へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ21話

やめてよね。本気出したらバテテモーダがアースに勝てるわけないだろ?*1

 

冒頭からお疲れモード。なので帰ることにした。だが…

 

 

ここにホームレスが1人

 

 

あすみはこの世界に家などない。行くあてもない。もっと言ってしまえば人間界の常識が皆無。こんなの放っておいたら問題を起こすぞ。

 

OPにも若干の変更が。あすみがところどころに追加されている。そして…

 

 

バテテモーダが消えた

 

 

あぁ、やっぱりあいつ退場なんだな。

 

 

バテテモーダが退場した後のビョーゲンズ。キングビョーゲンはまだバテテモーダに利用価値があるような発言をしているが、その前に退場したためどう利用するつもりだったのかは分からない。アースは先代とは別な存在との見解らしい。バテテモーダの弔い合戦ではないもののやる気なシンドイーネである。

 

結局あすみはのどかの家に連れて行くことになったようだ。いろいろとのどかは苦しい嘘を並べたようだが、両親はなぜか信じている。一応はラテの本当の飼い主ということにしたようだ。

 

さて、まずは食事だが…

 

 

箸が使えない

 

 

まぁ、最初外国人だと言っておいてあるから不思議には思われないとは思うが。しかし、人生最初の食事だったこともあり、とんでもない感想が返ってくる。

そして、風呂についても教えようとしたが…

 

 

説明している途中で蛇口をひねるな!

 

 

おかげでビッチョビチョだ。

さて、赤ん坊より手がかかるであろうこの人間1日目のあすみ。人間として生活させなければならないわけだよ。そしてさっさと眠りについてしまうのどか。ラビリン曰く1日2回も戦えばこうもなる。おまけにのどかは元病人で体力的な部分がまだ低いと言う。

 

 

一方単独で動くことにしたグアイワル。プリキュアの相手はシンドイーネにやらせることにしたらしい。かけらを使う手頃なターゲットを探しているようだ。

 

 

外でも課題は山積みである。まず一番の問題は信号が分からないこと。赤信号で平然と渡るもんだからのどかが慌てて止める。その際にてのひらを擦りむいたようだ。目を離したらとんでもないことになりそうだ。あすみはのどかがよくしてくれる理由を不思議がるが、のどかは元病人で、助けられてきた分自分が誰かを助けたい思いが強いというのもそこにあるのだ。

 

 

で、本当に動いたのはグアイワルでもシンドイーネでもなく、ダルイゼン。花にウイルスを投与した。さらにそのメガビョーゲンを見つけたグアイワルは、かけらを追加投与。グアイワルはこのかけらを「メガパーツ」と名付けた。今後はこのメガパーツが敵側のカギとなっていくだろう。

それによって四足歩行の獣型から二足歩行の人型に変化したメガビョーゲン。すぐに浄化しなければ取り返しのつかないことになる。

 

今回のメガビョーゲンは肉弾戦主体。しかし動きはそんなに速くはないようで、アースのスピードに簡単に翻弄されている。しかし、肉弾戦で勝ち目がないと思ったのか、無数の花びらをばら撒いて攻撃してくるようになった。メガパーツのことを全部見ていたダルイゼンは、メガビョーゲンの一部を切り取り、メガパーツを精製した。どうやら、何らかの原因で一部が離れるとメガパーツになるらしい。メガパーツを精製した後はグレースに襲いかかる。しかし、ダルイゼンの攻撃を手で受けたグレースはいつも以上に痛がっている。どうやら、手を擦りむいた時の傷が変身後でも影響しているらしい。それに気付いたダルイゼンはグレースにかかと落としを決めようとするが、アースに阻まれた。ダルイゼンは素直に引き下がったようだ。

 

フォンテーヌとスパークルの攻撃で怯んだ隙を狙い、アースが超電磁スピンで浄化。ビョーゲンズ側としては上々の戦果と言える戦いにはなったが、パワーアップしたメガビョーゲンを倒すことはできた。

 

これからあすみは人間として生活する。そして、人間としていろいろなことを経験するだろう。4作前の妖精*2っぽいことになってはいるがあっちと違って準備段階がない*3からこっちの方が大変かもしれない。

 

次回、あすみ消える!?実態を維持することが大変なことだったりするのか?

