そうはならんやろ*1

 

で、水族館も行くぞ。でもなぜかまなつの推しは…

 

 

ダイオウグソクムシ

 

 

いやこれかわいくはねぇぞ?

 

そんな中1人はぐれたさんご。そこで誰も使っていないプールでくつろぐローラに遭遇。ローラは早速箱を渡してみるも変化なし。

 

で、さんごはどうも周りに流されやすい性格らしい。なんというか、同町圧力に弱い?

同町圧力なんかなんのそのなまなつをうらやましく思っている様子。人と違う選択をすることに何かしらの恐怖心があるようにも見える。そこにローラが突如「くっだらな!」と横槍を入れた。そのタイミングでするのはまずいだろ。

 

とりあえずさんごとローラが一度顔を合わせていたためまなつからの説明は早かった。まなつからプリキュアのスカウトをしてみたりするんだが…

 

 

ローラを振り回すな!

 

 

物理的にだけど。

 

そんな中やる気なさげに現れるチョンギーレ。素体はゴミ箱だ。現状無機物や植物がターゲットにはなっているようだが、いつ有機物に向かうか分からんぞ。

 

今回のは殴りだけかと思いきや空き缶バルカンを装備している様子。しかしサマーはこれをすべて叩き落した。序盤の強さとは思えん。それを見て、さんごは決意した。現状から逃げない決意を。その決意が、箱の鍵を生み出した。そして、さんごは覚醒した。2人目のプリキュア、キュアコーラルに。

そして、1人目じゃなくて2人目が変化に戸惑う全然違うパターンに突入した。そんなコーラルが最初に出した技は…

 

 

バリア

 

 

前作は標準装備だったバリアはコーラルの持ち技に。その形は×。否定の意味だろう。その防御力は今回のヤラネーダの最大攻撃であるビームキャノンを難なく弾くほど。

そして、サマーにも変化が。サマーが持っていたアイテムが…

 

 

増えた

 

 

しかも色違いになった。いやいやいや、増えるのはなしだろ!

そして今回は初回特典でコーラルの必殺技で終了。パワータイプとガードタイプなのでサマーが安心して突っ込んでいけるぞ。あまり好ましくはないが。

 

これで2人になった。あと2人だ*2

 

 

次回、3人目登場。2年生からだそうな。

*1:なっとる やろがい!

*2:表向きはな

トロプリ2話

冒頭、箱は4つある様子。つまり、表向きはあと3人*1いるわけだ。なんかローラは完全に女王候補だと舞い上がっているが、本当にそうなのか疑問だ。で、普段は瓶の中にいる様子。それなら陸上の行動は問題なさそう*2だ。

 

入学式からの最初の自己紹介。最初が肝心だ。だが…

 

 

スベった

 

 

一瞬教室内の空気が凍ったように見えた。ただし、すぐ前の席で一度見かけていた少女、涼村さんごとは仲良くなったので完全なスベりではない。

で、どんな部活に入ろうかという話になったが…

 

 

さすがにコスメ部はない

 

 

ヒゲ部*3くらいないわ。

どうやらあのコスメショップはさんごの母親が経営しているらしい。

 

留守番中のローラは退屈そうにしている。だが水陸両用型の生物とはいってもそうそう自由には動き回れない。だが水のある所にはそこそこ簡単には行けるようで、暇を持て余して風呂に入っていた。着替えの必要なしにそのまま出入りできるのは便利ではあるが。

で、まなつはローラに人魚の国はどんなところなのか聞いてみた。ローラの口ぶりだと深海にある小国らしい。多分どこかのイカのような少女*4が侵略しに行くようなことはない。雰囲気的には竜宮城に近い。まなつは行きたいとか言っているが、水中で呼吸する何かがないと無理だと思うぞ。

とりあえず、あとまわしの魔女の目的はローラにも分からないらしい。奪ったやる気をどうするつもりなのか、そもそもやる気を奪ってるのになぜ本人にやる気がないのか。今の時点では全く不明だ。

 

