夏のマスクは地獄だ。
冒頭、ニャトランの遅刻。そして寄り道。ぶったるんどる。そして、ひなたの家…動物病院にやってきた女性は、ニャトランが寄り道で見かけた女性だった。そして、ニャトランは保護されていた。こいつ一体…
結論から言うとニャトランは出会った女性…日下織江に一目惚れしていた。しかし、のどか、ちゆ、ラビリン、ペギタンはそれに気付いていない。ただしひなたは理解している。理解していない者達は重大に事を捉えているのである。
織江がいる店はアロマショップ。ここでアロマグッズを販売しているという。で、開店したばかりで片付いてないことに目を付けたニャトラン。片付けたはいいが客がいない。なにしろ開店したばかりだから宣伝もやってない。幸いにもチラシ自体は作ってあるため、そこら中に貼っていった。
そして入浴シーン…
とでも思ったのか?
足湯に決まってるだろ!
で、ニャトランはなんとかして織江に気持ちを伝えようとしているようだが、お前が気持ちを伝えること自体が問題だということには気付いていないようだな。
一方のビョーゲンズだが…
こいつはくせぇっー!
ゲロ以下の臭いはプンプンしないけどくせぇっー!
シンドイーネがバンバンつけまくった香水の臭いだ。これにはグアイワルも文句を言う。そしてバテテモーダは逃げ出した。
度を過ぎた香水の臭いの前に逃げだしたバテテモーダの先にあったものは、これまたアロマの香り漂う織江のアロマショップだった。アロマの香りもダメなバテテモーダは店のランプにウイルスを投与する。
3人が到着したころには既に汚染が始まっていた。これ以上の汚染を広げないためにも応戦だ。
今回のメガビョーゲンは蝋を吐く攻撃が主体だ。中~遠距離を得意としているようだ。近寄れないところにバテテモーダも加勢してくる。そして、メガビョーゲンの武器は蝋だけではない。ロウソクをミサイルのように飛ばしてくる。しかし、そのうちの一発が作ったものに迫る。スパークルはこれを庇おうとしてダメージを受けてしまう。グレースとフォンテーヌは助けに入ろうとするが、バテテモーダに邪魔されてしまう。そんな中でスパークルとニャトランは絆を再確認したのだが…
動けない!
どうやらあのロウソクミサイルはただのミサイルではなかったようだ。直撃しなくても蝋が固まると動きを封じる効果があるようだ。スパークルは足を封じられて動けない状態にある。それを見てフォンテーヌは雨のエレメントボトルを使う。雨のエレメントボトルの効果、それは…
単純に雨を降らせること
大したことがないと思うかもしれない。しかし、これは火属性に対しては強い効果がある。今回のメガビョーゲンはロウソクだ。当然火がついている。よって火属性だ。雨によってメガビョーゲンに灯っていた火が消えた。これによってメガビョーゲンは弱体化した。それに伴って蝋による拘束も消えた。再度火でも灯さない限りは弱体化は終わらない。これで3人技で浄化。
そして火のエレメントボトルをゲット。間違いなく火属性の攻撃用だろう。
いよいよニャトランの気持ちを伝える時、だったが…
旦那がいた
旦那の名前は日下炎。ちゆやひなたの知り合いらしい。そしてニャトランは…
燃えたよ…燃え尽きたよ…真っ白にな…
しかし、ラテに異変が!?いったい何が…
次回、4人目登場!?本編内に何の伏線もないのにどうやって出すんだ?