*1:一応中の人ネタではある

*2:はーちゃん

*3:はーちゃんの場合は何段階か成長段階があり、その中で知識や常識を身に着けていたため

ヒープリ20話

TVerに頼りすぎるとものすごく感想が遅れる。

 

冒頭、謎の少女にのどかは問いかける。しかし、誰?という質問に「名前はまだない*1」と返す。本人曰く生まれたばかりなのだという。どうやら、過去の先代のプリキュアだったものとは別な存在らしい。そして、そこから衝撃発言…

 

 

私は人間ではない

 

 

一体どういうことだ?

 

 

一方のビョーゲンズ。バテテモーダが先代のプリキュアらしきものが現れたことを報告すると、キングビョーゲンは血相を変えて潰すようバテテモーダに命じた。自分を今の状態に追い込んだ張本人を許したくないようだ。そして、バテテモーダは成功報酬をキングビョーゲンに要求した。

 

この謎の少女はテアティーヌの願いによって作られた存在らしい。そのため、人間ではなく精霊に近い存在だと本人は語る。そして、何を思ったのかラテを連れてヒーリングガーデンに帰ろうとする。しかし…

 

 

飛べない精霊はただの人間だ*2

 

 

精霊力をボトルに変換したため、飛ぶ力を失っており、飛べずに落下したのだ。しかし、それでもラテを連れて行こうとする精霊少女を追いかける3人。

 

 

バテテモーダは意気揚々と戦いに赴こうとしていた。それを呼び止めたあのはグアイワル。そして、バテテモーダに掴みかかる。メガビョーゲンのかけらというものを持っていることを知っているようだ。ビョーゲンズにとっては重要なものらしい。グアイワルは、それをバテテモーダから奪い取ろうとしていたのだ。バテテモーダはかけらをグアイワルに渡すが、バテテモーダはまだ隠し持っていた。

 

 

で、この精霊少女は少々融通がきかないらしい。どうあってもラテを連れ帰るつもりのようだ。しかし、それはテアティーヌの本意なはずがないとラビリンは主張する。精霊処女の独断だと思っているのだ。連れ帰るのを阻止しようとするヒーリングアニマル達に対し、のどかは割って入る。精霊少女は本当に何も知らないのではないかというのだ。この世に生を受けたばかりの存在にすべてを理解しろというのは酷だと。

そして、のどかはラテに語り掛ける。どうしたいのかを。

 

その一方でバテテモーダは太陽光発電施設に目をつける。そして、そこにウイルスを投与した。そして、精霊少女はラテの声を聴く。ラテは、今の世界にとどまることを選んだようだ。

 

今回のメガビョーゲンは発電施設ということもあって雷属性だ。放電が主体らしい。物理攻撃主体ではないようなので、物理攻撃で攻めていく3人。しかし、バテテモーダはかけらの力を試すために追加投与した。どうやらかけらにはメガビョーゲンをパワーアップさせる効果があるようだ。パワーアップ効果によってアイビームが解禁された。ソーラーパネル部分が光ったことを考えると、あれがある可能性もある…

 

 

ソーラ・システム

 

 

ソロモンを焼いたあの兵器が搭載されている可能性さえある。そんなものを放たれたら終わり*3だ。

精霊少女はラテの言葉を理解できないでいる。ラテはこうも言った。地球の悲鳴を聞けるのは自分だけ、そうして頑張っていると。

 

 

3人はエレメントボトルを使って活路を見出そうとしていた。しかし、バテテモーダはそれを邪魔する。そしてメガビョーゲンのソーラーパネルが光る!目にも光が集まる。アイビームならまだ耐えられるかもしれないが、ソーラ・システムを使われたらまず耐えられない。3人とも蒸発してしまう!