で、人魚はプリキュアにはなれないとローラは行ったが、それもかなり怪しいところだな。過去には人魚をモチーフにしたプリキュア*5がいたんだから。あと、人間でなくてもプリキュアになれた前例*6だってある。それどころか地球人でなくたってなれる*7

 

で、ローラも学校に行きたいと言い出す。ダメだダメだ。お前自分が陸上の生物じゃないことをもっと自覚しろよ。それにその顔絶対分かってないよな。あと…

 

 

モブに個性を求めるな

 

 

そしてさんごを見た瞬間キュンときた様子。

 

 

いっぽうあとまわしの魔女の本拠地。チョンギーレ、お前シェフだったのかよ。どんなにほっといても麵が伸びないラーメンって普通にすげぇな。しかし、シェフなのに戦闘要員も兼任させられるのか。もしかしてこの組織深刻な人材不足なのか?さすがにどこかの海賊団*8の戦うコック*9のようにめっちゃ強いから兼任できるということでもないだろうが。

 

 

部活オリエンテーションが始まる直前くらいでローラの退屈がMAXに。で、ありがちな展開として瓶を落とす。しかも水中に。まぁ、中身は水中適応Sの人魚だから何の問題もない*10が。で、ローラはこれ幸いと勝手に抜け出して騒ぎを起こす。まなつに怒られるが何ら悪びれる様子もなくてへぺろ。こいつ、活け造りにしたろかい。

 

で、街に出てしまったローラだが、ヤラネーダを使ってやる気を奪うチョンギーレに遭遇。しかし、ローラだけでは戦えない。逃げ惑う人間達は逃げることしか考えずローラの言葉に耳も貸さない。今回のヤラネーダに水中適正はないにしてもそもそも戦えないローラでは有利な地形にいても状況は好転しない。ついに追いつめられるがそこにあらわれるまなつ。ここでまなつは学校生活もプリキュアも全力で頑張る決意を見せる。さあ、バトル開始だ。

 

どうやらやる気を取り戻すには一度ヤラネーダをダウンさせないといけないようだ。つまり、抵抗があるうちは取り戻せない。倒すのではなくピヨらせるという認識だ。取り戻しさえすれば倒しても構わないので必殺技で終了。今のところはサマーの超パワーで何とでもなる状況だ。1人目がパワーファイターというのもそこそこ珍しい。

 

とりあえず分裂は避けられたようだ。

 

 

次回2人目登場。その名はキュアコーラル。

*1:追加がいることくらい予測できないとでも思うのか?

*2:とは言っても一応陸上行動自体は可能だが

*3:セクシーコマンドー部の別名

*4:イカ

*5:キュアマーメイド

*6:キュアアムール。ルールーは人間どころか生物ですらないアンドロイドだがプリキュアになれた

*7:キュアミルキー。ララはサマーン星人である

*8:麦わら海賊団

*9:サンジ

*10:人魚でなければ溺死である

トロプリ1話

今期プリキュア第1話感想いってみようぞ。

 

冒頭、どうやら離島らしい。で、今作の主人公夏海まなつの旅立ちからなんだが…

 

 

前作の主人公*1とは正反対の体力と身体能力

 

 

身体能力がのどかの比じゃねぇ*2。あの大荷物抱えてよく大車輪なんか決められるな。

このところ主人公の設定が重い→軽い→重い→軽い→…を繰り返しているようにも思える。宇佐美いちか(軽い)→野乃はな(重い)→星奈ひかる(軽い)→花寺のどか(重い)→夏海まなつ(軽い)←NEW!!

 

 

一方で海の世界・グランオーシャン。あとまわしの魔女という敵のせいでなんだかやばいことになっている。人魚のローラは女王にある箱を託される。これを開けられる人間を探せということらしい。箱の鍵になる人間を。ただし、ローラは人間をあまりよく思っていないようにも見える。

 

で、ローラはさっそく人間界に向かうのだが…

 

 

何その移動手段

 

 

鏡のついた瓶から出てくるって…

目の前に見えるは大都会。多分東京。だからここは多分東京湾

 

で、船上のまなつ。大都会に胸躍らせるが、危険なところというイメージもあったりなんだが、その危険さレベルが…

 

 

ヒャッハー!

