へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ42話

ついに12月。

 

冒頭、まどかはロンド・ベルロンドンへの留学は先送りにしたようだ。一度自分を見つめ直したいらしい。で、えれなは地元の高校に進学して、ゆくゆくは自営業と考えているようだ。

 

 

で、三者面談の中でえれなの心に迷いがあることを母親は察した。自営業じゃなくて前世界を飛び回る仕事をしたいと思っているとかか?ひかるの父親のような全世界をスネークしながら回るのとは違うとは思うが。

で、ひかるとララが大量のドーナツを持ってやって来る。なんでもドーナツが半額の半額だったとか。75%OFFか?それ原価割れるんじゃ…

で、唐突にプルンスの話。多言語話者だった話を思い出す。さすがにナメック語*1は知らないとは思うが。えれなの悩みはそれ関係らしい。そんな悩みに比べるとひかると可能性の獣の悩みなんて大したことじゃないな。

 

何らかの悩みを抱えていることはまどかにも見抜かれていた。自分がどうしたいのかということだった。人は迷っていては前に進めない。だが、迷いのない奴は成長しない。迷いを断ち切ってはじめて前に進める。その迷いを断ち切る方法を探すということだろう。

 

そして、微笑ましい親子の光景を見るもどこか引っ掛かりのあるエレナの母親の様子。そんな様子を目ざとく見つけたのはテンジョウ。えれなの母親を巨大ノットレイにしてしまう。この巨大ノットレイ化バンクで何をしていたのかということは、少し前に解決していた。アイワーンがノットレイのスーツを作ったという話だ。間違いなくこれを無理矢理着用させたのだろう。

 

で、巨大ノットレイと化したえれなの母親の姿が…

 

 

どう見てもウインドマン

 

 

肩に扇風機があるのはウインドマンだから間違いない。エアーマンではない*2

そして、そこにえれなが駆けつけるも母親はえれなにとって衝撃的なことを言い出す。そして、それを聞いたテンジョウはえれなに精神攻撃を仕掛ける。これに対してえれなは大きな精神的ダメージを受けて戦意喪失しかけるが、ひかるの一言によってそれは回避した。

 

で、大量のノットレイがまず襲いかかる。そこでコスモはなぜかねこだましをしている。あっさり引っかかるノットレイ達。あのスーツには身体能力を強化する機能はあっても知能を強化する機能はないらしい。

で、巨大ノットレイのほうはやはり肩の扇風機を使った風属性の攻撃をするようだ。竜巻によってソレイユが吹き飛ばされる。そして、さらにテンジョウはソレイユに精神攻撃を仕掛け続ける。スターとコスモがフォローするも、巨大ノットレイは肩の扇風機から竜巻ではなく、キャノン砲を発射してきた。こいつ…

 

 

ウインドマンにみせかけてガンキャノンだったのか!

 

 

しかもSEがΖガンダムビームライフルだと!?

キャノン砲は実弾ではなくエネルギー弾だ。ビームキャノンじゃない。威力は高く、ソレイユは大きく吹っ飛ばされた。テンジョウはそれでも精神攻撃をやめようとしない。母親の心の闇に便乗するように「笑顔など所詮は仮面」と言い捨てる。しかし、ソレイユはそれを否定する。そして、リーブラシュートで巨大ノットレイの方の扇風機に見せかけたキャノン砲を破壊する。キャノン砲を破壊されただけで膝をついたあたり、こいつには近接攻撃能力はない*3ようだ。その隙を狙い、5人技で可能性の光を見せて終了。

しかし、母親の本心を不本意ながら知ってしまったえれなはさらに迷うことになる。傍から見ても大丈夫じゃない。真の覚醒は次回だろうな。

 

 

次回、天狗の国*4…じゃなくて天狗の星。どうやらテンジョウの故郷らしい。そこでテンジョウの本心を知ることになるのか?そして、今度こそえれなはニュータイプに覚醒できるのか?

*1:ナメック星人特有の言語。これで言わないとポルンガに何もさせられない

*2:エアーマンは腹に扇風機がある

*3:おかしい動きになったガンキャノンは近接攻撃が可能であり、ザク程度なら圧倒できる

*4:ニンジャスレイヤーでヤクザ天狗が報酬を支払えない者を連れて行くとされる場所