そこに現れたのは精霊少女。そして、精霊少女は変身する。変身アイテム…?

 

 

そんなものはない*4

 

 

ラテ自身が変身アイテムになるからだ。

仮の覚醒だった前回と違い、今回が正式な覚醒らしい。そう、4人目にして先代のプリキュア。キュアアースとして。なお、ラテはキュアアースを変身させた後はそのまま残るようだ。

アースはバテテモーダの相手を引き受けるようだ。3人はアースが戦っている間にメガビョーゲンを浄化しようと動く。しかし、アースに「これ」扱いされたバテテモーダは非常に面白くない気分だ。アースに向かっていくが…

 

 

は、速い!

 

 

アースはバテテモーダの攻撃を難なくかわしたのだ。そして…

 

 

こいつ、いつの間に!?*5

 

 

簡単に背後を取った。これに心底腹を立てたバテテモーダはラッシュを仕掛けるもすべてかわされる。そして、蹴り飛ばされた。完全にバテテモーダを圧倒しているのだ。

冷静さを失ったバテテモーダはメガビョーゲンまでもアースとの戦闘に回そうとした。同時攻撃でアースを倒すべく飛びかかったが、アースの必殺技が炸裂。その見た目は…

 

 

超電磁スピイィィィィン!*6

 

 

その威力は凄まじく、メガビョーゲンごとバテテモーダを浄化してしまった。第4の幹部の割にはやたら退場が早かったな、バテテモーダ。

 

正式な4人目となった精霊少女をアースと呼ぶが、それは変身後の名前であって変身前の名前ではない。地球的な名前となると…

 

 

globe

 

 

いやいやそれじゃダメだ。なんか女の子っぽくない。ならば…

 

 

ガイア

 

 

もっとダメだろそれ。よくてウルトラマン、ひどいと3人組*7のヒゲ面のおっさん*8になってしまうぞ!

それはさておき、のどかが名前を考えた。その名は…

 

 

あすみ

 

 

精霊少女はあすみという人間としての名前を得た。しかし、まだ基本的な常識が身についていないことが不安要素だ。体の大きな赤ん坊という感じである。

 

 

次回、風鈴あすみとして人間としての生活を開始。とりあえずできないことが多すぎるのでいろいろと教えなければならない。

*1:別に吾輩は猫である、ではない

*2:飛べない豚はただの豚だ

*3:ソロモンの駐留部隊を壊滅させるほどの威力である。改良型は出力が万全ならコロニーすら破壊できる

*4:横山三国志関羽風に

*5:悟空にあっさりと後ろを取られたバータの台詞

*6:コン・バトラーVの必殺技。超高速回転で敵を抉って貫通する必殺技

*7:黒い三連星

*8:リーダーが何を隠そうガイア。大男がオルテガで、隻眼の男がマッシュ

ヒープリ19話

くそあつい。

 

冒頭、ラテは本当の体調不良になっていた。こればかりはエレメントの力でもどうにもならん。そして、ひなたは何か吠えている。のどかも混ざるがそのポーズがどう見ても…

 

 

かめはめ波

 

 

実際に撃てればビョーゲンズ死ぬと思う。

ただし、ビョーゲンズ…バテテモーダはよからぬことを考えているようだが。

 

 

ラテのために毛布を持ってきたひなた。のどかの父親も毛布を買ってきたのだが…

 

もろかぶり

 

 

なんとタイミングの悪い…

 

 

そしてバテテモーダは偶然目の前に覆いかぶさってきた吹き流し。こいつにウイルスを投与したのだ。

 

そして、ラテは自分は何もできていないのではないかと思うようになっていた。しかし、それは間違いで、ラテは索敵役としては極めて優秀なのである。敵との距離はアバウトだけど。

 

その一方でテアティーヌは力を失った身であってもよからぬものを感じていた。

 

 

そしてここでさらなる悪い事実が発覚する。ラテは本物の体調不良になるとセンサーとしての機能を失うのだ。センサーとして疑似的に病気のように反応するらしく、それが本当の病気になると反応自体を起こさなくなるものと思われる。しかし、ラテはひそかに決意していた。弱い自分を変えるための決意を。

 

 

しかし、現場に向かうと汚染は広範囲に及んでいた。これ以上放置しては第5の幹部が生まれてしまう*1。なんとかしなければならない!

