へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

ヒープリ5話

花粉症にとって厳しすぎるぞ今年は!

 

冒頭、おしゃべり好きなひなたがポロっと言ってしまわないか監視するちゆ。やばいと思ったら止めるか横槍を入れる。気が休まらない。


とりあえず3人になったことで一度情報整理。今までのシリーズじゃやってなかったことだ。とりあえず、ひなたはアホの子*1で確定した。前回みたいな内ゲバのグダグダ*2じゃないだけまだマシなのかもしれない。

 

 

一方のビョーゲンズはプリキュアが3人になったことを憂慮しているようだ。しかし、キングビョーゲンは憂慮などしていない。むしろ悠長に構えている。で、今回出撃するのはシンドイーネのようだ。

 

 

なんだろう、ひなたは全く授業に集中してない感がすげぇ。のどかがフォローしてはいるものの、それもほぼ無駄という体たらくだ。で、なんかちゆに睨まれてると勘違いしてる様子。そのためか、プリキュアをやめたいと言い出す。5作前の黄色*3じゃないんだからそれはやめろ。そしてそれに対して「衝撃の展開」と言い出すラビリンだが…

 

 

お前人のこと言えないだろ

 

 

2話で早々にのどかに見切りつけようとしたくせに!

で、悩んでるのはちゆも同じだった。どうもひなたに避けられてると思ってるようだ。ここらのやり取りを総合していくと、ひなたは能力的に何らかの問題を抱えていて、ちゆはそれをフォローしたいけどうまくいかないってところだろう。もっとストレートに言ってしまえばひなたは発達障害的なものを抱えてるのではないかってこと。多分、ADHD*4だろう。まぁこういうタイプは対処を間違えると大変なことになる。過剰に注意しすぎてはいけない。かと言って腫れ物に触るような扱いでもいけない。そういう子と接する機会が今までなかっただけに戸惑っているようだ。

ここで悩むのどかに母親はそっと水族館のチケットを差し出す。なんでも福引で当てたらしい。

 

 

で、水族館へ行く日。ひなたは何か主張しようとするも言いかけた言葉を飲み込んでしまう。徹底的に自分を出さないようにするつもりらしい。もちろん、そんなことをさせるとひなたに多大な無理が生じるので適度にひなたにも主張させてあげることになる。

ここでちゆの笑いのツボが判明する。どうもダジャレにツボるらしい。そしてダライアス*5外伝に出たゴールデンオーガ*6のもとになった海洋生物*7がいることを見逃さなかったよ私は。

 

そしてペギタンはいなくなってた。そしてペギタンは…

 

 

テイコウペンギン*8になっていた

 

 

またしても人間に追い掛け回される羽目になった。捕まったら水族館行きになるんだからそりゃあ必至だとも。

しかし、敵はそんな都合などお構いなしだ。今回は水中型のメガビョーゲンを作った様子。いかん、ペギタンを見つけない限りちゆは変身できない。他の2人では水中戦は多分無理だ。そして当のペギタンは運悪くシンドイーネとエンカウントしてしまった!そしてそこにちゆとひなたが到着。当然のようにペギタンは人質にされてるわけだ。救助しない限り変身は無理だ。ちゆは話し合いで解決しようとしたが…

 

 

ひなたはいきなり掴みかかった

 

 

変身前の状態で敵幹部と取っ組み合いなんて前代未聞だよ!

そしてメガビョーゲンが余計なことをしたおかげでペギタンは弾き飛ばされ、解放された。かなり乱暴な解決法だったけど。まさか子供向け番組でキャットファイトを見ることになろうとはねぇ。さて、変身だ。

 

しかし、今回のメガビョーゲンは妙に弱い。攻撃をバリアでガードされただけでうろたえる始末だ。しかも触手ある割に攻撃が緩い。もしかしてこいつ陸戦向いてないんじゃないか?水中戦ならもう少しまともに戦えたんじゃないかって思えてくる。というわけであっさり浄化。なんかね、こいつ今までの中で一番弱いんじゃないかって思えてくるんだよ。シンドイーネ、もう少し使うものは考えようぜ?

 

で、案の定いきなりシンドイーネに掴みかかったことを責められるが、のどかが強引にまとめかかったよ。なんつうかね、この子人たらしの才能あるよ。いい意味でさ。

 

 

次回はのどかの母親仕事再開の話。何かあるんだろうが、どうだろう?

*1:別名愛すべきバカ

*2:イデの意思が統一されてない

*3:天ノ川きらら

*4:注意欠陥多動性障害。注意力に欠け、落ち着きがなくなる

*5:タイトーの名作。海洋生物をモデルにした既視感があってそれでいてかっこいいデザインの敵が多数登場する水族館のようなシューティングゲーム

*6:ダライアス外伝ZONE Aのボス。フルレンダリングでデザインしたものをわざわざドットに起こすという膨大な手間をかけて完成させた傑作ボスである

*7:オニキンメ。こいつに限らずダライアスシリーズのボスは海洋生物がモデルである

*8:とりのささみ。原作の漫画。YouTubeで動画連載中