 

 

世紀末じゃねぇんだからそうそうヒャッハー!*3なんかいてたまるか!
で、母親はどうも娘をそのまま大人にしたような存在らしい。2つ前の主人公の父親*4にの系譜だろう。この母であればこんなハイテンションな娘が生まれるのも納得である。

 

そして大都会に入り込んだローラだが、どうやら陸上移動はできないらしい。水陸両用型ではないのは不便すぎるな。だが…

 

 

さすがに下水道を泳ぐのはやめろ

 

 

それは人魚のイメージが壊れる。

 

はしゃぎ疲れたまなつと探し疲れたローラとの邂逅だが、ローラの顔が完全に…

 

 

だが断る*5

 

 

の顔だった。さすがにプリキュアジョジョネタ仕込んでくるのは予想外だった。

うまくごまかして逃げようとしたがダメだったようだ。

で、岩の穴にすっぽりはまる壁尻状態になっていたところを無理矢理引っ張って引っこ抜くまなつ。すげぇ脳筋臭するわ。

 

で、ローラのフルネームが判明するが…

 

 

クッソ長い

 

 

フルネームはローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール。案の定まなつは覚えきれない。プリキュアで本名が長いキャラと言えば白雪ひめ*6、紅城トワ*7、あたりが思い浮かぶ。こんなクッソ長い本名この1話限りで今後呼ばれることは金輪際ないと思う。

まなつにおだてられて調子に乗りかけるが、ここでローラ…

 

 

白目

 

 

どうも顔芸率高いぞこいつ。ちなみに、この表情はガラスの仮面月影先生が「恐ろしい子」と言った際の表情である。そしてその後はゲス顔まで披露した。

素敵な魔法があるとまなつは言い出す。ローラ、若干本気にしかけるが、そもそも魔法って魔法界の人間じゃないと使えない*8からな。で、何かいろいろ勘違いして色々言ってくるまなつだが…

 

 

尾ひれ掴みながら言うな

 

 

そのせいで全部台無しだよ!

で、箱を開けられるかをまなつにやらせてみることにしたローラ。で、まなつは…

 

 

力づくでこじ開けようとした

 

 

なんでもかんでも力づくで解決させようとするなよ!

それを見たローラはがっかりして去っていった。あ、その下半身でも陸上移動できて呼吸もできるんだ。だとしたらこいつはひれを足にしなくても動ける水陸両用型の人魚か。だけどなぁ、その動き方だとあいつみたいなんだよ。そう…

 

 

邪神ちゃん*9

 

 

さすがにドロップキックまではしないとは思うが。

 

で、ローラは行くあてがないことに気付いた。まなつがダメだったことを見てか通りすがりのラグビー部の部員たちに目を付けた。が…

 

 

そいつらで開けられたとしてもプリキュアになる姿を想像したくない

 

 

そんなごつい男プリキュアなんか嫌だ!許せてもキュアゴリラ*10までだ!

そこに現れたのはあとまわしの魔女の一味であるチョンギーレ。どうやら今回の敵の目的はヤラネーダという怪物を使ってやる気スイッチをオフってやる気を奪うことらしい。やる気を奪われたラグビー部員達はだるそうにしている。なんだろう、こいつらダルイゼンとうまくやれそうな気がしてきた。あいつも元々結構やる気なさげだったし。だがチョンギーレはダルイゼンよりもさらに輪をかけてやる気がない。ちょっとやる気を集めて帰りたがっている。

逃げようとしたローラを捕まえたヤラネーダ。そこにやって来たまなつ。だが、普通の人間で勝てる相手ではない。それでも何もせずにいることはできなかった。その決意がまなつの指にリングを形成する。これが鍵だ。つまり、その決意によってまなつはプリキュアに覚醒した。1人目のプリキュア、キュアサマーに。

 

さて、そんなサマーの初陣だがダイナミックに動く。もともとの身体能力の高さがあるからかプリキュアの超パワーにいきなり適応している。大体は最初その超パワーに驚くものなのだが。