 

しかし、メガビョーゲンはかなりの成長を遂げていた。今回のメガビョーゲンは物理攻撃主体。吹き流しが素体の割には風属性ではないようだ。

このメガビョーゲンは捕獲能力に優れるものらしく、早速にグレースを捕獲。それを助けようとしたスパークルもあっさり捕獲。そして、最後まで抵抗したフォンテーヌも捕獲された。そんな状況でバテテモーダはひたすら煽る。自力での脱出は不可能。このままでは汚染が取り返しのつかないレベルになる。あぁ、もうダメなのか…

そんな中で立ち上がったのはラテ。どう考えても無謀な状況で戦いを挑む。しかし、戦闘力が違いすぎる。ラテは軽くあしらわれてしまう。それどころか、完全に手加減した攻撃でもダメージを受けている。そして、バテテモーダに捕まってしまう。もう終わりだ…最後の希望も潰えて…しかし…

 

 

子を守る母の想いは届いた!

 

 

突然何かがバテテモーダを襲った。そして吹っ飛ばした。そして、紫の竜巻から現れたもの、それは…

 

 

プリキュア

 

 

いつぞやに話があった先代のプリキュアだ。かなり昔の話になるし、今はその人間も戦える状態ではない*2

先代のプリキュアは圧倒的な戦闘力でメガビョーゲンを攻撃する。戦闘力が違いすぎる。メガビョーゲンは手も足も出ない。瞬間移動まで使うらしく、全く動きに対応できない。散々痛めつけた挙句、3人にとどめは任せることにしたようだ。

 

そして、それだけに終わらない。先代のプリキュアはエレメントボトルまでも精製した。変身を解いてラテを抱き上げる少女。過去の人間が未だ少女の姿のままでいる理由とは何なのか。この少女は何者なのか。それは次回。

 

次回、ラテがプリキュアのパートナーに。4人目の正式な参入か?

*1:汚染を放置した結果生まれたのがバテテモーダのため

*2:軽く見積もって100年は昔だと思われるので、パートナーだった人間は恐らくこの世にはいないと思う

ヒープリ18話

夏のマスクは地獄だ。


冒頭、ニャトランの遅刻。そして寄り道。ぶったるんどる。そして、ひなたの家…動物病院にやってきた女性は、ニャトランが寄り道で見かけた女性だった。そして、ニャトランは保護されていた。こいつ一体…

 

 

結論から言うとニャトランは出会った女性…日下織江に一目惚れしていた。しかし、のどか、ちゆ、ラビリン、ペギタンはそれに気付いていない。ただしひなたは理解している。理解していない者達は重大に事を捉えているのである。

織江がいる店はアロマショップ。ここでアロマグッズを販売しているという。で、開店したばかりで片付いてないことに目を付けたニャトラン。片付けたはいいが客がいない。なにしろ開店したばかりだから宣伝もやってない。幸いにもチラシ自体は作ってあるため、そこら中に貼っていった。

そして入浴シーン…

 

 

とでも思ったのか?

 

 

足湯に決まってるだろ!

で、ニャトランはなんとかして織江に気持ちを伝えようとしているようだが、お前が気持ちを伝えること自体が問題だということには気付いていないようだな。

 

 

一方のビョーゲンズだが…

 

 

こいつはくせぇっー!

 

 

ゲロ以下の臭いはプンプンしないけどくせぇっー!

