へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ11話

極力外に出ない工夫を。

 

前回のあらすじから。強化が進んでいないメガビョーゲンは倒したものの、さらに2体強化が進んだメガビョーゲンが残っている。これも倒さなければならない。

 

まずは速攻で川にいるメガビョーゲンを撃破。とりあえず強化されてたっていう印象しか残らない。

しかし、最後が曲者だ。アウトブレイク寸前にまで汚染されてしまっている。そのため、メガビョーゲンも相応に巨大化し、強化されている。そして、強化が大きく進んでいるためか、バリアの上からでも3人を吹っ飛ばし、ビームもものともしない。
このメガビョーゲンは元がタンポポなので綿毛を飛ばしてくる。しかもこの綿毛は浮遊機雷のような性質を持っている。これはまるでギャンだ。ギャンのハイドボンブ*1だ。しかし、数が多すぎてすべてをしのぎ切れない。ラテに迫る綿毛から庇おうとして3人は大きく吹っ飛ばされた。メガビョーゲンは新たなメガビョーゲンを生み出した。こうして増殖するということか。

 

吹っ飛ばされた3人は変身解除に追い込まれるほどのダメージを受けていた。今までとはパワーが違いすぎる。で、どうやら完全に汚染された場合は浄化不能になるらしい。それだけは避けなければならない。しかし、敵の力は圧倒的。ちゆとひなたは弱気になりかけている。しかし、のどかは強い決意を胸にしている。自分が諦めずにいたからこそ、今の自分があるのだから。病と闘うことを諦めていたら、今頃のどかはここにはいなかった。だから、諦めるわけにはいかない…

 

 

最後まで希望を捨てちゃいかん。諦めたら、そこで試合終了だよ?

 

 

と、安西先生の言葉を言ってみる。しかし…

 

 

ここがどこだか分からない

 

 

吹っ飛ばされてからの記憶がないんだよ!
ラテに聞いてもすでに心の声を発することができないレベルに衰弱している。そこでエレメントが導いてくれることになった。導かれた先にいた。これ以上好き勝手にさせるわけにはいかない。
とはいっても、あの浮遊機雷を攻略しなければ勝ち目はない。取った作戦は…



強行突撃

 

 

こういうのは近接戦闘にはほとんど対応していない。つまり、ファンネル搭載機と同じだ。ファンネルが使えない距離まで直撃を避けつつダメージ覚悟で接近する。名無しのエースが乗ったスタークジェガンクシャトリヤに対して使った戦法*2だ。
しかし、そうでもなかった。こいつ近接戦闘にも対応してやがる。テールアタックでの中距離カバーが可能であり、腕で掴むこともできる。掴んでから挟み潰す攻撃でフォンテーヌとスパークルは直撃を受ける。グレースもテールアタックの直撃を受けている。このままではジリ貧だ。そして、取り込まれたエレメントは衰弱し、消滅寸前だ。消滅してしまうと、このあたりはもう終わりだ。そして、取り込まれたエレメントは3人の声を受けて最後の力を振り絞る。しかし、その健闘虚しく3人はダウン。ここまでか。ここまでなのか…?

 

 

まだだ、まだ終わらんよ!

 

 

3人にすさまじい力が宿る。そして、今まで見たことのないボトルが具現化した。ここで3人技が解禁された。3人技は3色のビームが螺旋状に絡んだもの…

 

 

まるでクロスマッシャー*3

 

 

クロスマッシャーによって浄化。すんでのところで最悪の事態は回避された。

新型のヒーリングボトル…ミラクルボトルはラテの力を一気に回復させるほどのパワーを秘めている。これがあれば、今後は当分何とかなるだろう。


しかし、それで終わるほど甘くはなかった。メガビョーゲンから増殖した新たなウイルスは、エレメントに感染するものではなかったのだ。なんと…

 

 

生物に感染する

 

 

これによって新たな脅威が引き起こされる可能性がある。生物に感染するウイルスが現れたとなると、今までのようにはいかないだろう。

 

次回、特訓回。しかし、今まで見たことのないような敵が現れる。明らかにメガビョーゲンとは違う何かだ。

*1:シールドに内蔵されている浮遊機雷。マ・クベはこれを使いガンダムを罠にかけて倒そうとした

*2:名無しのエースはファンネルの弱点を知っていた

*3:ヴァルシオンの必殺武器。2つの異なるエネルギーを螺旋状に放つ