そしてローラの側にも変化が。瓶にヤラネーダが表示されている。そこにはやる気が蓄積されているところが表示されている。前作にもあったキュアスキャンと同じ性質のものだろう。前作は各プリキュアで使えたが、今作は瓶の所有者であるローラのみになる。ただ前作と決定的に違うのは、奪われたものを取り戻すのはプリキュアの役目ではないことだ。倒す役目と取り戻す役目を完全に分担しているわけだ。恐らく、取り戻さないまま倒したらやる気が消滅してしまうか散ってしまうものと思われる。

で、ゲスな野望を抱いた人魚とハイテンションな少女との出会いと物語の始まり。これからどうなることやら。

 

 

で、あとまわしの魔女の本拠地。プリキュアの出現を報告してキレる素振りを見せつつも「明日にする」とニートみたいなことを言ってのけるラスボスであるあとまわしの魔女。終始涅槃仏*11というラスボスにあるまじき姿だ。こんな奴に脅かされなければならない世界が哀れである。

 

 

次回、ローラ人前に出る!? お前出たらまずいんじゃないのか?

*1:花寺のどか

*2:あっちはずっとダルイゼンに侵されてたから体力的なものは一切身についてない

*3:通称モヒカン。北斗の拳を代表するザコである

*4:星奈陽一。中の人はソリッド・スネークアナベル・ガトーでおなじみの大塚明夫

*5:岸部露伴の名台詞の1つ

*6:ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ

*7:プリンセス・ホープ・ディライト・トワ

*8:ただし、ここはナシマホウ界かどうかは怪しい

*9:邪神ちゃんドロップキックの(一応)主人公。召喚者を殺せば元の世界に帰れるため、召喚者である花園ゆりねをあの手この手で殺そうとする

*10:FUJIWARAの原西孝之。プリキュア本編に出たことがあり、キュアゴリラに変身までしようとしたが未遂に終わった

*11:サガットステージの背景にある仏像と言えば分かると思う

生存報告

ええ、生きてます。ブログ書く暇がなかっただけで。

とりあえず、ヒーリングっどプリキュアは一応視聴だけはしてた。終盤のダルイゼンとそれに対するのどかの非情な決断はいろいろと考えさせられるものがあった。自分を病気にして苦しめた張本人を助ける理由も必要性もなければ助けたところで何かがよくなるわけでもない。のどかかからすれば倒さねばならない敵である以上、倒すという決断は当然だと言える。そこまでしなくてもよかったのでは?という意見もあるが、のどかの抱える事情を察すればダルイゼンを許しておけるわけがないし助けようとする気にもなれない。無意識下でもはっきりと拒絶*1している。子供向けとしてはやや重い気はするが、結末としてはこれでよかったと思う。再びダルイゼンの宿主をするとなれば、またあの苦しみを受けることになる。死のリスクを抱えてまで助ける価値のある相手かと言われれば違うからだ。

それでものどかとダルイゼンというものは二次創作を作るには非常に興味深く、いろいろと想像の余地や展開を考える余地がある組み合わせだというのは理解できる。イツカダルのどで何かやってみたいとは思うが…

 

キングビョーゲンについては純粋なクズだったなと思う。生存競争などと言っていたが、根底にあるのはダルイゼン以上の独善さだ。自分のことしか考えておらず、他人を利用価値以外で見ようともしていない。まさしく地球の癌だ。癌は切り取ってしまわなければならないから、倒す以外にはない。

 

とにかくヒープリはコロナ禍という世界が全く経験したことのない異常な状況に振り回される中で病気というテーマで放送された。こういった中で放送する意義はあったと思う。

 

で、今週から放送されたトロピカルージュプリキュアの感想については今週中、できれば今日にでも感想は出したいと思う。

*1:救いを求める手を衝動的に振り払う

ヒープリ29+30話

今年も少なくなってきた。

 

29話

 

冒頭、朝のジョギングに出ようとするのどかを心配する両親。まぁ病み上がり*1なら普通心配もするか。そしてジョギング中ののどかを見かけたトランペットの練習中の少女が…

 

 