シンドイーネがバンバンつけまくった香水の臭いだ。これにはグアイワルも文句を言う。そしてバテテモーダは逃げ出した。

 

 

度を過ぎた香水の臭いの前に逃げだしたバテテモーダの先にあったものは、これまたアロマの香り漂う織江のアロマショップだった。アロマの香りもダメなバテテモーダは店のランプにウイルスを投与する。

3人が到着したころには既に汚染が始まっていた。これ以上の汚染を広げないためにも応戦だ。

 

今回のメガビョーゲンは蝋を吐く攻撃が主体だ。中~遠距離を得意としているようだ。近寄れないところにバテテモーダも加勢してくる。そして、メガビョーゲンの武器は蝋だけではない。ロウソクをミサイルのように飛ばしてくる。しかし、そのうちの一発が作ったものに迫る。スパークルはこれを庇おうとしてダメージを受けてしまう。グレースとフォンテーヌは助けに入ろうとするが、バテテモーダに邪魔されてしまう。そんな中でスパークルとニャトランは絆を再確認したのだが…

 

 

動けない!

 

 

どうやらあのロウソクミサイルはただのミサイルではなかったようだ。直撃しなくても蝋が固まると動きを封じる効果があるようだ。スパークルは足を封じられて動けない状態にある。それを見てフォンテーヌは雨のエレメントボトルを使う。雨のエレメントボトルの効果、それは…

 

 

単純に雨を降らせること

 

 

大したことがないと思うかもしれない。しかし、これは火属性に対しては強い効果がある。今回のメガビョーゲンはロウソクだ。当然火がついている。よって火属性だ。雨によってメガビョーゲンに灯っていた火が消えた。これによってメガビョーゲンは弱体化した。それに伴って蝋による拘束も消えた。再度火でも灯さない限りは弱体化は終わらない。これで3人技で浄化。

そして火のエレメントボトルをゲット。間違いなく火属性の攻撃用だろう。

いよいよニャトランの気持ちを伝える時、だったが…

 

 

旦那がいた

 

 

旦那の名前は日下炎。ちゆやひなたの知り合いらしい。そしてニャトランは…

 

 

燃えたよ…燃え尽きたよ…真っ白にな…

 

 

あしたのジョーの最終回*1みたいになってたとさ。

 

しかし、ラテに異変が!?いったい何が…

 

 

次回、4人目登場!?本編内に何の伏線もないのにどうやって出すんだ?

*1:ホセ・メンドーサとの試合の後に燃え尽きたと言って死んでしまう

ヒープリ17話

事態はどんどん悪くなっていく。夢も希望もありません。

 

冒頭、沢泉家の食卓。仲居が2人休むとのことでちゆが手伝うという話に。



で、その話をのどかやひなたにもするちゆ。どうやらひなたは将来の夢というものが相当におぼろげらしい。

 

 

一方のビョーゲンズ。けだるそうにしていたシンドイーネが突如やる気を出した。



いよいよ当日。しかし、ペギタンがちっとばかり張り切り過ぎだ。とうじの仕事を次々と奪っていく。お前頼むからやり過ぎるなよ?


旅館は常に客の求めるものを完璧に揃えるもの。そういうものらしい。そんな中で訪れた外国人客。苗字はスミス。男性は日本語は話せるようだが、女性は英語しか話せないようだ。ちゆはこの外国人客の観光案内を任されたようだ。ただ、子供であるエミリーだけは何かあまのじゃくな反応。こっちは日本語は話せる様子。

 

軽い気持ちで様子を見に来たのどかとひなた。ちゆはさほど迷惑には思っていないようだ。

 

そしてちゆは叫ぶ。どうすればエミリーをおもてなし*1できるのか。
とりあえずエミリーに直接聞いてみたちゆ。どうやらエミリーは日本へ引っ越してくるらしく、そこでの新生活に不安を抱いているようだ。まぁ異国の地となればそれも分かる。その不安を払拭するために、ちゆは明日公園に行こうと提案する。

 

だが、そんな中雨が。そして雨の中傘もささずに公園にいるのがシンドイーネ。そして、長靴にウイルスを投与した。

今回のメガビョーゲンは長靴型。踏み潰し攻撃を得意とするようだ。どう考えても殴ってはこないだろう。さあ、戦いだ!

