へっぽこ軍曹のへっぽこ奮闘日誌

大体は絵を描いています。たまにアニメの感想やポイントサイトの情報を載せたりもしています

スタプリ18話

公式からブルーキャットがプリキュアになるというネタバレが来てた。キュアコスモというらしい。コスモ…小宇宙*1

 

冒頭、ひかるの母親の仕事風景から。漫画家というのは先週判明したことだ。だが、まだ連載はないらしい。で、絵柄というのが…

 

 

どう見てもスレイヤーズリナ・インバースなんだが

 

 

ほぼ一致するレベル。あらいずみるい*2に多大な影響でも受けたんだろうか?

で、出版社から一本の電話。それを取るや否や階段からソニックのようにローリングして転げ落ちる母親。そしてメガネ外れてる。で、メガネの下の目が…

 

 

安定の3

 

 

こいつも七瀬ゆいと同じでメガネを外すと目が3になる人種*3か。

で、なんでも新作漫画が月刊誌「月刊あさがお」に掲載されるとか。つまり原稿料発生だよ。人気が出れば連載もあるかもしれないんだと。恐らく現在の夢は連載を持つことなんだろうと思う。そして、ひかるのやると決めたら一直線なところは母親に似たことをここで確信した。ますます父親が気になるところだ。

 

で、なんやかんやあってララは漫画を読んでるわけだが…

 

 

上下逆だ!

 

 

逆さに読むな!逆さで読めるとしたら月刊ビッグガンガン*4か!

しかし、連載は決まったはいいが今まで連載なんてやったことがないもんだからアシスタントがまずいない。ついでにネタも出てこない。このままじゃ締め切りに間に合わない。初回から上下逆に掲載なんてされたくない!

 

しかし、帰った時には母親はすっかりとズタボロになっていた。しかし、ララを見るなりいきなりひらめきが。そして怒涛の勢いで設定画を描きまくる母親。あ、画風変わってる。母親は画力はかなり高いらしい。偶然にしてもララから一発で異星人というひらめきが出るあたり観察力もある。しかし、そこに現れる編集者、追川夢男。無駄に暑苦しい奴だ。どうやら月刊あさがおの読者にファンタジーやSFものは受けないらしい。しかし、母親の得意ジャンルはSFやファンタジー。冨樫*5や萩原*6と違って*7速筆らしい。で、また画風がスレイヤーズになってるし。スレイヤーズサイドから怒られるんじゃねぇか?これ。

 

で、結局は医療ものに落ち着く。途中迷走しまくったけど。しかし、「売れる」ためだけに得意でもないジャンルで挑むのはいいもんなのかね?ドラゴンボールだって本当はマジュニアに勝ったあたりで終わらす予定だったらしいし、そんな気もないのに「もうちょっとだけ続くんじゃ」と続けて、フリーザ編あたりで終わらせておけばよかったかもしれないとも言ってたんだよ、鳥山明は。マシリト*8に乗せられた結果魔神ブウ編まで描いちゃったけどね。追川にマシリトほどの手腕があるようには見えないし、これ失敗するんじゃないか?

 

で、ついにひかるの口から父親のことが語られる。結論から言うと、父親は生きている。で、世界中を巡る仕事をしているらしい。日本には1年に一度しか帰ってこれないんだとか。

 

母親が自分のために描いてくれた漫画を今も持っている。それを男子にからかわれたこともあるが、それでも母親の描く漫画が好きだ。それがひかるの思いだ。多分それを受けて漫画家になろうと思ったんだろうな、母親は。

で、差し入れをしに行った母親の顔はなんかやばい。目の下に隈がある。これはそろそろぶっ倒れるぞ。

 

で、7月号に掲載されたよ。しかし、出版社から帰ってきた母親は浮かない顔。なんでも、編集長が「この程度では連載は取れない」と言ったのを聞いたらしい。それですっかり意気消沈して帰ってきた。これアカンやつや。

外に出て行った母親を追うひかる。そこで励まそうとするも「連載が取れなければ漫画家を続ける意味がない」と言い出す母親。まぁそうだろうな。漫画家としての収入がゼロでも連載だけは取ってる漫画家*9がいるわけだからな。

そこに来なくてもいいのに現れるテンジョウ。当然のように母親を狙う。そして、母親を強制的にノットレイにし、巨大化させる。今回の巨大ノットレイはペンを剣に、定規を盾にしている。ペンは剣より強しとは言うけど、ペンを剣にするのは違うからな。前回*10にせよ今回にせよ、プリキュアの身内を素体にしているテンジョウ。次はまどかの身内でも狙うんじゃなかろうか?

 

ひかるは当然ここで母親を助ける必要があるため変身。となれば、ここで何らかの展開が進むと予想する。ペンの反応はないんだけど。

 

今回の巨大ノットレイ、ペンは打撃とともにインクも出る二段構えの攻撃になっている。さらにはこれでの射撃も可能だ。数だけのノットレイ達は3人に任せ、スターは巨大ノットレイに挑む。使うはトーラスのペン。トーラスパンチを繰り出すも「まもり」と書いた吹き出しバリアであっさり防がれる。いや盾使えよ。盾があるんだから。そして押されるスターを援護しようと3人は向かうがノットレイ達に阻まれる。まぁ蹴散らすんだけどね。

母親を説得しにかかるスターに向かい、テンジョウは言ってはならないことを言う。それで逆鱗に触れて1人で押し返すという展開には…ならなかった。4人で押し返した。バランスを崩す巨大ノットレイから振り落とされるテンジョウ、しかしそこはノットレイ達が受け止めたよ。敵ながらなかなかにいいことをするじゃないか。そんなノットレイ達のちょっといい話をよそに、4人技で人の心の光を見せて終了。この人の心の光が、母親を救うと信じて。

 

で、なんやかんやあって再びモチベーションを取り戻した母親。で、今度は得意ジャンルのファンタジーで勝負した。で、追川は「なんでこれを最初に描かなかったんですか!」とのたまったが、お前が描かせんかったんだろうが。ファンタジーは受けないという理由で。とりあえず、今の出版社で連載を持つならこの編集者は担当から外すべきだと思う。

 

 

で、唐突に謎の場所。そこにいたのはブルーキャット。何らかのペンを手に入れた様子。これに関してはブルーキャットの所有物で確定するだろう。このペンが残り5つのうちのどれなのか、そしてどのタイミングで覚醒するのか、それは次回以降になるだろう。

 

 

次回は滅びの星、惑星レインボーが舞台。そこで、ブルーキャットの秘密が明らかになる?

 

今回でひかるの母親がかなり掘り下げられたわけだけど、これはなかなかネタにし甲斐があるぞ。いつか作ってみたい。

*1:こう書いて「コスモ」と読む。聖闘士星矢での定番

*2:スレイヤーズの原画を担当した漫画家

*3:所謂ド近眼

*4:〆切を守らなかった作者への罰と称して上下逆にして掲載した過去がある

*5:冨樫義博

*6:萩原一至

*7:こいつらは超遅筆なことで有名

*8:この当時は鳥山明担当の編集者だった

*9:蛭子能収。ぶっちゃけタレント業で飯を食っていると本人は言っている

*10:えれなの弟、とうまを巨大ノットレイにした