ビョーゲンズではグアイワルのポイズンクッキング。黒いスープに大量の唐辛子を投入した激辛スープを作っている様子。どうやら、ダルイゼンにメガパーツを大量に投与すればその分パワーアップするということを言いたかったらしい。でもな、ダルイゼンはそもそもの方向性が違うんだよ。グアイワルは素体はどうでもいいと考えるがダルイゼンは素体が重要と考える。小動物では完全に一体化するまでに時間はかからないが強力なものは生まれない。人間に近ければ近いほど強力にはなるが完全に一体化するまでに時間がかかる。人間に投与するのでは約10年経っても完全には一体化しなかった。そこまで長いスパンで考えられはしないだろう。

 

ラビリンはここ最近のどかが根を詰めていることが気になる様子。ニャトランの指摘が最も近いと思う。自分自身が育ててしまった病原体であるならば、自分自身で決着をつけなければならない。そんな因縁が今ののどかを突き動かしているのだから。

 

ひなたはリコーダーを落とす。それを呼び止める男子生徒。どうやらこの男子生徒、吹奏の王子様と呼ばれているようなのだが、のどかよ…

 

 

違う、そうじゃない

 

 

水槽じゃねぇよ。なんでマーマン*2なんて想像してんだよ。そこに冒頭の少女。名前は金森ことえ。男子生徒の名前は菅原有斗らしい。

 

で、自由人あすみは海岸へ。ペギタン曰くちゆのストレス発散場所である。そこでなぜかものすごい無茶ぶりを叫ばれたそうな。で、ペギタンは…

 

 

なぜかその無茶ぶりに応えようとした

 

 

それは流せよ!しかも間違ってるし!ラップってそうじゃねぇよ!

そしてらあすみがたどたどしいラップをし始めた。こいつ、いつの間にそんなものを…

 

 

そしてお弁当の時間。だが…

 

 

ちょっと待て。そのドカ弁はなんだ!

 

 

明らかにそれ高校球児が食う量だろ!普通…と比べてやや貧弱な女子中学生が食う量じゃねぇよ!

あすみはのどかの気分転換を探そうとしていた…

 

 

本人に聞くという直球な手段で

 

 

なんでそれをド直球にいくんだよ!
しかし、のどかは密かにことえに自分を重ねていた。遅れを取り戻そうとしている自分*3と。

しかし、ことえの遅れを取り戻すのを邪魔するかのようにグアイワルが現れた。あろうことか、練習に使っていたトランペットにウイルスを投与したのだ。さらにメガパーツを5つも追加投与。これによって巨大化した。4人はこれを止めるべく戦いに臨む。

 

しかし、アースを後方支援に回したのは間違いだった。フォンテーヌのパワーでは押し返されてしまう。ならばとスパークルが火のエレメントボトルを使うが音波でかき消されてしまう。生半可なパワーでは太刀打ちできない。さらには音波を上級に打ち上げてから拡散弾を降らせてくる。グレースは行き当たりばったりに葉っぱのエレメントボトルを使い、命中も確認せずにスキャンを試みるが失敗してしまう。そんな雑な戦い方で勝てるか!

不用意な攻撃で自らピンチを招いたグレース。ダウンしたところをメガビョーゲンが踏み潰そうとする。が、寸でのところでアースが割って入った。押し返してから回り込んで出した攻撃は…

 

 

ヒザカックン

 

 

さすがにヒザカックンではダウンしてしまう。その隙にアースはグレースを説く。グレースの焦りを感じ取っていた。グレースは自分自身が生み出したものの決着を自分でつけなければならないという決意でしか動いていなかった。しかし、それは不可抗力であり、グレース自身が望んだものではなかったことをアースは言う。それを気に病みすぎるなと言って聞かせた。過剰な使命感は逆に身を滅ぼすのだ。そして、超電磁スピンで浄化。グアイワルは投与量が足りないと言ったが、おそらくそれは無制限ではないだろう。どんなものにも飽和量がある。それを超えて濃度を上げることはできないのだ。3つでも5つでも大して変わらなかった。となれば、3つが飽和量なのではないかと思う。
そして新たなエレメントボトル。今度は音だ。音波攻撃や音を遮るなどの効果が予想できる。空気がチートだったことを考えると、これもチートになりそうな予感がする。

 

次回、ダルイゼン覚醒!?