 

まずは踏み潰しから使ってくる。それだけに終わらず、今度はスライディングだ。やはりこいつは足技主体だ。しかし、メガビョーゲンは3人を尻目に汚染を拡大させる。遊具までもが汚染されたその時、フォンテーヌが止めようとして蹴り飛ばされてしまう。そして、フォンテーヌを踏み潰そうとするが、スパークルとグレースが加勢して阻止された。そして、吹っ飛ばしたところに3人技で浄化。

今回はボトルもついてくる。雨のエレメントボトルだ。雨となればいくらかの効果は想像できる。単純な水撃となるか、酸性雨での防御力低下*2になるか…

 

エミリーの心配は杞憂に終わったようだ。



次回、ニャトランの心変わり!?そして次回のメガビョーゲンは板野サーカスを使いそうな予感?

*1:滝川クリステルとは関係ない

*2:多分これは地球を蝕む系統になるのでないとは思うが

ヒープリ16話

今東京に行ってはいけないと思った。

 

冒頭、なんか伝説の樹*1みたいな説明。

 


しかし、永遠の樹は枯れ果てていた。嵐の晩に葉のある所から根こそぎもげたようだ。あとは伐採されるのを待つだけという悲惨な状態だ。そして、それを教えてきた老人はこうも言ったのだ…

 

 

永遠なんて信じるな

 

 

と。何かありそうなセリフだ。

で、樹に宿るエレメントから聞いてみることにした3人。どうやら過去にここで永遠の友情を誓い合った3人がいたらしい。そして、あの老人はそのうちの1人だと。エレメントは残り2人をここに連れてきてほしいと頼む。だが、情報もないのにどうやってだ?

手掛かりになる喫茶店には来たものの、話は50年前。店員はどう見ても50年も生きてない。生まれる前のことなど知るわけがないだろうと思うんだが。まぁやはり知らないわけだが…



本人達が向こうからやってきた

 

 

どうやら普通に常連だったようだ。しかし、過去に喧嘩別れをしていたようで、今さら集まったところで…というわだかまりがあるようだ。

 

 

一方のビョーゲンズ。ただ1人だけ騒がしいバテテモーダのノリに他の3人はついていけないようだ。それどころか疎ましく思われているようだ。



老人に話しても問題は解決しなかった。のどかは自分達の友情すら疑い始めてしまう。そこでひなたは誓おうと言い出す。そして、永遠の樹ありがとうフェスを開催しようと考えたのだ。

 

しかし、そこにバテテモーダの不穏な影。よりにもよってあの永遠の樹にウイルスを投与したのだ。これでは再開どころではない。さっさと浄化してしまわなければ!しかしそこに駆け寄る50年前に友情を誓った3人。このままでは再開からそのままあの世行きだ。なんとかしなければ!

今回のメガビョーゲンは足がないのでその場から動かない。しかし、どこまでも伸びる枝を武器にしてくる。バリアが破られるが、グレースの…

 

マトリックス避け*2がさく裂

 

 

やはりその場から動けないと対処も楽にされてしまうんだろう。今回は大した見せ場もないまま3人技で浄化。しかし…

 

 

大樹の命は尽きた

 

 

ポーションかけてもエリクサー使ってもフェニックスの尾を使ってもケアルガ唱えてもレイズ唱えても生き返ることはない*3。ウイルスを投与された時に死んだようだ。だが…

 

 

命はまだ燃え尽きちゃいない

 

 

大樹の下に小さな芽があった。この芽がいずれ樹となり大樹となるだろう。

 

次回はちゆ回。女将修行だそうな。

*1:ときメモに登場する樹。この樹の下で告白したカップルは幸せになれるという伝説がある

*2:上体を反らす避け方

*3:がラフを蘇生させようと試みた手段

ヒープリ15話

雨続きで憂鬱な気分。

 

冒頭、忘れ物をしたのどか。ラビリンが届けてくれたおかげで事なきを得た。ラビリン達は帰り道に謎の置物を見かける。

 

 

ダルイゼンはバテテモーダが何をしても相手にしない様子だ。それに関してはバテテモーダもめんどくさい奴だと思っているようだ。

 

 

で、ラビリンはこっそり何かをしている。ベットの下に何かを…

 

 

ってエロ本隠す男子中学生みたいなことすんな!