 

 

30話

 

 

冒頭、動物園。その割にはやたら虎が多い気がするが。そんな中で、動物園を極めたと自称する少年に出会う。

 

少年の親はのどか達の学校の先生だった。円山先生という先生らしい。少年…孝太は弟友人と喧嘩したらしいが、先生は3人を見てあれだけバラバラでも不思議と仲はいいものだと言っていた。孝太には理解できないようであるが。

 

 

一方のビョーゲンズ。グアイワルとダルイゼンによるメガパーツの有効活用に興味を示している様子。特にダルイゼンの人為的にテラビョーゲンを生み出すことには期待している様子。その一方で唯一メガパーツについて何も活用法を考えていないシンドイーネの言葉はすべてスルーしたのだ。いよいよシンドイーネの立場が危うくなってきたようだ。そんなシンドイーネをよそに、ダルイゼンはメガパーツの補充をしに出るようだ。

 

 

孝太のその友人、秀一との喧嘩の原因は意見の違いだった。ライオンと虎、どちらが優れているかの意見でヒートアップした結果喧嘩になったようだ。こういう喧嘩は珍しくはない。少年時代にはよくあることだ。

そんなこんなでお昼ごはん。4人とも食べるものは違うが…

 

 

明らかに異質なのがあすみ

 

 

いやいやなんだよそのビッグマックなんかメじゃないサイズのハンバーガーは。それでも4人シェアして食べているあたり仲がいいわけだ。みんな違ってみんないい、ってことなんだろう。

 

その頃シンドイーネは焦りを感じていた。それをよそにダルイゼンはアロエにウイルスを投与していた。その様子を見ていたシンドイーネは、何かとんでもないことを考えていた。こちらの想像していることと同じなら恐ろしいことになるが。

 

メガビョーゲンの発生を感知した4人は現場に向かう。そこでまた、ダルイゼンと対峙する。決意を胸に戦うことになる。

 

一方では円山先生が逃げ遅れた人を救助にあたろうとしていた。先に逃げるように言われた孝太は、倒れ込んでいる秀一を見つけ、一緒に逃げるよう促す。今は喧嘩なんてしている場合ではない。そして、孝太は秀一に今日あったことを話し始める。

 

ほとんど対抗しきれていないメガビョーゲンに対して業を煮やしたのか、ダルイゼンが自ら動き出す。アースの目の前に現れて動きを止めたが、アースには攻撃はしない。フォンテーヌとスパークルの間に突然現れて2人を衝撃波で吹っ飛ばす。そして、今度はグレースに襲いかかろうとした。しかし、グレースは気配を察知して奇襲を止めた。ケダリーが見せたトリッキーな動きを昇華したような瞬間移動に4人は翻弄された。ケダリーとはのどかの体内にいた時間が3000倍以上も違うのでは当然か。

しかし、ダルイゼンが直接動いた目的はプリキュアを倒すことではない。メガビョーゲンがメガパーツを採取できる段階まで育つ時間を稼ぐためだ。その時間が稼げるとさっさとメガビョーゲンの一部を切り取り、メガパーツを採取した。その陰でシンドイーネはメガパーツを握りしめている。そして、こちらの予想したとおりだった。シンドイーネは自分自身にメガパーツを投与した。予告で覚醒したように見えたのはダルイゼンではなくシンドイーネだった。

ダルイゼンに時間を稼がれたせいでメガビョーゲンは3人が苦戦するレベルにまで強化されていた。しかし、アースには全く及ばない。音のエレメントボトルを早速使う。その効果は、音によって敵を麻痺させる効果だ。どうもアースの使うボトルは動きを止める系統のようだ。今回は3人技で浄化。今回のメガビョーゲンはメガパーツさえ取れればあとはどうでもよかったためダルイゼンは目的を果たして満足した顔で帰っていった。

 