 

 

お、お前なぁ…それはアカンやろ!

で、隠していたのはハーブガーデンのラベンだるまちゃんという何か。帰り道で見た置物のことだ。で、しれっとちゆがペギタンにダジャレの何たるかを教えていたことにも触れられている。それ教える必要あるのか?


どうやらラビリンはそのぬいぐるみが欲しい様子。しかし、自分では無理だとはわかっている。で、のどかと店に行くと出迎えたのはヒゲ面のおネエ。そこではハーブティーを飲める。ラベンダーを使ったもののようだ。

で、なんやかんやあって6個目のスタンプ押印でぬいぐるみを手に入れた。しかし、その途中でひなたとニャトランに遭遇。ニャトランの手前というのがあったんだろうが、ここでラビリンはぬいぐるみを投げ捨ててしまう。それに驚くのどか。それに対してラビリンは心にもないことを言ってしまう。

そして、その夜のどかは胸を締め付けられるような気持ちになる。今までののどかは知らなかった。狭い限定された世界しか知らなかった。友達と正面から向き合う経験なんてなかったんだ。それを今しているのだ。

 

で、結局のところ悪いのはニャトランということだ。こいつがはやし立てるからああなったんだ。とりあえず一度のどかとちゃんと話せとは言ったが。

 

 

で、ハーブガーデンに現れたのはダルイゼン。妙な妥協でハーブティーにウイルスを投与。ティーポット型のメガビョーゲンを生み出した。早速その場でバイオハザードを引き起こす。3人はさっそく変身する。なお、ラビリンとはとくに何も話さなかった。が…

 

 

のどかが変身不能になった

 

 

パートナーと心が離れすぎるとそうなるもののようだ。

今回のメガビョーゲンは汚染茶での攻撃が主体。ブロッケン伯爵のように頭部を分離させてくる攻撃もあったりする。しかも側部が回転して刃物のようになっている。こんなものは防御できるものではない。のどかが変身不能な以上、しばらくはフォンテーヌとスパークル2人で応戦するしかない。

そして、何も言わないのがまずいと思ったらしいラテは強制的に話し合う場を作らせた。そして、お互い苦しい胸の内を明かす。ラビリンの一方的なものだったことを謝った。そして…

 

 

変身不能状態が解除された

 

 

これでグレースも参戦できる。
メガビョーゲンはそんなことはお構いなしにグレースに向かってヘッドスピンカッターで攻撃する。だが、グレースはそれを蹴りで弾き飛ばした。蓋が逆さについたメガビョーゲンは隙だらけ。その隙に3人技で浄化。

今回でまたエレメントボトルをもらったが、葉っぱだろ?今度はリーフシールドみたいなの*1か?デフォルトでバリアあるからそれだったらいらんぞ。

 

喧嘩しない方法ってないのかってのどかの疑問。それは人間が人間である限り解決できない問題だと思う。人間だからこそ考えの違いが生まれる。だから相容れない考えってのは絶対にある。それを解決するには、人間が人間でなくならなければならない。それは無理だろう?だから解決できないんだよ。

 

 

次回、桃園の誓い*2

*1:周囲を回転して近寄る敵にダメージを与える。シールドそのものを放つことも可能

*2:劉備関羽張飛が義兄弟の盃とともに交わした誓い。「我ら生まれた日は違えども、死する時は同じ日、同じ時を願わん」と言ったとされる