自らにメガパーツを投与したシンドイーネは各所に装飾が施されるという見た目の変化があった。そして、パワーアップした力を使おうとしていた。最悪の使い方を。そう、たまたまそこにいた孝太にパワーアップしたウイルスを投与しようとした。しかし、そこに円山先生が駆け付け、孝太を庇ったのだ。先生、あんた最高の父親だよ。子供のために駆けつけて庇うなんて…しかし、これで先生はナノビョーゲンに感染し、冒されてしまうことになる。人間に直接ナノビョーゲンを投与したらどうなるのかは…次回を待て。

 

次回、人間を素体としたメガビョーゲンとの初の戦い。そして、パワーアップしたシンドイーネの実力やいかに!?そして4人技の解禁か?そうなると嫌な予感もするぞ!

*1:表向きはそうなる

*2:男の人魚のこと。ドラクエでは半魚人だが

*3:ただし、のどかの場合は10年の遅れがある

スキャナの限界がもう近い

長年愛用していたcanonのCanoScan LiDE70のスキャン速度がものすごく落ちた。さすがに14年も前の型落ちを使うのも限界だと思い、思い切って買い替えることにした。むしろそんな古いモデルで今までよくやっていたなと思う。

 

新しいスキャナはEPSON GT-S650にする予定。

 

ペンタブなんてものは使いこなせないのでどうしてもスキャナになる。下書きをいくら描いたとしても、スキャナがなければどうにもならない。正直近所にある電機店がヤマダしかないのでネットで買うことにした。ヤマダはアフターサービスが悪いから正直利用したくない。

ヒープリ28話

記憶が新鮮な状態で書くブログはいいぞぉ。

 

冒頭、倒れたグレースは当然変身解除にまで追い込まれる。ダルイゼン曰く、一度投与したメガパーツを摘出することは不可能らしい。つまり、このままではのどかは徐々に衰弱してしまう。ダルイゼンの口ぶりではいつか外には出るようだが、それまでにのどかの体力が尽きてしまえば死ぬことになる。



苦しむのどかを見て両親は再発を疑う。病状がそっくりなのだという。これは考えたくない可能性が出てくるな。とりあえず、のどかは病院に連れて行くことになった。原因が原因だけに病院でもどうにもならんと思うが。

そして、病院でも診断は謎の病気。前回と同じだという。両親はただ完治することを信じるしかない。現代医学ですらお手上げなのだから。

 

 

一方のビョーゲンズ。ダルイゼン達3人はメガビョーゲンを超越したテラビョーゲンという存在だったことが明らかになる。意思を持った存在…それがテラビョーゲンである。ダルイゼンはそれを増やすための行動を優先していたとキングビョーゲンに弁明していた。

 

 

3人はのどかについてビョーゲンズが関与していた可能性を疑う。ペギタンやニャトランとしてもその可能性はあると言い出す。時たま何かを宿主にして知性を持った存在が出てしまうことがあるらしい。そのうちの1つがキングビョーゲンであるという。そして、ダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルも何かを宿主として生まれた存在であるという。バテテモーダもそうだ。ネブソックについては意図的にそれを起こしたが不完全だった。

そして、あすみはのどかに面会しようと言い出す。だが、この状況で面会など許されるとは思えない。

 

そして、病室でののどかは明らかに血色が悪い。肌の色が病人のそれだ。ラビリンはこうなってしまった原因は自分だったとただただ自分を責め続けるだけだ。しかし、のどかはラビリンを責めようとはしない。前に病気になった時は本当に原因が分からなかった。今は原因だけははっきりしている。メガパーツを投与されたからだと。前と決定的に違うのは、精神的な支えが増えたことだ。が、いつまで続くか分からない闘病生活にこれから身を投じることになるだろう。

その時、のどかから怪しい光が発せられる。それとともに、のどかは大きく苦しみ出す。そのタイミングでやってくる3人。ラテの推測では、プリキュアの力が抗一種の免疫機能となってメガパーツを排除しようとしている影響だという。となれば今、のどかの体内で戦っているということだ。誰の援護も受けられない孤独な戦いを。そして、何か黒いものがのどかの身体から飛び出した。それは逃げ出した。つまり、のどかの勝利である。今までの苦しみが嘘のようになくなり、血色もよくなっている。つまり、完治したのだ。

 

そして、のどかから出た黒いものはダルイゼンのもとにやって来た。しかし、ダルイゼンはネブソックの失敗が再び起こることを危惧していた。また不完全な存在が誕生したら今度こそ失敗だ。そこに4人も現れる。第6のテラビョーゲン*1が生まれようとしている。が…

 

 

その姿はダルイゼンそっくりだった

 

 

このダルイゼンそっくりな存在はケダリーと名乗る。これはいったいどういうことだ?

しかし、戦わなければならない。特にのどかは自分自身から生まれた存在である以上、自分の手で決着をつける必要がある。

 

ケダリーはトリッキーな動きを主体とする。先の読めない動きと強いパワーに翻弄される。アースのスピード主体の攻撃も難なくかわし、カウンターを決めるほどだ。こいつ、ネブソックの比じゃない。

そして、この様子を見ていたダルイゼンに何かの記憶がフラッシュバックする。それは、のどかが倒れた時の記憶…そして、のどかに取り付く瞬間の記憶だ。つまり、ダルイゼンもまたケダリーと同じでのどかを宿主にして生まれたテラビョーゲンだったのだ。のどかの体内に長くいたため、のどかの口癖が反映されていたのだ。つまり、ダルイゼンにはのどかの人格の一部が反映されている。しかし、ベースはビョーゲンズなのでのどかとは全く同一にはならない。2回の宿主経験をしても外見は同じであることから、宿主によって外見は固定化されるようだ。

 

ケダリーのトリッキーな動きを封じない限り勝ち目はない。そこでアースは空気のエレメントボトルを使う。その効果は…

 

 

空気の壁で敵を閉じ込める

 

 

動きを止め、完全に回避不能な状態にしてしまえるチート級のスキルだ。そして3人技で浄化。ネブソックに続いてたった1話で退場する幹部になってしまった。

そして、そのままの勢いでダルイゼンに挑むが、ダルイゼンは地面を殴って4人を吹っ飛ばした。そして、ダウンしているグレースに近寄る。そして、自分の出生の秘密を宿主であったグレースに明かした。のどかはプリキュアになる前からこの宿命を背負わされていたことを、ダルイゼンからはっきりさせたのだ。のどかがプリキュアになったことは偶然ではなく必然だった。自分自身から敵は生み出され、その敵はのどかを戦いに駆り立てた。そう、のどかにはダルイゼンを倒さなければならない明確な理由があるということだ。自分を長い間病気で苦しめた張本人なのだから。病気と戦うということは、そのままダルイゼンと戦うことと同義だった。それをのどかは無意識のうちに何年も続けてきた。

そして、この伏線はとんでもなく前から仕込まれていた。OPから既にだ。あのOPの「この出会いこそが運命」という部分は盛大なネタバレだったのだ。ネタバレだと絶対に気付かない部分にそれが仕込まれていた。なんとも恐ろしい話だ。

 

そして病院も回復の早さに驚かされるばかりだった。まぁぶっちゃけ病気じゃないしな。その元凶の1つは既に倒したわけだし。しかし、それでも両親は3度目の再発を危惧している。しかし、それに対抗する手段が増えた今であれば、それは免疫ではなく抗体になるだろう。プリキュアの力という抗体があるのだから。

 

しかし、ここでのどかは1つの決意を固めていた。ダルイゼンを生み、育ててしまったのが自分であるならば、決着は自分の手でつけなければならないという決意を。ここからのどかには明確な戦う理由ができた。不可抗力であっても自分自身が生み出してしまった恐ろしい存在との決着をつけるためにこれから戦いに身を投じていく。明確な戦う理由ができたということは、これからの戦いに大きな力を与えることだろう。そして、ダルイゼンはのどかの中では倒さなければならない宿敵となったのだ。

 

 

次回、決意みなぎるのどかをほどほどにさせよう計画。二度の生みの苦しみ*2を味わった身としてはそうなるのも無理はないだろうが。

*1:一応ネブソックも含めることにする

*2:誤解のある言い方だが事実上それは間違っていない